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沖縄クロス・ヘッド、アシストと協業し、情報漏洩対策サービス「ダブルブラウザ・ソリューション」を提供開始〜沖縄県3自治体への導入完了、民間へも展開へ〜
[17/11/22]
提供元：@Press
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沖縄クロス・ヘッド株式会社（本社：沖縄県那覇市 代表者：代表取締役 渡嘉敷 唯昭 以下、沖縄クロス・ヘッド）は、株式会社アシスト（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：大塚 辰男 以下、アシスト）が提供する情報漏洩対策サービスのクライアント仮想化製品「Ericom」（エリコム）の「ダブルブラウザ・ソリューション」のサービスにおいて、協業することを以下の通り発表します。
1.背景
近年の標的型攻撃は、機密情報だけでなく個人情報も狙われていることから、あらゆる企業や組織にまで被害が拡大しています。さらに、無差別的なフィッシングメールや不正サイトの閲覧を通じたランサムウェア被害が企業規模や地域を問わず急増しています。IPA（独立行政法人 情報処理推進機構）に寄せられたランサムウェアに関する相談件数は、2016年第一四半期（1〜3月）で124件。2015年同期の相談件数は6件であったため、約20倍に激増しています。増え続けるインターネット経由の脅威に対し、各産業の監督省庁では重要システムをインターネットから分離することを推奨しています。象徴的な取り組みとして全国の自治体はシステムで取り扱うデータの重要度に基づいてネットワークを3つに分割しました。
ただし分割する際、仮に重要システムの端末とインターネット端末を単純に2つに分ける事でその脅威を防げるものの、その場合機器を2倍用意することになり、費用、場所、管理の手間、利用方法も2倍となるため導入に苦慮している自治体・企業が多く見受けられます。
2.概要・特徴
そのような状況を解決すべく、沖縄クロス・ヘッドはアシスト提供の「Ericom」（エリコム）を基盤とした「ダブルブラウザ・ソリューション」というサービスに着目しました。1台のPCからインターネット閲覧用の仮想ブラウザとイントラネット用のローカルブラウザを使い分けるシステムで、Web経由のPCのマルウェア感染リスクをゼロにすると同時に、別経路から侵入したマルウェアがWeb経由で情報を盗むことを防止させるものです。これによりサイバー攻撃による被害のリスクを極小化しつつ、今まで通り1台のPCでも重要システムの利用とインターネット閲覧の双方が可能となります。
このソリューションは国内で80社15万ユーザに利用されており、沖縄クロス・ヘッドでも昨年度、沖縄県南城市、名護市、渡嘉敷村への構築実績があります。自治体への導入に際しては、Windows版およびLinux版の特徴を踏まえ、お客様の環境に適したバージョンを沖縄クロス・ヘッドから提案し、検証・構築・保守までをワンストップで行えることが特徴です。
3.今後の展開
沖縄クロス・ヘッドでは、自社の構築実績を活かし「ダブルブラウザ・ソリューション」を利用者数に応じたパッケージサービス化し、安価に実現できる「ダブルブラウザ・ソリューション」を全国の自治体のみならず、民間企業や教育機関など様々な業界へ幅広く導入することを目指します。またアシストは、「ダブルブラウザ・ソリューション」に関し、マーケティング面および技術面で、沖縄クロス・ヘッドを強力に支援していきます。
＜沖縄クロス・ヘッド株式会社 会社概要＞
商 号 ：沖縄クロス・ヘッド株式会社（http://www.och.co.jp/）
代 表 者 ：代表取締役 渡嘉敷 唯昭
本店所在地 ：沖縄県那覇市旭町1番地9 カフーナ旭橋B街区ビル 3階
設立年月日 ：平成18年6月
資本金 ：51百万円
主な事業の内容：沖縄クロス・ヘッドはネットワークインテグレーション事業を中心に、県内データセンター利用企業への設計・構築・運用監視の提供や、「CUMO iDC2」を初めとしたクラウドサービスを提供しております。
＜株式会社アシスト 会社概要＞
商 号 ：株式会社アシスト（https://www.ashisuto.co.jp/）
代 表 者 ：代表取締役社長 大塚 辰男
本社所在地 ：東京都千代田区九段北4-2-1
設立年月日 ：1972年3月
資本金 ：60百万円
主な事業の内容：コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング
＜本件に関するお問い合わせ＞
プレスに関するお問い合わせ
沖縄クロス・ヘッド株式会社
担当：プロモーションチーム
TEL：098-860-0203 FAX：098-860-0204
株式会社アシスト 担当：田口
TEL：03-5276-5850
URL：https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
営業に関するお問い合わせ
沖縄クロス・ヘッド株式会社
担当：営業部
TEL：098-860-0203 FAX：098-860-0204
1.背景
近年の標的型攻撃は、機密情報だけでなく個人情報も狙われていることから、あらゆる企業や組織にまで被害が拡大しています。さらに、無差別的なフィッシングメールや不正サイトの閲覧を通じたランサムウェア被害が企業規模や地域を問わず急増しています。IPA（独立行政法人 情報処理推進機構）に寄せられたランサムウェアに関する相談件数は、2016年第一四半期（1〜3月）で124件。2015年同期の相談件数は6件であったため、約20倍に激増しています。増え続けるインターネット経由の脅威に対し、各産業の監督省庁では重要システムをインターネットから分離することを推奨しています。象徴的な取り組みとして全国の自治体はシステムで取り扱うデータの重要度に基づいてネットワークを3つに分割しました。
ただし分割する際、仮に重要システムの端末とインターネット端末を単純に2つに分ける事でその脅威を防げるものの、その場合機器を2倍用意することになり、費用、場所、管理の手間、利用方法も2倍となるため導入に苦慮している自治体・企業が多く見受けられます。
2.概要・特徴
そのような状況を解決すべく、沖縄クロス・ヘッドはアシスト提供の「Ericom」（エリコム）を基盤とした「ダブルブラウザ・ソリューション」というサービスに着目しました。1台のPCからインターネット閲覧用の仮想ブラウザとイントラネット用のローカルブラウザを使い分けるシステムで、Web経由のPCのマルウェア感染リスクをゼロにすると同時に、別経路から侵入したマルウェアがWeb経由で情報を盗むことを防止させるものです。これによりサイバー攻撃による被害のリスクを極小化しつつ、今まで通り1台のPCでも重要システムの利用とインターネット閲覧の双方が可能となります。
このソリューションは国内で80社15万ユーザに利用されており、沖縄クロス・ヘッドでも昨年度、沖縄県南城市、名護市、渡嘉敷村への構築実績があります。自治体への導入に際しては、Windows版およびLinux版の特徴を踏まえ、お客様の環境に適したバージョンを沖縄クロス・ヘッドから提案し、検証・構築・保守までをワンストップで行えることが特徴です。
3.今後の展開
沖縄クロス・ヘッドでは、自社の構築実績を活かし「ダブルブラウザ・ソリューション」を利用者数に応じたパッケージサービス化し、安価に実現できる「ダブルブラウザ・ソリューション」を全国の自治体のみならず、民間企業や教育機関など様々な業界へ幅広く導入することを目指します。またアシストは、「ダブルブラウザ・ソリューション」に関し、マーケティング面および技術面で、沖縄クロス・ヘッドを強力に支援していきます。
＜沖縄クロス・ヘッド株式会社 会社概要＞
商 号 ：沖縄クロス・ヘッド株式会社（http://www.och.co.jp/）
代 表 者 ：代表取締役 渡嘉敷 唯昭
本店所在地 ：沖縄県那覇市旭町1番地9 カフーナ旭橋B街区ビル 3階
設立年月日 ：平成18年6月
資本金 ：51百万円
主な事業の内容：沖縄クロス・ヘッドはネットワークインテグレーション事業を中心に、県内データセンター利用企業への設計・構築・運用監視の提供や、「CUMO iDC2」を初めとしたクラウドサービスを提供しております。
＜株式会社アシスト 会社概要＞
商 号 ：株式会社アシスト（https://www.ashisuto.co.jp/）
代 表 者 ：代表取締役社長 大塚 辰男
本社所在地 ：東京都千代田区九段北4-2-1
設立年月日 ：1972年3月
資本金 ：60百万円
主な事業の内容：コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング
＜本件に関するお問い合わせ＞
プレスに関するお問い合わせ
沖縄クロス・ヘッド株式会社
担当：プロモーションチーム
TEL：098-860-0203 FAX：098-860-0204
株式会社アシスト 担当：田口
TEL：03-5276-5850
URL：https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
営業に関するお問い合わせ
沖縄クロス・ヘッド株式会社
担当：営業部
TEL：098-860-0203 FAX：098-860-0204
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