“加齢”を胃で感じる!? 「以前より胃が弱くなった」45.4% 胃の不調を感じる人の76.5%は「慢性的」と思っている 頼るのは市販の胃薬、常備している人は50.4%
[17/12/15]
提供元:@Press
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年末年始の「ごちそうシーズン」をひかえ、「オレンジページくらし予報」は「胃の不調」について調査しました。「以前に比べて胃が弱くなった」と思う人は全体の4割を超え、「食べたいのに食べられなくて年末年始のごちそうを楽しめなかったことがある」人は全体の32.4%となっています。自分の胃の不調は「慢性的」「体質のせいで仕方ない」と思う人の割合が高いこともわかりました。また、対策としては「休む」などのほかに「市販の胃薬」に頼る人も多く、家に市販の胃薬を常備している人は全体の半数以上という結果がでました。
【ダイジェスト】
ひょっとして「胃の不調」は加齢のサイン!? 「以前より胃が弱くなった」全体で45.4%
胃の調子のよくない人の76.5%は、それが「慢性的」と思っている
頼るのはやっぱり胃薬。1年以内に胃薬を飲んだ人は全体の47.8%、50.4%が市販薬常備
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145477/img_145477_1.jpg
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/145477/img_145477_2.jpg
■ ひょっとして「胃の不調」は加齢のサイン!?「以前より胃が弱くなった」全体で45.4%
以前より「胃が弱くなった」「胃の不調を感じやすくなった」と感じているのは全体の45.4%(「ある」「ややある」の合計)で、年代別に見ると30代が最も多く、50.9%が「胃が弱くなった」と感じています。また、加齢とともに「胃の調子は下がっていくと思っている」と、85.4%が回答。「もう若くはないんだから」「歳だから仕方ない」という常套句は体型や容貌の変化以外に「胃の調子」にも使われているようです。
「胃の不調はどんなことが原因だと思うか」では「ストレス」という答えが一番多く65.4%、次いで「体質的なもの」40.3%、「過度の飲食による」39.0%が続きます。直近1年間で体験した「胃の不調」のTOP3は「脂っこいものを食べると、胃が嫌な感じになった」36.6%、「ちょっと食べただけなのに、胃がもたれる」26.9%、「食欲不振で、食べたいけれど食べられない」22.2%でした。ごちそうシーズンの年末年始に「食べたいのに食べられず、ごちそうを楽しめなかったことがある」と答えた人も全体の3割を超える結果となりました。
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画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/145477/img_145477_4.jpg
■ 胃の調子のよくない人の76.5%は、それが「慢性的」と思っている
胃の調子が「あまりよくない・よくない」と答えた人のうちの76.5%はそれが「慢性的」なものだと思っています。さらに49.7%が「自分の胃の不調は、体質のせいで仕方ない」とあきらめていることがうかがわれます。しかし、「楽しみにしていた食事会で、匂いで胃もたれし、何も食べたくなくなってしまった」(30代・フルタイム)、「旅先の名物や、季節限定モノが食べたいのに食べられず、泣く泣くあきらめる。ギャル曽根さんがうらやましい」(40代・フルタイム)など、「体質」としてあきらめるには残念なシチュエーションにがっかりしている人が多いことも、寄せられたフリーアンサーから見えてきます。
また、「胃の不調」は生活全般に影響を及ぼします。ふだんと比べ「胃の不調」があるときは「活躍・働きぶり」が「ややいつもより劣る・いつもより劣る」と51.2%が回答。「胃の調子が悪いと思ったように活躍できない」と感じているようです。胃の不調によるQOL(クオリティ オブ ライフ=生活の質)の低下は見過ごせない問題ではないでしょうか。
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画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/145477/img_145477_6.jpg
■ 頼るのはやっぱり胃薬。1年以内に胃薬を飲んだ人は全体の47.8%、50.4%が市販薬常備
では、胃の不調を感じたときには、どのように乗り切っているのでしょうか?
「1年以内に「胃薬」を飲むことがありましたか?」という質問では、全体の47.8%、胃の調子が「あまりよくない・よくない」と回答した人では79.7%が「胃薬を飲んだ」と回答。さらに、家に備えている「胃薬」をたずねると、全体では「市販薬」が50.4%、「処方薬」12.9%でした。「市販薬」の備えは、胃の調子が「よい」と言い切った人でも38.3%、「まあよい・どちらとも言えない」人では56.2%という結果に。
また、胃の調子が「あまりよくない・よくない」と回答した人に「胃の不調」への対策を聞いた質問では「市販薬を飲む」「寝る、体を休める」がそれぞれ45.1%で同率1位となっています。これらのデータから、ふだんの「胃の不調」対策として「市販薬」が頼りになっていることがうかがえます。
胃の不調を感じることがあるのに、「胃カメラを飲んでも原因がわからなかった」(30代・パート、アルバイト)など、医療機関でも原因がわからなかった経験から「年齢や体質のせい」とする傾向があり、市販の胃薬を常備している人が多いことがわかりました。生活の質を落としてしまう胃の不調、常備している胃薬を見直すなど、積極的な改善策を探すという選択肢も見えた調査でした。
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アンケート概要
●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の成人女性(有効回答数924人)
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2017年10月10日〜10月14日
●「オレンジページくらし予報」について
読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた“くらしの目利き”たちが数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて<次のくらし>を読み解いていくのが「オレンジページくらし予報」です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。
●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊32周年を迎えた生活情報誌。30〜40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=325,758部(2016年印刷証明付発行部数)。
【ダイジェスト】
ひょっとして「胃の不調」は加齢のサイン!? 「以前より胃が弱くなった」全体で45.4%
胃の調子のよくない人の76.5%は、それが「慢性的」と思っている
頼るのはやっぱり胃薬。1年以内に胃薬を飲んだ人は全体の47.8%、50.4%が市販薬常備
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■ ひょっとして「胃の不調」は加齢のサイン!?「以前より胃が弱くなった」全体で45.4%
以前より「胃が弱くなった」「胃の不調を感じやすくなった」と感じているのは全体の45.4%(「ある」「ややある」の合計)で、年代別に見ると30代が最も多く、50.9%が「胃が弱くなった」と感じています。また、加齢とともに「胃の調子は下がっていくと思っている」と、85.4%が回答。「もう若くはないんだから」「歳だから仕方ない」という常套句は体型や容貌の変化以外に「胃の調子」にも使われているようです。
「胃の不調はどんなことが原因だと思うか」では「ストレス」という答えが一番多く65.4%、次いで「体質的なもの」40.3%、「過度の飲食による」39.0%が続きます。直近1年間で体験した「胃の不調」のTOP3は「脂っこいものを食べると、胃が嫌な感じになった」36.6%、「ちょっと食べただけなのに、胃がもたれる」26.9%、「食欲不振で、食べたいけれど食べられない」22.2%でした。ごちそうシーズンの年末年始に「食べたいのに食べられず、ごちそうを楽しめなかったことがある」と答えた人も全体の3割を超える結果となりました。
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■ 胃の調子のよくない人の76.5%は、それが「慢性的」と思っている
胃の調子が「あまりよくない・よくない」と答えた人のうちの76.5%はそれが「慢性的」なものだと思っています。さらに49.7%が「自分の胃の不調は、体質のせいで仕方ない」とあきらめていることがうかがわれます。しかし、「楽しみにしていた食事会で、匂いで胃もたれし、何も食べたくなくなってしまった」(30代・フルタイム)、「旅先の名物や、季節限定モノが食べたいのに食べられず、泣く泣くあきらめる。ギャル曽根さんがうらやましい」(40代・フルタイム)など、「体質」としてあきらめるには残念なシチュエーションにがっかりしている人が多いことも、寄せられたフリーアンサーから見えてきます。
また、「胃の不調」は生活全般に影響を及ぼします。ふだんと比べ「胃の不調」があるときは「活躍・働きぶり」が「ややいつもより劣る・いつもより劣る」と51.2%が回答。「胃の調子が悪いと思ったように活躍できない」と感じているようです。胃の不調によるQOL(クオリティ オブ ライフ=生活の質)の低下は見過ごせない問題ではないでしょうか。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/145477/img_145477_5.jpg
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■ 頼るのはやっぱり胃薬。1年以内に胃薬を飲んだ人は全体の47.8%、50.4%が市販薬常備
では、胃の不調を感じたときには、どのように乗り切っているのでしょうか?
「1年以内に「胃薬」を飲むことがありましたか?」という質問では、全体の47.8%、胃の調子が「あまりよくない・よくない」と回答した人では79.7%が「胃薬を飲んだ」と回答。さらに、家に備えている「胃薬」をたずねると、全体では「市販薬」が50.4%、「処方薬」12.9%でした。「市販薬」の備えは、胃の調子が「よい」と言い切った人でも38.3%、「まあよい・どちらとも言えない」人では56.2%という結果に。
また、胃の調子が「あまりよくない・よくない」と回答した人に「胃の不調」への対策を聞いた質問では「市販薬を飲む」「寝る、体を休める」がそれぞれ45.1%で同率1位となっています。これらのデータから、ふだんの「胃の不調」対策として「市販薬」が頼りになっていることがうかがえます。
胃の不調を感じることがあるのに、「胃カメラを飲んでも原因がわからなかった」(30代・パート、アルバイト)など、医療機関でも原因がわからなかった経験から「年齢や体質のせい」とする傾向があり、市販の胃薬を常備している人が多いことがわかりました。生活の質を落としてしまう胃の不調、常備している胃薬を見直すなど、積極的な改善策を探すという選択肢も見えた調査でした。
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アンケート概要
●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の成人女性(有効回答数924人)
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2017年10月10日〜10月14日
●「オレンジページくらし予報」について
読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた“くらしの目利き”たちが数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて<次のくらし>を読み解いていくのが「オレンジページくらし予報」です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。
●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊32周年を迎えた生活情報誌。30〜40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=325,758部(2016年印刷証明付発行部数)。