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北海道唯一の国民保養温泉地「芦別温泉」施設リニューアルから3ヶ月で会員数5,000人突破

北海道ホテル&リゾート株式会社(所在地:北海道富良野市、代表取締役:小林 英樹)は、芦別市健民センターの指定管理を行う事業者として、2017年4月1日にリゾートホテル「芦別温泉スターライトホテル」の運営を開始。ホテル内の温泉施設「星遊館」をリニューアルオープンしたところ、会員カードの登録者数が、3ヶ月で5,000人を突破いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135561/LL_img_135561_1.png
星遊館パブリックスペース


星遊館 : http://www.starlight-hotel.co.jp/lp/
芦別温泉スターライトホテル: http://www.starlight-hotel.co.jp/
公式Facebookページ : https://www.facebook.com/ashibetsu.starlight/?ref=ts&fref=ts


■3ヶ月で5,000人を突破した会員カード
「星遊館」には、芦別市を中心とした道内から来館されるお客様はもちろん、道内外の日帰り・宿泊のお客様が数多く訪れます。そんなお客様方に、これまで以上に美肌の湯「芦別温泉」を堪能し、リラックスしてもらえるように、パブリックスペースを中心にリニューアルを行いました。
ポイント会員を募集したところ、リニューアルオープンから3ヶ月で5,348人を突破。全会員数5,348人(7月19日現在)のうち、45%が芦別市の方の登録でした。1世帯に1枚の方も多いため、芦別市の世帯数シェアでみると30%を突破し、3世帯に1枚会員入会をしてくれたことになります。

[ポイントカード会員シェア]
https://www.atpress.ne.jp/releases/135561/img_135561_2.jpg

【特典内容】
<特典1> 日帰り入浴値引き 通常料金800円(税込)→会員料金600円(税込)
<特典2> 年会費・入会金0円
<特典3> お食事5%OFF
<特典4> 宿泊料金10%OFF
<特典5> ご利用料金100円(税別)につき3ポイント(3円相当)が加算され、
500ポイント毎に利用できる


■「星遊館」リニューアルのコンセプト
芦別温泉は、1971年(昭和46年)に開校した油谷小学校の体育館の下から湧き出し、次の年の10月に温泉地としての歴史が始まりました。芦別温泉が存在する油谷は、元々炭鉱で栄えた町です。昔は油谷に5,000人もの人が住んでいました。
昔から地元の人、近所の人に「美肌の湯」として愛され続けた芦別温泉のお湯を堪能していただき、日常の忙しさを忘れられるひと時を芦別の人だけではなく、近隣の都市の方にも堪能していただきという想いから、パブリックスペースをリニューアルしました。

<露天風呂>
https://www.atpress.ne.jp/releases/135561/img_135561_3.jpg

<リラックスコーナー>
ソファ・ラグ・マッサージチェアなど、お好きなところでくつろぐスペース
https://www.atpress.ne.jp/releases/135561/img_135561_4.jpg
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<マンガ・雑誌コーナー>
マンガ・雑誌など豊富にご用意
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https://www.atpress.ne.jp/releases/135561/img_135561_8.jpg

<フリードリンクコーナー>
湯上がりに一杯!フリードリンクコーナー
https://www.atpress.ne.jp/releases/135561/img_135561_9.jpg


■芦別市と芦別温泉の歴史
1893年に佐藤伝次郎が入植して以来、農業・林業・石炭産業を中心に発展してきました。特に、石炭産業が栄えたころは、人口が最高75,000人に達しました。しかし、その後はエネルギー革命の影響などから、坑内堀りとして最後の炭鉱であった三井芦別鉱が1992年に閉山。今日では、人口も14,000人に減っています。
主要だった石炭産業が厳しい状況におかれた中で、市は、こうした状況に歯止めをかけ、まちを再活性化させるために、観光基盤の整備や企業誘致に取り組んできました。

その1つとして、1984年の「星の降る里・芦別」宣言以来、本市の特産品を定期的に送る「星の降る里村民」の募集を行い、全国に芦別市の名を広めてきました。1990年には、小説「赤毛のアン」の世界を再現したカナディアンワールド公園をオープン(1997年に一時休園、のち1999年7月 市営公園として開園)。そして、星の降る里百年記念館と観光物産センターからなる「道の駅」スタープラザ芦別エリアや、芦別温泉・星遊館・スターライトホテルなどの健民センターエリアのほか、北の京 芦別などの充実した施設をもとに観光戦略を推進してきました。

芦別温泉・星遊館・スターライトホテルなどの健民センターエリアは、かつてあった油谷小学校(1971年閉校)の体育館下から湧出していた源泉を利用して、1972年10月に廃校舎を改築し市営の温泉施設「健民センター芦別温泉」を開設、温泉地としての歴史が始まりました。のちに、1979年国民宿舎が、1987年国民宿舎の新浴室「ヘルスセンター星遊館」が、1989年 芦別温泉スターライトホテルが、それぞれ開業しました。芦別市民の方から愛され続けた同施設も、人口減少・少子高齢化と比例して、ここ近年、業績悪化に苦しんできました
その現状を打破し、観光振興を盛り上げるため、当社が芦別市健民センターの指定管理を行う事業者として運営管理を行うことになりました。


■北海道ホテル&リゾート株式会社の歴史と今後の展開
民宿「北誠荘」から始まり、1991年バブル崩壊後に開業。ドラマ「北の国から」やラベンダー観光で堅調に業績が推移するも、1995年 阪神淡路大震災後、経営悪化を辿りました。現ナトゥールヴァルト富良野を買収され、現社長 小林 英樹が買収先のアルファーヴィラに再入社。買収先でも業績を上げ続け、2006年に、ついにナトゥールヴァルトを買い戻します。その後、飲食店や旭川パークホテルの買収など多角化を進め、事業拡大を図るも2011年の東日本大震災後、またもや経営危機に陥ります。業績回復のため経費削減を徹底的に行うも、理想のホテルからかけ離れてしまい、業績悪化に留まらず、「じゃらんクチコミ 3.4点、楽天クチコミ 2.8点」と顧客満足度の低下につながり、悪循環に陥っていきました。
2012年、個人の財産をすべて投げ売る覚悟ではじめた経営再建が、現在の「満足度経営」のはじまりです。

満足度経営を実現するため、「顧客満足度」と「従業員満足度」の向上に取り組みました。顧客満足度を高めるため、支配人森川と女将を中心にサービス部を新設。コンセプトは「『旅人の第ニの我が家』。親戚のお家に遊びにきたような対応を。」独自の自社アンケートを実施し、「顧客満足度」の数値化を図りました。そして、その数値を従業員全員で共有し、実証・実験を繰り返していきました。また、「従業員満足度」あっての「顧客満足度」として、業務の改善による労働時間の短縮や、新人でもすぐに戦力になるような教育の仕組みづくり、部下の評価を高めるための管理職向けの評価制度の整備など、次々と実施。
その結果、2011年 2.8億円だった年商が、2015年には5.8億円とV字回復を実現しました。また、「じゃらん 3.4点→4.6点」、「楽天クチコミ2.8点→4.4点」と「お子様に優しい、ママに嬉しい人気宿へ」と変貌を遂げました。

今後の展開としては、より「顧客満足度」を高めるための設備投資やサービスの付加はもちろん、それを実現するため、さらなる「従業員満足度」の向上に努めています。
また、2017年4月より芦別温泉スターライトホテルの指定管理業者となり、芦別市はもとより近隣都市からの集客を増やすため販売促進に努めています。今後は、多店舗展開のメリットを活かして、札幌を中心とした都市部からの誘客および道外観光客の誘客につなげ、道央の魅力を発信していきます。


■会社概要
商号 : 北海道ホテル&リゾート株式会社
代表者 : 代表取締役 小林 英樹
所在地 : 〒076-0034 北海道富良野市北の峰町13-46
事業内容: ホテル・旅館の運営
URL : http://www.starlight-hotel.co.jp/
(「芦別温泉スターライトホテル」で検索)
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