AIを使った鑑定サービス「Entrupy(エントルピー)」日本上陸 深層学習と画像分析で高級ブランドの偽造品対策
[18/01/26]
提供元:@Press
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AI(人工知能)を使った高級ブランド品の鑑定サービスを提供するEntrupy(エントルピー、日本代表:浅岡 範子)は、2018年1月25日、日本での本格的な事業展開を開始することを発表しました。東京都内にオフィスを構え、世界有数の中古ブランド品市場である日本で、偽造品の流通を防ぎ、高額商品のネット取引における信頼性の向上に貢献します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/148207/LL_img_148207_1.png
Entrupy利用イメージ
Entrupy
https://www.entrupy.com/
Entrupyは科学技術者と学者のチームが創業し、ディープラーニング(深層学習)のアルゴリズムと何百万枚もの独自のマイクロ画像データベースを使って、物理的な製品の真贋を判定する、スケーラブルで手頃なソリューションを提供しています。Entrupyの携帯型スキャナーと付随するソフトウェアで製品をスキャンし鑑定するたびに、システムが自動的に「学習」し、精度が向上していきます。人手による主観的なプロセスで対処することの多い偽造品問題を、テクノロジー主導で解決する世界初の商用サービスです。当社ではEntrupy鑑定書を発行するとともに金銭的な補償を提供し、鑑定結果の信ぴょう性を担保しています。
Entrupy鑑定書(サンプル)
https://www.atpress.ne.jp/releases/148207/img_148207_2.png
Entrupyはこの技術で特許を取得しており、2016年のサービス開始以降、数百社の中古ブランドショップやマーケットプレイスでハンドバッグや革小物の真贋判定に利用されています。ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなど15の高級ブランドに対応し、これまでに総額3,000万米ドル(約33億円)以上の顧客企業の在庫を鑑定してきました。当社は現在、偽造品の流通が多い他の分野の商品の鑑定を行えるよう、データベースとソフトウェアの開発を進めています。
<Entrupy 共同創業者兼CEO、ヴィデュース・スリニヴァサンのコメント>
「世界的な商取引の拡大は素晴らしいことですが、副作用も伴います。近年、サプライチェーンの不透性が大きな問題となっており、オンライン取引の匿名性も相まって、偽造品がはびこりやすく、消費者の信頼を損なうような環境になってきています。我々はこうした問題に全力で立ち向かってまいります。」
Entrupyの日本での事業展開は、Amazon Japanの音楽・映像事業の責任者や、ハンドメイドとヴィンテージのオンラインマーケットプレイス Etsy(エッツィ)の日本での立ち上げなど、幅広い経験を持つ浅岡 範子がリードします。Entrupyではパートナーシップや取引先との関係構築など、アジア太平洋地域におけるオペレーションを推進します。
<Entrupy 日本代表・浅岡 範子のコメント>
「日本のブランド品二次流通における品質と真贋鑑定に対する意識は非常に高いと感じています。年々巧妙化する偽造品に対応できる人材の確保が課題となっていますが、Entrupyが提供する新しいソリューションは拡張性があり、ブランド品を扱うさまざまな企業にお役に立てると思います。すでにEコマースやC2Cマーケットプレイスなどのプラットフォーム運営企業、大手中古ブランド小売業者、買取専門店など、各社と連携を始めています。日本のリユース業界の皆さまと一緒に、お客さまが安心して購入できるような世界を築くことができると確信しています。」
Entrupyの日本進出は、東京の株式会社デジタルガレージと株式会社大和証券グループ本社が合弁で設立したベンチャー事業のDG Labファンド主導で当社が2017年6月に実施した、$260万ドルのシリーズA増資に続くものです。
<DG Labファンド パートナー・大熊 将人氏のコメント>
「Entrupyの日本市場への展開は、高額商品の取引における真贋鑑定のグローバルスタンダードとなる、という同社の決意を裏付けるものであり、我々も非常に期待し全面的に支援しています。」
本プレスリリースに記載された商品名および社名は各社の商標または登録商標です。当社との関連または推奨を意味するものではありません。
■Entrupyについて
Entrupyは、コンピューターの画像認識アルゴリズムとマイクロ画像分析で高額商品の取引に信頼をもたらすハードウェア併用SaaS(サービス型ソフトウェア)企業です。ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなどの高級ブランド商品の鑑定に対応した初めてのスケーラブルな技術を提供し、現在世界中で数百社の中古品販売業者やマーケットプレイスで利用されています。Entrupyのサービスはアシュレシュ・シャルマ、ヴィデュース・スリニヴァサン、そしてニューヨーク大学教授のラクシュミナラヤン・スブラマニアンの4年間の研究を経て、2016年に開始しました。
主な投資家は日本ベンチャーキャピタルであるDG Labファンドおよびアコード・ベンチャーズ、ディープラーニングのパイオニアでFacebookのAI研究チーム(FAIR)ディレクターのヤン・ルカン氏、シリアルアントレプレナーで投資家のザック・コエリウス氏、クラウドコンピューティングのパイオニアでGoogleのインフラストラクチャ担当ヴァイス・プレジデントのエリック・ブルーワー氏などです。Entrupyはアメリカ・ニューヨークに本社を持つ非上場企業です。
ホームページ: https://www.entrupy.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/148207/LL_img_148207_1.png
Entrupy利用イメージ
Entrupy
https://www.entrupy.com/
Entrupyは科学技術者と学者のチームが創業し、ディープラーニング(深層学習)のアルゴリズムと何百万枚もの独自のマイクロ画像データベースを使って、物理的な製品の真贋を判定する、スケーラブルで手頃なソリューションを提供しています。Entrupyの携帯型スキャナーと付随するソフトウェアで製品をスキャンし鑑定するたびに、システムが自動的に「学習」し、精度が向上していきます。人手による主観的なプロセスで対処することの多い偽造品問題を、テクノロジー主導で解決する世界初の商用サービスです。当社ではEntrupy鑑定書を発行するとともに金銭的な補償を提供し、鑑定結果の信ぴょう性を担保しています。
Entrupy鑑定書(サンプル)
https://www.atpress.ne.jp/releases/148207/img_148207_2.png
Entrupyはこの技術で特許を取得しており、2016年のサービス開始以降、数百社の中古ブランドショップやマーケットプレイスでハンドバッグや革小物の真贋判定に利用されています。ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなど15の高級ブランドに対応し、これまでに総額3,000万米ドル(約33億円)以上の顧客企業の在庫を鑑定してきました。当社は現在、偽造品の流通が多い他の分野の商品の鑑定を行えるよう、データベースとソフトウェアの開発を進めています。
<Entrupy 共同創業者兼CEO、ヴィデュース・スリニヴァサンのコメント>
「世界的な商取引の拡大は素晴らしいことですが、副作用も伴います。近年、サプライチェーンの不透性が大きな問題となっており、オンライン取引の匿名性も相まって、偽造品がはびこりやすく、消費者の信頼を損なうような環境になってきています。我々はこうした問題に全力で立ち向かってまいります。」
Entrupyの日本での事業展開は、Amazon Japanの音楽・映像事業の責任者や、ハンドメイドとヴィンテージのオンラインマーケットプレイス Etsy(エッツィ)の日本での立ち上げなど、幅広い経験を持つ浅岡 範子がリードします。Entrupyではパートナーシップや取引先との関係構築など、アジア太平洋地域におけるオペレーションを推進します。
<Entrupy 日本代表・浅岡 範子のコメント>
「日本のブランド品二次流通における品質と真贋鑑定に対する意識は非常に高いと感じています。年々巧妙化する偽造品に対応できる人材の確保が課題となっていますが、Entrupyが提供する新しいソリューションは拡張性があり、ブランド品を扱うさまざまな企業にお役に立てると思います。すでにEコマースやC2Cマーケットプレイスなどのプラットフォーム運営企業、大手中古ブランド小売業者、買取専門店など、各社と連携を始めています。日本のリユース業界の皆さまと一緒に、お客さまが安心して購入できるような世界を築くことができると確信しています。」
Entrupyの日本進出は、東京の株式会社デジタルガレージと株式会社大和証券グループ本社が合弁で設立したベンチャー事業のDG Labファンド主導で当社が2017年6月に実施した、$260万ドルのシリーズA増資に続くものです。
<DG Labファンド パートナー・大熊 将人氏のコメント>
「Entrupyの日本市場への展開は、高額商品の取引における真贋鑑定のグローバルスタンダードとなる、という同社の決意を裏付けるものであり、我々も非常に期待し全面的に支援しています。」
本プレスリリースに記載された商品名および社名は各社の商標または登録商標です。当社との関連または推奨を意味するものではありません。
■Entrupyについて
Entrupyは、コンピューターの画像認識アルゴリズムとマイクロ画像分析で高額商品の取引に信頼をもたらすハードウェア併用SaaS(サービス型ソフトウェア)企業です。ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなどの高級ブランド商品の鑑定に対応した初めてのスケーラブルな技術を提供し、現在世界中で数百社の中古品販売業者やマーケットプレイスで利用されています。Entrupyのサービスはアシュレシュ・シャルマ、ヴィデュース・スリニヴァサン、そしてニューヨーク大学教授のラクシュミナラヤン・スブラマニアンの4年間の研究を経て、2016年に開始しました。
主な投資家は日本ベンチャーキャピタルであるDG Labファンドおよびアコード・ベンチャーズ、ディープラーニングのパイオニアでFacebookのAI研究チーム(FAIR)ディレクターのヤン・ルカン氏、シリアルアントレプレナーで投資家のザック・コエリウス氏、クラウドコンピューティングのパイオニアでGoogleのインフラストラクチャ担当ヴァイス・プレジデントのエリック・ブルーワー氏などです。Entrupyはアメリカ・ニューヨークに本社を持つ非上場企業です。
ホームページ: https://www.entrupy.com/