20代は「私的な連絡が来る」「身体を触られた」が半数に BIGLOBEが「セクハラに関する意識調査」第2弾を発表 〜セクハラへの感情は「怒り」。しかし20代女性では「恐怖」が1位に〜
[17/12/12]
提供元:@Press
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BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2017/12/171212-1
BIGLOBEは、「セクハラに関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果の第2弾を発表します。
本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代〜50代の社会人男女800人を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは各200人ずつ、性別カテゴリは400人ずつ抽出しています。調査日は2017年11月18日〜11月24日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1.セクハラ行為、20代は「私的な連絡が来る」「身体を触られた」が約半数で1位
セクハラをされたことがあると回答した人に「あなたがされたセクハラはどのようなことですか」と質問したところ、半数以上が「身体を触られた」(54.2%)と回答して1位に。特に20代では「断りづらい状況で私的な連絡が来るようになった」が「身体を触られた」とならんで1位(47.7%)。さらに20代女性では、「性的な行為を要求された」「性的な行為をされた」と回答した人がどちらも15%強という実態が明らかになった。
2.セクハラに「態度等でそれとなく抗議した」が半数も、「何もしなかった」も3割
セクハラをされたことがあると回答した人に「セクハラをされたとき、あなたはどのような行動をとりましたか」と質問したところ、48.9%が「態度等でそれとなく抗議した」と回答。一方で「特に何もしなかった」と回答した人は28.4%にのぼった。何もしなかった理由は、「関係性が気まずくなるのが嫌だ」が37.0%、「行動しても解決しないと諦めたから」が29.6%となった。
3.セクハラに対する気持ちは「怒り」「軽蔑」。20代女性は「恐怖」が最大に
「あなたはセクハラについてどのように感じますか」と質問したところ、「怒り」が51.1%で1位となった。続いて「軽蔑」が49.0%と攻撃的な感情が上位に。一方、20代女性は「恐怖」が54.0%で1位となり、全体で「恐怖」と回答した人31.4%に対して、大幅に上回る結果となった。
【調査結果詳細】
1.セクハラ行為、20代は「私的な連絡が来る」「身体を触られた」が約半数で1位
セクハラをされたことがあると回答した人(n=190)に「あなたがされたセクハラはどのようなことですか」と質問したところ、半数以上が「身体を触られた」(54.2%)と回答して1位に。続いて「男らしさや女らしさについて言及された」(34.2%)、「断りづらい状況で私的な連絡が来るようになった」(27.4%)。
セクハラをされたことのある20代(n=44)に限定すると「断りづらい状況で私的な連絡が来るようになった」が「身体を触られた」と共に1位(47.7%)に。さらにセクハラをされたことのある20代女性(n=32)に絞り込むと、「性的な行為を要求された」「性的な行為をされた」と回答した人がどちらも15.6%と、女性に対するセクハラ被害の深刻な実態が明らかになった。
<あなたがされたセクハラはどのようなことですか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_1.jpg
2.セクハラに「態度等でそれとなく抗議した」が半数も、「何もしなかった」も3割
セクハラをされたことがあると回答した人(n=190)に「セクハラをされたとき、あなたはどのような行動をとりましたか」と質問したところ、48.9%が「態度等でそれとなく抗議した」と回答して1位。「特に何もしなかった」(28.4%)が続いて2位となった。一方、「相手方に直接あるいは文書・メール等で抗議した」は8.4%と少数だった。
<セクハラをされたとき、あなたはどのような行動をとりましたか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_2.jpg
セクハラされたときに特に何もしなかった人(n=54)に理由を質問すると、「関係性が気まずくなるのが嫌だ」(37.0%)が1位。続いて「行動しても解決しないと諦めたから」(29.6%)が2位と、セクハラは嫌だが自分が我慢すれば、と消極的に考える人の実態が明らかとなった。なお、「取るに足らないことだと思ったから」と回答した人は14.8%と少なく、たとえ抗議をしなくてもセクハラに怒り傷ついている人が多数を占めていることがうかがえる。
<あなたがセクハラをされたとき「特に何もしなかった」のはなぜですか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_3.jpg
3.セクハラに対する気持ちは「怒り」「軽蔑」。20代女性は「恐怖」が最大に
「あなたはセクハラについてどのように感じますか」と全体に質問したところ、「怒り」と回答した人が51.1%で1位となった。続いて「軽蔑」(49.0%)、「恐怖」(31.4%)が上位を占めた。
一方、20代女性(n=100)に限定すると「恐怖」と回答した人が54.0%で、「怒り」(52.0%)を上回って1位となった。これは他年代と比較しても10ポイント以上も高い数値で、20代女性にとってセクハラをされることは、怒りを覚える以上に、恐怖心が芽生える人が多いことが調査結果で明らかになった。
<あなたはセクハラについてどのように感じますか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_4.jpg
※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :セクハラに関する意識調査
・調査対象:インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する
全国の20代〜50代の社会人男女800人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2017年11月18日〜24日
BIGLOBEはこれまで、長時間労働や有給休暇取得など「働き方改革」について調査を実施してきました。そしてこのたび、世界中でセクシャルハラスメントに関する事件が多発しており、国内における実態を調査しました。
BIGLOBEはネットとリアルの世界の「Life-changing Company」を目指し、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。
※ BIGLOBEのニュースリリースは http://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。
※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
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BIGLOBEは、「セクハラに関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果の第2弾を発表します。
本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代〜50代の社会人男女800人を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは各200人ずつ、性別カテゴリは400人ずつ抽出しています。調査日は2017年11月18日〜11月24日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1.セクハラ行為、20代は「私的な連絡が来る」「身体を触られた」が約半数で1位
セクハラをされたことがあると回答した人に「あなたがされたセクハラはどのようなことですか」と質問したところ、半数以上が「身体を触られた」(54.2%)と回答して1位に。特に20代では「断りづらい状況で私的な連絡が来るようになった」が「身体を触られた」とならんで1位(47.7%)。さらに20代女性では、「性的な行為を要求された」「性的な行為をされた」と回答した人がどちらも15%強という実態が明らかになった。
2.セクハラに「態度等でそれとなく抗議した」が半数も、「何もしなかった」も3割
セクハラをされたことがあると回答した人に「セクハラをされたとき、あなたはどのような行動をとりましたか」と質問したところ、48.9%が「態度等でそれとなく抗議した」と回答。一方で「特に何もしなかった」と回答した人は28.4%にのぼった。何もしなかった理由は、「関係性が気まずくなるのが嫌だ」が37.0%、「行動しても解決しないと諦めたから」が29.6%となった。
3.セクハラに対する気持ちは「怒り」「軽蔑」。20代女性は「恐怖」が最大に
「あなたはセクハラについてどのように感じますか」と質問したところ、「怒り」が51.1%で1位となった。続いて「軽蔑」が49.0%と攻撃的な感情が上位に。一方、20代女性は「恐怖」が54.0%で1位となり、全体で「恐怖」と回答した人31.4%に対して、大幅に上回る結果となった。
【調査結果詳細】
1.セクハラ行為、20代は「私的な連絡が来る」「身体を触られた」が約半数で1位
セクハラをされたことがあると回答した人(n=190)に「あなたがされたセクハラはどのようなことですか」と質問したところ、半数以上が「身体を触られた」(54.2%)と回答して1位に。続いて「男らしさや女らしさについて言及された」(34.2%)、「断りづらい状況で私的な連絡が来るようになった」(27.4%)。
セクハラをされたことのある20代(n=44)に限定すると「断りづらい状況で私的な連絡が来るようになった」が「身体を触られた」と共に1位(47.7%)に。さらにセクハラをされたことのある20代女性(n=32)に絞り込むと、「性的な行為を要求された」「性的な行為をされた」と回答した人がどちらも15.6%と、女性に対するセクハラ被害の深刻な実態が明らかになった。
<あなたがされたセクハラはどのようなことですか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_1.jpg
2.セクハラに「態度等でそれとなく抗議した」が半数も、「何もしなかった」も3割
セクハラをされたことがあると回答した人(n=190)に「セクハラをされたとき、あなたはどのような行動をとりましたか」と質問したところ、48.9%が「態度等でそれとなく抗議した」と回答して1位。「特に何もしなかった」(28.4%)が続いて2位となった。一方、「相手方に直接あるいは文書・メール等で抗議した」は8.4%と少数だった。
<セクハラをされたとき、あなたはどのような行動をとりましたか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_2.jpg
セクハラされたときに特に何もしなかった人(n=54)に理由を質問すると、「関係性が気まずくなるのが嫌だ」(37.0%)が1位。続いて「行動しても解決しないと諦めたから」(29.6%)が2位と、セクハラは嫌だが自分が我慢すれば、と消極的に考える人の実態が明らかとなった。なお、「取るに足らないことだと思ったから」と回答した人は14.8%と少なく、たとえ抗議をしなくてもセクハラに怒り傷ついている人が多数を占めていることがうかがえる。
<あなたがセクハラをされたとき「特に何もしなかった」のはなぜですか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_3.jpg
3.セクハラに対する気持ちは「怒り」「軽蔑」。20代女性は「恐怖」が最大に
「あなたはセクハラについてどのように感じますか」と全体に質問したところ、「怒り」と回答した人が51.1%で1位となった。続いて「軽蔑」(49.0%)、「恐怖」(31.4%)が上位を占めた。
一方、20代女性(n=100)に限定すると「恐怖」と回答した人が54.0%で、「怒り」(52.0%)を上回って1位となった。これは他年代と比較しても10ポイント以上も高い数値で、20代女性にとってセクハラをされることは、怒りを覚える以上に、恐怖心が芽生える人が多いことが調査結果で明らかになった。
<あなたはセクハラについてどのように感じますか>
https://www.atpress.ne.jp/releases/145083/img_145083_4.jpg
※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :セクハラに関する意識調査
・調査対象:インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する
全国の20代〜50代の社会人男女800人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2017年11月18日〜24日
BIGLOBEはこれまで、長時間労働や有給休暇取得など「働き方改革」について調査を実施してきました。そしてこのたび、世界中でセクシャルハラスメントに関する事件が多発しており、国内における実態を調査しました。
BIGLOBEはネットとリアルの世界の「Life-changing Company」を目指し、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。
※ BIGLOBEのニュースリリースは http://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。
※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。