ビジネスプランをイノベーションプランにバージョンアップするSONOSAKI PLANNING(TM) 2.1を提供開始
[18/02/20]
提供元:@Press
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企業経営コンサルティング業務を包括的にサポートするサステナブル・イノベーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池邊 純一、以下 当社)では、2016年5月にSONOSAKI PLANNING(TM)(今の事業からサステナブル社会の未来像を描いて経営革新計画を策定するプランニングサービス)をリリースし、今回のSONOSAKI PLANNING(TM) 2.1では、イノベーショナル・エコノミー“innovational economy”というコンセプトのもとで機能を拡張し、“ビジネスプランをイノベーションプランにバージョンアップするプランニングサービス”をご提供することに致しました。
コーポレートサイトURL: http://www.clem.co.jp/
【サービスとしてご提供する主な商品】(今回機能強化したサービス商品)
このサービスの基本的な考え方は「あなたのビジネスで社会を変える」であり、下記により身近なテーマから日本発イノベーションの種を導き出し、“これまでのビジネスプランからイノベーションへのシナリオを描いていく”プランニングサービスです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149893/LL_img_149893_1.png
Fig1 SONOSAKI PLANNING(TM) 2.1 サービス体系
(1) イノベーションへの過程と道筋を描いていくための分析モデル(改訂版)
・当分析モデルは、イノベーションの種を導き出していく道しるべ(イノベーションの観点マップ)として描かれています。
・当マップには、未来社会の価値を創造するという論点から、現時点で105個のイノベーションへの道しるべ(イノベーションの観点)が、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)であることをポリシーとして配置されています。また、ビジネスとして詳細に深掘りしていていくために、約90個の補完的な観点が用意されています。
・当分析モデルではこれら観点間の因果関係性とその影響の強さで結び付けて、“イノベーション思考ネットワーク”を形成しています。
・ビジネスプラン上のテーマは、このイノベーションの観点マップ上のいくつかの観点に結びつけられ、“イノベーション思考ネットワーク”によってイノベーションの道筋(技術が切り拓く未来像、社会の発展、経済成長、社会的課題の解決、組織・人の成長)を描きながら、イノベーションの過程(社会システムの進化、社会的風土の変容、プラットフォームの進歩、プロダクトの深化)へと収斂していきます。そして、この収斂した一連のつながりこそがイノベーションのシナリオとして形づくられていくことになります。
(2) イノベーションの種を抽出する分析アプリ“Innovation Transforming 2.0”(機能拡張版)
・当分析アプリは、ビジネスプランに内在するイノベーションの種を抽出していく“思考過程を支援するアプリケーション”です。
・当分析アプリは、“イノベーション思考ネットワーク”にある観点から芋づる式にイノベーションの種を引き出していくブレインストーミングツールとしての役割を果たします。
・ここで抽出したイノベーションの種はビジネス新規事業のテーマとなります。そして、この新規事業のテーマは、イノベーションの過程と道筋に沿って、戦略的に事業展開されていくことになります。
・当分析アプリは、当社が独自に開発した“Trigonal Thinking”(ものごとを、高い視点(未来社会の大局的将来像を描く) - 広い視点(抽象化し多様に適用できるようにする) - 多角的な視点(経済、社会、環境、一人ひとりの暮らし等の視点で捉える) - 深く追求する視点(根底にあることを深掘りし、道を究める)で考える思考方法)を実現しています。
・Trigonal Thinkingの詳細については下記URLをご参照下さい。
http://www.clem.co.jp/service-for-sustainable-innovations
(3) SONOSAKI PLANNING(TM) 成果物書式
・当プランニングサービスにおける成果物は、上記分析モデル、分析アプリによって思考した結果をドキュメント化する(記録として残していく)ための書式体系です。当プランニングサービスでは、これら書式をご提供し、貴社スタッフがドキュメントとして将来にわたり残していけるようにご支援いたします。(成果物の一覧は【成果物】の項をご参照下さい。)
・成果物の詳細については下記URLをご参照下さい。
http://www.clem.co.jp/deliverables-of-service-for-sustainable-innovations
【特徴】
今の日本には様々な商品やサービスが溢れています。しかし、経済成長をけん引する日本発のイノベーションは殆ど見当たりません。その原因として、多くの企業から、イノベーションの種がないという嘆きが聞かされます。
一方、イノベーションを巻き興すことと、事業を起こすことでは、全く別のアプローチが必要になることはあまり理解されていません。イノベーションを巻き興していくには、未来社会における価値の創造、すなわち、未来社会の発展とそれによる経済成長に目が向けられなければなりません。また、ただ単に未来社会を漠然と想像するだけでなく、未来社会に何を実現したいかという目的をきちんと描いて、イノベーションを巻き興していく過程と道筋をきちんとデザインしていかなければなりません。
当サービスは、新事業を開拓しようと考えている企業、差別化した商品をお持ちの企業の経営者や経営企画部門の方々、研究部門の方々、現場で働いている問題意識の高い方々を対象として、これまでのビジネスプランでは見出されていなかったイノベーションの種を抽出し、さらに、未来社会の価値を創造するイノベーションへの過程と道筋を、イノベーションプランとして作成することができます。
【メリット】(想定される企業価値の創造)
1. 一つの事業には、その事業の範囲における収益性と寿命(市場に受け入れられる期間)があります。イノベーションは未来社会の価値を創造するものであり、一つの事業がその生涯において得ることのできる収益を超えた、多大な収益源となりなす。
2. イノベーションを巻き興すことによって企業価値(コーポレートブランド)を高めることができます。しかしそれだけでなく、イノベーションを巻き興した企業としての名声は未来にも波及します。
3. 目の前のことばかりでなく、将来の社会における価値創造にも目を向ける経営を実現し、従業員もまた、未来志向の行動を起こせるようになります。
4. 未来志向の行動を起こせる組織は、組織のダイナミズムを生み出し、生産性の向上を図れるばかりでなく、クリエイティビティを高めていくことも可能になります。
【成果物】(必要に応じて下記のドキュメントをお客様とご一緒に作成して参ります)
イノベーションを巻き興すという活動は一過性のものではなく、また、全く異なる事業領域での破壊的イノベーションが社会を一変させてしまうこともあり、常に、新たなイノベーション(持続的イノベーション)が必要となります。
作成する成果物は、将来のイノベーションに向けた現時点での思考の記録となるものです。当社では、下記ドキュメントのひな形(作成方法の手順)をご提供し、将来にわたり、お客様自身が記録書を残していけるようにご支援致します。
<作成を想定している成果物一覧>
・問題の深掘り分析図(PDA 分析図“Problem Deep Analysis”)
・目的の深層分析図(PBS 分析図“Purpose Breakdown Structure”)
・Before-After 分析図
・価値分析図
・戦略体系図(ストラテジーマップ)
・KPI 体系図(見透せる化)
・WBS“Work Breakdown Structure”等
※本イノベーションプランは、金融機関からの融資、投資家からの投資を得られるような事業計画書を作成するものではありません。事業計画書は、本イノベーションプランをもとに事業化していく際に作成していくことになります。
■「イノベーション」とは
イノベーションは、そもそもは経済成長のための理論から導き出された概念です。新商品が新たな需要を創り出し経済が成長していく一方で、需要が満たされてくると経済成長は鈍化し始めるため、それまでの事業を変革して、それまでの市場を一変させる新たな基軸に基づく商品を生み出していくことが必要になります。すなわち、イノベーションは不連続に、かつ、市場の創造的破壊をともなって起こるものであるとされます。イノベーションは何もないところから新たなものが突然出現するというものでもありません。イノベーションは、既存事業が作り上げた社会環境の上に新たな創意工夫が積み上げられて実現されていくものと言えます(新結合)。
*『経済発展の理論(上下)』, シュムペーター(J.A. Schumpeter),塩野谷祐一, 中山伊知郎, 東畑精一(共訳), 岩波書店, 1977.(“Theorie der Wirtschaftlichen Entwicklung, 2.”,1926.)を参考に定義
■「イノベーショナル・エコノミー “innovational economy”」とは
単発のイノベーションによる経済成長ではなく、イノベーションがイノベーションを生み出していく好循環により、社会が持続的に発展し経済も持続的に成長し拡大していくという、当社が昨年12月に提唱した経済成長モデルです。
■サステナブル・イノベーションズ株式会社について
当社では、サステナブル経営に向けた経営者向けのセミナーを過去38回開催し、累計約500名にご参加いただいています。その他、経営に関するナレッジデータベースの開発、セールスフォースオートメーションシステムの開発、市場開拓・営業支援コンサルテーション、CSRに関わる教育研修など、企業経営コンサルティングに関する業務を包括的にサポートしています。
また、東京都の経営革新計画「ビジネス課題分析・解決策策定支援システムの開発と提供」(25産労商支第507号)※として承認を得た企業経営コンサルティング向けアプリケーションの開発も行っています。
※ 経営革新計画とは、中小企業が新たな事業活動に取り組むことにより経営の向上を図る計画のことで、中小企業新事業活動促進法に基づき、国や都道府県知事の承認が行われます。(なお、本経営革新計画は計画書に記載されている商品やサービスを承認するものではありません。)
■会社概要
商号 : サステナブル・イノベーションズ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 池邊 純一
所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル2F
設立 : 2009年10月
事業内容: 企業経営コンサルティング/NPO法人設立支援事業/
前各号に付帯する一切の業務
URL : http://www.clem.co.jp/
コーポレートサイトURL: http://www.clem.co.jp/
【サービスとしてご提供する主な商品】(今回機能強化したサービス商品)
このサービスの基本的な考え方は「あなたのビジネスで社会を変える」であり、下記により身近なテーマから日本発イノベーションの種を導き出し、“これまでのビジネスプランからイノベーションへのシナリオを描いていく”プランニングサービスです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149893/LL_img_149893_1.png
Fig1 SONOSAKI PLANNING(TM) 2.1 サービス体系
(1) イノベーションへの過程と道筋を描いていくための分析モデル(改訂版)
・当分析モデルは、イノベーションの種を導き出していく道しるべ(イノベーションの観点マップ)として描かれています。
・当マップには、未来社会の価値を創造するという論点から、現時点で105個のイノベーションへの道しるべ(イノベーションの観点)が、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)であることをポリシーとして配置されています。また、ビジネスとして詳細に深掘りしていていくために、約90個の補完的な観点が用意されています。
・当分析モデルではこれら観点間の因果関係性とその影響の強さで結び付けて、“イノベーション思考ネットワーク”を形成しています。
・ビジネスプラン上のテーマは、このイノベーションの観点マップ上のいくつかの観点に結びつけられ、“イノベーション思考ネットワーク”によってイノベーションの道筋(技術が切り拓く未来像、社会の発展、経済成長、社会的課題の解決、組織・人の成長)を描きながら、イノベーションの過程(社会システムの進化、社会的風土の変容、プラットフォームの進歩、プロダクトの深化)へと収斂していきます。そして、この収斂した一連のつながりこそがイノベーションのシナリオとして形づくられていくことになります。
(2) イノベーションの種を抽出する分析アプリ“Innovation Transforming 2.0”(機能拡張版)
・当分析アプリは、ビジネスプランに内在するイノベーションの種を抽出していく“思考過程を支援するアプリケーション”です。
・当分析アプリは、“イノベーション思考ネットワーク”にある観点から芋づる式にイノベーションの種を引き出していくブレインストーミングツールとしての役割を果たします。
・ここで抽出したイノベーションの種はビジネス新規事業のテーマとなります。そして、この新規事業のテーマは、イノベーションの過程と道筋に沿って、戦略的に事業展開されていくことになります。
・当分析アプリは、当社が独自に開発した“Trigonal Thinking”(ものごとを、高い視点(未来社会の大局的将来像を描く) - 広い視点(抽象化し多様に適用できるようにする) - 多角的な視点(経済、社会、環境、一人ひとりの暮らし等の視点で捉える) - 深く追求する視点(根底にあることを深掘りし、道を究める)で考える思考方法)を実現しています。
・Trigonal Thinkingの詳細については下記URLをご参照下さい。
http://www.clem.co.jp/service-for-sustainable-innovations
(3) SONOSAKI PLANNING(TM) 成果物書式
・当プランニングサービスにおける成果物は、上記分析モデル、分析アプリによって思考した結果をドキュメント化する(記録として残していく)ための書式体系です。当プランニングサービスでは、これら書式をご提供し、貴社スタッフがドキュメントとして将来にわたり残していけるようにご支援いたします。(成果物の一覧は【成果物】の項をご参照下さい。)
・成果物の詳細については下記URLをご参照下さい。
http://www.clem.co.jp/deliverables-of-service-for-sustainable-innovations
【特徴】
今の日本には様々な商品やサービスが溢れています。しかし、経済成長をけん引する日本発のイノベーションは殆ど見当たりません。その原因として、多くの企業から、イノベーションの種がないという嘆きが聞かされます。
一方、イノベーションを巻き興すことと、事業を起こすことでは、全く別のアプローチが必要になることはあまり理解されていません。イノベーションを巻き興していくには、未来社会における価値の創造、すなわち、未来社会の発展とそれによる経済成長に目が向けられなければなりません。また、ただ単に未来社会を漠然と想像するだけでなく、未来社会に何を実現したいかという目的をきちんと描いて、イノベーションを巻き興していく過程と道筋をきちんとデザインしていかなければなりません。
当サービスは、新事業を開拓しようと考えている企業、差別化した商品をお持ちの企業の経営者や経営企画部門の方々、研究部門の方々、現場で働いている問題意識の高い方々を対象として、これまでのビジネスプランでは見出されていなかったイノベーションの種を抽出し、さらに、未来社会の価値を創造するイノベーションへの過程と道筋を、イノベーションプランとして作成することができます。
【メリット】(想定される企業価値の創造)
1. 一つの事業には、その事業の範囲における収益性と寿命(市場に受け入れられる期間)があります。イノベーションは未来社会の価値を創造するものであり、一つの事業がその生涯において得ることのできる収益を超えた、多大な収益源となりなす。
2. イノベーションを巻き興すことによって企業価値(コーポレートブランド)を高めることができます。しかしそれだけでなく、イノベーションを巻き興した企業としての名声は未来にも波及します。
3. 目の前のことばかりでなく、将来の社会における価値創造にも目を向ける経営を実現し、従業員もまた、未来志向の行動を起こせるようになります。
4. 未来志向の行動を起こせる組織は、組織のダイナミズムを生み出し、生産性の向上を図れるばかりでなく、クリエイティビティを高めていくことも可能になります。
【成果物】(必要に応じて下記のドキュメントをお客様とご一緒に作成して参ります)
イノベーションを巻き興すという活動は一過性のものではなく、また、全く異なる事業領域での破壊的イノベーションが社会を一変させてしまうこともあり、常に、新たなイノベーション(持続的イノベーション)が必要となります。
作成する成果物は、将来のイノベーションに向けた現時点での思考の記録となるものです。当社では、下記ドキュメントのひな形(作成方法の手順)をご提供し、将来にわたり、お客様自身が記録書を残していけるようにご支援致します。
<作成を想定している成果物一覧>
・問題の深掘り分析図(PDA 分析図“Problem Deep Analysis”)
・目的の深層分析図(PBS 分析図“Purpose Breakdown Structure”)
・Before-After 分析図
・価値分析図
・戦略体系図(ストラテジーマップ)
・KPI 体系図(見透せる化)
・WBS“Work Breakdown Structure”等
※本イノベーションプランは、金融機関からの融資、投資家からの投資を得られるような事業計画書を作成するものではありません。事業計画書は、本イノベーションプランをもとに事業化していく際に作成していくことになります。
■「イノベーション」とは
イノベーションは、そもそもは経済成長のための理論から導き出された概念です。新商品が新たな需要を創り出し経済が成長していく一方で、需要が満たされてくると経済成長は鈍化し始めるため、それまでの事業を変革して、それまでの市場を一変させる新たな基軸に基づく商品を生み出していくことが必要になります。すなわち、イノベーションは不連続に、かつ、市場の創造的破壊をともなって起こるものであるとされます。イノベーションは何もないところから新たなものが突然出現するというものでもありません。イノベーションは、既存事業が作り上げた社会環境の上に新たな創意工夫が積み上げられて実現されていくものと言えます(新結合)。
*『経済発展の理論(上下)』, シュムペーター(J.A. Schumpeter),塩野谷祐一, 中山伊知郎, 東畑精一(共訳), 岩波書店, 1977.(“Theorie der Wirtschaftlichen Entwicklung, 2.”,1926.)を参考に定義
■「イノベーショナル・エコノミー “innovational economy”」とは
単発のイノベーションによる経済成長ではなく、イノベーションがイノベーションを生み出していく好循環により、社会が持続的に発展し経済も持続的に成長し拡大していくという、当社が昨年12月に提唱した経済成長モデルです。
■サステナブル・イノベーションズ株式会社について
当社では、サステナブル経営に向けた経営者向けのセミナーを過去38回開催し、累計約500名にご参加いただいています。その他、経営に関するナレッジデータベースの開発、セールスフォースオートメーションシステムの開発、市場開拓・営業支援コンサルテーション、CSRに関わる教育研修など、企業経営コンサルティングに関する業務を包括的にサポートしています。
また、東京都の経営革新計画「ビジネス課題分析・解決策策定支援システムの開発と提供」(25産労商支第507号)※として承認を得た企業経営コンサルティング向けアプリケーションの開発も行っています。
※ 経営革新計画とは、中小企業が新たな事業活動に取り組むことにより経営の向上を図る計画のことで、中小企業新事業活動促進法に基づき、国や都道府県知事の承認が行われます。(なお、本経営革新計画は計画書に記載されている商品やサービスを承認するものではありません。)
■会社概要
商号 : サステナブル・イノベーションズ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 池邊 純一
所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル2F
設立 : 2009年10月
事業内容: 企業経営コンサルティング/NPO法人設立支援事業/
前各号に付帯する一切の業務
URL : http://www.clem.co.jp/