〜渡辺 賢治 慶應義塾大学環境情報学部教授、漢方専門医、医学博士を迎えて〜茶話会「漢方の話〜子どもと未病〜」を12月15日に開催
[17/11/27]
提供元:@Press
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一般財団法人子ども健やか財団(所在地:東京都中野区、理事長:三橋 弘喜)では、2016年5月の設立以来、「子どもたちの健やかな心身の育成に寄与する」ことを目的として、食を考える体験ツアーなど健康増進のための公益活動を行なってきました。財団の活動の一環として、この度、「茶話会」を不定期開催することになりました。
初回となる12月15日(金)は、慶應義塾大学環境情報学部教授 渡辺 賢治先生(漢方専門医、医学博士)をお招きし、「漢方の話〜子どもと未病〜」についてお話いただきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143814/LL_img_143814_1.jpg
財団主催「茨城の牧場を訪ねるツアー」(2017年8月開催)より(1)
「未病」は、2011年に神奈川県知事に就任した黒岩 祐治知事が「ヘルスケア・ニューフロンティア政策(詳細は右より http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p795742.html )」の中で提唱し、国家戦略にも盛り込まれたテーマ(注1)ですが、神奈川県顧問も務めておられる渡辺先生は、「未病」について深いご見識をお持ちです。「未病」といえば、一般的に高齢者を連想しますが、渡辺先生は、「子どもの頃から『未病』について理解し、取り組むことが大切」とおっしゃっています。子どもにとっての「未病」の取組みとはどのようなものなのか、食、運動、社会生活と「未病」の関係、それぞれのご家庭で取り入れられる方法などをお話いただきます。
また、虚弱体質の子ども、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を持つお子さんに有効な漢方のご紹介、漢方を取り入れた子どもたちの変化など、渡辺先生の漢方医としての臨床経験から、「子どもと漢方」についてもお話していただくほか、社会的なテーマでもある、「漢方をとりまく現代的な危機」についても語って頂く予定です。また、この度の茶話会では、渡辺先生が自らが、この会の為に特別に煎じて下さる漢方薬の試飲もできます。
(注1) 本年2月、国の「健康・医療戦略」の中に、「未病の考え方などが重要になる」という表現が新たに盛り込まれた。
首相官邸ホームページ:「健康・医療戦略」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/ketteisiryou/dai2/siryou1_2.pdf
【開催概要】
日時 :2017年12月15日(金) 午後7時〜(開場:6時半)
会場 :ネクストクリニック&ネクストステージ 3階「虹と光のラウンジ」
※東京メトロ丸の内線「新中野駅」より徒歩3分、
JR中央線「中野駅」南口より徒歩10分
http://nextstage-nakano.com/accessmap/
テーマ :「漢方の話〜子どもと未病〜」
講演者 :慶應義塾大学環境情報学部教授 渡辺 賢治先生(漢方専門医、医学博士)
参加費 :無料
主催 :一般財団法人「子ども健やか財団」
応募方法:メール( info@sukoyakazaidan.jp )または、お電話(070-3969-3991)
※メール記載事項:件名:「茶話会参加希望」
(1)お名前(複数でご参加の場合は全員のお名前をご記載下さい)
(2)ご年齢
(3)連絡先(メール、電話番号)
【渡辺教授プロフィール】
1984年 慶應義塾大学医学部卒業
同年 同医学部内科学教室
1990年 東海大学医学部免疫学教室助手
1991年 米国スタンフォード大学 遺伝学教室ポストドクトラルフェロー
1995年 北里研究所応用医学総合研究所
2001年 慶應義塾大学医学部東洋医学講座(現漢方医学センター)准教授
2013年〜 慶應義塾大学環境情報学部 並びに大学院政策・メディア研究科教授
医学部兼担教授
現在、慶應義塾大学環境情報学部教授 医学部兼担教授
日本東洋医学会専門医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、アメリカ内科学会上級会員、日本プライマリケア連合学会認定医・指導医、日本漢方生薬ソムリエ、修琴堂大塚医院 医師の他、WHO-FIC 国際疾病分類 医学科学アドバイザリー委員会委員、神奈川県顧問、奈良県顧問、漢方産業化推進研究会理事長も歴任。
なお、この度、当財団の理事を務める株式会社バイオバランスCEOの内藤 善夫氏が、デザインフォーラムforo08(フォロ・ゼロット)のトークサロンにて、「生命食〜『人が食すべき食』への貢献〜」をテーマに、同ナビゲーターの建築家 西森 陸雄氏と対談します。「本来、食べるべきものは生命力に溢れている、そのことの自覚が命をいただくことへの感謝に繋がる」、こう話す内藤が、「食」への思いを語ります。
【デザインフォーラムforo08トークサロン開催概要】
日時:2017年12月11日(月) 午後7時〜9時(開場:6時半)
場所:ときのもり レストラン シエル・エ・ソル(白金台)
※都営三田線「白金台駅」より徒歩4分
http://www.tokinomori-nara.jp/access/
ナビゲーター:西森 陸雄(建築家)
オブザーバー:今村 創平(建築家)、橋本 夕紀夫(インテリアデザイナー)、
松下 計(アートディレクター)、皆川 明(ファッションデザイナー)、
キュレーター 生駒 尚美
参加費 :2,000円(自然派ワインのフリードリンク付き)
問合せ :info.foro08@gmail.comまで
主催 :デザインフォーラムforo08
一般社団法人「シンクネイチャーアーツ&デザイン」
協力主催 :一般財団法人「子ども健やか財団」
【内藤 善夫プロフィール】
株式会社バイオバランス 代表取締役社長
中国 北京大学への留学経験や、フランス パスツール研究所におけるワイン醸造に関わる経験を積む。帰国後、台湾研究者と共に乳酸菌発酵飼料「バイオバランス(R)」を開発。乳酸菌発酵飼料を利用した循環型農業の構築、良質な堆肥の生産に関わるコンサルティング、講演を各地で行う。
現在はバイオバランスビーフをはじめとする循環農業で得られた生産品を使ったフレンチレストラン’Ysm’を東京渋谷区に開店。「食」のコンサルタントとしても活躍中。
【一般財団法人子ども健やか財団について】
http://www.sukoyakazaidan.jp/
子ども健やか財団は、「子どもたちが健やかに成長できる社会の実現」を目指し、今年5月に設立されました。
財団では、体験学習ツアーや各界の専門家による講演会、情報発信による啓蒙活動等を通じて、現代の子どもを取り巻く環境の問題点を指摘し、それを改善していくための方法を提示していきます。
そして、大人が胸を張って未来の子どもに遺せる環境づくりを目指します。
初回となる12月15日(金)は、慶應義塾大学環境情報学部教授 渡辺 賢治先生(漢方専門医、医学博士)をお招きし、「漢方の話〜子どもと未病〜」についてお話いただきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143814/LL_img_143814_1.jpg
財団主催「茨城の牧場を訪ねるツアー」(2017年8月開催)より(1)
「未病」は、2011年に神奈川県知事に就任した黒岩 祐治知事が「ヘルスケア・ニューフロンティア政策(詳細は右より http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p795742.html )」の中で提唱し、国家戦略にも盛り込まれたテーマ(注1)ですが、神奈川県顧問も務めておられる渡辺先生は、「未病」について深いご見識をお持ちです。「未病」といえば、一般的に高齢者を連想しますが、渡辺先生は、「子どもの頃から『未病』について理解し、取り組むことが大切」とおっしゃっています。子どもにとっての「未病」の取組みとはどのようなものなのか、食、運動、社会生活と「未病」の関係、それぞれのご家庭で取り入れられる方法などをお話いただきます。
また、虚弱体質の子ども、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を持つお子さんに有効な漢方のご紹介、漢方を取り入れた子どもたちの変化など、渡辺先生の漢方医としての臨床経験から、「子どもと漢方」についてもお話していただくほか、社会的なテーマでもある、「漢方をとりまく現代的な危機」についても語って頂く予定です。また、この度の茶話会では、渡辺先生が自らが、この会の為に特別に煎じて下さる漢方薬の試飲もできます。
(注1) 本年2月、国の「健康・医療戦略」の中に、「未病の考え方などが重要になる」という表現が新たに盛り込まれた。
首相官邸ホームページ:「健康・医療戦略」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/ketteisiryou/dai2/siryou1_2.pdf
【開催概要】
日時 :2017年12月15日(金) 午後7時〜(開場:6時半)
会場 :ネクストクリニック&ネクストステージ 3階「虹と光のラウンジ」
※東京メトロ丸の内線「新中野駅」より徒歩3分、
JR中央線「中野駅」南口より徒歩10分
http://nextstage-nakano.com/accessmap/
テーマ :「漢方の話〜子どもと未病〜」
講演者 :慶應義塾大学環境情報学部教授 渡辺 賢治先生(漢方専門医、医学博士)
参加費 :無料
主催 :一般財団法人「子ども健やか財団」
応募方法:メール( info@sukoyakazaidan.jp )または、お電話(070-3969-3991)
※メール記載事項:件名:「茶話会参加希望」
(1)お名前(複数でご参加の場合は全員のお名前をご記載下さい)
(2)ご年齢
(3)連絡先(メール、電話番号)
【渡辺教授プロフィール】
1984年 慶應義塾大学医学部卒業
同年 同医学部内科学教室
1990年 東海大学医学部免疫学教室助手
1991年 米国スタンフォード大学 遺伝学教室ポストドクトラルフェロー
1995年 北里研究所応用医学総合研究所
2001年 慶應義塾大学医学部東洋医学講座(現漢方医学センター)准教授
2013年〜 慶應義塾大学環境情報学部 並びに大学院政策・メディア研究科教授
医学部兼担教授
現在、慶應義塾大学環境情報学部教授 医学部兼担教授
日本東洋医学会専門医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、アメリカ内科学会上級会員、日本プライマリケア連合学会認定医・指導医、日本漢方生薬ソムリエ、修琴堂大塚医院 医師の他、WHO-FIC 国際疾病分類 医学科学アドバイザリー委員会委員、神奈川県顧問、奈良県顧問、漢方産業化推進研究会理事長も歴任。
なお、この度、当財団の理事を務める株式会社バイオバランスCEOの内藤 善夫氏が、デザインフォーラムforo08(フォロ・ゼロット)のトークサロンにて、「生命食〜『人が食すべき食』への貢献〜」をテーマに、同ナビゲーターの建築家 西森 陸雄氏と対談します。「本来、食べるべきものは生命力に溢れている、そのことの自覚が命をいただくことへの感謝に繋がる」、こう話す内藤が、「食」への思いを語ります。
【デザインフォーラムforo08トークサロン開催概要】
日時:2017年12月11日(月) 午後7時〜9時(開場:6時半)
場所:ときのもり レストラン シエル・エ・ソル(白金台)
※都営三田線「白金台駅」より徒歩4分
http://www.tokinomori-nara.jp/access/
ナビゲーター:西森 陸雄(建築家)
オブザーバー:今村 創平(建築家)、橋本 夕紀夫(インテリアデザイナー)、
松下 計(アートディレクター)、皆川 明(ファッションデザイナー)、
キュレーター 生駒 尚美
参加費 :2,000円(自然派ワインのフリードリンク付き)
問合せ :info.foro08@gmail.comまで
主催 :デザインフォーラムforo08
一般社団法人「シンクネイチャーアーツ&デザイン」
協力主催 :一般財団法人「子ども健やか財団」
【内藤 善夫プロフィール】
株式会社バイオバランス 代表取締役社長
中国 北京大学への留学経験や、フランス パスツール研究所におけるワイン醸造に関わる経験を積む。帰国後、台湾研究者と共に乳酸菌発酵飼料「バイオバランス(R)」を開発。乳酸菌発酵飼料を利用した循環型農業の構築、良質な堆肥の生産に関わるコンサルティング、講演を各地で行う。
現在はバイオバランスビーフをはじめとする循環農業で得られた生産品を使ったフレンチレストラン’Ysm’を東京渋谷区に開店。「食」のコンサルタントとしても活躍中。
【一般財団法人子ども健やか財団について】
http://www.sukoyakazaidan.jp/
子ども健やか財団は、「子どもたちが健やかに成長できる社会の実現」を目指し、今年5月に設立されました。
財団では、体験学習ツアーや各界の専門家による講演会、情報発信による啓蒙活動等を通じて、現代の子どもを取り巻く環境の問題点を指摘し、それを改善していくための方法を提示していきます。
そして、大人が胸を張って未来の子どもに遺せる環境づくりを目指します。