ワークショップ形式によるIFRS実践セミナー【製造業向け】参加者募集のご案内
[10/04/16]
提供元:@Press
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公益財団法人日本生産性本部(所在地:東京都渋谷区)コンサルティング部は、製造業向けのワークショップ形式によるIFRS実践セミナーを開催いたします。
日本でも、国際会計基準(IAS)および国際財務報告基準(IFRS)の導入が予定されています。このIFRSの影響を最も受けるのは製造業です。
IFRSでは固定資産の償却やリースの範囲など幅広く影響を受け、かつ、連結グループ全体での会計方針の一致が求められるため、非上場の連結企業も影響します。当然のことながら、業績予想や予算、IR、経営戦略にも配慮していくことが求められます。
このため、質・量とも対応するのに時間と労力が必要になることが予想されます。とはいえ、具体的な影響度合いが不明のままであれば、対策の立てようもありません。
本プロジェクトでは、単に「IFRSの勉強会をしよう」というのではなく、既に国際会計基準を適用している「ヨーロッパ企業の有価証券報告書」と「自社の有価証券報告書」とを比較することで、IFRSの内容を理解するとともに、最終目的として、既に開示されている参加企業様の財務諸表をIFRSベースに修正し、具体的な課題を見つけていくことです。
皆様のご参加をお待ちしております。
■セミナー進行のポイント
<POINT1>
具体的な国際会計基準で作成された有価証券報告書を分析していくことで、IFRSの本質を理解していきます。
<POINT2>
毎回のテーマに応じて、自社の有価証券報告書データをIFRSベースの有価証券報告書の実際の事例との比較を通じた検討を実施します。これは、メンバーの取り組みとして、次回のセミナーまでに各人が調査探求していくことになります。この作業を通じて、具体的な課題を見つけていくことにつながっていきます。(インサイダー情報に抵触しないよう配慮いたします)
<POINT3>
発見した課題に対して、どのような対策を練っていくべきかを検討していきます。この対応策については、財務情報(実績+予算)をどのように集め分析するかのみならず、内部統制報告制度への対応、連結情報を含む子会社管理、システム対応などがあげられます。
■講師
・矢野 宏治
公認会計士、登録政治資金監査人、認定IFRSスペシャリスト
千葉大学法学部卒
1999年あずさ監査法人(旧 朝日監査法人)入所
2004年一般事業会社、コンサルティング会社を経て、2006年から公認会計士矢野会計事務所設立
・熊木 登
公益財団法人 日本生産性本部コンサルティング部
主席経営コンサルタント
・洪 聖協(Hong Soung Hyeob)
公益財団法人 日本生産性本部コンサルティング部
ERM主席研究員、経済学博士
■プログラム
第1回(2010年5月21日 金曜日)
・IFRSの概要
・財政状態計算書・包括利益計算書・キャッシュフロー計算書など
・収益認識基準(売上計上のタイミング)
・課題
第2回(2010年6月10日 木曜日)
・有形固定資産
・無形固定資産(開発費の資産化)
・課題
第3回(2010年6月24日 木曜日)
・リース
・売却目的で保有する非流動資産および廃止事業
・課題
第4回(2010年7月8日 木曜日)
・引当金(偶発債務および偶発資産)
・棚卸資産
・外国為替レート
・会計方針
・課題
第5回(2010年8月5日 木曜日)
・企業結合およびのれん
・連結
・課題
第6回(2010年8月18日 水曜日)
・金融商品
・株式報酬
・一株当たり利益
・後発事象についての開示
・関連当事者についての開示
・課題
※プログラムの詳細についてはホームページをご覧ください。
http://consul.jpc-net.jp/mc/seminar/2010ifrs.html
■開催要項
【日時】
平成22年5月〜8月全6回 各回13:00〜17:30
【定員】
20名(先着順)
【会場】
公益財団法人日本生産性本部 渋谷本部(生産性ビル)
(東京都渋谷区/JR渋谷駅徒歩7分)
(会場地図: http://www.jpc-net.jp/others/shibuya.html )
【対象】
経営企画、経理・財務、IFRS対応プロジェクトに携わるご担当者
【参加費】
賛助会員 210,000円 一般 240,000円 (消費税込み)
(※いずれも資料代を含みます)
■お申込み
お申込み方法の詳細につきましてはホームページをご覧ください。
http://consul.jpc-net.jp/mc/seminar/2010ifrs.html
日本でも、国際会計基準(IAS)および国際財務報告基準(IFRS)の導入が予定されています。このIFRSの影響を最も受けるのは製造業です。
IFRSでは固定資産の償却やリースの範囲など幅広く影響を受け、かつ、連結グループ全体での会計方針の一致が求められるため、非上場の連結企業も影響します。当然のことながら、業績予想や予算、IR、経営戦略にも配慮していくことが求められます。
このため、質・量とも対応するのに時間と労力が必要になることが予想されます。とはいえ、具体的な影響度合いが不明のままであれば、対策の立てようもありません。
本プロジェクトでは、単に「IFRSの勉強会をしよう」というのではなく、既に国際会計基準を適用している「ヨーロッパ企業の有価証券報告書」と「自社の有価証券報告書」とを比較することで、IFRSの内容を理解するとともに、最終目的として、既に開示されている参加企業様の財務諸表をIFRSベースに修正し、具体的な課題を見つけていくことです。
皆様のご参加をお待ちしております。
■セミナー進行のポイント
<POINT1>
具体的な国際会計基準で作成された有価証券報告書を分析していくことで、IFRSの本質を理解していきます。
<POINT2>
毎回のテーマに応じて、自社の有価証券報告書データをIFRSベースの有価証券報告書の実際の事例との比較を通じた検討を実施します。これは、メンバーの取り組みとして、次回のセミナーまでに各人が調査探求していくことになります。この作業を通じて、具体的な課題を見つけていくことにつながっていきます。(インサイダー情報に抵触しないよう配慮いたします)
<POINT3>
発見した課題に対して、どのような対策を練っていくべきかを検討していきます。この対応策については、財務情報(実績+予算)をどのように集め分析するかのみならず、内部統制報告制度への対応、連結情報を含む子会社管理、システム対応などがあげられます。
■講師
・矢野 宏治
公認会計士、登録政治資金監査人、認定IFRSスペシャリスト
千葉大学法学部卒
1999年あずさ監査法人(旧 朝日監査法人)入所
2004年一般事業会社、コンサルティング会社を経て、2006年から公認会計士矢野会計事務所設立
・熊木 登
公益財団法人 日本生産性本部コンサルティング部
主席経営コンサルタント
・洪 聖協(Hong Soung Hyeob)
公益財団法人 日本生産性本部コンサルティング部
ERM主席研究員、経済学博士
■プログラム
第1回(2010年5月21日 金曜日)
・IFRSの概要
・財政状態計算書・包括利益計算書・キャッシュフロー計算書など
・収益認識基準(売上計上のタイミング)
・課題
第2回(2010年6月10日 木曜日)
・有形固定資産
・無形固定資産(開発費の資産化)
・課題
第3回(2010年6月24日 木曜日)
・リース
・売却目的で保有する非流動資産および廃止事業
・課題
第4回(2010年7月8日 木曜日)
・引当金(偶発債務および偶発資産)
・棚卸資産
・外国為替レート
・会計方針
・課題
第5回(2010年8月5日 木曜日)
・企業結合およびのれん
・連結
・課題
第6回(2010年8月18日 水曜日)
・金融商品
・株式報酬
・一株当たり利益
・後発事象についての開示
・関連当事者についての開示
・課題
※プログラムの詳細についてはホームページをご覧ください。
http://consul.jpc-net.jp/mc/seminar/2010ifrs.html
■開催要項
【日時】
平成22年5月〜8月全6回 各回13:00〜17:30
【定員】
20名(先着順)
【会場】
公益財団法人日本生産性本部 渋谷本部(生産性ビル)
(東京都渋谷区/JR渋谷駅徒歩7分)
(会場地図: http://www.jpc-net.jp/others/shibuya.html )
【対象】
経営企画、経理・財務、IFRS対応プロジェクトに携わるご担当者
【参加費】
賛助会員 210,000円 一般 240,000円 (消費税込み)
(※いずれも資料代を含みます)
■お申込み
お申込み方法の詳細につきましてはホームページをご覧ください。
http://consul.jpc-net.jp/mc/seminar/2010ifrs.html