特許取得済みマグネシウム含有亜鉛末塗料「MAZAX(マザックス)(R)」がNETISに登録
[17/12/22]
提供元:@Press
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日新インダストリー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川西 紀哉)は、このたび国土交通省の公共工事等における新技術活用システムに申請し、マグネシウム含有亜鉛末塗料「MAZAX(マザックス)(R)」がNETIS*に登録されたことをお知らせします。
「MAZAX(マザックス)(R)」は、従来の亜鉛系、亜鉛‐アルミ系ジンク塗料に次ぎ、高耐食性めっきの補修塗料として開発され、乾燥塗膜中に亜鉛、アルミニウム、マグネシウムを含有する防錆塗料です。
従来のジンク塗料(亜鉛系、亜鉛-アルミ系)に比べて、防錆力に優れ、また推奨膜厚が50μと作業性の向上にも配慮した製品で、成長著しい高耐食めっきの補修剤として最適な製品です。
製品ページ: http://www.nissin-industry.jp/mazax/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/LL_img_146203_1.jpg
製品写真
*NETIS(新技術情報提供システム/ New Technology Information System)とは、国土交通省が新技術情報を事業へ活用・促進する事を目的に整備しているデータベースです。
http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
■登録情報
新技術名称 : マグネシウム含有亜鉛末塗料「マザックス」
登録番号 : KT-170072-A
登録日 : 2017年12月6日
NETIS登録URL: http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/Search/NtDetail1.asp?REG_NO=KT-170072&TabType=2&nt=nt
■製品特長
1.亜鉛・アルミ・マグネ合金めっきに対応
亜鉛、アルミ、マグネシウムを含有した高耐食性めっきに対応した補修剤であり、高耐食性めっきと同等の成分を配合することで、補修剤として使用しやすくなりました。
従来、マグネシウム粉末は、溶接ワイヤーや煙火原料に使用されており、粒径が最低でも150μ程度のものしかなく、推奨膜厚50〜80μの乾燥塗膜中に配合するには粒径が大きすぎて、平滑な塗膜を作ることが出来ませんでした。「MAZAX(マザックス)(R)」は、アルミニウムとマグネシウムを50:50で合金粉末にし、平均粒径45μまで粉砕加工した粉末と亜鉛粉末を使用することで、乾燥塗膜中に亜鉛、アルミニウム、マグネシウムを配合することが出来るようになりました。
<アルマグ合金粉末顕微鏡写真>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_2.jpg
<アルマグ粉写真>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_3.jpg
2.緻密な塗膜形成
亜鉛粉末と亜鉛フレーク粉末を併用することで、より密度の高い緻密な塗膜を形成し、腐食の進行を抑え、長期間の優れた防錆力を発揮します。
<塗膜断面>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_4.jpg
3.薄膜でも優れた防錆力
従来のジンク塗料は溶融亜鉛めっきHDZ55に合わせ、推奨膜厚が80μでしたが、「MAZAX(マザックス)(R)」は乾燥塗膜厚50μでも他社Zn-Al系塗料や溶融亜鉛めっき(HDZ55)よりも優れた防錆力を発揮します。
<塩水噴霧試験結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_5.jpg
<サイクル試験結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_6.jpg
4.強固な密着性
エポキシ樹脂使用で密着性が高く、かつ上塗り可能な塗膜を同時に実現しました。
5.良好な作業性
一液型のため、配合作業の煩わしさがなく、円滑な塗装作業が可能です。エアゾールスプレーから刷毛塗り、エアレスまで塗装用途や塗装面積に合わせてお選びいただけます。
■会社概要
商号 : 日新インダストリー株式会社
代表者 : 代表取締役社長 川西 紀哉
所在地 : 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-15-11イーストンビル西早稲田2F
設立 : 1982年10月
資本金 : 1,000万円
事業内容: 溶融亜鉛めっきの補修塗料及び補修剤の製造販売
URL : http://www.nissin-industry.jp
「MAZAX(マザックス)(R)」は、従来の亜鉛系、亜鉛‐アルミ系ジンク塗料に次ぎ、高耐食性めっきの補修塗料として開発され、乾燥塗膜中に亜鉛、アルミニウム、マグネシウムを含有する防錆塗料です。
従来のジンク塗料(亜鉛系、亜鉛-アルミ系)に比べて、防錆力に優れ、また推奨膜厚が50μと作業性の向上にも配慮した製品で、成長著しい高耐食めっきの補修剤として最適な製品です。
製品ページ: http://www.nissin-industry.jp/mazax/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/LL_img_146203_1.jpg
製品写真
*NETIS(新技術情報提供システム/ New Technology Information System)とは、国土交通省が新技術情報を事業へ活用・促進する事を目的に整備しているデータベースです。
http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
■登録情報
新技術名称 : マグネシウム含有亜鉛末塗料「マザックス」
登録番号 : KT-170072-A
登録日 : 2017年12月6日
NETIS登録URL: http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/Search/NtDetail1.asp?REG_NO=KT-170072&TabType=2&nt=nt
■製品特長
1.亜鉛・アルミ・マグネ合金めっきに対応
亜鉛、アルミ、マグネシウムを含有した高耐食性めっきに対応した補修剤であり、高耐食性めっきと同等の成分を配合することで、補修剤として使用しやすくなりました。
従来、マグネシウム粉末は、溶接ワイヤーや煙火原料に使用されており、粒径が最低でも150μ程度のものしかなく、推奨膜厚50〜80μの乾燥塗膜中に配合するには粒径が大きすぎて、平滑な塗膜を作ることが出来ませんでした。「MAZAX(マザックス)(R)」は、アルミニウムとマグネシウムを50:50で合金粉末にし、平均粒径45μまで粉砕加工した粉末と亜鉛粉末を使用することで、乾燥塗膜中に亜鉛、アルミニウム、マグネシウムを配合することが出来るようになりました。
<アルマグ合金粉末顕微鏡写真>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_2.jpg
<アルマグ粉写真>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_3.jpg
2.緻密な塗膜形成
亜鉛粉末と亜鉛フレーク粉末を併用することで、より密度の高い緻密な塗膜を形成し、腐食の進行を抑え、長期間の優れた防錆力を発揮します。
<塗膜断面>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_4.jpg
3.薄膜でも優れた防錆力
従来のジンク塗料は溶融亜鉛めっきHDZ55に合わせ、推奨膜厚が80μでしたが、「MAZAX(マザックス)(R)」は乾燥塗膜厚50μでも他社Zn-Al系塗料や溶融亜鉛めっき(HDZ55)よりも優れた防錆力を発揮します。
<塩水噴霧試験結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_5.jpg
<サイクル試験結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146203/img_146203_6.jpg
4.強固な密着性
エポキシ樹脂使用で密着性が高く、かつ上塗り可能な塗膜を同時に実現しました。
5.良好な作業性
一液型のため、配合作業の煩わしさがなく、円滑な塗装作業が可能です。エアゾールスプレーから刷毛塗り、エアレスまで塗装用途や塗装面積に合わせてお選びいただけます。
■会社概要
商号 : 日新インダストリー株式会社
代表者 : 代表取締役社長 川西 紀哉
所在地 : 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-15-11イーストンビル西早稲田2F
設立 : 1982年10月
資本金 : 1,000万円
事業内容: 溶融亜鉛めっきの補修塗料及び補修剤の製造販売
URL : http://www.nissin-industry.jp