軽貨物配送のケイソーが店舗商材卸のエンフィールドと業務提携 拡大する物流市場での全国展開を視野に軽貨物配送業ノウハウを提供
[17/09/28]
提供元:@Press
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軽貨物配送サービスを行う株式会社ケイソー(本社:千葉県柏市、代表取締役:伊藤 淳、以下 ケイソー)は、2017年9月19日(火)より店舗施設向商材卸・営業代行・営業コンサルティングの株式会社エンフィールド(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹尾 景行、以下 エンフィールド)との業務提携に関する契約を締結いたしました。店舗施設向けポイントカード及び商材の卸営業で全国に約70代理店と2,900店の取引先店舗があるエンフィールドとの業務提携により、物流範囲や取扱い規模を大幅に拡大させる全国規模の事業として注力してまいります。
URL: http://keisoo.co.jp/
■更なる成長が見込める宅配・物流市場
ECの普及、需要拡大に伴い、宅配・物流市場が年々成長しています。国土交通省の調査(※1)によると、2016年度の宅配便取扱個数は40億1,861万個(うちトラック運送は、39億7,780万個、航空等利用運送は、4,081万個)で、対前年度比2億7,367万個増、7.3%の増加を遂げています。今後も市場の拡大が確実視されている配送業界で、このたびの業務提携により全国展開を図り、業績の躍進を目指します。
(※1) 国土交通省「平成28年度 宅配便取扱実績について」2017年7月
■配送市場拡大の背景〜EC(電子商取引)市場の急伸〜
経済産業省の調査(※2)によると、2016年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は15.1兆円(前年比9.9%増)、BtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は広義では291兆円(前年比1.3%増)に拡大しています。特にBtoC-ECの市場規模は2010年の7.8兆円から約2倍(194%増)と目覚ましい成長を遂げています。また、EC化率(全ての商取引市場規模に対する、電子商取引市場規模の割合)も増加傾向にあり、今後一層の商取引の電子化の進展が予測されています。そうしたEC市場拡大に伴い、配送市場も更なる需要拡大が想定されます。
(※2) 経済産業省「平成28年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」2017年4月
■業務提携内容について
ケイソーとエンフィールドでは2016年11月に葬儀会社への配送等で連携を開始しておりましたが、そのほかのエンフィールド取引先(外食チェーン・小売店など)でも軽貨物配送業務への需要が高く、今後の事業成長ものぞめることから、このたびの包括的な業務提携に関する契約の締結に至りました。
具体的には、ケイソーが軽貨物配送業ノウハウ(営業方法、ドライバー教育など)提供等の「軽貨物運送事業設立支援」をエンフィールドの全国に約70ある代理店に提供し、各代理店が全国2,900店ある取引先店舗へ物流営業を順次開始します。冠婚葬祭業向け配送(スーツ、ネクタイ着用等の条件がある業務)やパソコンの設置・セットアップ等の専門スキルを伴う作業にいたるまで、ケイソーが行う軽貨物配送サービスの特徴である、これらの顧客ニーズに柔軟に対応する細やかなサービス体制を全国規模で整え、配送業界での差別化を図ります。
■今後について
ケイソーの迅速・確実・柔軟をモットーとした通常配送に加え、「緊急便」「定温輸送便」「企業専属便」や業界初の「AED搭載車」などに代表される細やかなサービスと、全国に取引先を保有するエンフィールドのネットワークが連携することによって、取引先の増加、更なる売上拡大を目指し、3ヶ年計画で年商30億を目指します。また一方で、前述のように需要が高まり、市場が成長している宅配業界では宅配業者の労働力不足・労働環境悪化も重大な社会問題に発展しています。この度の業務提携は、異業種との新たな宅配インフラのネットワークを創出する試みであり、配送業界における慢性的な労働力不足解消の側面も持ち合わせておりますので、それらが業界全体の課題の改善に繋げられるよう今後も努めてまいります。
■会社概要
会社名 : 株式会社ケイソー
所在地 : 千葉県柏市みどり台2-21-22(本社)
代表者 : 代表取締役 伊藤 淳
設立 : 2012年
URL : http://keisoo.co.jp/
事業内容: 軽貨物運送業 食品販売
会社名 : 株式会社エンフィールド
所在地 : 東京都千代田区神田佐久間町2-24 鈴惣ビル5F
代表者 : 代表取締役 竹尾 景行
設立 : 2011年7月26日
URL : http://www.enfield.co.jp/index.html
事業内容: 経営コンサル・企業向施設け商材卸・営業代理店構築業務
URL: http://keisoo.co.jp/
■更なる成長が見込める宅配・物流市場
ECの普及、需要拡大に伴い、宅配・物流市場が年々成長しています。国土交通省の調査(※1)によると、2016年度の宅配便取扱個数は40億1,861万個(うちトラック運送は、39億7,780万個、航空等利用運送は、4,081万個)で、対前年度比2億7,367万個増、7.3%の増加を遂げています。今後も市場の拡大が確実視されている配送業界で、このたびの業務提携により全国展開を図り、業績の躍進を目指します。
(※1) 国土交通省「平成28年度 宅配便取扱実績について」2017年7月
■配送市場拡大の背景〜EC(電子商取引)市場の急伸〜
経済産業省の調査(※2)によると、2016年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は15.1兆円(前年比9.9%増)、BtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は広義では291兆円(前年比1.3%増)に拡大しています。特にBtoC-ECの市場規模は2010年の7.8兆円から約2倍(194%増)と目覚ましい成長を遂げています。また、EC化率(全ての商取引市場規模に対する、電子商取引市場規模の割合)も増加傾向にあり、今後一層の商取引の電子化の進展が予測されています。そうしたEC市場拡大に伴い、配送市場も更なる需要拡大が想定されます。
(※2) 経済産業省「平成28年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」2017年4月
■業務提携内容について
ケイソーとエンフィールドでは2016年11月に葬儀会社への配送等で連携を開始しておりましたが、そのほかのエンフィールド取引先(外食チェーン・小売店など)でも軽貨物配送業務への需要が高く、今後の事業成長ものぞめることから、このたびの包括的な業務提携に関する契約の締結に至りました。
具体的には、ケイソーが軽貨物配送業ノウハウ(営業方法、ドライバー教育など)提供等の「軽貨物運送事業設立支援」をエンフィールドの全国に約70ある代理店に提供し、各代理店が全国2,900店ある取引先店舗へ物流営業を順次開始します。冠婚葬祭業向け配送(スーツ、ネクタイ着用等の条件がある業務)やパソコンの設置・セットアップ等の専門スキルを伴う作業にいたるまで、ケイソーが行う軽貨物配送サービスの特徴である、これらの顧客ニーズに柔軟に対応する細やかなサービス体制を全国規模で整え、配送業界での差別化を図ります。
■今後について
ケイソーの迅速・確実・柔軟をモットーとした通常配送に加え、「緊急便」「定温輸送便」「企業専属便」や業界初の「AED搭載車」などに代表される細やかなサービスと、全国に取引先を保有するエンフィールドのネットワークが連携することによって、取引先の増加、更なる売上拡大を目指し、3ヶ年計画で年商30億を目指します。また一方で、前述のように需要が高まり、市場が成長している宅配業界では宅配業者の労働力不足・労働環境悪化も重大な社会問題に発展しています。この度の業務提携は、異業種との新たな宅配インフラのネットワークを創出する試みであり、配送業界における慢性的な労働力不足解消の側面も持ち合わせておりますので、それらが業界全体の課題の改善に繋げられるよう今後も努めてまいります。
■会社概要
会社名 : 株式会社ケイソー
所在地 : 千葉県柏市みどり台2-21-22(本社)
代表者 : 代表取締役 伊藤 淳
設立 : 2012年
URL : http://keisoo.co.jp/
事業内容: 軽貨物運送業 食品販売
会社名 : 株式会社エンフィールド
所在地 : 東京都千代田区神田佐久間町2-24 鈴惣ビル5F
代表者 : 代表取締役 竹尾 景行
設立 : 2011年7月26日
URL : http://www.enfield.co.jp/index.html
事業内容: 経営コンサル・企業向施設け商材卸・営業代理店構築業務