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COBOL技術者を対象としたRuby教育講座を開講

株式会社テクノプロジェクト(本社:島根県松江市、代表取締役社長:吉岡 宏、以下 テクノプロジェクト)は、COBOL技術者を対象とするプログラミング言語Rubyの教育講座を新規に開講します。


COBOLは約50年前からコンピュータシステムに利用されているプログラミング言語で、現在でも自治体や金融機関など、多くのシステムに利用されています。しかし、近年では、新しいシステム開発を行う際には、利用者がWebブラウザを介してシステムを利用できる「Webアプリケーション」と呼ばれるシステム開発が主流となってきており、COBOLに精通してきた技術者も、別のプログラミング言語を習得する必要性に迫られるケースが増えています。

一方、Rubyは近年「Webアプリケーション」の開発で注目されている言語です。開発生産性を高めるフレームワーク「Ruby on Rails」の登場により、全世界で爆発的に利用されるようになりました。また、Rubyは島根県松江市在住のまつもとゆきひろ氏が開発した言語です。プログラミング言語の多くが欧米発祥の中、日本で開発された言語であることから、日本国内での注目度も非常に高まっています。

テクノプロジェクトでは、これまで自社のベテランCOBOL技術者を、Rubyを用いたWebアプリケーション開発に参画させてきました。その取り組みは全国的に高い評価を得てきており、COBOL技術者のRuby技術習得についての問い合わせは増えています。そこでテクノプロジェクトでは、皆様のご要望に応えるべく、これまでの経験で得たノウハウを教育講座として提供する運びとなりました。

本講座では、RubyプログラミングをCOBOLプログラミングと対比させながらRubyを学習するとともに、フレームワークである「Ruby on Rails」にも触れます。特に、COBOL技術者にとって馴染みのある、「ファイル入出力のバッチプログラム」と「データベース情報の参照・更新をする画面プログラム」を演習内容とし、COBOLで扱ってきた処理をRubyで実装します。

従来のRuby教育講座では、COBOL技術者の場合、「手続き型プログラミングからオブジェクト指向プログラミングへ」というプログラムスタイルの急激な変化が求められるため、大きな壁を感じてしまう例が多くありました。本講座は、オブジェクト指向プログラミング理解の到達目標を低くする一方、プログラミングの実践に主眼を置くことにより、手続き型プログラミングに慣れ親しんだ技術者にも心理的障壁なく、Rubyの基礎を習得して頂けることを特長としております。

なお、本講座はRuby開発者のまつもとゆきひろ氏が在住される島根県松江市にて開催します。


【講座概要】
講座名 :『COBOL技術者向けRuby開発入門』
前提知識:COBOLでのプログラミング経験があること。
開催日時:第一回 2010年4月21日(水)〜4月23日(金)
     第二回 2010年6月23日(水)〜6月25日(金)
開催場所:ろうかん(財団法人 島根県中央労働福祉センター)
     島根県松江市御手船場557-7
     (JR松江駅より徒歩3分)
時間  :10:00〜17:00(初日のみ14:00〜18:00)
受講料 :6万8千円(税込)
定員 :14名
申込方法:以下のURLよりお申し込み頂けます。
     https://www.tpj.co.jp/ruby/application/


【今後の展望】
テクノプロジェクトは、自治体基幹システムをはじめ、業務システム分野でのRuby導入に先進的に取り組んでまいりました。その経験とノウハウを活かし、教育サービスのみならず、Ruby開発支援・Ruby導入コンサルティングを全国に展開してまいります。


【会社概要】
商号 : 株式会社テクノプロジェクト
設立 : 1984年3月1日
代表 : 代表取締役社長 吉岡 宏
本社 : 島根県松江市学園南2丁目10-14 タイムプラザビル
資本金: 1億円
URL  : http://www.tpj.co.jp/
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