リバイバルドラッグ、会員所在地が全国を網羅
[17/11/29]
提供元:@Press
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調剤薬局の抱える医療用医薬品の過剰在庫(以下「デッドストック」)を会員薬局間で購入・売却することができるインターネットサービス「リバイバルドラッグ」[運営:株式会社リバイバルドラッグ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:蒲谷 亘)]は、2017年10月に会員の所在地が47都道府県を網羅し、取り扱った医療用医薬品の取り扱い品目が、230,000点を突破しましたのでお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144166/LL_img_144166_1.jpg
取り扱い品目イメージ
リバイバルドラッグ: https://www.revivaldrug.co.jp/
■リバイバルドラッグの取組
リバイバルドラッグは、インターネット上で医療用医薬品のデッドストックを購入・売却できるサービスとして、2006年7月に誕生したサービスで、来年2018年で12年目を迎えます。
調剤薬局は、地域における医療提供の場として、処方箋を有する患者の調剤の求めに応ずる義務(薬剤師法第21条)があるため、一般的に在庫を多く保有する必要があります。一方で、地域ごとに異なる薬剤へのニーズや消費期限があること、開封後の返品はできないといった実情があり、多くの医療用医薬品がデッドストックとなり廃棄されています。このため、調剤薬局単位では、経営圧迫の一大要因となり、また社会的には国民医療費の増大といった問題の一因にもなっております。
リバイバルドラッグは、こうした課題に対して、インターネット上でデッドストックの流通市場を創設し、予め定めたルールにより販売価格が自動的に決定される仕組みの下、調剤薬局で不要になった医療用医薬品を出品し、別の調剤薬局や他の医療機関が購入することができるようにいたしました。さらに医療用医薬品を取り扱うため、会員は医療機関に限定し、出品する全ての医薬品は当社を経由し検品を行うことで、適切な管理体制を構築してまいりました。
こうした取り組みを評価いただき、2017年11月には会員数が2,850店を突破し、会員の所在地が47都道府県を網羅しました。
■ビジネス書にて取り上げられました
この度、リバイバルドラッグは、早稲田大学ビジネススクールの山田 英夫教授の著書『成功企業に潜むビジネスモデルのルール』(ダイヤモンド社 2017年11月23日発売)に取り上げられました。
ビジネスモデルについて綿密なケース取材を経て「リバイバルドラッグ」という仕組みをわかりやすく丁寧に解説いただいております。
書籍内では、当社の構築した新たなビジネスモデルを高く評価いただけただけではなく、当社が考案した「公平性を追求したポイント制」を用いることで医薬品の購入時における入札者が複数の場合でも、購入者を公平に決定できていると解説しています。
■総取り扱い品目230,000点突破と適切な検品体制
2017年11月現在、リバイバルドラッグの医療用医薬品流通市場を通じた医療用医薬品における総取り扱い品目数が、230,000点を突破いたしました。
2016年12月に発覚したC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽薬問題を契機に、中古の医療用医薬品の流通については、再発防止のため、監督官庁を中心に規制の見直しが議論されておりますが、営業開始以来、230,000点を超える取り扱いにかかわらず、偽薬問題はもちろん、期限の切れた医療用医薬品の再流通も生じておりません。
リバイバルドラッグは、サービス開始当初より、管轄官庁や弁護士と協議を重ね、法律上および医療用医薬品を流通させる上で想定できる瑕疵を未然に防ぎ適正な管理ができるように、調剤薬局間の医療用医薬品の売買システムを構築してまいりました。
特に、(1)医療用医薬品の卸売販売業または薬局開設許可証を事前に確認し、当該免許を有する事業者のみ市場参加者たる会員資格を限っていること、(2)流通市場では、出品時にリバイバルドラッグにおいて、手作業と目視による1品1品厳正な検品にあたること、(3)包装形態上、真贋が不明な医療用医薬品については、その取り扱いを行わないルールを設けていること、の3点を特徴とするリバイバルドラッグの管理体制が適正であったことの証左であると考えております。
リバイバルドラッグは、医療用医薬品の流通市場運営のリーディングカンパニーとして、法令を順守した適切な管理体制を、これまで以上に整備、運用し、効率的な流通体制の構築により、医療用医薬品の適正な在庫量の管理に貢献できるよう社員一同一層努めてまいります。
■リバイバルドラッグ概要
名称 : リバイバルドラッグ
運営会社: 株式会社リバイバルドラッグ
(2017年4月7日有限会社わかばクラブより組織変更)
所在地 : 神奈川県川崎市高津区坂戸1-6-19
代表 : 代表取締役 蒲谷 亘
設立 : 2003年5月
URL : https://www.revivaldrug.co.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144166/LL_img_144166_1.jpg
取り扱い品目イメージ
リバイバルドラッグ: https://www.revivaldrug.co.jp/
■リバイバルドラッグの取組
リバイバルドラッグは、インターネット上で医療用医薬品のデッドストックを購入・売却できるサービスとして、2006年7月に誕生したサービスで、来年2018年で12年目を迎えます。
調剤薬局は、地域における医療提供の場として、処方箋を有する患者の調剤の求めに応ずる義務(薬剤師法第21条)があるため、一般的に在庫を多く保有する必要があります。一方で、地域ごとに異なる薬剤へのニーズや消費期限があること、開封後の返品はできないといった実情があり、多くの医療用医薬品がデッドストックとなり廃棄されています。このため、調剤薬局単位では、経営圧迫の一大要因となり、また社会的には国民医療費の増大といった問題の一因にもなっております。
リバイバルドラッグは、こうした課題に対して、インターネット上でデッドストックの流通市場を創設し、予め定めたルールにより販売価格が自動的に決定される仕組みの下、調剤薬局で不要になった医療用医薬品を出品し、別の調剤薬局や他の医療機関が購入することができるようにいたしました。さらに医療用医薬品を取り扱うため、会員は医療機関に限定し、出品する全ての医薬品は当社を経由し検品を行うことで、適切な管理体制を構築してまいりました。
こうした取り組みを評価いただき、2017年11月には会員数が2,850店を突破し、会員の所在地が47都道府県を網羅しました。
■ビジネス書にて取り上げられました
この度、リバイバルドラッグは、早稲田大学ビジネススクールの山田 英夫教授の著書『成功企業に潜むビジネスモデルのルール』(ダイヤモンド社 2017年11月23日発売)に取り上げられました。
ビジネスモデルについて綿密なケース取材を経て「リバイバルドラッグ」という仕組みをわかりやすく丁寧に解説いただいております。
書籍内では、当社の構築した新たなビジネスモデルを高く評価いただけただけではなく、当社が考案した「公平性を追求したポイント制」を用いることで医薬品の購入時における入札者が複数の場合でも、購入者を公平に決定できていると解説しています。
■総取り扱い品目230,000点突破と適切な検品体制
2017年11月現在、リバイバルドラッグの医療用医薬品流通市場を通じた医療用医薬品における総取り扱い品目数が、230,000点を突破いたしました。
2016年12月に発覚したC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽薬問題を契機に、中古の医療用医薬品の流通については、再発防止のため、監督官庁を中心に規制の見直しが議論されておりますが、営業開始以来、230,000点を超える取り扱いにかかわらず、偽薬問題はもちろん、期限の切れた医療用医薬品の再流通も生じておりません。
リバイバルドラッグは、サービス開始当初より、管轄官庁や弁護士と協議を重ね、法律上および医療用医薬品を流通させる上で想定できる瑕疵を未然に防ぎ適正な管理ができるように、調剤薬局間の医療用医薬品の売買システムを構築してまいりました。
特に、(1)医療用医薬品の卸売販売業または薬局開設許可証を事前に確認し、当該免許を有する事業者のみ市場参加者たる会員資格を限っていること、(2)流通市場では、出品時にリバイバルドラッグにおいて、手作業と目視による1品1品厳正な検品にあたること、(3)包装形態上、真贋が不明な医療用医薬品については、その取り扱いを行わないルールを設けていること、の3点を特徴とするリバイバルドラッグの管理体制が適正であったことの証左であると考えております。
リバイバルドラッグは、医療用医薬品の流通市場運営のリーディングカンパニーとして、法令を順守した適切な管理体制を、これまで以上に整備、運用し、効率的な流通体制の構築により、医療用医薬品の適正な在庫量の管理に貢献できるよう社員一同一層努めてまいります。
■リバイバルドラッグ概要
名称 : リバイバルドラッグ
運営会社: 株式会社リバイバルドラッグ
(2017年4月7日有限会社わかばクラブより組織変更)
所在地 : 神奈川県川崎市高津区坂戸1-6-19
代表 : 代表取締役 蒲谷 亘
設立 : 2003年5月
URL : https://www.revivaldrug.co.jp/