三井住友建設、大規模改造技術『Dynamic convert技術』を開発- 工場の再生化提案を強化 -
[10/01/28]
提供元:@Press
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■概要
三井住友建設株式会社(本店所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25、代表取締役社長 兼 執行役員社長:五十嵐 久也)は、既存工場の大規模改造技術『Dynamic convert(ダイナミック・コンバート)技術』を開発いたしました。そのダイナミック・コンバート技術を用い、企業の設備投資縮小化と新製品の早期市場投入に対応した既存工場の再生化を提案してまいります。
『ダイナミック・コンバート技術』とは、既存工場の建物構造体に関連した「フロアの組み替え」や「設備の変更」を可能とした比類なき大規模改修・改造技術のことです。
■三井住友建設の『ダイナミック・コンバート技術』への取り組み
従来の生産施設の多くは、新製品の市場投入を図る場合、工場の「スクラップ&ビルド」を行い対応してきました。しかし、今の国内企業は、工場用地の確保や新工場に対する新たな設備投資に慎重にならざるを得ない状況下にあります。また、同時に、二次電池などに代表される成長産業への転換および早急な市場投入は、企業の重要な命題となっています。
三井住友建設の提案する『ダイナミック・コンバート技術』は、企業のリストラクチャリングの視点から余剰生産施設の再生・再利用化を進めることによる、設備投資及び新製品の市場投入スケジュールの縮減を実現し、企業の成長戦略を強力にサポートします。
■「ダイナミック・コンバート技術」のメニュー
前述のとおり、「ダイナミック・コンバート技術」は、「工場の再生・再利用化」をコンセプトとしています。そのための仕組みは、工場の再利用化で問題となる建物的要素「高さ」、「広さ」、「荷重」をこれまでに例を見ない独自の構造体改造技術により変更可能とし、建物の耐震化と長寿命化を図ります。
◆ダイナミック・コンバート技術メニュー(例)
・張弦梁改造工法 ※別紙 (「高さ」、「広さ」変更を可能とした工法)
中間柱およびそれに取り付く床・大梁を撤去することにより、既存建物の「高さ」、「広さ」変更を可能とした改造工法(特許申請中)です。
・ポストアップ改造工法 (「高さ」変更を可能とした工法 1)
既存建物の柱脚部に柱を挿入することにより、既存建物の「高さ」変更を可能とした改造工法です。
・ダウンフロアー改造工法 (「高さ」変更を可能とした工法 2)
既存建物の床を掘り下げることにより、既存建物の「高さ」変更を可能とした改造工法です。
・ワイドスパン改造工法 (「広さ」変更を可能とした工法)
既存建物の梁、柱を広げることにより、既存建物の「広さ」変更を可能とした改造工法です。
■今後の展開
世界経済の急激な変化にあって、企業の成長戦略は、グローバル経済に対する投資の選択と集中が命題となっています。そのため、国内投資の縮小化は避けられず、新工場の需要が減り、既存工場の再利用又はリニューアルが増えると予想されます。
三井住友建設では、こうした工場の再利用又はリニューアルに関するソリューションとして「改造・改修」、「省エネ」、「CO2削減」、「CRE戦略」がますます重要になると確信し、技術開発を進めています。
今後成長が期待できる「二次電池」、「太陽電池」などの高性能デバイス関連産業への取り組みを強化し、工場の再生化の技術提案による受注拡大を目指してまいります。
<三井住友建設株式会社 会社概要>
商号 : 三井住友建設株式会社(Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd.)
本店所在地: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿七丁目5番25号
代表者 : 代表取締役社長 兼 執行役員社長 五十嵐 久也
設立 : 昭和16年(1941年)10月14日
事業内容 : ・建設事業
土木・建築・プレストレストコンクリート工事の設計・施工及びこれらに関する事業
・開発事業
不動産の売買、賃貸及び管理に関する事業
URL : http://www.smcon.co.jp/
三井住友建設株式会社(本店所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25、代表取締役社長 兼 執行役員社長:五十嵐 久也)は、既存工場の大規模改造技術『Dynamic convert(ダイナミック・コンバート)技術』を開発いたしました。そのダイナミック・コンバート技術を用い、企業の設備投資縮小化と新製品の早期市場投入に対応した既存工場の再生化を提案してまいります。
『ダイナミック・コンバート技術』とは、既存工場の建物構造体に関連した「フロアの組み替え」や「設備の変更」を可能とした比類なき大規模改修・改造技術のことです。
■三井住友建設の『ダイナミック・コンバート技術』への取り組み
従来の生産施設の多くは、新製品の市場投入を図る場合、工場の「スクラップ&ビルド」を行い対応してきました。しかし、今の国内企業は、工場用地の確保や新工場に対する新たな設備投資に慎重にならざるを得ない状況下にあります。また、同時に、二次電池などに代表される成長産業への転換および早急な市場投入は、企業の重要な命題となっています。
三井住友建設の提案する『ダイナミック・コンバート技術』は、企業のリストラクチャリングの視点から余剰生産施設の再生・再利用化を進めることによる、設備投資及び新製品の市場投入スケジュールの縮減を実現し、企業の成長戦略を強力にサポートします。
■「ダイナミック・コンバート技術」のメニュー
前述のとおり、「ダイナミック・コンバート技術」は、「工場の再生・再利用化」をコンセプトとしています。そのための仕組みは、工場の再利用化で問題となる建物的要素「高さ」、「広さ」、「荷重」をこれまでに例を見ない独自の構造体改造技術により変更可能とし、建物の耐震化と長寿命化を図ります。
◆ダイナミック・コンバート技術メニュー(例)
・張弦梁改造工法 ※別紙 (「高さ」、「広さ」変更を可能とした工法)
中間柱およびそれに取り付く床・大梁を撤去することにより、既存建物の「高さ」、「広さ」変更を可能とした改造工法(特許申請中)です。
・ポストアップ改造工法 (「高さ」変更を可能とした工法 1)
既存建物の柱脚部に柱を挿入することにより、既存建物の「高さ」変更を可能とした改造工法です。
・ダウンフロアー改造工法 (「高さ」変更を可能とした工法 2)
既存建物の床を掘り下げることにより、既存建物の「高さ」変更を可能とした改造工法です。
・ワイドスパン改造工法 (「広さ」変更を可能とした工法)
既存建物の梁、柱を広げることにより、既存建物の「広さ」変更を可能とした改造工法です。
■今後の展開
世界経済の急激な変化にあって、企業の成長戦略は、グローバル経済に対する投資の選択と集中が命題となっています。そのため、国内投資の縮小化は避けられず、新工場の需要が減り、既存工場の再利用又はリニューアルが増えると予想されます。
三井住友建設では、こうした工場の再利用又はリニューアルに関するソリューションとして「改造・改修」、「省エネ」、「CO2削減」、「CRE戦略」がますます重要になると確信し、技術開発を進めています。
今後成長が期待できる「二次電池」、「太陽電池」などの高性能デバイス関連産業への取り組みを強化し、工場の再生化の技術提案による受注拡大を目指してまいります。
<三井住友建設株式会社 会社概要>
商号 : 三井住友建設株式会社(Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd.)
本店所在地: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿七丁目5番25号
代表者 : 代表取締役社長 兼 執行役員社長 五十嵐 久也
設立 : 昭和16年(1941年)10月14日
事業内容 : ・建設事業
土木・建築・プレストレストコンクリート工事の設計・施工及びこれらに関する事業
・開発事業
不動産の売買、賃貸及び管理に関する事業
URL : http://www.smcon.co.jp/