クラウド型ファイル管理・共有サービス「IMAGE WORKS」がAzure AD(*1)のSCIM(*2)に対応
[18/02/21]
提供元:@Press
提供元:@Press
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(社長:西村 亨)は、クラウド型ファイル管理・共有サービス「IMAGE WORKS(イメージワークス)」において、管理者によるID管理の負担を軽減するため、Microsoft Azure Active Directory(以下Azure AD(*1))とのSystem for Cross-Domain Identity Management(以下SCIM(*2))によるID管理連携機能の提供を、国内のSaaS型サービスとして初めて(*3)開始しました。
◆詳細はWebページをご覧下さい。
⇒ http://ffis.fujifilm.co.jp/information/articlein_0079.html?link=atp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/150276/img_150276_1.jpg
企業でのクラウド利用が一般化したことで、必要なソフトウェアを必要なときにオンラインで簡単に利用できるSaaS型のサービスを導入する企業が増えてきました。一方、利用できるサービスが増えたことで、サービスごとにユーザIDやパスワードなどの認証情報の管理をする必要があり、利用者・システムの管理者ともに大きな負担となっていました。これまで「IMAGE WORKS」では、この課題への対応策として、統合認証基盤(*4)とSAML(*5)によるシングルサインオンを実現し、利用者のIDやパスワードの入力負荷を軽減してきました。
しかし、統合認証基盤で管理しているID情報などを別途「IMAGE WORKS」に設定し・読み込ませる必要があり、利用者の人事異動や退職などに応じてその都度設定を変更する作業が発生し管理者の負担になっています。
そこで、「IMAGE WORKS」にSCIMによるID管理連携機能を新たに搭載し、シングルサインオンだけでは無く、Azure ADで管理されているID情報と「IMAGE WORKS」の連携を可能にしました。これにより、Microsoft Office 365の統合認証基盤であるAzure ADで管理しているID情報を、「IMAGE WORKS」にも自動的に連携させることができ、管理者の負担軽減へつなげることができるようになりました。
*1 Azure AD:Azure Active Directory (Azure AD) は、マイクロソフトが提供する、マルチテナントに対応したクラウドベースのディレクトリとIDの管理サービスです。Azure AD には主要なディレクトリサービス、高度なID管理機能、アプリケーションアクセスの管理機能が統合されています。
*2 SCIM:SCIM(System for Cross-domain Identity Management)は、各クラウドサービスに対するアイデンティティ(アカウント)・プロビジョニングを実装するために共通化された標準プロトコルです。
*3 2018年2月20日時点
*4 統合認証基盤:さまざまなアカウントの一元化を行い、一組のアカウントとパスワードを覚えるだけで、複数のシステムを利用可能にするシステムです。
*5 SAML:Security Assertion Markup Language(SAML)はXMLに基づいたセキュリティプロトコルです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
IMAGE WORKSについて
「IMAGE WORKS」とは画像や動画などの大容量データを、データ管理者による正しい統制管理のもと、より安全・効率的に共有・管理できる法人向けクラウド型ファイル管理・共有サービスです。企業の広報業務や販促活動の支援、データ送受信におけるセキュリティ強化を支援します。
●IMAGE WORKSプロモーションサイト
⇒ http://fujifilm.jp/image_works/?link=atp
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp
※リンク先は本件掲載時点の情報であり、予告なく変更になる場合があります。
※本ページに記載している地名・人名など一部の文字で表示できない旧字体は新字体または平仮名に置き換えている場合があります。
※本ページに記載している個々の文章、図形、デザイン、画像、商標・ロゴマーク・商品名称などに関する著作権その他の権利は富士フイルムまたは原著作権者その他の権利者が有しています。
◆詳細はWebページをご覧下さい。
⇒ http://ffis.fujifilm.co.jp/information/articlein_0079.html?link=atp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/150276/img_150276_1.jpg
企業でのクラウド利用が一般化したことで、必要なソフトウェアを必要なときにオンラインで簡単に利用できるSaaS型のサービスを導入する企業が増えてきました。一方、利用できるサービスが増えたことで、サービスごとにユーザIDやパスワードなどの認証情報の管理をする必要があり、利用者・システムの管理者ともに大きな負担となっていました。これまで「IMAGE WORKS」では、この課題への対応策として、統合認証基盤(*4)とSAML(*5)によるシングルサインオンを実現し、利用者のIDやパスワードの入力負荷を軽減してきました。
しかし、統合認証基盤で管理しているID情報などを別途「IMAGE WORKS」に設定し・読み込ませる必要があり、利用者の人事異動や退職などに応じてその都度設定を変更する作業が発生し管理者の負担になっています。
そこで、「IMAGE WORKS」にSCIMによるID管理連携機能を新たに搭載し、シングルサインオンだけでは無く、Azure ADで管理されているID情報と「IMAGE WORKS」の連携を可能にしました。これにより、Microsoft Office 365の統合認証基盤であるAzure ADで管理しているID情報を、「IMAGE WORKS」にも自動的に連携させることができ、管理者の負担軽減へつなげることができるようになりました。
*1 Azure AD:Azure Active Directory (Azure AD) は、マイクロソフトが提供する、マルチテナントに対応したクラウドベースのディレクトリとIDの管理サービスです。Azure AD には主要なディレクトリサービス、高度なID管理機能、アプリケーションアクセスの管理機能が統合されています。
*2 SCIM:SCIM(System for Cross-domain Identity Management)は、各クラウドサービスに対するアイデンティティ(アカウント)・プロビジョニングを実装するために共通化された標準プロトコルです。
*3 2018年2月20日時点
*4 統合認証基盤:さまざまなアカウントの一元化を行い、一組のアカウントとパスワードを覚えるだけで、複数のシステムを利用可能にするシステムです。
*5 SAML:Security Assertion Markup Language(SAML)はXMLに基づいたセキュリティプロトコルです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
IMAGE WORKSについて
「IMAGE WORKS」とは画像や動画などの大容量データを、データ管理者による正しい統制管理のもと、より安全・効率的に共有・管理できる法人向けクラウド型ファイル管理・共有サービスです。企業の広報業務や販促活動の支援、データ送受信におけるセキュリティ強化を支援します。
●IMAGE WORKSプロモーションサイト
⇒ http://fujifilm.jp/image_works/?link=atp
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp
※リンク先は本件掲載時点の情報であり、予告なく変更になる場合があります。
※本ページに記載している地名・人名など一部の文字で表示できない旧字体は新字体または平仮名に置き換えている場合があります。
※本ページに記載している個々の文章、図形、デザイン、画像、商標・ロゴマーク・商品名称などに関する著作権その他の権利は富士フイルムまたは原著作権者その他の権利者が有しています。