10/4「里親の日」親と暮らせない子ども45,000人からの手紙 “ハート型”のチラシを使って全国113ヶ所に一斉配布
[17/09/28]
提供元:@Press
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特定非営利活動法人日本こども支援協会(所在地:奈良県奈良市、代表理事:岩朝 しのぶ)は、厚生省(現:厚生労働省)が1950年に制定した里親の日である10月4日に、国内最大のキャンペーン『全国一斉里親制度啓発 One loveキャンペーン』を実施します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139078/LL_img_139078_1.jpg
大阪駅
▽特定非営利活動法人日本こども支援協会 公式サイト
http://npojcsa.com/
▽『全国一斉里親制度啓発 One loveキャンペーン』(2017年10月3日(火)に開設予定)
http://npojcsa.com/works/onelove.html
【キャンペーン実施の背景】
里親が必要のない社会が一番ですがそれを目指すには「今」里親が必要です。
里親家庭に委託し、特定の大人との愛着関係の下で養育されることにより、自己の存在を受け入れられているという安心感の中で、自己肯定感を育むとともに、人との関係において不可欠な、基本的信頼感を獲得することが可能となります。
里親家庭において、適切な家庭生活を体験する中で、家族それぞれのライフサイクルにおけるありようを学び、将来、家庭生活を築く上でのモデルとすることが期待できます。家庭生活の中で人との適切な関係の取り方を学んだり、身近な地域社会の中で、必要な社会性を養うとともに、豊かな生活経験を通じて生活技術を獲得することが可能です。
上記の効果が期待できることから、日本政府は社会的養護においては里親委託を優先して検討することとしています。しかし、現在、里親家庭は全国で10、679世帯(2017年3月現在)と全然足りません。
本キャンペーンは、まず里親を知ってもらおう!という社会的アクションです。各地でそれぞれが啓発するよりも、この一日に全国で立ち上がることにより、より一層の効果を狙います。
【キャンペーンについて】
日本には、さまざまな理由で親と暮らせない子どもが45,000人います。この子どもの人数と同じ45,000枚のハート型チラシを用意。子ども達から社会へのメッセージが詰まった1枚1枚を、全国各地の里親会、自治体・市役所・児童相談所などの関係団体、支援者たちが配布します。2016年に続き、2017年10月4日の『里親の日』に本キャンペーンを実施します。
2017年は45,000枚のハート型のチラシを47自治体とボランティア含め全国113ヶ所で配ります。チラシの中身は里親制度の説明と社会的養護の現状を説明しています。各地域の社会的養護下の子どもの数を地域で配布します。
例えば、大阪府下で社会的養護下にある子どもの数がおよそ3,000人なので、大阪では3,000枚配ります。このように全国の管轄で同じように児童数の分だけ配布します。
本キャンペーンには「この地域に養護されている子どもがこの数いるのですよ。そして、この子たちのハートを受け取ったあなたにこの子の未来が託されているのですよ」というメッセージを込めています。
【開催概要】
開催日: 2017年10月4日(水)
場所 : 全国の主要駅、県庁、市役所、区役所や店舗など
内容 : 『全国一斉里親制度啓発 One loveキャンペーン』
ハート型チラシ 計45,000枚を配布
主催 : 特定非営利活動法人日本こども支援協会
[URL(※)] http://npojcsa.com/works/onelove.html
(※) 2017年10月3日(火)に開設予定
【2016年の実績】
2016年は全国の県庁、児童相談所、市役所、里親会等に協力を経て、27自治体に参加していただきました。
その他全日本仏教青年会、一般企業、一般の方々、一般の店舗等、67団体から参加頂き、全国94ヵ所で実施することができました。
2017年も2016年に続き50万円のDocomo助成金にてチラシを作成し不足分の70万円はクラウドファンディングで達成し調達しました。
https://congrant.com/project/npojcsa/130
【特定非営利活動法人日本こども支援協会について】
当協会は、会員様の会費、支援者様の寄付のもと、「社会的に養護されている子ども達、里親、施設支援」「里親制度の啓発」「里親支援」の活動を行っています。
今後、妊婦や悩みのある方へ、カウンセリングを行なう「妊娠SOS」開設予定。里親人口を増やすことだけではなく、“里親のいらない社会”を目指します。
所在地:〒630-8241 奈良県奈良市高天町30-1-201
設立 :2015年3月11日
代表 :代表理事 岩朝 しのぶ
所属 :有料会員40名/法人会員3社/ボランティア54名
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139078/LL_img_139078_1.jpg
大阪駅
▽特定非営利活動法人日本こども支援協会 公式サイト
http://npojcsa.com/
▽『全国一斉里親制度啓発 One loveキャンペーン』(2017年10月3日(火)に開設予定)
http://npojcsa.com/works/onelove.html
【キャンペーン実施の背景】
里親が必要のない社会が一番ですがそれを目指すには「今」里親が必要です。
里親家庭に委託し、特定の大人との愛着関係の下で養育されることにより、自己の存在を受け入れられているという安心感の中で、自己肯定感を育むとともに、人との関係において不可欠な、基本的信頼感を獲得することが可能となります。
里親家庭において、適切な家庭生活を体験する中で、家族それぞれのライフサイクルにおけるありようを学び、将来、家庭生活を築く上でのモデルとすることが期待できます。家庭生活の中で人との適切な関係の取り方を学んだり、身近な地域社会の中で、必要な社会性を養うとともに、豊かな生活経験を通じて生活技術を獲得することが可能です。
上記の効果が期待できることから、日本政府は社会的養護においては里親委託を優先して検討することとしています。しかし、現在、里親家庭は全国で10、679世帯(2017年3月現在)と全然足りません。
本キャンペーンは、まず里親を知ってもらおう!という社会的アクションです。各地でそれぞれが啓発するよりも、この一日に全国で立ち上がることにより、より一層の効果を狙います。
【キャンペーンについて】
日本には、さまざまな理由で親と暮らせない子どもが45,000人います。この子どもの人数と同じ45,000枚のハート型チラシを用意。子ども達から社会へのメッセージが詰まった1枚1枚を、全国各地の里親会、自治体・市役所・児童相談所などの関係団体、支援者たちが配布します。2016年に続き、2017年10月4日の『里親の日』に本キャンペーンを実施します。
2017年は45,000枚のハート型のチラシを47自治体とボランティア含め全国113ヶ所で配ります。チラシの中身は里親制度の説明と社会的養護の現状を説明しています。各地域の社会的養護下の子どもの数を地域で配布します。
例えば、大阪府下で社会的養護下にある子どもの数がおよそ3,000人なので、大阪では3,000枚配ります。このように全国の管轄で同じように児童数の分だけ配布します。
本キャンペーンには「この地域に養護されている子どもがこの数いるのですよ。そして、この子たちのハートを受け取ったあなたにこの子の未来が託されているのですよ」というメッセージを込めています。
【開催概要】
開催日: 2017年10月4日(水)
場所 : 全国の主要駅、県庁、市役所、区役所や店舗など
内容 : 『全国一斉里親制度啓発 One loveキャンペーン』
ハート型チラシ 計45,000枚を配布
主催 : 特定非営利活動法人日本こども支援協会
[URL(※)] http://npojcsa.com/works/onelove.html
(※) 2017年10月3日(火)に開設予定
【2016年の実績】
2016年は全国の県庁、児童相談所、市役所、里親会等に協力を経て、27自治体に参加していただきました。
その他全日本仏教青年会、一般企業、一般の方々、一般の店舗等、67団体から参加頂き、全国94ヵ所で実施することができました。
2017年も2016年に続き50万円のDocomo助成金にてチラシを作成し不足分の70万円はクラウドファンディングで達成し調達しました。
https://congrant.com/project/npojcsa/130
【特定非営利活動法人日本こども支援協会について】
当協会は、会員様の会費、支援者様の寄付のもと、「社会的に養護されている子ども達、里親、施設支援」「里親制度の啓発」「里親支援」の活動を行っています。
今後、妊婦や悩みのある方へ、カウンセリングを行なう「妊娠SOS」開設予定。里親人口を増やすことだけではなく、“里親のいらない社会”を目指します。
所在地:〒630-8241 奈良県奈良市高天町30-1-201
設立 :2015年3月11日
代表 :代表理事 岩朝 しのぶ
所属 :有料会員40名/法人会員3社/ボランティア54名