QLogicのFCoE統合型ネットワーク・アダプタ、8100シリーズCisco Unified Computing Systemの仮想化ならびにクラウド・コンピューティング環境との相互運用性認定を取得
[10/03/03]
提供元:@Press
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米国QLogic社(NSDQ:QLGC、本社:米国カリフォルニア州、日本事務所:東京都渋谷区、代表:安田 稔)は、本日(3月3日、米国時間3月2日)、同社のFCoE CNA(ファイバーチャネル・オーバー・イーサネット 統合型ネットワーク・アダプタ)、8100シリーズが、シスコシステムズのCisco Unified Computing Systemのプラットフォームとの相互運用性認定を取得したことを発表しました。これにより、Cisco Unified Computing SystemとQLogicの10GbE CNAの相互運用が可能となります。
QLogic 8100シリーズは、データとストレージのネットワークを、ロープロファイルサイズで低消費電力のシングルチップ・アダプタに統合できるソリューションで、Cisco Unified Computing Systemに標準で実装されるCisco Nexus(R) 5000シリーズFCoEスイッチと完全な相互運用性を確保しています。Cisco Nexus 5000シリーズは、これまで独立していたLAN、SANおよびサーバークラスタのネットワーク環境を1つのユニファイド・ファブリックに統合し、高性能で標準規格に基づいたイーサネット・ファブリック上で管理することにより、データセンタのシステムを簡素化することを可能にします。
Wikibonの共同設立者であり、チーフ・リサーチ・アドボケイトのデーブ・ベラント(Dave Vellante)氏は語ります。
「Cisco Unified Computing System、Cisco Nexus 5000シリーズおよびQLogic FCoE CNAは、サーバとストレージ・インフラのあり方を大きく変えるでしょう。アプリケーションごとにサーバIOを設定する場合、サーバ・ラックごとに設定するのが一般的ですが、サーバ利用率が10%前後になったり熱密度が危険ゾーンに近い状況では、このやり方は通用しません。しかし、インテルのNehalemプロセッサや仮想化ソフトウェアといったCisco Unified Computing SystemプラットフォームとQLogicのCNAを組み合わせることにより、サーバの利用率を現在の3〜5倍引き上げることが可能となり、企業のシステム統合や効率化を実現することができます。」
シスコシステムズのサーバ アクセス バーチャライセーション ビジネスグループ バイスプレジデントのソニ・ジアンダーニ(Soni Giandani)氏は言います。
「サーバや設備を減らし、省エネ・省スペース化を進めることで、Cisco Unified Computing Systemはデータセンタの経済効率を引き上げ、設備投資を最大20%、運用コストを最大30%削減します。弊社は、QLogicをはじめとする業界ベンダと協力しながら、企業の仮想環境およびクラウド・コンピューティング環境への移行作業をサポートしていきます。」
QLogicのホスト・ソリューション・グループのマーケティング担当バイスプレジデント、アミット・バシ(Amit Vashi)は語ります。
「サーバが1台だけの環境でも、サーバが数百台を超えて何千ものバーチャルマシンが存在する環境でも、Cisco Unified Computing Systemプラットフォームにより1つのシステムとして管理することが可能です。我々はシスコシステムズと協力しながら、この柔軟なプラットフォームをお客様に提供することで、データセンタの革新を後押しします。我々の統合型ネットワーク・アダプタは、すでに市場では700万ポートの実績があるファイバーチャネルのスタック上に構築されており、さまざまなバーチャルOS環境に最適化されています。」
QLogic 8100シリーズの詳細情報: http://bit.ly/36V0DI
【米国QLogic社について】
QLogic(Nasdaq:QLGC)は、アダプタやスイッチ、ASICなど高性能ネットワーキングのグローバル・リーダで、同社のデータ・ストレージ・サーバ・ネットワーキング・ソリューション製品は世界の大手OEM/チャネル・パートナから大きな信頼を得ています。QLogicは、NASDAQ Global Selectに選ばれ、S&P 500にも名を連ねています。詳細はウェブ( http://www.qlogic.com )をご覧ください。
■米国QLogic社 日本事務所
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ W22F
Tel :03-4360-5506
Fax :03-4360-5301
QLogic 8100シリーズは、データとストレージのネットワークを、ロープロファイルサイズで低消費電力のシングルチップ・アダプタに統合できるソリューションで、Cisco Unified Computing Systemに標準で実装されるCisco Nexus(R) 5000シリーズFCoEスイッチと完全な相互運用性を確保しています。Cisco Nexus 5000シリーズは、これまで独立していたLAN、SANおよびサーバークラスタのネットワーク環境を1つのユニファイド・ファブリックに統合し、高性能で標準規格に基づいたイーサネット・ファブリック上で管理することにより、データセンタのシステムを簡素化することを可能にします。
Wikibonの共同設立者であり、チーフ・リサーチ・アドボケイトのデーブ・ベラント(Dave Vellante)氏は語ります。
「Cisco Unified Computing System、Cisco Nexus 5000シリーズおよびQLogic FCoE CNAは、サーバとストレージ・インフラのあり方を大きく変えるでしょう。アプリケーションごとにサーバIOを設定する場合、サーバ・ラックごとに設定するのが一般的ですが、サーバ利用率が10%前後になったり熱密度が危険ゾーンに近い状況では、このやり方は通用しません。しかし、インテルのNehalemプロセッサや仮想化ソフトウェアといったCisco Unified Computing SystemプラットフォームとQLogicのCNAを組み合わせることにより、サーバの利用率を現在の3〜5倍引き上げることが可能となり、企業のシステム統合や効率化を実現することができます。」
シスコシステムズのサーバ アクセス バーチャライセーション ビジネスグループ バイスプレジデントのソニ・ジアンダーニ(Soni Giandani)氏は言います。
「サーバや設備を減らし、省エネ・省スペース化を進めることで、Cisco Unified Computing Systemはデータセンタの経済効率を引き上げ、設備投資を最大20%、運用コストを最大30%削減します。弊社は、QLogicをはじめとする業界ベンダと協力しながら、企業の仮想環境およびクラウド・コンピューティング環境への移行作業をサポートしていきます。」
QLogicのホスト・ソリューション・グループのマーケティング担当バイスプレジデント、アミット・バシ(Amit Vashi)は語ります。
「サーバが1台だけの環境でも、サーバが数百台を超えて何千ものバーチャルマシンが存在する環境でも、Cisco Unified Computing Systemプラットフォームにより1つのシステムとして管理することが可能です。我々はシスコシステムズと協力しながら、この柔軟なプラットフォームをお客様に提供することで、データセンタの革新を後押しします。我々の統合型ネットワーク・アダプタは、すでに市場では700万ポートの実績があるファイバーチャネルのスタック上に構築されており、さまざまなバーチャルOS環境に最適化されています。」
QLogic 8100シリーズの詳細情報: http://bit.ly/36V0DI
【米国QLogic社について】
QLogic(Nasdaq:QLGC)は、アダプタやスイッチ、ASICなど高性能ネットワーキングのグローバル・リーダで、同社のデータ・ストレージ・サーバ・ネットワーキング・ソリューション製品は世界の大手OEM/チャネル・パートナから大きな信頼を得ています。QLogicは、NASDAQ Global Selectに選ばれ、S&P 500にも名を連ねています。詳細はウェブ( http://www.qlogic.com )をご覧ください。
■米国QLogic社 日本事務所
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ W22F
Tel :03-4360-5506
Fax :03-4360-5301