車両のカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2017」グランプリは、ヤマハ発動機“MT-10/MT-09/MT-07”に決定!
[17/12/18]
提供元:@Press
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一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA、所在地:東京都千代田区、理事長:中藤 正哉)では、優れた車両のカラーデザインを顕彰する制度「オートカラーアウォード Auto Color Awards」を年に1回実施しておりますが、この度2017年12月16日(土)に横浜美術館(神奈川県横浜市西区)にて「オートカラーアウォード2017」の審査会が行われ、15のノミネートの中から栄えあるグランプリが決定いたしましたので、お知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145094/LL_img_145094_1.jpg
グランプリ「MT10/MT09/MT07」
掲載ホームページ
http://www.jafca.org/
▼ノミネート一覧
http://www.jafca.org/seminarandevent/20171018.html
■グランプリ
ヤマハ発動機株式会社
「MT-10/MT-09/MT-07」
テーマ :受け入れられる非常識“Night Fluo”
カラー :ブルーイッシュグレーソリッド4
担当デザイナー:安田 将啓(やすだ まさひろ)さん、
片平 憲男(かたひら のりお)さん
【メーカーからのメッセージ】
“自由に楽しむ、自在に操る”
MTシリーズのユニークな世界観を強調するために、クールでインパクトの強いカラーデザインに仕上げました。
ソリッドグレーはチープに見える可能性があり、リスクの高い色ですが、尋常ではないインパクトを狙うため、塗装による装飾的要素を排除しシリアスさを表現する色として開発しました。足回りにアクセントカラーのアシッドイエローと合わせることで、MTシリーズの“機能性”,“ファッション性”の両立を狙ったカラーデザインになっています。
【授賞理由】
通常、タンク部分が目を引くというバイクのデザインの中で、タイヤに注目させるという発想が新しく自由な印象をうける。バイクのカラーリングでは、チッピング(欠け落ち)による汚れがあることから、ホイール部分に色をつけることはタブーとされてきたが、マーケットを意識しすぎず、デザイナーが自分の意志でその常識をくつがえした。
タイヤのブラックと対比させることで、より鮮やかに見せたイエローと、タンクのソリッドグレーとの組み合わせは、その形とあいまって、これまで見たことのない新しいセンスを感じさせる。新しい色彩調和に挑戦したデザインは、20年という節目を迎えた今回のオートカラーアウォードに相応しいといえる。
今後もこれまでの殻を破り、次の時代をつくっていくようなカラーデザインに期待していきたい。
■オートカラーアウォードについて
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する、車両のカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまり2017年で20回目を迎えました。
車両のカラーデザインは、CMFG(カラー、マテリアル、フィニッシュ、グラフィック)、ライフスタイル、安全性など様々な分野を視野に入れプロダクトデザイン業界の最新技術を開拓し、デザイン開発を行っており、社会環境、経済、他の業界のデザインに対しても大きな影響力を持ちます。2017年最も魅力的な車両のカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出することにより、日本のカラーデザイン全体の向上をめざしています。
<対象>
2016年12月11日(前年審査会の翌日)〜2017年12月末日までに、一般消費者が購入できる旨を発表した日本国内市場に向けて販売される車両のカラーデザイン。
<グランプリの審査視点>
・市場に影響を与えたか
・車両のカラーデザインとして企画/発想が優れているか
・デザインの企画/発想が他業種の手本となりえるか
・従来にない色域に挑戦して成果をあげているか
・新しい技術を効果的に採用しているか
・インテリアカラーがエクステリアカラーに調和しているか
・インテリアカラーが美しいか
・エクステリアカラーが美しいか
<審査委員>
以下の審査委員の投票により、賞が決定されました。
・島村 卓実(Qurz〈クルツ〉Inc. インダストリアルデザイナー)
・松田 朋春(株式会社ワコールアートセンター シニアプランナー)
・大澤 かほる(一般社団法人 日本流行色協会 クリエイティブディレクター)
・JAFCA自動車色彩分科会審査委員(10名)
株式会社本田技術研究所(二輪・四輪)/川崎重工業株式会社/スズキ株式会社/
ダイハツ工業株式会社/トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/
マツダ株式会社/三菱自動車工業株式会社/ヤマハ発動機株式会社
・事前登録した一般来場者100名による投票結果も加算(人数限定)しています。
●主催●
一般社団法人 日本流行色協会/公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
●協賛●
旭化成株式会社/長瀬産業株式会社/DIC株式会社/トーヨーカラー株式会社/
大日精化工業株式会社/オージー長瀬カラーケミカル株式会社/
関西ペイント株式会社/BASFジャパン株式会社/松崎化成株式会社
●後援●
経済産業省/国土交通省/横浜市文化観光局/日本商工会議所/
東京商工会議所/公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会/
一般社団法人日本インテリアファブリックス協会/
公益財団法人日本デザイン振興会/一般社団法人日本自動車工業会/
日本自動車輸入組合/一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会/
一般社団法人日本塗料工業会/一般社団法人日本自動車販売協会連合会
●参加メーカー●
スズキ株式会社/ダイハツ工業株式会社/川崎重工業株式会社/
トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/株式会社本田技術研究所/
マツダ株式会社/三菱自動車工業株式会社/ヤマハ発動機株式会社
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145094/LL_img_145094_1.jpg
グランプリ「MT10/MT09/MT07」
掲載ホームページ
http://www.jafca.org/
▼ノミネート一覧
http://www.jafca.org/seminarandevent/20171018.html
■グランプリ
ヤマハ発動機株式会社
「MT-10/MT-09/MT-07」
テーマ :受け入れられる非常識“Night Fluo”
カラー :ブルーイッシュグレーソリッド4
担当デザイナー:安田 将啓(やすだ まさひろ)さん、
片平 憲男(かたひら のりお)さん
【メーカーからのメッセージ】
“自由に楽しむ、自在に操る”
MTシリーズのユニークな世界観を強調するために、クールでインパクトの強いカラーデザインに仕上げました。
ソリッドグレーはチープに見える可能性があり、リスクの高い色ですが、尋常ではないインパクトを狙うため、塗装による装飾的要素を排除しシリアスさを表現する色として開発しました。足回りにアクセントカラーのアシッドイエローと合わせることで、MTシリーズの“機能性”,“ファッション性”の両立を狙ったカラーデザインになっています。
【授賞理由】
通常、タンク部分が目を引くというバイクのデザインの中で、タイヤに注目させるという発想が新しく自由な印象をうける。バイクのカラーリングでは、チッピング(欠け落ち)による汚れがあることから、ホイール部分に色をつけることはタブーとされてきたが、マーケットを意識しすぎず、デザイナーが自分の意志でその常識をくつがえした。
タイヤのブラックと対比させることで、より鮮やかに見せたイエローと、タンクのソリッドグレーとの組み合わせは、その形とあいまって、これまで見たことのない新しいセンスを感じさせる。新しい色彩調和に挑戦したデザインは、20年という節目を迎えた今回のオートカラーアウォードに相応しいといえる。
今後もこれまでの殻を破り、次の時代をつくっていくようなカラーデザインに期待していきたい。
■オートカラーアウォードについて
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する、車両のカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまり2017年で20回目を迎えました。
車両のカラーデザインは、CMFG(カラー、マテリアル、フィニッシュ、グラフィック)、ライフスタイル、安全性など様々な分野を視野に入れプロダクトデザイン業界の最新技術を開拓し、デザイン開発を行っており、社会環境、経済、他の業界のデザインに対しても大きな影響力を持ちます。2017年最も魅力的な車両のカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出することにより、日本のカラーデザイン全体の向上をめざしています。
<対象>
2016年12月11日(前年審査会の翌日)〜2017年12月末日までに、一般消費者が購入できる旨を発表した日本国内市場に向けて販売される車両のカラーデザイン。
<グランプリの審査視点>
・市場に影響を与えたか
・車両のカラーデザインとして企画/発想が優れているか
・デザインの企画/発想が他業種の手本となりえるか
・従来にない色域に挑戦して成果をあげているか
・新しい技術を効果的に採用しているか
・インテリアカラーがエクステリアカラーに調和しているか
・インテリアカラーが美しいか
・エクステリアカラーが美しいか
<審査委員>
以下の審査委員の投票により、賞が決定されました。
・島村 卓実(Qurz〈クルツ〉Inc. インダストリアルデザイナー)
・松田 朋春(株式会社ワコールアートセンター シニアプランナー)
・大澤 かほる(一般社団法人 日本流行色協会 クリエイティブディレクター)
・JAFCA自動車色彩分科会審査委員(10名)
株式会社本田技術研究所(二輪・四輪)/川崎重工業株式会社/スズキ株式会社/
ダイハツ工業株式会社/トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/
マツダ株式会社/三菱自動車工業株式会社/ヤマハ発動機株式会社
・事前登録した一般来場者100名による投票結果も加算(人数限定)しています。
●主催●
一般社団法人 日本流行色協会/公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
●協賛●
旭化成株式会社/長瀬産業株式会社/DIC株式会社/トーヨーカラー株式会社/
大日精化工業株式会社/オージー長瀬カラーケミカル株式会社/
関西ペイント株式会社/BASFジャパン株式会社/松崎化成株式会社
●後援●
経済産業省/国土交通省/横浜市文化観光局/日本商工会議所/
東京商工会議所/公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会/
一般社団法人日本インテリアファブリックス協会/
公益財団法人日本デザイン振興会/一般社団法人日本自動車工業会/
日本自動車輸入組合/一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会/
一般社団法人日本塗料工業会/一般社団法人日本自動車販売協会連合会
●参加メーカー●
スズキ株式会社/ダイハツ工業株式会社/川崎重工業株式会社/
トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/株式会社本田技術研究所/
マツダ株式会社/三菱自動車工業株式会社/ヤマハ発動機株式会社