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テストデータ作成ツール『テストエース』が9月1日に新バージョンをリリース

株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:酒井 博文)は、テストデータ生成ツール『テストエース』の新バージョン『テストエース Ver.7.1』を2017年9月1日(金)より提供いたします。

▽テストエース製品サイト
http://www.testace-utility.com


■背景
これまでの実績から、テストデータ利用の標準としてツールが活用されるようになると、テスト業務の品質向上・工数軽減の効果から、テストデータ作成の対象が増加傾向にあることがわかりました。
また、従来のテスト業務だけでなく、匿名加工情報によるビッグデータ活用で語れるように、本番データを加工処理し、データの価値を引き出す分析にテストデータの利用機会が増える傾向にあります。
このような変化によって、テストデータを管理する現場においては、セキュリティと利便性にバランスをとりつつ、テストデータ作成の俊敏性に関して、さらなる必要性が高まっています。
新機能の「設定書(Excel形式)」利用は、テストエースGUIの作業をExcelの入力で代替することで、上記課題を解決いたします。

<機能の強化と拡大について>
1.設定書利用によるユーザーインタフェース強化
テストエースのGUI操作による入力作業、テストデータ作成実行を、「設定書(Excel形式)」による代替が可能になりました。
これにより、利用部門自らが、「テストデータ化の変換ルール」を「設定書(Excel形式)」に記入し、テストエース管理者は、「設定書(Excel形式)」の内容を瞬時にテストエースに登録可能となります。
テストエース管理部門の運用および、企業内部のテストデータ利用の監査に、「設定書(Excel形式)」を報告書として、誰にでも理解できる形で社内に提供することが可能となりました。

2.プラットフォーム拡大
テストエースの実行環境を、Windows Server 2016に対応しました。
テストエースのリポジトリデータベースを、SQL Server 2016に対応しました。

3.マスキング対象データの対応RDBMSを追加
対応RDBMSに、SQL Server 2016、Oracle Database 12c R2を追加しました。



■「テストエース」概要
テストエースは、データベースの構成情報と本番データそのものを解析し、個人情報を自動的に特定、マスキングや擬似データへの変換を行うことで本番データと同品質のテストデータを簡単・安全に生成するツールです。
アルゴリズムで特許を取得し、従来のテストデータ生成ツールとは一線を画すツールです(特許第5212980号)。
大手生名保険会社、大手損害保険会社、政府系金融機関をはじめ多くの企業へ導入の実績があり、システム開発コストの削減、および高品質なシステム開発に向けての活用で好評いただいております。


■会社概要
商号 : 株式会社システムエグゼ
代表者 : 代表取締役社長 酒井 博文
所在地 : 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-2 八重洲三井ビルディング5F
事業内容: 情報システムのコンサルティング、設計、開発、保守
資本金 : 4億7千5百万円
URL : http://www.system-exe.co.jp/


【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ
Tel:03-5299-5352
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