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ローソンソフトウエア ジャパン、統合基幹業務アプリケーション「Lawson M3」の最新版「Lawson M3 10.1」の提供を開始

ローソンソフトウエア ジャパン株式会社(東京都渋谷区道玄坂、社長 木田詞康)は、ローソンソフトウエアの統合基幹業務アプリケーション「Lawson M3 Enterprise Management System(ローソン エムスリー エンタープライズ マネージメン トシステム)」の最新版「Lawson M3 10.1」を、本日、日本国内に向け提供開始したことを発表します。
この最新版は、600以上の機能変更を含む100以上の主要なビジネスプロセスの強化が施され、「Lawson M3」にとってこれまでで最も重要なバージョンアップとなります。さらに、ローソンソフトウエアが注力するファッション、食品・飲料、製造、流通および機器設備サービス管理・レンタル業界における固有のビジネスプロセスに対応した業界特化の新機能追加と強化を行っております。

「Lawson M3 10.1」の特長は以下の通りです。

・ビジネス効率の改善を促進する100以上の主要ビジネスプロセスの強化
・業界特化機能の一層の強化
・ユーザビリティの向上
・アップグレード、メンテナンス性能の向上とTCO(総保有コスト)削減
・拡張性と可用性の向上

ローソンソフトウエア ジャパン社長 木田 詞康(きだ のりやす)は、「Lawson M3 10.1」の提供開始にあたり、次のように述べています。「ローソンソフトウエア ジャパンは2006年にインテンシアとローソンソフトウエアが合併し、ローソンソフトウエア ジャパンとして活動を開始しましたが、今回の「Lawson M3 10.1」は新生ローソンソフトウエア ジャパンとしての戦略的な製品と位置づけられます。ローソンソフトウエアのキャッチフレーズである“To make our customers stronger”と”Simpler is better”を実現するための戦略製品です。具体的には、ユーザーインターフェース層、業務アプリケーション層、システムファンデーション層に分割された各層別に最新テクノロジーと業種に特化した機能性の追求、TCO低減のための仕組み等に網羅されております。中堅企業をターゲットとし業界特化型のERPを提供しているローソンソフトウエアだからご提供が可能となった製品です。」

【Lawson M3 10.1 概要】

●ビジネス効率の改善を促進する100以上の主要ビジネスプロセスの強化
「Lawson M3 10.1」は、ビジネス効率をさらに高めるために600以上の機能変更を含む100以上の主要なビジネスプロセスの強化を行い、お客様の価値向上に貢献します。Demand Management(需要管理)や、MRPの属性や原価計算などの複雑なサプライチェーン管理を簡素化するためのツール強化に加え、在庫の効率性を改善するGPS連携や複雑なパッケージ管理も包含します。

●業界特化機能の一層の強化
急速に変化するファッション業界向けには、Assortment & Replenishment Planning(品揃えと補充計画)やProduct Lifecycle Management(製品ライフサイクル管理)が加わりました。更に、ファッション業界固有の機能である一括大量注文やパッケージ管理、注文のとりまとめ機能、調達およびより包括的なコストアルゴリズムの強化を施しました。また、設備サービス管理・レンタル業界向けには、既に設定済みのソリューション、分析機能およびCAT統合フレームワークにより、導入効果を得られるまでの時間を短縮することが可能となっています。効率性を高め、競争上の優位性を促進するためのEquipment Profitability Management(装置収益性管理)、顧客サービス管理、保証とクレーム管理、部品物流およびスキル管理など、業界固有の機能強化が含まれます。また、食品・飲料業界向けには、不定貫機能の拡張により、サプライチェーンの効率性改善を実現します。

●ユーザビリティの向上
より効果的で効率的なユーザのデスクトップ環境を構築することができる「Lawson Smart Office」や、Lawsonシステムのデータであるか否かにかかわらず複数のシステムにまたがる構造化および非構造化データを直感的に検索可能な「Lawson Enterprise Search」など、ユーザが学習する時間を短縮し、生産性の高い運用環境を実現します。

●アップグレード、メンテナンス性能の向上とTCO削減
新たに加わった「Customer Correction Self Service」機能により、自動的かつ容易にソフトウェアの更新や訂正が可能となり、時間とコストの大幅な低減を実現し、長期にわたるTCOを削減します。

●拡張性と可用性の向上
グリッド基盤であるWindows 2008 64bit/SQL 2008プラットフォームをサポートすることにより、Windows上での高い可用性と改良されたシステム管理を提供すると同時にシステムの拡張性をも改善します。

<ライセンス価格>
最小構成(20ユーザ):600万円〜

<販売目標>
2011年度(2010年6月〜):20件 8億円

<提供開始日>
2010年2月24日(本日)から

■「Lawson M3」について
「Lawson M3」の最新版の詳細情報につきましては、 http://www.lawson.com/101foryou (英語)を参照ください。


【ローソンソフトウエアについて】
ローソンソフトウエア(Nasdaq: LWSN)は、世界40ヶ国において、ファッション、食品・飲料、ヘルスケア、製造、流通、サービスおよび設備保守サービス・レンタル業界における4,500のお客様にソフトウェアおよびサービスソリューションを提供しています。ローソンソフトウエアは、企業向けソフトウェア、サービスおよびサポートを、主にサービス、貿易および製造/流通の3つのセクターのお客様にグローバルで提供しています。ローソンソフトウエアのソリューションには、エンタープライズ・パフォーマンス管理、人材管理、サプライチェーン管理、エンタープライズ・リソース・プランニング、カスタマー・リレーションシップ管理、生産リソース・プランニング、エンタープライズ・アセット管理および業種特化アプリケーションが含まれます。ローソンソフトウエアのソリューションは、プロセス合理化、コスト削減およびビジネスやオペレーションのパフォーマンス強化を通じて、お客様のビジネスや組織の簡素化を図る支援をします。ローソンソフトウエアは、米国ミネソタ州セントポールに本社を置き、世界中にオフィスを有しております。
ローソンソフトウエアホームページ http://www.lawson.com

【ローソンソフトウエア ジャパン株式会社について】
ローソンソフトウエア ジャパン株式会社は、ローソンソフトウエアの日本法人として1995年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートおよび教育サービスの事業を展開しています。
ローソンソフトウエア ジャパン株式会社ホームページ http://www.lawson.com/japan


※将来的な見通しに関する記述について
このプレスリリースは、将来的な見通しに関する記述がされており、リスクおよび不確実な要素を含んでいます。これら将来的な見通しに関する記述には、ローソンソフトウエアおよびその経営陣の意図、信念または現在の期待の記述が含まれています。このような将来的な見通しに関する記述は、将来の結果を保証するものではなく、リスクおよび不確実な要素によって将来的な見通しに関する記述で見込まれる結果と実際の結果が大きく異なる可能性があります。ローソンソフトウエアは、将来発生する状況または事象に基づいて将来的な見通しに関する記述を更新する義務を負いません。次のようなリスクおよび不確実な要素によって、差異が生じる可能性がありますが、これに限定しません。ソフトウェア業界の不確実性。繰延収益を認識する条件が満たされるかどうか、あるいはその時期の不確実性。競争の高まり。経済環境。外国為替レートの変動の影響。世界的な金融恐慌の継続。世界の軍事紛争。テロ攻撃。世界的流行病および流行による将来の事象。ローソンソフトウエアがターゲットとする業界の状況の変化。ローソンソフトウエアが証券取引委員会に提出したForm 10-Qの最新四半期レポートおよびForm 10-Kの最新年次レポートに記載されるその他のリスク要素。ローソンソフトウエアは、このプレスリリースに含まれる将来的な見通しに関する情報を更新する義務を負いません。

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