34歳未満アトツギのためのアイデアソン 「アトツギソン」大阪にて2018年2/23〜25開催
[17/12/12]
提供元:@Press
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大阪市のベンチャー支援拠点「大阪イノベーションハブ」(運営:公益財団 法人大阪市都市型産業振興センター)は、親が事業を営む34歳未満の若者を対象に、家業の経営資源を活用した新たなビジネスを生み出し競い合うアイデアソンイベント「アトツギソン」を2018年2月23日〜25日に開催することになりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145161/LL_img_145161_1.jpg
後継ぎのためのアイデアソン「アトツギソン」
アイデアソンはアイデアとマラソンを組み合わせた造語。特定のテーマをもとに、アイデアを出し合い、所定の時間内でブラッシュアップしていくのが特長です。
ITエンジニアによる技術の用途開発や、起業家によるビジネスモデル構築に活用されることが多い手法ですが、中小企業の若手後継者を対象に家業の経営資源を題材に実施するスタイルは全国でも初めてとなります。
参加者は、初日に家業の経営資源を活用したアイデアを発表。投票制で複数のチームを組成。起業家もメンバーに加わり、アイデアを醸成していきます。2日目は、世代交代を機に、事業を変革させた二世経営者数人がコーチとして参画。また、期間中は外出し、家業の現場を訪問したりマーケティングの調査をすることも可能です。最終日には、チーム毎に、一般来場者の前で、家業をベースにした新たなビジネスアイデアを披露します。
本イベントは、親の事業を継ぐかどうか迷っている20代の若者4名が企画運営。チームリーダーの川端 佑典(24)は「同世代の同じ立場の人たちが、互いにアイデアを出し合うことで、家業が持つ可能性を感じる機会を創りたい」と語っています。
東京商工リサーチの調べでは、2016年に休廃業・解散した企業数は2万9,583件(前年比8.2%増)で、調査を開始した2000年以降、過去最多を更新しました。多くの企業における後継者不在問題が浮き彫りになりました。(※1)
中小企業の若手後継者が家業の経営資源を活用して業態転換や新規事業に取り組む「ベンチャー型事業承継」(※2)を促進するために、近畿経済産業局は親が事業を営む34歳未満の世代に向け、若年教育や事例の発信(※3)を行っています。
今後、本イベントについては、運営に必要となる物品提供など、企業や団体に協賛を募集。「大廃業時代」など、暗いニュースが飛び交う中ですが、家業の経営資源で新しいビジネスを起こす若者を応援する「後継ぎエコシステム」の構築に寄与してまいります。
(※1)出典:2016年「休廃業・解散企業」動向調査/東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20170119_01.html
(※2)ベンチャー型事業承継とは
若手後継者が、リスクや障壁に果敢に立ち向かいながら、家業が持つ、有形無形の経営資源を最大限に活用し、新規事業、業態転換、新市場開拓など、新たな領域に挑戦し続けることで永続的経営をめざし、社会に新たな価値を生み出すこと。近畿経済産業局が、ベンチャー政策の柱の一つとして平成28年度に策定。
(※3)「ぼくらのアトツギベンチャープロジェクト」
http://next-innovation.go.jp/renovator/
「ベンチャー型事業承継講座」の様子
http://next-innovation.go.jp/renovator/presspost/eventrp20171111/
◆U34限定「家業×イノベーション」でワクワクすること始めよう
「〜Go beyond borders!〜アトツギソン」開催概要
【主催】
大阪イノベーションハブ、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
協力:ぼくらのアトツギベンチャープロジェクト、アトツギU34
【参加費】
3,000円(※3回の食事代を含む)
【定員】
40名(最小催行15名)
【対象】
・親や親族が商売や事業をしているけど、将来継ぐかどうかを迷っている34歳未満の学生や社会人
・既に、家業に従事しているけど、なんかおもしろいことを始めたい34歳未満の方
・新規事業に興味がある34歳未満の起業家、起業志望の方
【実施場所】
<DAY1><DAY2>
◇関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html
<DAY3>
◇「大阪イノベーションハブ」
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC7階
https://www.innovation-osaka.jp/ja/access/
【タイムスケジュール】
<DAY1>2018年2月23日(金)@関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
18:30 受付開始
19:00 懇親会
19:30 ファシリテーター挨拶&アイスブレイク
20:30 家業ピッチ
21:00 話し合いと投票
21:30 チーム作り
22:00 1日目終了&帰宅
<DAY2>2018年2月24日(土)@関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
9:00 開場
10:00 ファシリテーション
14:00 「ベンチャー型事業承継」経営者によるコーチング
18:30 夕食
22:00 2日目終了&帰宅
<DAY3>2018年2月25日(日)@大阪イノベーションハブ
9:00 開場
15:00 プレゼン前のテックチェック
16:00 各チームによる最終発表/審査発表
17:50 ベンチャー型事業承継経営者によるキーノートセッション
19:00 懇親会
20:30 3日目終了&解散
【ファシリテーター】
関西大学 梅田キャンパス スタートアップ支援マネージャー 財前 英司
【コーチ】
株式会社サンワカンパニー 代表取締役社長 山根 太郎氏
株式会社カスタムジャパン 代表取締役 村井 基輝氏
株式会社カナリア 代表取締役 岡田 充弘氏
【審査員】
ChatWork株式会社 CEO 山本 敏行氏
株式会社大都 代表取締役 山田 岳人氏
大阪イノベーションハブ チーフプロデューサー 山野 千枝
【申込&詳細】
http://ptix.at/ep5rlF
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145161/LL_img_145161_1.jpg
後継ぎのためのアイデアソン「アトツギソン」
アイデアソンはアイデアとマラソンを組み合わせた造語。特定のテーマをもとに、アイデアを出し合い、所定の時間内でブラッシュアップしていくのが特長です。
ITエンジニアによる技術の用途開発や、起業家によるビジネスモデル構築に活用されることが多い手法ですが、中小企業の若手後継者を対象に家業の経営資源を題材に実施するスタイルは全国でも初めてとなります。
参加者は、初日に家業の経営資源を活用したアイデアを発表。投票制で複数のチームを組成。起業家もメンバーに加わり、アイデアを醸成していきます。2日目は、世代交代を機に、事業を変革させた二世経営者数人がコーチとして参画。また、期間中は外出し、家業の現場を訪問したりマーケティングの調査をすることも可能です。最終日には、チーム毎に、一般来場者の前で、家業をベースにした新たなビジネスアイデアを披露します。
本イベントは、親の事業を継ぐかどうか迷っている20代の若者4名が企画運営。チームリーダーの川端 佑典(24)は「同世代の同じ立場の人たちが、互いにアイデアを出し合うことで、家業が持つ可能性を感じる機会を創りたい」と語っています。
東京商工リサーチの調べでは、2016年に休廃業・解散した企業数は2万9,583件(前年比8.2%増)で、調査を開始した2000年以降、過去最多を更新しました。多くの企業における後継者不在問題が浮き彫りになりました。(※1)
中小企業の若手後継者が家業の経営資源を活用して業態転換や新規事業に取り組む「ベンチャー型事業承継」(※2)を促進するために、近畿経済産業局は親が事業を営む34歳未満の世代に向け、若年教育や事例の発信(※3)を行っています。
今後、本イベントについては、運営に必要となる物品提供など、企業や団体に協賛を募集。「大廃業時代」など、暗いニュースが飛び交う中ですが、家業の経営資源で新しいビジネスを起こす若者を応援する「後継ぎエコシステム」の構築に寄与してまいります。
(※1)出典:2016年「休廃業・解散企業」動向調査/東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20170119_01.html
(※2)ベンチャー型事業承継とは
若手後継者が、リスクや障壁に果敢に立ち向かいながら、家業が持つ、有形無形の経営資源を最大限に活用し、新規事業、業態転換、新市場開拓など、新たな領域に挑戦し続けることで永続的経営をめざし、社会に新たな価値を生み出すこと。近畿経済産業局が、ベンチャー政策の柱の一つとして平成28年度に策定。
(※3)「ぼくらのアトツギベンチャープロジェクト」
http://next-innovation.go.jp/renovator/
「ベンチャー型事業承継講座」の様子
http://next-innovation.go.jp/renovator/presspost/eventrp20171111/
◆U34限定「家業×イノベーション」でワクワクすること始めよう
「〜Go beyond borders!〜アトツギソン」開催概要
【主催】
大阪イノベーションハブ、関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
協力:ぼくらのアトツギベンチャープロジェクト、アトツギU34
【参加費】
3,000円(※3回の食事代を含む)
【定員】
40名(最小催行15名)
【対象】
・親や親族が商売や事業をしているけど、将来継ぐかどうかを迷っている34歳未満の学生や社会人
・既に、家業に従事しているけど、なんかおもしろいことを始めたい34歳未満の方
・新規事業に興味がある34歳未満の起業家、起業志望の方
【実施場所】
<DAY1><DAY2>
◇関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html
<DAY3>
◇「大阪イノベーションハブ」
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC7階
https://www.innovation-osaka.jp/ja/access/
【タイムスケジュール】
<DAY1>2018年2月23日(金)@関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
18:30 受付開始
19:00 懇親会
19:30 ファシリテーター挨拶&アイスブレイク
20:30 家業ピッチ
21:00 話し合いと投票
21:30 チーム作り
22:00 1日目終了&帰宅
<DAY2>2018年2月24日(土)@関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」
9:00 開場
10:00 ファシリテーション
14:00 「ベンチャー型事業承継」経営者によるコーチング
18:30 夕食
22:00 2日目終了&帰宅
<DAY3>2018年2月25日(日)@大阪イノベーションハブ
9:00 開場
15:00 プレゼン前のテックチェック
16:00 各チームによる最終発表/審査発表
17:50 ベンチャー型事業承継経営者によるキーノートセッション
19:00 懇親会
20:30 3日目終了&解散
【ファシリテーター】
関西大学 梅田キャンパス スタートアップ支援マネージャー 財前 英司
【コーチ】
株式会社サンワカンパニー 代表取締役社長 山根 太郎氏
株式会社カスタムジャパン 代表取締役 村井 基輝氏
株式会社カナリア 代表取締役 岡田 充弘氏
【審査員】
ChatWork株式会社 CEO 山本 敏行氏
株式会社大都 代表取締役 山田 岳人氏
大阪イノベーションハブ チーフプロデューサー 山野 千枝
【申込&詳細】
http://ptix.at/ep5rlF