業界初の新サービス、マンション管理を“見える化”する『スマート・システム』6月1日より発売開始
[10/05/20]
提供元:@Press
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分譲マンションの管理組合向けコンサルティングを行なう株式会社ソーシャルジャジメントシステム(所在地:東京都中央区、代表取締役:廣田 晃崇)は、本年6月1日より分譲マンションの管理業務における「質」を確保する業界初のサービス『スマート・システム』の販売を開始いたします。これにより、管理会社に委託された管理業務が、実際に契約どおりに行われているのかといった、これまで確認する方法がなかったマンション管理の“ブラックボックス”を、マンションの所有者、居住者に対して“見える化”します。
分譲マンションのストックはすでに500万戸を超え、築30年超の建物も珍しくありません。しかも、バブル崩壊やリーマンショックを経て、分譲マンションに永住しようと考える人はいまや居住者の半数近くにのぼります。永住を考えれば当然、住み心地や資産価値に関心が集まり、管理の重要性は高まる一方です。
当社では昨年よりいくつかの分譲マンションで試験的に『スマート・システム』のサービス提供を行ってきましたが、6月1日より管理会社、管理組合などに向けて正式に販売を開始いたします。
※『スマート・システム』(SMART System)とは、SJS Management Architecture Reinforced Technologyの頭文字から名づけたものです。
■『スマート・システム』の概要
『スマート・システム』の中心は、自社開発したオンラインの「日報管理システム」です。管理員、清掃担当者、設備点検業者など現場担当者があらかじめ業務スケジュールをパソコンや携帯電話からサーバーに送信。実際に業務を始めるときと終了時にも情報を送信することで、勤怠状況や業務の進捗状況を一元的に管理します。
同時に、通信大手のKDDIが開発した「作業識別システム」を組み合わせ、予定された業務が行われていることを確認します。これは、携帯電話を担当者の腰に専用バンドで装着し、業務中の腰の動き(加速度)を計測。業務の種類によって異なる加速度の変化パターンからどのような作業を行なっているのか分析するものです。
「日報管理システム」と「加速度計測システム」によって収集されたデータは定期的にレポートにまとめられ、管理組合(理事会)ではいつどのような業務が行なわれたかを具体的に把握できます。
今後はさらに、位置確認システムや居住者評価システムを追加し、マンション管理の質の“見える化”をさらに進める計画です。
■『スマート・システム』の活用法
『スマート・システム』は下記のような場合に、大きなメリットがあります。
(1)管理の現状分析のために
管理費の削減や管理会社の変更を管理組合として検討する場合、まず現状の管理業務がどのように行なわれているかをチェックする必要があります。『スマート・システム』を導入することで客観的なデータが収集でき、公平な議論が可能になります。なお、『スマート・システム』を導入すること自体が、管理会社に対して業務内容の透明化、効率化の動機付けになります。
(2)リプレイスにあたって「質」を担保する手段として
管理会社の交替(リプレイス)を行なう場合、業務のレベルが知らない間に下がったのでは意味がありません。『スマート・システム』の利用を管理会社選定の際の条件とすれば、従来どおりの業務仕様でリプレイスする場合は特に、「質」を担保する強力なツールになります。
(3)オーダーメイドの仕様をつくりあげるために
マンションはそれぞれ立地や規模、構造、共用施設などが異なります。マンション管理の仕様も当然、1棟1棟で異なるべきではないでしょうか。しかし多くの場合、一定の雛形にもとづいた管理仕様が分譲当初からそのまま用いられています。『スマート・システム』により各種業務のデータを収集・分析することで、それぞれのマンションに適したオーダーメイドの管理仕様をつくりあげることが可能になります。
■『スマート・システム』の利用料
『スマート・システム』の利用にあたっては毎月、基本料金と1戸当たり500円がかかります。メンテナンス料金、更新料などは不要です。
〜 50戸まで:基本料金 15,000円、月額使用料(1戸500円) 〜 25,000円
〜100戸まで:基本料金 15,000円、月額使用料(1戸500円) 〜 50,000円
〜200戸まで:基本料金 15,000円、月額使用料(1戸500円) 〜100,000円
なお、『スマート・システム』によって現状の業務分析だけしたいというご要望にも対応。その場合、分析期間6ヶ月間で1戸当たりの月額使用料は2,000円となります(基本料金は同じ)。
※『スマート・システム』への情報入力を行なうのは管理員や外注業者であり、管理会社にとってもこうしたスタッフの業務管理が容易になります。したがって、管理会社が導入する形をとり、上記費用も管理会社を通してお支払いになることをお勧めします。
※リプレイスなどによる管理費削減と同時に導入される場合は、削減した管理費の一部で費用をまかなうことができます。管理組合として実質的な負担ゼロで、管理の「質」を確保できます。
■ソーシャルジャジメントシステムについて
いまから13年前、他に先駆けて管理組合向けのコンサルティングを手がけた業界のパイオニアです。これまで管理費の削減や見直し、大規模修繕工事の電子入札や設計監理、マンションの資産価値アップ、管理業務の質を確保するトータルシステムの開発などさまざまなサービスを開発、提供し、その実績は1,000組合以上にのぼります。
社名 : 株式会社ソーシャルジャジメントシステム
住所 : 東京都中央区日本橋浜町1-7-6 油本ビル3階
TEL : 03-5825-7701
FAX : 03-5825-7707
設立 : 平成9年5月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 分譲マンション等の管理組合運営に関わるコンサルティング、
分譲マンション等の大規模修繕に関わるコンサルティング、
ビルの管理に関わるコンサルティング、
ビルの改修に関わるコンサルティング、
及び上記に関連する一切の業務
登録 : 一級建築士事務所 東京都知事第53574号
有資格者: 一級建築士、マンション管理士、管理業務主任者、
宅地建物取引き業務主任者、ファイナンシャルプランナー
URL : http://www.sjsmdn.co.jp/
分譲マンションのストックはすでに500万戸を超え、築30年超の建物も珍しくありません。しかも、バブル崩壊やリーマンショックを経て、分譲マンションに永住しようと考える人はいまや居住者の半数近くにのぼります。永住を考えれば当然、住み心地や資産価値に関心が集まり、管理の重要性は高まる一方です。
当社では昨年よりいくつかの分譲マンションで試験的に『スマート・システム』のサービス提供を行ってきましたが、6月1日より管理会社、管理組合などに向けて正式に販売を開始いたします。
※『スマート・システム』(SMART System)とは、SJS Management Architecture Reinforced Technologyの頭文字から名づけたものです。
■『スマート・システム』の概要
『スマート・システム』の中心は、自社開発したオンラインの「日報管理システム」です。管理員、清掃担当者、設備点検業者など現場担当者があらかじめ業務スケジュールをパソコンや携帯電話からサーバーに送信。実際に業務を始めるときと終了時にも情報を送信することで、勤怠状況や業務の進捗状況を一元的に管理します。
同時に、通信大手のKDDIが開発した「作業識別システム」を組み合わせ、予定された業務が行われていることを確認します。これは、携帯電話を担当者の腰に専用バンドで装着し、業務中の腰の動き(加速度)を計測。業務の種類によって異なる加速度の変化パターンからどのような作業を行なっているのか分析するものです。
「日報管理システム」と「加速度計測システム」によって収集されたデータは定期的にレポートにまとめられ、管理組合(理事会)ではいつどのような業務が行なわれたかを具体的に把握できます。
今後はさらに、位置確認システムや居住者評価システムを追加し、マンション管理の質の“見える化”をさらに進める計画です。
■『スマート・システム』の活用法
『スマート・システム』は下記のような場合に、大きなメリットがあります。
(1)管理の現状分析のために
管理費の削減や管理会社の変更を管理組合として検討する場合、まず現状の管理業務がどのように行なわれているかをチェックする必要があります。『スマート・システム』を導入することで客観的なデータが収集でき、公平な議論が可能になります。なお、『スマート・システム』を導入すること自体が、管理会社に対して業務内容の透明化、効率化の動機付けになります。
(2)リプレイスにあたって「質」を担保する手段として
管理会社の交替(リプレイス)を行なう場合、業務のレベルが知らない間に下がったのでは意味がありません。『スマート・システム』の利用を管理会社選定の際の条件とすれば、従来どおりの業務仕様でリプレイスする場合は特に、「質」を担保する強力なツールになります。
(3)オーダーメイドの仕様をつくりあげるために
マンションはそれぞれ立地や規模、構造、共用施設などが異なります。マンション管理の仕様も当然、1棟1棟で異なるべきではないでしょうか。しかし多くの場合、一定の雛形にもとづいた管理仕様が分譲当初からそのまま用いられています。『スマート・システム』により各種業務のデータを収集・分析することで、それぞれのマンションに適したオーダーメイドの管理仕様をつくりあげることが可能になります。
■『スマート・システム』の利用料
『スマート・システム』の利用にあたっては毎月、基本料金と1戸当たり500円がかかります。メンテナンス料金、更新料などは不要です。
〜 50戸まで:基本料金 15,000円、月額使用料(1戸500円) 〜 25,000円
〜100戸まで:基本料金 15,000円、月額使用料(1戸500円) 〜 50,000円
〜200戸まで:基本料金 15,000円、月額使用料(1戸500円) 〜100,000円
なお、『スマート・システム』によって現状の業務分析だけしたいというご要望にも対応。その場合、分析期間6ヶ月間で1戸当たりの月額使用料は2,000円となります(基本料金は同じ)。
※『スマート・システム』への情報入力を行なうのは管理員や外注業者であり、管理会社にとってもこうしたスタッフの業務管理が容易になります。したがって、管理会社が導入する形をとり、上記費用も管理会社を通してお支払いになることをお勧めします。
※リプレイスなどによる管理費削減と同時に導入される場合は、削減した管理費の一部で費用をまかなうことができます。管理組合として実質的な負担ゼロで、管理の「質」を確保できます。
■ソーシャルジャジメントシステムについて
いまから13年前、他に先駆けて管理組合向けのコンサルティングを手がけた業界のパイオニアです。これまで管理費の削減や見直し、大規模修繕工事の電子入札や設計監理、マンションの資産価値アップ、管理業務の質を確保するトータルシステムの開発などさまざまなサービスを開発、提供し、その実績は1,000組合以上にのぼります。
社名 : 株式会社ソーシャルジャジメントシステム
住所 : 東京都中央区日本橋浜町1-7-6 油本ビル3階
TEL : 03-5825-7701
FAX : 03-5825-7707
設立 : 平成9年5月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 分譲マンション等の管理組合運営に関わるコンサルティング、
分譲マンション等の大規模修繕に関わるコンサルティング、
ビルの管理に関わるコンサルティング、
ビルの改修に関わるコンサルティング、
及び上記に関連する一切の業務
登録 : 一級建築士事務所 東京都知事第53574号
有資格者: 一級建築士、マンション管理士、管理業務主任者、
宅地建物取引き業務主任者、ファイナンシャルプランナー
URL : http://www.sjsmdn.co.jp/