NTT IDログインサービス、NTTネット決済の提供について
[10/05/13]
提供元:@Press
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NTTコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:和才 博美、以下 NTT Com)、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:山田 隆持(正しくは異字体の隆)、以下 NTTドコモ)、NTTレゾナント株式会社(代表取締役社長:中嶋 孝夫、以下 NTTレゾナント)は、各社のお客さまが現在ご利用中の認証ID(OCN ID、docomo ID、gooID)により、NTTグループおよびパートナー企業のWebサイトへのシングルサインオンを実現する「NTT IDログインサービス」を、2010年5月14日より提供開始します。
また、2010年度第2四半期には、「NTT IDログインサービス」を活用した便利な決済連携サービス「NTTネット決済」を提供開始する予定です。
これにより、NTT Com、NTTドコモ、NTTレゾナントの延べ約7,000万のお客さまを始めとした多くのお客さまに、より便利で安心なインターネットサービスを提供していきます。
1. 「NTT IDログインサービス」の特長 (別紙1)
(1) いつものIDで複数Webサイトを利用可能(シングルサインオン)
NTT Comの「OCN ID」、NTTドコモの「docomo ID」、NTTレゾナントの「gooID」のいずれかの認証ID(※)で一度ログインすると、「NTT ID ログインサービス」に対応する会員向けサイトやECサイト等(以下、対応サイト)において再びログインせずに利用することができます*1。
※各社の会員向け認証IDの概要
・OCN ID :OCNのメール、ブログ、ストレージサービスなどを利用するためのID。
・docomo ID:NTTドコモのパソコン向け各種サービスなどを利用するためのID。
・gooID :gooのブログ、SNSや教えて!gooなどを利用するためのID。
(2) 対応サイトを順次拡大
2010年5月14日より、NTTレゾナントのgoo会員向けサービスが対応サイトとなり、「gooID」のほか、「OCN ID」、「docomo ID」でもログイン可能になります。今後、NTT Com、NTTドコモやその他のNTTグループが提供するインターネットサービスにおいても、順次「NTT IDログインサービス」の対応サイトを拡大していく予定です。
さらに、パートナー企業も順次追加し、「NTT IDログインサービス」の対応サイトを拡大していく予定です。
2. 「NTTネット決済」の特長 (別紙2)
(1) NTTグループが提供する便利で安心な決済サービス
「NTTネット決済」でクレジットカードのカード番号などの決済に必要な情報を預かります*2。お客さまは個々のECサイトごとに決済に必要な情報を直接登録することなく、インターネットでの決済を安心・便利に利用できます。一方、ECサイトを運営する企業にとっては、自社サイトに「NTTネット決済」を導入することで、NTTグループの複数の決済サービスを活用できます*3。
(2) 多彩な決済方法が選択可能
NTTグループが提供する各種決済サービスを支払い方法として選択できます。NTT ComのOCN料金と一緒に代金を支払う「OCNペイオン」やNTTドコモの携帯電話料金と一緒に代金を支払う「ドコモ ケータイ払い」も利用できます。また、クレジットカードも支払い方法として選択できます。
<支払い方法>
・NTT Comが提供する「OCNペイオン」(NTT Com請求書払い)/インターネット上のプリペイド型電子マネー「ちょコム」
・NTTドコモが提供するクレジットサービス「iD(TM)(アイディ)」*4、「DCMX(R)」/「ドコモ ケータイ払い」(ドコモ請求書払い)
・主要クレジットカード(※)
※「NTTネット決済」へクレジットカード情報を登録する必要があります。
3. 今後の展開
今後、NTTグループは「NTT IDログインサービス」、「NTTネット決済」の仕組みを広くオープンに展開し、さまざまな協力パートナーがこれらの仕組みを活用・発展させつつ、企業や業種の垣根をまたいでお互いを“つなぐ”ことで、お客さまの生活に密着したネットの利用シーンをより便利にし、生活がより豊かになるようなネットワーク社会を構築していきます。
*1 各社のIDの仕様によって、再ログインを必要とする場合があります。
*2「iD」、「ドコモ ケータイ払い」については、情報をお預かりしません。
*3 別途加盟店審査が必要です。
*4「iD」「DCMX」はNTTドコモの商標または登録商標です。
NTT IDログインサービスホームページ: http://www.nttid.jp/
【賛同コメント】
本発表にあたり、下記パートナー様より、ご賛同をいただいております。
■JTB
JTBは、Web・店舗・コールセンターの連携によるクロスチャネル販売や、国内旅行「るるぶトラベル」・海外旅行「トルノス」・訪日旅行「JAPANiCAN」等のサイトでのサービス展開、コンビ二店頭端末へのコンテンツ提供等によりお客さまの利便性を追求しています。
NTT IDログインサービスとの連携により、延べ約7,000万規模のお客さまがより便利にサイトへアプローチし、また旅行商品がNTTの「旅」関連サイトへ効果的に流通していくことを期待しています。
将来は参画各社様と連携したオープンモールでの商品紹介等によるシナジーにも期待しています。
■角川グループ
角川グループでは、ネットメディアへの積極展開、コンテンツのデジタル化に取り組んでいます。
「ファンプラス」*1を始めとしたコンテンツ配信サービス、グループ内のデジタルコンテンツ販売サイトの会員向けサービスにおいて、NTTグループのID基盤の活用を検討してまいります。特に少額や若者向けも多いデジタルコンテンツの販売を促進させる基盤として期待しています。
*1 角川グループ出資のNTTプライム・スクウェアより2010年9月サービス開始予定。
■シャープ
シャープは、AQUOS等の情報家電商品を発売すると共にその商品の付加価値を高めるユーザ向けのネットワークサービスと新しいビジネスモデルの創出に取り組んでいます。
今回のNTTのネットサービス基盤は、AQUOS.JP等の既存商品向けサービスへの導入を検討します。また、さらにホームICT関連サービスなど、新サービス分野においても便利で安全な少額決済の仕組みが重要となるため、NTTグループの基盤に期待しており、積極的な活用を検討します。
■大和ハウスグループ
大和ハウスグループでは、住宅の入居者向け会員サイト、グループで展開するホテルの予約サイト、ホームセンターのECサイトなど、各Webサイトにおいてグループ内シングルサインオン連携による総合的な生活サービスの提供、顧客の利便性向上や会員数拡大を視野に、NTTグループの基盤の活用について検討を開始しました。また、スマートハウスを含む今後のネット展開においても共通基盤のひとつとしてNTT IDログインサービス、NTTネット決済に期待しています。
■東京海上
東京海上グループはネット/モバイルを活用した新たな保険サービスのご提供、お客さま利便性の向上に取り組んでいます。
取り組みのなかで、NTTグループの基盤の活用を検討しますが、まずは昨年の開業以来50万人を超えるお客さまにご利用頂いているイーデザイン損保にてNTT IDログインサービスを年内に、NTTネット決済を来春に導入予定です。導入の決め手はNTTグループならではの信頼性の高さですが、将来的には本サービスを基盤として、他導入企業とのアライアンスによる保険販売チャネルの拡大に期待しています。
■損害保険ジャパン
損保ジャパンでは、“まん中に、お客さま。”を合言葉に商品・サービス・サポート体制、すべてを再構築した「新たなリテールビジネスモデル」を実現します。インターネットではマイページサービスを展開しており、さらなる利便性の向上と利用機会の増を図るべく、NTTグループ新サービスの導入に向けた検討を進めております。
引き続き、新サービスのさらなる活用検証を通じて、より良いサービスの開発、NKSJグループ、他パートナー企業さまも含めた協業・情報連携によるお客さまの利便性向上ができると確信しています。
■三井住友海上火災保険
三井住友海上(MS&ADインシュアランスグループ)では、インターネット上での「お客さまWebサービス」認証や各種ご契約手続きにおいて、さらに簡単なログインおよびシームレスな保険加入手続き等を実現すべく、NTTグループの新サービス、NTT IDログインサービス・NTTネット決済の活用検討を進めております。こうした取り組みや今後のさらなる連携検討を通して、お客さまの利便性向上、お客さま第一の実現を目指してまいります。
また、2010年度第2四半期には、「NTT IDログインサービス」を活用した便利な決済連携サービス「NTTネット決済」を提供開始する予定です。
これにより、NTT Com、NTTドコモ、NTTレゾナントの延べ約7,000万のお客さまを始めとした多くのお客さまに、より便利で安心なインターネットサービスを提供していきます。
1. 「NTT IDログインサービス」の特長 (別紙1)
(1) いつものIDで複数Webサイトを利用可能(シングルサインオン)
NTT Comの「OCN ID」、NTTドコモの「docomo ID」、NTTレゾナントの「gooID」のいずれかの認証ID(※)で一度ログインすると、「NTT ID ログインサービス」に対応する会員向けサイトやECサイト等(以下、対応サイト)において再びログインせずに利用することができます*1。
※各社の会員向け認証IDの概要
・OCN ID :OCNのメール、ブログ、ストレージサービスなどを利用するためのID。
・docomo ID:NTTドコモのパソコン向け各種サービスなどを利用するためのID。
・gooID :gooのブログ、SNSや教えて!gooなどを利用するためのID。
(2) 対応サイトを順次拡大
2010年5月14日より、NTTレゾナントのgoo会員向けサービスが対応サイトとなり、「gooID」のほか、「OCN ID」、「docomo ID」でもログイン可能になります。今後、NTT Com、NTTドコモやその他のNTTグループが提供するインターネットサービスにおいても、順次「NTT IDログインサービス」の対応サイトを拡大していく予定です。
さらに、パートナー企業も順次追加し、「NTT IDログインサービス」の対応サイトを拡大していく予定です。
2. 「NTTネット決済」の特長 (別紙2)
(1) NTTグループが提供する便利で安心な決済サービス
「NTTネット決済」でクレジットカードのカード番号などの決済に必要な情報を預かります*2。お客さまは個々のECサイトごとに決済に必要な情報を直接登録することなく、インターネットでの決済を安心・便利に利用できます。一方、ECサイトを運営する企業にとっては、自社サイトに「NTTネット決済」を導入することで、NTTグループの複数の決済サービスを活用できます*3。
(2) 多彩な決済方法が選択可能
NTTグループが提供する各種決済サービスを支払い方法として選択できます。NTT ComのOCN料金と一緒に代金を支払う「OCNペイオン」やNTTドコモの携帯電話料金と一緒に代金を支払う「ドコモ ケータイ払い」も利用できます。また、クレジットカードも支払い方法として選択できます。
<支払い方法>
・NTT Comが提供する「OCNペイオン」(NTT Com請求書払い)/インターネット上のプリペイド型電子マネー「ちょコム」
・NTTドコモが提供するクレジットサービス「iD(TM)(アイディ)」*4、「DCMX(R)」/「ドコモ ケータイ払い」(ドコモ請求書払い)
・主要クレジットカード(※)
※「NTTネット決済」へクレジットカード情報を登録する必要があります。
3. 今後の展開
今後、NTTグループは「NTT IDログインサービス」、「NTTネット決済」の仕組みを広くオープンに展開し、さまざまな協力パートナーがこれらの仕組みを活用・発展させつつ、企業や業種の垣根をまたいでお互いを“つなぐ”ことで、お客さまの生活に密着したネットの利用シーンをより便利にし、生活がより豊かになるようなネットワーク社会を構築していきます。
*1 各社のIDの仕様によって、再ログインを必要とする場合があります。
*2「iD」、「ドコモ ケータイ払い」については、情報をお預かりしません。
*3 別途加盟店審査が必要です。
*4「iD」「DCMX」はNTTドコモの商標または登録商標です。
NTT IDログインサービスホームページ: http://www.nttid.jp/
【賛同コメント】
本発表にあたり、下記パートナー様より、ご賛同をいただいております。
■JTB
JTBは、Web・店舗・コールセンターの連携によるクロスチャネル販売や、国内旅行「るるぶトラベル」・海外旅行「トルノス」・訪日旅行「JAPANiCAN」等のサイトでのサービス展開、コンビ二店頭端末へのコンテンツ提供等によりお客さまの利便性を追求しています。
NTT IDログインサービスとの連携により、延べ約7,000万規模のお客さまがより便利にサイトへアプローチし、また旅行商品がNTTの「旅」関連サイトへ効果的に流通していくことを期待しています。
将来は参画各社様と連携したオープンモールでの商品紹介等によるシナジーにも期待しています。
■角川グループ
角川グループでは、ネットメディアへの積極展開、コンテンツのデジタル化に取り組んでいます。
「ファンプラス」*1を始めとしたコンテンツ配信サービス、グループ内のデジタルコンテンツ販売サイトの会員向けサービスにおいて、NTTグループのID基盤の活用を検討してまいります。特に少額や若者向けも多いデジタルコンテンツの販売を促進させる基盤として期待しています。
*1 角川グループ出資のNTTプライム・スクウェアより2010年9月サービス開始予定。
■シャープ
シャープは、AQUOS等の情報家電商品を発売すると共にその商品の付加価値を高めるユーザ向けのネットワークサービスと新しいビジネスモデルの創出に取り組んでいます。
今回のNTTのネットサービス基盤は、AQUOS.JP等の既存商品向けサービスへの導入を検討します。また、さらにホームICT関連サービスなど、新サービス分野においても便利で安全な少額決済の仕組みが重要となるため、NTTグループの基盤に期待しており、積極的な活用を検討します。
■大和ハウスグループ
大和ハウスグループでは、住宅の入居者向け会員サイト、グループで展開するホテルの予約サイト、ホームセンターのECサイトなど、各Webサイトにおいてグループ内シングルサインオン連携による総合的な生活サービスの提供、顧客の利便性向上や会員数拡大を視野に、NTTグループの基盤の活用について検討を開始しました。また、スマートハウスを含む今後のネット展開においても共通基盤のひとつとしてNTT IDログインサービス、NTTネット決済に期待しています。
■東京海上
東京海上グループはネット/モバイルを活用した新たな保険サービスのご提供、お客さま利便性の向上に取り組んでいます。
取り組みのなかで、NTTグループの基盤の活用を検討しますが、まずは昨年の開業以来50万人を超えるお客さまにご利用頂いているイーデザイン損保にてNTT IDログインサービスを年内に、NTTネット決済を来春に導入予定です。導入の決め手はNTTグループならではの信頼性の高さですが、将来的には本サービスを基盤として、他導入企業とのアライアンスによる保険販売チャネルの拡大に期待しています。
■損害保険ジャパン
損保ジャパンでは、“まん中に、お客さま。”を合言葉に商品・サービス・サポート体制、すべてを再構築した「新たなリテールビジネスモデル」を実現します。インターネットではマイページサービスを展開しており、さらなる利便性の向上と利用機会の増を図るべく、NTTグループ新サービスの導入に向けた検討を進めております。
引き続き、新サービスのさらなる活用検証を通じて、より良いサービスの開発、NKSJグループ、他パートナー企業さまも含めた協業・情報連携によるお客さまの利便性向上ができると確信しています。
■三井住友海上火災保険
三井住友海上(MS&ADインシュアランスグループ)では、インターネット上での「お客さまWebサービス」認証や各種ご契約手続きにおいて、さらに簡単なログインおよびシームレスな保険加入手続き等を実現すべく、NTTグループの新サービス、NTT IDログインサービス・NTTネット決済の活用検討を進めております。こうした取り組みや今後のさらなる連携検討を通して、お客さまの利便性向上、お客さま第一の実現を目指してまいります。