キューデンインフォコム“Qicデータセンター博多駅”建設着工!〜西日本トップクラスのキャパシティを誇る最新鋭の都市型データセンター〜
[17/12/07]
提供元:@Press
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九州電力グループの株式会社キューデンインフォコム(略称:Qic、所在地:福岡市中央区、代表取締役社長:田嶋 正彦)は、本日12月7日に当社3番目の拠点となる「Qicデータセンター博多駅」の建設に着工しました。
今回建設する「Qicデータセンター博多駅」は、平成31年6月にサービス開始を予定しており、延床面積約10,000平方メートル、最大約1,400ラックの収容、1ラックあたり最大30kVAまで電力供給が可能なほか、AIなど大量のデータを処理する高性能サーバにも対応など、西日本トップクラス(※1)のキャパシティを誇る最新鋭の都市型データセンターです。
当データセンターは厳重なセキュリティに加え、大規模な災害時にも継続運用を可能とする建物免震構造や非常用発電機、24時間365日の有人監視体制など、高信頼ファシリティと万全のサポート体制で、九州をはじめ首都圏などのお客さまのメインサイトやバックアップサイトの拠点を目指してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144779/LL_img_144779_1.png
「Qicデータセンター博多駅」完成イメージ
■「Qicデータセンター博多駅」の特長
1. 西日本トップクラスのキャパシティ
延床面積約10,000平方メートルに最大約1,400ラックを収容可能なサーバルーム、電力系データセンターならではの1ラックあたり最大30kVAまで電力供給が可能なほか、AIなど大量のデータを処理する高性能サーバにも対応しています。また、運用要員が常駐可能なBCPオフィスを完備するなど、お客さまの基幹系システムやクラウド事業者のサービス基盤などの大規模ニーズにも対応可能です。
2. 便利な立地環境
九州最大のターミナルである博多駅から徒歩数分、空の玄関口福岡空港からも10数分と九州内に限らず東京・名古屋・大阪といった主要都市からのアクセスが大変便利な都市型データセンターです。このため、緊急時にも各種交通手段により、短時間に駆けつけ可能です。
3. 高信頼ファシリティ
九州で数少ないJDCCティア4(※2)を満足する高信頼ファシリティとなっています。建物は、震度7クラスの大規模地震が発生しても、安定運用を継続できる免震構造を採用しています。また、異なる変電所からの2系統受電に加え、冗長化した無停電電源装置や非常用発電機により、安定した電力供給が可能です。さらに、電気・通信設備、サーバルームなどの重要設備は、すべて建物の2階以上に設置しており、浸水被害のリスクもなく、継続運用が可能です。
4. 厳重なセキュリティ
建物内は入口からサーバラックまで幾重もの物理的な区画を設けており、各区画のセキュリティレベルに応じて、各種ゲートや生体認証、共連れ防止装置、ラック電子錠などを設置しています。これら万全なセキュリティ対策で、許可された者以外の入室やお客さま情報システムへの接触を阻止します。このような厳重なセキュリティ対策は、FISC(※3)に準拠しており、高いセキュリティレベルを希望されるお客さまのニーズにお応えします。
5. 安心・安全のデータセンター専用ビル
「Qicデータセンター博多駅」は、ミッションクリティカルな基幹系システムをはじめとした安定稼働やセキュリティを重要視されるお客さまに対応するため、データセンター専用ビルとなっており、24時間365日の有人監視や運用代行サービスなど、お客さまが安心して大切な情報資産をお預けいただける環境をご提供します。
※1 西日本トップクラス:Qicデータセンター博多駅は、サーバ室面積・収容ラック数などにおいて西日本の主要都市の中でもトップクラスとなっています(日本データセンター協会のデータセンター情報による)。
※2 JDCCティア4:JDCCデータセンターファシリティスタンダード(日本データセンター協会が定めるデータセンターの堅牢性・可用性・セキュリティ性能を表す基準)での最高レベル
※3 FISC:金融機関等コンピューターシステム安全対策基準
■「Qicデータセンター博多駅」の概要(予定)
運開時期 :平成31年6月
建設場所 :福岡県福岡市博多区
建物構造 :建物免震、地上9階建
延床面積 :約10,000平方メートル
ラック数 :最大約1,400ラック
ラック電源 :8kVA(実効)、30kVA(最大)
電源 :受電方式:異変電所2系統受電
:無停電電源装置:冗長構成
:非常用発電機:冗長構成
セキュリティ:24時間365日の有人監視、各種ゲート、生体認証、共連れ防止装置、
ラック電子錠、監視カメラなど
通信回線 :複数ルート引込み、複数キャリア対応
今回建設する「Qicデータセンター博多駅」は、平成31年6月にサービス開始を予定しており、延床面積約10,000平方メートル、最大約1,400ラックの収容、1ラックあたり最大30kVAまで電力供給が可能なほか、AIなど大量のデータを処理する高性能サーバにも対応など、西日本トップクラス(※1)のキャパシティを誇る最新鋭の都市型データセンターです。
当データセンターは厳重なセキュリティに加え、大規模な災害時にも継続運用を可能とする建物免震構造や非常用発電機、24時間365日の有人監視体制など、高信頼ファシリティと万全のサポート体制で、九州をはじめ首都圏などのお客さまのメインサイトやバックアップサイトの拠点を目指してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144779/LL_img_144779_1.png
「Qicデータセンター博多駅」完成イメージ
■「Qicデータセンター博多駅」の特長
1. 西日本トップクラスのキャパシティ
延床面積約10,000平方メートルに最大約1,400ラックを収容可能なサーバルーム、電力系データセンターならではの1ラックあたり最大30kVAまで電力供給が可能なほか、AIなど大量のデータを処理する高性能サーバにも対応しています。また、運用要員が常駐可能なBCPオフィスを完備するなど、お客さまの基幹系システムやクラウド事業者のサービス基盤などの大規模ニーズにも対応可能です。
2. 便利な立地環境
九州最大のターミナルである博多駅から徒歩数分、空の玄関口福岡空港からも10数分と九州内に限らず東京・名古屋・大阪といった主要都市からのアクセスが大変便利な都市型データセンターです。このため、緊急時にも各種交通手段により、短時間に駆けつけ可能です。
3. 高信頼ファシリティ
九州で数少ないJDCCティア4(※2)を満足する高信頼ファシリティとなっています。建物は、震度7クラスの大規模地震が発生しても、安定運用を継続できる免震構造を採用しています。また、異なる変電所からの2系統受電に加え、冗長化した無停電電源装置や非常用発電機により、安定した電力供給が可能です。さらに、電気・通信設備、サーバルームなどの重要設備は、すべて建物の2階以上に設置しており、浸水被害のリスクもなく、継続運用が可能です。
4. 厳重なセキュリティ
建物内は入口からサーバラックまで幾重もの物理的な区画を設けており、各区画のセキュリティレベルに応じて、各種ゲートや生体認証、共連れ防止装置、ラック電子錠などを設置しています。これら万全なセキュリティ対策で、許可された者以外の入室やお客さま情報システムへの接触を阻止します。このような厳重なセキュリティ対策は、FISC(※3)に準拠しており、高いセキュリティレベルを希望されるお客さまのニーズにお応えします。
5. 安心・安全のデータセンター専用ビル
「Qicデータセンター博多駅」は、ミッションクリティカルな基幹系システムをはじめとした安定稼働やセキュリティを重要視されるお客さまに対応するため、データセンター専用ビルとなっており、24時間365日の有人監視や運用代行サービスなど、お客さまが安心して大切な情報資産をお預けいただける環境をご提供します。
※1 西日本トップクラス:Qicデータセンター博多駅は、サーバ室面積・収容ラック数などにおいて西日本の主要都市の中でもトップクラスとなっています(日本データセンター協会のデータセンター情報による)。
※2 JDCCティア4:JDCCデータセンターファシリティスタンダード(日本データセンター協会が定めるデータセンターの堅牢性・可用性・セキュリティ性能を表す基準)での最高レベル
※3 FISC:金融機関等コンピューターシステム安全対策基準
■「Qicデータセンター博多駅」の概要(予定)
運開時期 :平成31年6月
建設場所 :福岡県福岡市博多区
建物構造 :建物免震、地上9階建
延床面積 :約10,000平方メートル
ラック数 :最大約1,400ラック
ラック電源 :8kVA(実効)、30kVA(最大)
電源 :受電方式:異変電所2系統受電
:無停電電源装置:冗長構成
:非常用発電機:冗長構成
セキュリティ:24時間365日の有人監視、各種ゲート、生体認証、共連れ防止装置、
ラック電子錠、監視カメラなど
通信回線 :複数ルート引込み、複数キャリア対応