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GfK Optics Japan調べ:2009年オプティックス市場総括 コンタクトレンズ市場は金額前年比3.4%減、メガネフレーム市場も減少傾向が続く

 ジーエフケー・オプティックス・ジャパン株式会社(所在地:東京都中野区、代表取締役社長:朝比奈 進)は、2009年のオプティックス市場販売動向を発表した。


【概要】
・コンタクトレンズ市場は枚数ベースで0.1%減とほぼ横ばいながら、金額前年比では3.4%減となった。
・コンタクトレンズ販売店チャネルでのケア用品市場は、ここ数年縮小傾向にあり金額前年比11%減。
・メガネフレームおよびレンズ合計の総市場規模は、金額ベースで3,970億円に。


【コンタクトレンズ】
 コンタクトレンズ市場は、金額ベースで前年比3.4%減の2,157億円となった。一方レンズ枚数ベースでは前年比0.1%減の11億9,200万枚と微減に留まっており、レンズ1枚当りの平均価格下落(前年比3.3%減)が金額ベースの市場縮小原因となった。金額ベースでコンタクトレンズ市場全体の46%を占めるようになった1日使い捨てコンタクトレンズは、金額前年比2.1%減。一方、1日使い捨てレンズに続いて、35%と高い金額構成比を占める2週間交換レンズは、金額ベースで前年を上回り前年比1.6%増であった。


【コンタクトレンズケア用品】
 コンタクトレンズ専門販売店における2009年のケア用品市場は対前年比11%減の102.2億円となった。販売個数ベースでは対前年比9.4%減、容量ベースでも同7.5%減となった。同市場は過去数年、販売個数減、価格下落により市場縮小傾向が続いている。2009年の製品タイプ別金額売上構成比では、MPSタイプが39.8%と最も高く、次いでH2O2(過酸化水素)タイプ28.3%、ハードレンズケアタイプ23.7%となっている。


【メガネフレーム】
 2009年の眼鏡チェーン店・3プライス店メガネフレーム市場(眼鏡小売総販売金額の約72%をカバーする眼鏡小売店からなるデータ)は数量1,258万本、前年比2.5%減となった。金額は1,211億円となった。眼鏡小売店全体のメガネフレーム市場は数量前年比3.6%減の1,590万本、金額前年比7.7%減の1,680億円と推定。レンズを加えた総市場規模は、金額ベースで4,000億円を割り3,970億円と推定した。


【2010年展望】
 コンタクトレンズ市場は、長期の交換レンズが若干の成長率回復を見せるものの、枚数ベースでは対前年比でほぼ横ばい、金額ベースでは1日使い捨てレンズの価格下落が続くことにより前年割れと推測する。
 ケア用品市場については、一部好調な製品タイプがあるものの、全体的には減少傾向が続くと思われる。また、容量当たりの平均価格の下落傾向が続いていることから、コンタクトレンズ専門販売店チャネルでの同市場は2010年も縮小の見込みだ。
 最後に、メガネフレーム市場は、消費者の低価格志向の潮流に大きな変化が見られないとの予測より、数量ベースで微減、金額ベースは厳しい状況が続くと思われる。


【ジーエフケー・オプティックス・ジャパンについて】
 ジーエフケー・オプティックス・ジャパン株式会社は、家電製品などの耐久消費財実売データ、その他総合マーケティングサービスを提供する調査会社、GfKグループの関連会社である。オプティックス製品に特化した市場調査及びサービスを提供するべく、2007年10月に設立した。現在、日本全国のコンタクトレンズ販売主要チャネルを母集団として、POSデータ・店頭監査データを基に推計した、市場代表性の高いコンタクトレンズ及びレンズケア商品の市場データと関連サービスを提供している。
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