世界14大学から11カ国78人の学生が企業・団体の課題に取り組むPBLを実施
[17/12/11]
提供元:@Press
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芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人) は、大宮キャンパスを拠点に2017年12月12日から20日までの9日間、海外協定校や国内他大学の学生とプロジェクトチームを作り、企業や団体が抱える「解決したい課題」の解決策を考えるグローバルPBL(Project Based Learning)を実施します。
これは、国際的・学際的なプロジェクト演習を通して、総合的な課題解決力を備えた人材育成を目指すものです。日本を含む世界8カ国14大学から、11カ国出身の78人が6人程度のグループを作り、訪日外国人に向けたサービスや少子化対策、次世代モビリティといったテーマをそれぞれ選択し、現地調査のうえ経済性まで考えた技術提案をします。12月19日に企業や団体へ最終プレゼンを行い、20日には学習効果の可視化ができる試験(PROG、CEFR)を実施し、成果のフィードバックを行います。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145264/LL_img_145264_1.jpg
昨年の国際PBLの様子1
■ポイント
(1)9つの企業・団体がプロジェクトテーマを提供
(次世代モビリティ技術や企業別新製品開発へのアイデア、訪日外国人に向けたサービス、少子化対策など)
(2)複数の企業・団体が施設見学やフィールドワークの受入に協力
(3)アイデア提案やシミュレーションで終わらせず、アプリケーションなどの試作やデモまで取り組む
■概要
異なる専門分野と多様な文化・価値観を持った学生が集まり、各チームでグローバルな視点からプロジェクトテーマへの解決策を考え、提案を行います。日本からは芝浦工業大学生33人(うち6人は留学生)と愛媛大学生3人、東京電機大学生1人に獨協大学生1人の学生、合計38人が参加(TA含む)。フィールドトリップ(栃木県日光市)や工場見学(三菱ふそうトラック・バス株式会社)も実施します。
■ねらい
現場での調査からアイデアを練り、経済性も含めて検討・提案する力を身につけることを目指します。各プロジェクトにおいて、グローバルな視点・文化・価値観など、さまざまな要素を取り入れながら1つの提案としてまとめていくプロセスを通じ、世界を舞台に仕事をする上で必須となるコミュニケーション能力、課題解決能力、リーダーシップを涵養します。
■スケジュール概要
<開催期間>
2017年12月12日(火)〜12月20日(水)
<場所>
芝浦工業大学大宮キャンパス、さいたま市内各所、栃木県日光市、那須郡那須町
<参加学生>
参加大学8カ国14大学、出身国11カ国出身78人(TA含む)
日本 :芝浦工業大学33人(日本27人、留学生:タイ3人、ベトナム1人、マレーシア1人、中国1人)、愛媛大学3人、東京電機大学 1人、獨協大学1人
インド :Indian Institute of Technology, Madras 3人、Indian Institute of Technology, Kanpur 1人
インドネシア:Institute of Technology Sepuluh Nopember 6人
マレーシア :Universiti Tunku Abdul Rahman 1人、Universiti Utara Malaysia 3人(タイ1人、イラク1人含む)
シンガポール:National University of Singapore 4人(ベトナム1人含む)
タイ :King Mongkut's University of Technology Thonburi 10人、Suranaree University of Technology 5人(カンボジア1人、中国1人含む)
ベトナム :Hanoi University of Science and Technology 5人
モンゴル :Institution of Engineering and Technology 2人
<プロジェクトテーマ提供>
(1)カネパッケージ株式会社
(2)埼玉県
(3)一般財団法人埼玉水道サービス公社
(4)株式会社栄精機製作所
(5)自然電力株式会社
(6)株式会社ドラEVER
(7)栃木県
(8)東日本電信電話株式会社
(9)株式会社本田技術研究所
■スケジュール詳細
・12月12日(火)午前 開講式、オリエンテーション
午後 ウェルカムパーティー、プロジェクトテーマ発表、チーム編成(課題の決定)
・12月13日(水) フィールドトリップ(日光東照宮、那須高原研修施設)
・12月14日(木) 栃木県那須郡那須町でフィールドワーク(地域リソース調査、グループワーク)
・12月15日(金) 三菱ふそうトラック・バス株式会社の研究所見学
・12月16日(土) デザインレビュー(プレゼンテーション)、グループワーク
・12月17日(日) グループワーク
・12月18日(月) グループワーク
・12月19日(火)午前 最終プレゼンの準備、経費報告
午後 最終プレゼンテーション(13:10〜17:00)、フェアウェル・パーティー
・12月20日(水)午前 PROGテスト、工学系CEFR-based CAN-DO Listによる学修成果測定
午後 修了証授与、閉講式
これは、国際的・学際的なプロジェクト演習を通して、総合的な課題解決力を備えた人材育成を目指すものです。日本を含む世界8カ国14大学から、11カ国出身の78人が6人程度のグループを作り、訪日外国人に向けたサービスや少子化対策、次世代モビリティといったテーマをそれぞれ選択し、現地調査のうえ経済性まで考えた技術提案をします。12月19日に企業や団体へ最終プレゼンを行い、20日には学習効果の可視化ができる試験(PROG、CEFR)を実施し、成果のフィードバックを行います。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145264/LL_img_145264_1.jpg
昨年の国際PBLの様子1
■ポイント
(1)9つの企業・団体がプロジェクトテーマを提供
(次世代モビリティ技術や企業別新製品開発へのアイデア、訪日外国人に向けたサービス、少子化対策など)
(2)複数の企業・団体が施設見学やフィールドワークの受入に協力
(3)アイデア提案やシミュレーションで終わらせず、アプリケーションなどの試作やデモまで取り組む
■概要
異なる専門分野と多様な文化・価値観を持った学生が集まり、各チームでグローバルな視点からプロジェクトテーマへの解決策を考え、提案を行います。日本からは芝浦工業大学生33人(うち6人は留学生)と愛媛大学生3人、東京電機大学生1人に獨協大学生1人の学生、合計38人が参加(TA含む)。フィールドトリップ(栃木県日光市)や工場見学(三菱ふそうトラック・バス株式会社)も実施します。
■ねらい
現場での調査からアイデアを練り、経済性も含めて検討・提案する力を身につけることを目指します。各プロジェクトにおいて、グローバルな視点・文化・価値観など、さまざまな要素を取り入れながら1つの提案としてまとめていくプロセスを通じ、世界を舞台に仕事をする上で必須となるコミュニケーション能力、課題解決能力、リーダーシップを涵養します。
■スケジュール概要
<開催期間>
2017年12月12日(火)〜12月20日(水)
<場所>
芝浦工業大学大宮キャンパス、さいたま市内各所、栃木県日光市、那須郡那須町
<参加学生>
参加大学8カ国14大学、出身国11カ国出身78人(TA含む)
日本 :芝浦工業大学33人(日本27人、留学生:タイ3人、ベトナム1人、マレーシア1人、中国1人)、愛媛大学3人、東京電機大学 1人、獨協大学1人
インド :Indian Institute of Technology, Madras 3人、Indian Institute of Technology, Kanpur 1人
インドネシア:Institute of Technology Sepuluh Nopember 6人
マレーシア :Universiti Tunku Abdul Rahman 1人、Universiti Utara Malaysia 3人(タイ1人、イラク1人含む)
シンガポール:National University of Singapore 4人(ベトナム1人含む)
タイ :King Mongkut's University of Technology Thonburi 10人、Suranaree University of Technology 5人(カンボジア1人、中国1人含む)
ベトナム :Hanoi University of Science and Technology 5人
モンゴル :Institution of Engineering and Technology 2人
<プロジェクトテーマ提供>
(1)カネパッケージ株式会社
(2)埼玉県
(3)一般財団法人埼玉水道サービス公社
(4)株式会社栄精機製作所
(5)自然電力株式会社
(6)株式会社ドラEVER
(7)栃木県
(8)東日本電信電話株式会社
(9)株式会社本田技術研究所
■スケジュール詳細
・12月12日(火)午前 開講式、オリエンテーション
午後 ウェルカムパーティー、プロジェクトテーマ発表、チーム編成(課題の決定)
・12月13日(水) フィールドトリップ(日光東照宮、那須高原研修施設)
・12月14日(木) 栃木県那須郡那須町でフィールドワーク(地域リソース調査、グループワーク)
・12月15日(金) 三菱ふそうトラック・バス株式会社の研究所見学
・12月16日(土) デザインレビュー(プレゼンテーション)、グループワーク
・12月17日(日) グループワーク
・12月18日(月) グループワーク
・12月19日(火)午前 最終プレゼンの準備、経費報告
午後 最終プレゼンテーション(13:10〜17:00)、フェアウェル・パーティー
・12月20日(水)午前 PROGテスト、工学系CEFR-based CAN-DO Listによる学修成果測定
午後 修了証授与、閉講式