BIGLOBEがNPO田園PJと久喜東小学校保護者の会向けに「親子農園体験プログラム」を提供
[10/06/04]
提供元:@Press
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BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/press/2010/0604-1.html
NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:飯塚 久夫、以下 BIGLOBE)と、特定非営利活動法人田園社会プロジェクト(本社:愛知県名古屋市、理事長:金子 照美、以下 NPO田園PJ)は、久喜市立久喜東小学校保護者の会(埼玉県久喜市)向けに「BIGLOBEファーム」(URL: http://farm.biglobe.ne.jp/ )を活用した「親子農園体験プログラム(ぐるぐるファーマーズ)」を本年6月5日より提供開始いたします。
本プログラムは、専門家による農業指導や野菜育成サポートを提供する「BIGLOBEファーム」と、NPO田園PJが提供する農の大切さを学ぶ「環境教育プログラム」を組み合わせたもので、親子で正しい知識を学習しながら継続して農業体験することで、土作りから収穫までの一貫した農育を実現します。
このたびの「親子農園体験プログラム」は以下の通りです。
・対象:久喜市立久喜東小学校保護者の会(おやじの会) 親子10組
・期間:6月〜10月
・カリキュラム
マンガテキスト(バイオスフィア(注1))を用いた農育学習と専門インストラクターによる農業体験を実施するイベントを計4回実施
【イベント詳細】
-第1回(6月5日:雨天の場合6日)
・農育学習:農地の概要、資源の大切さ など
・農業体験:土作り
-第2回(6月12日)
・農業体験:種まき
夏野菜:なす、トマト、とうもろこし など
冬野菜:さつまいも、にんじん など
-第3回(8月下旬(夏休み))
・農育学習:生物多様性(生態系、食物連鎖 など)
・農業体験:夏野菜収穫
-第4回(10月上旬)
・農育学習:食育(食糧自給率、農薬の影響 など)
・農業体験:冬野菜収穫
【その他サポート】
-管理人による水遣りや雑草処理などのサポート(週3回)
-野菜の育成状況をリアルタイムに確認できるネットカメラの提供
-野菜の栽培相談や利用者間交流できるネットコミュニティの提供
埼玉県では農育への意識が高く、「みどりの学校ファーム」推進方針を掲げ、食育の推進、学校教育における体験活動の増進、農地の有効活用を進めており、2009年度は埼玉県内の小中学校で80%以上が農業体験活動を実施(注2)しておりました。しかしながら、農業指導や農園管理の大半を教員が行っており、専門知識が必要な農業指導を児童に分かりやすく教えたい、きめ細かい農園管理を行いたいというニーズが高まっておりました。
BIGLOBEは、ネットを活用して育成情報の確認や利用者間交流が可能な「BIGLOBEファーム」の利用拡大に向けて、小学校や企業での活用を提案しています。今回提供する「親子農園体験プログラム」を通じて食育・農育ノウハウを蓄積し、今後の農育ビジネス拡大を図ると共に、農業の活性化に貢献してまいります。
NPO田園PJは、「親子農園体験プログラム」を通じて、農の大切さを親子で学び、考え、体験しながら、農の素晴らしさを感じてもらうと同時に、将来に残すべきものは何かを考えるきっかけ作りを提供することで、今後の環境教育および学校ファームにおける、教育機関と企業とNPOとの効果的な協働モデルの構築を目指してまいります。
以 上
(注1)環境教育教材「バイオスフィア」
水や森林、農地、動植物など、太陽がある限り地球を循環し、食料を生み出してくれる資源=「バイオ資源」をテーマに、漫画家 鳥山明氏と協力して、大人から子供まで楽しく読める冊子
(注2)出展:埼玉県 みどりの学校ファーム参考資料
「2009年度 みどりの学校ファームアンケート結果」
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
特定非営利活動法人田園社会プロジェクト
http://npo.2030.jp/
全国で広まりつつある農地資源や森林資源、農村環境を守る地域活動を支援し、国民的ムーブメントに発展させるため設立。「Think About 2030〜みんなで考えよう20年後の私たち〜」をテーマに、農の大切さ、食の大切さ、エネルギー問題など、20年後の未来戦略を考えるための広報・講演活動や、環境教育プログラムの開発を行っています。今後は全国の耕作放棄地対策の一つの解決策として、耕作放棄地を農地に再生、その農地を学校ファームとして活用するプロジェクトの推進に取り組んでいきます。
<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク
TEL (0120)86-0962
http://support.biglobe.ne.jp/ask.html
http://www.biglobe.co.jp/press/2010/0604-1.html
NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:飯塚 久夫、以下 BIGLOBE)と、特定非営利活動法人田園社会プロジェクト(本社:愛知県名古屋市、理事長:金子 照美、以下 NPO田園PJ)は、久喜市立久喜東小学校保護者の会(埼玉県久喜市)向けに「BIGLOBEファーム」(URL: http://farm.biglobe.ne.jp/ )を活用した「親子農園体験プログラム(ぐるぐるファーマーズ)」を本年6月5日より提供開始いたします。
本プログラムは、専門家による農業指導や野菜育成サポートを提供する「BIGLOBEファーム」と、NPO田園PJが提供する農の大切さを学ぶ「環境教育プログラム」を組み合わせたもので、親子で正しい知識を学習しながら継続して農業体験することで、土作りから収穫までの一貫した農育を実現します。
このたびの「親子農園体験プログラム」は以下の通りです。
・対象:久喜市立久喜東小学校保護者の会(おやじの会) 親子10組
・期間:6月〜10月
・カリキュラム
マンガテキスト(バイオスフィア(注1))を用いた農育学習と専門インストラクターによる農業体験を実施するイベントを計4回実施
【イベント詳細】
-第1回(6月5日:雨天の場合6日)
・農育学習:農地の概要、資源の大切さ など
・農業体験:土作り
-第2回(6月12日)
・農業体験:種まき
夏野菜:なす、トマト、とうもろこし など
冬野菜:さつまいも、にんじん など
-第3回(8月下旬(夏休み))
・農育学習:生物多様性(生態系、食物連鎖 など)
・農業体験:夏野菜収穫
-第4回(10月上旬)
・農育学習:食育(食糧自給率、農薬の影響 など)
・農業体験:冬野菜収穫
【その他サポート】
-管理人による水遣りや雑草処理などのサポート(週3回)
-野菜の育成状況をリアルタイムに確認できるネットカメラの提供
-野菜の栽培相談や利用者間交流できるネットコミュニティの提供
埼玉県では農育への意識が高く、「みどりの学校ファーム」推進方針を掲げ、食育の推進、学校教育における体験活動の増進、農地の有効活用を進めており、2009年度は埼玉県内の小中学校で80%以上が農業体験活動を実施(注2)しておりました。しかしながら、農業指導や農園管理の大半を教員が行っており、専門知識が必要な農業指導を児童に分かりやすく教えたい、きめ細かい農園管理を行いたいというニーズが高まっておりました。
BIGLOBEは、ネットを活用して育成情報の確認や利用者間交流が可能な「BIGLOBEファーム」の利用拡大に向けて、小学校や企業での活用を提案しています。今回提供する「親子農園体験プログラム」を通じて食育・農育ノウハウを蓄積し、今後の農育ビジネス拡大を図ると共に、農業の活性化に貢献してまいります。
NPO田園PJは、「親子農園体験プログラム」を通じて、農の大切さを親子で学び、考え、体験しながら、農の素晴らしさを感じてもらうと同時に、将来に残すべきものは何かを考えるきっかけ作りを提供することで、今後の環境教育および学校ファームにおける、教育機関と企業とNPOとの効果的な協働モデルの構築を目指してまいります。
以 上
(注1)環境教育教材「バイオスフィア」
水や森林、農地、動植物など、太陽がある限り地球を循環し、食料を生み出してくれる資源=「バイオ資源」をテーマに、漫画家 鳥山明氏と協力して、大人から子供まで楽しく読める冊子
(注2)出展:埼玉県 みどりの学校ファーム参考資料
「2009年度 みどりの学校ファームアンケート結果」
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
特定非営利活動法人田園社会プロジェクト
http://npo.2030.jp/
全国で広まりつつある農地資源や森林資源、農村環境を守る地域活動を支援し、国民的ムーブメントに発展させるため設立。「Think About 2030〜みんなで考えよう20年後の私たち〜」をテーマに、農の大切さ、食の大切さ、エネルギー問題など、20年後の未来戦略を考えるための広報・講演活動や、環境教育プログラムの開発を行っています。今後は全国の耕作放棄地対策の一つの解決策として、耕作放棄地を農地に再生、その農地を学校ファームとして活用するプロジェクトの推進に取り組んでいきます。
<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク
TEL (0120)86-0962
http://support.biglobe.ne.jp/ask.html