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食品加工の製品・技術・サービスが集結!アジア最大級の食品関連トレードショー『FOOMA JAPAN 2010』、6月8日より開催!

社団法人日本食品機械工業会(会長:尾上 昇)は、平成22年6月8日(火)から11日(金)の4日間、東京ビッグサイトにおいて国際食品工業展『FOOMA JAPAN 2010』を開催いたします。

公式サイト: http://www.foomajapan.jp/

前年に比べて出展者数が減少する展示会が多い中、第33回目となる今回は出展社数は689社(共同出展を含む、前年比104%)に増加し、総小間数は2,764小間と前年比95%にとどまったことから、「FOOMA JAPAN」に対する企業からの高い期待が表れています。


■『FOOMA JAPAN 2010』について
「FOOMA JAPAN」は、食品製造プロセスのあらゆる分野を網羅した総合的な展示会であり、アジア最大級の「食」の総合トレードショーとして着実に成長してまいりました。

今回のテーマは、「食と機械のワンダーランド」です。今年は特別企画として、“未来型の畑”ともいえる注目の植物工場や、内外の優れた原材料を展示するほか、日本で初めて食品ナノテクノロジーの国際シンポジウムを開催いたします。

『FOOMA JAPAN 2010』では「食」の安全・安心を堅持することはもちろん、時代の要請に応える最先端テクノロジー、製品、サービスの展示を通じて、夢のあるゆたかな未来を切り拓いていきます。

多くの展示会が縮小傾向にある中、10年間連続して動員数10万人を超える「FOOMA JAPAN」は、日本経済に活気を取り戻すため、参加企業にセミナー、研究発表などを通じた情報交流や技術交流、ビジネス発展の場を提供いたします。食品業界だけでなく、他業種の企業も成功をつかむ契機とすることができます。


【開催概要】

■名称
国際食品工業展 FOOMA JAPAN 2010
(2010 International Food Machinery & Technology Exhibition)

■目的
食品機械・装置及び関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。

■会期
2010年6月8日(火)〜11日(金)の4日間 10:00〜17:00

■会場
東京ビッグサイト 東展示棟(1〜6ホール)

■規模
689社(※)、2,764小間(予定)
(前回:665社(※)、2,915小間)
(※)共同出展を含む

■来場者数(2009年実績)
103,401人

■テーマ
食と機械のワンダーランド

■主催
社団法人日本食品機械工業会

■後援
経済産業省/農林水産省/厚生労働省/東京都/日本貿易振興機構(予定・順不同)

■公式サイト
http://www.foomajapan.jp/

■出展分野
http://www.atpress.ne.jp/releases/14385/bunya_5.pdf

■出展傾向
☆「安心・安全」「省エネ・省コスト」「品質向上」製品に注目!
現在の食品業界におかれている環境に対応した、魅力ある提案力に富んだ製品が数多く出品される予定です。
「安全・衛生・鮮度保持」といった食の安全・安心を実現する製品をはじめ、時代をとらえた「省エネ・省コスト・省力化」に貢献できる製品、さらには競争の激しい食品業界のニーズに応えるべく、食品の新製品開発に寄与するニューテクノロジー製品などが注目される。


【特別企画】

■農業の工業化〜「未来の畑=植物工場」コーナー
 (東5ホール入口前ガレリア)
クリーンな作物を安定的に確保できる「未来の畑=植物工場」。農業の工業化として、最も注目される最新のシステムについて、実際の植物工場実機を設置して、様々な取り組み事例を紹介します。

1. 飲食店でも設置可能な小型植物工場“シェフの農園”(協力:株式会社電通ファシリティマネジメント)
「シェフの農園」は、5段の栽培棚それぞれを個別空調。異なる野菜それぞれを最適な栽培環境で育てる事が可能。展示会場ではリーフレタス、ルッコラ等を栽培予定。
2. 植物工場用オートメカニック式多段棚(協力:三共空調株式会社)
栽培容器が上下左右に動く“人にやさしい”多段栽培用棚。展示会場ではレタスを栽培予定。
3. 大型植物工場の展示(協力:大成建設株式会社)

■原材料コーナー(東1ホール)
内外の優れた加工・業務用原材料生産者等が製品を展示。商談コーナーも開設します。

・出萌株式会社
 ピーナッツもやし、野菜のペースト
・株式会社ジェイ・エス・ティー・トレーディング
 インド紅茶、セイロン紅茶、中国紅茶、フレーバー茶及び有機JAS認証紅茶
・田中製餡株式会社
 インカのめざめ餡、ノーザンルビー餡、シャドークィーン餡各種、ジャガイモ餡、北海道こだわりプリン
・ニチぺ貿易有限会社
 イラン産の香辛料 サフラン、クミン、クルクミン
 イラン産カーシャン ダマスカスローズ水、オイル
 イラン産の天然香料水、オイル
・飛騨山椒
 山椒粉、山椒七味、山椒ふき、花山椒
・株式会社楽楽食品
 「熊ちゃん焼き」の焼き台、菓子材料とあんこ類
・ロカヴォア株式会社
 魚貝類・野菜の粉末各種(微粉砕【10〜100μ】、加工食料原料、減圧乾燥食材原料)


【「食」を支える、多彩な併催行事】

食品製造プロセスにかかわる展示のほか、『FOOMA JAPAN 2010』では、新たなビジネスチャンスや研究開発のヒントが得られたり、最先端の情報が収集できる場として、業界関係者にとって非常に意義のあるセミナー、研究発表など各種イベントを開催します。

■International Conference on Food Applications of Nanoscale Science - Japan, 2010
 日本食品工学会 春季講演会/フォーラム2010
ナノスケール科学の食品応用に関する国際シンポジウム -Japan 2010
(聴講無料:FOOMA JAPAN公式サイトで事前登録または当日会場受付で要登録)

<内容>
日本で初めて食品ナノテクノロジーの国際会議を開催。米国、欧州(オランダ、イギリスなど)、韓国、台湾など総勢8か国の「食品ナノテク研究」の第一人者が集結し、食品ナノテクに関わる計測技術、ナノスケール食品素材の製造、評価、標準化、安全性、リスク評価などについて、最新の成果の発表、討議を行います。
<日時>
6月10日(木)、11日(金) 10:00〜17:00
<会場>
会議棟6階607・608会議室 ※定員300名
<主催>
日本食品工学会/共催:独立法人農研機構・食品総合研究所、社団法人日本食品機械工業会

プログラム詳細: http://www.atpress.ne.jp/releases/14385/program_6.pdf


【セミナー、研究発表】

■アカデミックプラザ2010
■農業機械学会シンポジウム フードテクノロジー(フーテック)フォーラム
■EHEDGセミナー
■AIB FOOMA 特別講演会
■美味技術研究会シンポジウム
■農業施設学会シンポジウム

詳細: http://www.foomajapan.jp/

★グローバルコーナー
世界各国から11大使館・団体等が出展。国際交流の起点とします。
場所:東1ホール

★出展者プレゼンテーションセミナー
出展企業が自社の製品・技術・サービスについて、詳しく説明します。展示会場では得られない詳細な情報が入手でき、具体的なビジネスに結びつける大きなチャンスです。

★「食」の楽しさを語るトークショー(聴講無料)
場所:東6ホール・アカデミックプラザステージ

1.ゲスト 相田翔子さん
日時:6月9日(水) 13:00〜13:30
2.ゲスト 石野真子さん
日時:6月10日(木) 13:00〜13:30
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