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企業向け研修のアイ・ラーニング、マーケティングコミュニケーション基盤としてアクティブコアのマーケティングクラウドサービスを採用

データ分析・レコメンド・マーケティングオートメーションで企業マーケティングを支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、企業の人財育成を支援している株式会社アイ・ラーニング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片岡 久、以下 アイ・ラーニング)にマーケティングコミュニケーション基盤として「activecore marketing cloud(アクティブコア マーケティングクラウド)」(※1)が採用されたことを発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143093/LL_img_143093_1.jpg
導入イメージ

(※1)activecore marketing cloud:企業内の基幹データやWeb行動ログ、外部データといったマーケティングデータを収集・蓄積・統合・抽出し、AI/機械学習も利用した顧客軸でのデータ分析からレコメンド・マーケティングオートメーションまでが一つにつながったクラウドベースの統合型ソリューション。


■導入に至った背景
アイ・ラーニングは、新入社員研修をはじめとして、ITスキル研修、プロジェクトマネジメント研修、ビジネススキル研修まで600種以上のラインナップを揃え、集合研修やバーチャルクラス、e-ラーニングで提供するとともに、アセスメント、コンサルティングなど、様々な人財育成サービスを提供しています。
これまで同社では、メール配信、Webレコメンド、Web分析が別々のシステムで管理されていたため、会員の一連の動きを可視化することや、マーケティング施策の効果を見るには、大きなシステム障壁が存在していました。
またメール配信の度に異なるシステム間でデータ抽出作業を行ったり、レポートする度に別々のシステムから情報を抜き出してまとめたりと、マーケティング業務における運用負荷が生じていました。
このような課題を解決するため、マーケティング基盤として「activecore marketing cloud」が採用されました。


■導入後の効果
「activecore marketing cloud」を導入することで、マーケティングクラウド上の統合データベース内で、企業情報、会員情報、メール配信情報、イベント情報、アウトバウンド情報などを一元化した会員リストで管理できるようになりました。Web閲覧履歴や申し込み履歴から、関連性が高く、開催日が近いコースをWebサイトや、メールマガジンに自動的に掲載することが可能になり、顧客のニーズに合った情報を提供し、コース検索の利便性向上と成約促進につながりました。
また、一元化された会員リストからは任意に設定する抽出条件で会員を抽出できるようになり、お申し込み情報やイベント参加状況まで会員単位のアクティビティーを可視化し、特定の会員に向けたメッセージ配信が可能となりました。
さらに、オウンドメディアやレコメンド、メール配信を含むすべての施策を一つのプラットフォーム上で実現し、可視化することにより、その実施状況やレスポンスを含む効果検証を行い、スピーディーにPDCAを回すことが可能となりました。


■アイ・ラーニングご担当者からのコメント
これまで、機能別のシステムを複数運用し、密に連携もできていなかったため、分析にも時間がかかっていました。これが、一つのツールに統合されたことで、分析の精度も上がり、効果の把握が容易になりました。また、ウェブサイト上だけだったレコメンドも、メールシステムが統合されたことでメールマガジンにも埋め込めるようになり、お客様の利便性も向上したと考えています。
今後は、お客様との関係性向上に向けて、個人それぞれに合った情報をご提供し、コミュニケーションを最適化していけると期待しています。

株式会社アイ・ラーニング マーケティング部 マーケティングディレクター 綿貫 晃 氏


■販売促進や事業拡大、企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングクラウド
アクティブコアの「activecore marketing cloud」は、企業の事業活動において、ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)(※2)、DWH(データウエアハウス)(※3)、コールセンターやWebサイトによる企業内データや、その他外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、データ分析(データマイニング)を行い、その結果に、独自のレコメンド機能(特許取得済:特許番号:5669330号)を行います。企業ユーザ(B to B)やコンシューマ(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム)(※4)を用い、「アクション」を自動化するマーケティングオートメーション(※5)機能により、事業活動支援や営業活動支援を行うクラウドベースのソリューションです。
2015年3月末の提供開始以来、企業のマーケティング基盤として導入(※6)が進み、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大、企業の経営支援につながるマーケティングソリューションとして、期待が寄せられています。

(※2) CRM(Customer Relationship Management):既存顧客との関係を管理する情報システムやソフトウェア。顧客の属性や行動履歴を記録・管理し、顧客ごとにきめ細かい対応を行いながら、良好な顧客関係を構築し、CS(顧客満足度)を向上させる。
(※3) DWH(Data WareHouse):時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。
(※4) SFA(Sales Force Automation):営業活動を支援して効率化する情報システムやソフトウェア。
(※5)マーケティングオートメーション:マーケティングの各プロセスにおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォーム。
(※6) 2015年提供開始以来、リリース発表したものだけでも以下の企業に導入されました。(敬称略)
・ドクターシーラボ、キャリアデザインセンター、バイクブロス、大地を守る会、ブックオフオンライン、キタムラ、MTG等。


■株式会社アクティブコアについて http://www.activecore.jp
顧客の行動履歴データから分析・レコメンデーション・オートメーションにAI・機械学習・ディープラーニングを取り入れたマーケティングテクノロジーとそれを支える人の力をコアとして、あらゆる企業に貢献できる自社独自のソリューションを提供しています。

所在地 :東京都港区港南2-4-15 品川サンケイビル 8F
設立 :2005年2月2日
資本金 :1,000万円
代表者 :代表取締役社長 山田 賢治
事業内容:自社開発ソフトウエアによるマーケティングクラウドソリューションの提供
・CRM/AI・機械学習・ディープラーニング
・レコメンドエンジン
・マーケティングオートメーション
・データ可視化・分析
・コンサルティング業務


●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています。
http://www.activecore.jp/news/20171121/


■お問い合わせ
株式会社アクティブコア 営業部
〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川サンケイビル8F
担当 : 平田・井ヶ瀬
電話 : 03-6712-8601
Fax : 03-6712-8605
E-mail : info@activecore.jp
URL : http://www.activecore.jp
Facebook: https://www.facebook.com/activecore.jp
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