QLogicのファイバーチャネル・スイッチ、EMCを通じて販売を開始
[10/03/18]
提供元:@Press
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米国QLogic社(NSDQ:QLGC、本社:米国カリフォルニア州、日本事務所:東京都渋谷区、代表:安田 稔)は、本日(3月18日、米国時間3月17日)、データセンタで使用されるファイバーチャネル・スイッチ市場でのシェア拡大のための戦略の一貫として、同社のQLogic 5800Vシリーズ8Gbファイバーチャネル・スタッカブル・スイッチをEMC(R)セレクトプログラムを通じて、幅広いEMCストレージプラットフォーム向けのスケーラブルなSANソリューションとして、4月12日から提供することを発表しました。
QLogic 5800Vは、EMCならびにEMCのパートナーから全世界で販売されることになっており、EMC Symmetrix(R) V-Max(TM)、Symmetrix DMX(TM)、CLARiiON(R) CX4、CLARiiON AX4といったネットワーク・ストレージ・システム、ならびに統合型ストレージシステム製品であるEMC Celerra(R) NSとの相互運用性認定をEMC E-Lab(TM)より受けております。
QLogicのネットワーク・ソリューション・グループ担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのジェシー・パーカー(Jesse Parker)は語ります。
「QLogicのスタッカブル5800Vシリーズにより、我々がファイバーチャネル・スイッチ市場において躍進を遂げているのは一目瞭然です。EMCのようなストレージ大手企業が、QLogic独自の8Gbファイバーチャネル・スタッカブル・スイッチ・アーキテクチャを提供することで、最新のスイッチング・テクノロジーやシンプルな管理、そしてわかりやすいコスト体系を企業に提供します。」
EMCのストレージ製品マーケティング担当ディレクターのディルドル・ワッセル(Deirdre Wassell)氏は述べています。
「EMCの最新8Gbファイバーチャネル・ストレージ・システムとQLogic 5800Vシリーズ8Gbファイバーチャネル・スタッカブル・スイッチを組み合わせることにより、お客様が抱える帯域幅の増加という問題に対応することができます。より効率的なシステム拡張を可能にする包括的なソリューションを提供し、サービスレベルを引き上げると同時に低コスト化を実現することで、大きなデータベース・サーバーや仮想データセンタに求められる帯域幅に柔軟に対応できる情報インフラの構築ができるようになります。」
QLogic 5800VはQLogic独自のインタースイッチ・リンク(ISL)テクノロジーを搭載し、スタッカブルでないものと比べ、企業のTCOを最大43%削減することができます。
Wikibonの共同設立者であり、チーフ・リサーチ・アドボケイトのデーブ・ベラント(Dave Vellante)氏は語ります。
「QLogicの活躍には目を見張るものがあります。スタッカブルでないスイッチと比べて、費用対効果が高く、ストレージ・ネットワークの拡張に柔軟に対応できるスタッカブル・スイッチの導入を、企業は真剣に検討すべきです。スタッカブル・スイッチを導入した場合、ユーザーポート数を25%増やすことができるばかりでなく、インタースイッチ帯域の改善や容易な管理機能をもたらすことにより、IT部門はこれまで以上に細かく資産を管理できるため、企業資産をさらに有効活用することが可能になります。」
QLogic 5800Vシリーズは、専用高速10Gbファイバーチャネル・スタッキングポートを搭載し、20Gbまで容易にアップグレードすることができます。このスタッキングISLによる高性能なスイッチ間専用接続により、5800Vシリーズは煩雑な配線をなくすことができ、デバイス接続用の8Gbファイバーチャネル・ポートをスイッチ間接続に使う必要がありません。SANの性能を向上させながら、接続コストを削減することで、5800Vシリーズは設備投資および運用コストを下げることができます。
また、QLogic 5800Vはスタッカブル設計により、IT担当者の生産性を向上させ、ユーザへの影響も低減させることができます。5800Vは専用スタッキングポートにより、IT担当者はスタッキングケーブルをスイッチの間に追加するだけで、アプリケーションのアップタイムに影響を与えたり、業務に支障をきたすことなく拡張作業を行うことが可能になります。
マルチコア・サーバにより仮想化の普及スピードが高まる中、それに応じて、より広帯域な接続性への要望が顧客の間で高まっています。スイッチ1つにつき、専用8Gbファイバーチャンネル・デバイスポートを20個搭載し、ファブリックで100デバイスポート以上に拡張可能なQLogic 5800Vは、サーバの仮想化、大容量ストレージ、そして将来的なシステム拡張のニーズにも対応することができます。
QLogicの幅広い製品はEMCセレクト経由でご購入いただけます。QLogic 5800Vシリーズに加え、エントリーレベルのQLogic 3810(8Gbファイバーチャンネル・スイッチ)、QLogic 5602(4Gファイバーチャンネル・スタッカブル・スイッチ)そして洗練された統合SAN管理ソフトウェアであるEnterprise Fabric Suite (EFS)も同様にEMCからの購入が可能です。EFSにより、ITマネージャーはきめ細かなSANの環境管理を行うことができます。
【米国QLogic社について】
QLogic(Nasdaq:QLGC)は、アダプタやスイッチ、ASICなど高性能ネットワーキングのグローバル・リーダで、同社のデータ・ストレージ・サーバ・ネットワーキング・ソリューション製品は世界の大手OEM/チャネル・パートナから大きな信頼を得ています。QLogicは、NASDAQ Global Selectに選ばれ、S&P 500にも名を連ねています。詳細はウェブ( http://www.qlogic.com )をご覧ください。
米国QLogic社 日本事務所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ W22F
Tel:03-4360-5506 Fax:03-4360-5301
QLogic 5800Vは、EMCならびにEMCのパートナーから全世界で販売されることになっており、EMC Symmetrix(R) V-Max(TM)、Symmetrix DMX(TM)、CLARiiON(R) CX4、CLARiiON AX4といったネットワーク・ストレージ・システム、ならびに統合型ストレージシステム製品であるEMC Celerra(R) NSとの相互運用性認定をEMC E-Lab(TM)より受けております。
QLogicのネットワーク・ソリューション・グループ担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのジェシー・パーカー(Jesse Parker)は語ります。
「QLogicのスタッカブル5800Vシリーズにより、我々がファイバーチャネル・スイッチ市場において躍進を遂げているのは一目瞭然です。EMCのようなストレージ大手企業が、QLogic独自の8Gbファイバーチャネル・スタッカブル・スイッチ・アーキテクチャを提供することで、最新のスイッチング・テクノロジーやシンプルな管理、そしてわかりやすいコスト体系を企業に提供します。」
EMCのストレージ製品マーケティング担当ディレクターのディルドル・ワッセル(Deirdre Wassell)氏は述べています。
「EMCの最新8Gbファイバーチャネル・ストレージ・システムとQLogic 5800Vシリーズ8Gbファイバーチャネル・スタッカブル・スイッチを組み合わせることにより、お客様が抱える帯域幅の増加という問題に対応することができます。より効率的なシステム拡張を可能にする包括的なソリューションを提供し、サービスレベルを引き上げると同時に低コスト化を実現することで、大きなデータベース・サーバーや仮想データセンタに求められる帯域幅に柔軟に対応できる情報インフラの構築ができるようになります。」
QLogic 5800VはQLogic独自のインタースイッチ・リンク(ISL)テクノロジーを搭載し、スタッカブルでないものと比べ、企業のTCOを最大43%削減することができます。
Wikibonの共同設立者であり、チーフ・リサーチ・アドボケイトのデーブ・ベラント(Dave Vellante)氏は語ります。
「QLogicの活躍には目を見張るものがあります。スタッカブルでないスイッチと比べて、費用対効果が高く、ストレージ・ネットワークの拡張に柔軟に対応できるスタッカブル・スイッチの導入を、企業は真剣に検討すべきです。スタッカブル・スイッチを導入した場合、ユーザーポート数を25%増やすことができるばかりでなく、インタースイッチ帯域の改善や容易な管理機能をもたらすことにより、IT部門はこれまで以上に細かく資産を管理できるため、企業資産をさらに有効活用することが可能になります。」
QLogic 5800Vシリーズは、専用高速10Gbファイバーチャネル・スタッキングポートを搭載し、20Gbまで容易にアップグレードすることができます。このスタッキングISLによる高性能なスイッチ間専用接続により、5800Vシリーズは煩雑な配線をなくすことができ、デバイス接続用の8Gbファイバーチャネル・ポートをスイッチ間接続に使う必要がありません。SANの性能を向上させながら、接続コストを削減することで、5800Vシリーズは設備投資および運用コストを下げることができます。
また、QLogic 5800Vはスタッカブル設計により、IT担当者の生産性を向上させ、ユーザへの影響も低減させることができます。5800Vは専用スタッキングポートにより、IT担当者はスタッキングケーブルをスイッチの間に追加するだけで、アプリケーションのアップタイムに影響を与えたり、業務に支障をきたすことなく拡張作業を行うことが可能になります。
マルチコア・サーバにより仮想化の普及スピードが高まる中、それに応じて、より広帯域な接続性への要望が顧客の間で高まっています。スイッチ1つにつき、専用8Gbファイバーチャンネル・デバイスポートを20個搭載し、ファブリックで100デバイスポート以上に拡張可能なQLogic 5800Vは、サーバの仮想化、大容量ストレージ、そして将来的なシステム拡張のニーズにも対応することができます。
QLogicの幅広い製品はEMCセレクト経由でご購入いただけます。QLogic 5800Vシリーズに加え、エントリーレベルのQLogic 3810(8Gbファイバーチャンネル・スイッチ)、QLogic 5602(4Gファイバーチャンネル・スタッカブル・スイッチ)そして洗練された統合SAN管理ソフトウェアであるEnterprise Fabric Suite (EFS)も同様にEMCからの購入が可能です。EFSにより、ITマネージャーはきめ細かなSANの環境管理を行うことができます。
【米国QLogic社について】
QLogic(Nasdaq:QLGC)は、アダプタやスイッチ、ASICなど高性能ネットワーキングのグローバル・リーダで、同社のデータ・ストレージ・サーバ・ネットワーキング・ソリューション製品は世界の大手OEM/チャネル・パートナから大きな信頼を得ています。QLogicは、NASDAQ Global Selectに選ばれ、S&P 500にも名を連ねています。詳細はウェブ( http://www.qlogic.com )をご覧ください。
米国QLogic社 日本事務所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ W22F
Tel:03-4360-5506 Fax:03-4360-5301