データ連携プラットフォーム「DataSpider」と匿名化テストデータ作成ツール「テストエース」による個人情報の「データ活用」と「安全・安心」の両立を実現
[18/03/19]
提供元:@Press
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株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 和弘、以下、セゾン情報システムズ)は、データ連携プラットフォーム「DataSpider Servista」と、株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:酒井 博文、以下、システムエグゼ)が提供する、テストデータ作成ツール「テストエース」との接続検証を実施しました。
両ソリューションを組み合わせることで、多種多様なデータやシステムに存在する個人情報を含むデータの活用がより効率的に行えること、および、個人情報の活用が進む未来に向けて「データ活用」と「安全・安心」の両立を実現する手段となりうることを確認しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/151718/LL_img_151718_1.jpg
「DataSpider」と「テストエース」の連携イメージ
■実データから匿名化されたテストデータを簡単に作成する「テストエース」
「テストエース」は、本番環境のデータに含まれる個人情報を自動解析し、本番データと遜色ない匿名化された高品質なテストデータを作成することができるツールです。
個人情報保護の観点から、本番データをテスト環境で利用することが難しく、「高品質なテストデータを作成する為には膨大な工数が必要」、「不具合の修正と検証作業が必要だが、本番データでしか再現しないため対処が難しい」といった課題を抱えている企業が多く見受けられます。
そのような場合に、本番データと同品質なテストデータを簡単に作成することができれば、情報漏洩リスクへの対応、テストデータを作成する工数の削減、本番データと同品質のテストデータを利用する事によるシステムテストの品質向上、等が実現可能となります。
■多種多様なシステムとの連携を実現する「DataSpider」
「DataSpider」は、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、多種多様なデータやシステムとの連携処理を、コードを書くことなくGUIのみで実現するデータ連携ミドルウェアです。
各種クラウドサービスからメインフレームなどのレガシー資産まで、Excelなどのファイル、データベースやパッケージソフトウェアなど、様々な連携先に手軽に接続できるアダプタを介してデータ連携の自動化を実現します。
「テストエース」と「DataSpider」を組み合わせることにより、匿名化されたデータの作成のみならず、本番データの読み込みと、作成したテストデータのテスト環境への書き出しまで、テストデータに関連した業務全体について、効率化と自動化が可能になります。
■個人情報の活用が進む未来に向けての、「データ活用」と「安全・安心」のジレンマを解決する
今後ますます社会の様々な分野でのIT化の取り組みが進み、様々なビジネスでデータ活用の重要性は高まっています。多くの個人情報を高度に取り扱うニーズが高まる一方で、個人情報を安全に取り扱う慎重さも強く求められるようになっています。
高度かつ効率的な「データ活用のニーズ」と「安全・安心のニーズ」には、本質的に相いれないところもあります。「DataSpider」の提供する多種多様なデータやシステムへの自在で効率的な連携処理と、「テストエース」の実現する匿名化技術の組み合わせは、このジレンマを解消する手段となりえます。
テストデータとして適切なシステム開発やWebサービスの実現を導くだけでなく、個人情報の持ち出しをすることなくデータ分析とその結果の活用を実現する、個人情報の懸念を無くした上で機械学習を実施する、あるいは来るべきデータエコノミー時代において外部へのデータの販売を実現するなど、個人情報を含むデータの活用を今後さらに進める手段となることが期待できます。
両社では同ソリューションの組み合わせを2018年度上期に金融・保険業を中心に60社以上への提案を行ない、同年度中に15社以上の採用を目指します。
■「テストエース」について
(製品詳細URL: http://www.system-exe.co.jp/product/db/testace-feature.html )
「テストエース」は、テストデータ作成時の様々な課題を解決するために生まれたテストデータ作成ツールです。本番データをもとに、本番データそっくりのテストデータを簡単に作成することで、高品質なシステム開発・運用をお手伝いします。個人情報を自動判定し最適なデータに変換することで、データの関連性を維持した本番データと同品質なテストデータの作成を行うなど、本番データが持つデータの性質や関連性を維持したテストデータを作成することができます。上場企業・金融機関・生損保企業での利用実績が多数あります。
※ソフトウェア特許取得製品:第5212980号
■「DataSpider Servista」について
(製品詳細URL: https://www.hulft.com/software/dataspider )
「DataSpider Servista」は、国内外3,000社以上(2017年3月末現在)に導入され、4年連続顧客満足度No.1(※)のデータ連携ソフトウェアです。洗練されたGUI開発環境を提供することで、コーディングを必要とせず、すばやく簡単に「つなぐ」ことができます。クラウドやオンプレミス、ERPシステム、データベース上の様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。
(※2017年4月 日経BPコンサルティング調べ EAIソフトウェア)
■株式会社システムエグゼ について
本社 : 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-2 八重洲三井ビルディング5階
代表者 : 酒井 博文(代表取締役社長)
資本金 : 4億7,500万円
事業内容: システムインテグレーション事業、製品・サービス 開発・販売事業
URL : https://www.system-exe.co.jp/
■株式会社セゾン情報システムズ について
本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
設立 : 1970年9月1日
代表者 : 内田 和弘(代表取締役社長)
資本金 : 13億67百万円
事業内容 : カードシステム事業、流通・ITソリューション事業、HULFT事業
証券コード: 9640 (東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)
URL : http://home.saison.co.jp/
商標関連
・「テストエース」は、株式会社システムエグゼの登録商標です。
・「HULFT」その他 セゾン情報システムズの商品またはサービスの名称等は、セゾン情報システムズの商標または登録商標です。
・「DataSpider」および「DataSpider Servista」は株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
両ソリューションを組み合わせることで、多種多様なデータやシステムに存在する個人情報を含むデータの活用がより効率的に行えること、および、個人情報の活用が進む未来に向けて「データ活用」と「安全・安心」の両立を実現する手段となりうることを確認しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/151718/LL_img_151718_1.jpg
「DataSpider」と「テストエース」の連携イメージ
■実データから匿名化されたテストデータを簡単に作成する「テストエース」
「テストエース」は、本番環境のデータに含まれる個人情報を自動解析し、本番データと遜色ない匿名化された高品質なテストデータを作成することができるツールです。
個人情報保護の観点から、本番データをテスト環境で利用することが難しく、「高品質なテストデータを作成する為には膨大な工数が必要」、「不具合の修正と検証作業が必要だが、本番データでしか再現しないため対処が難しい」といった課題を抱えている企業が多く見受けられます。
そのような場合に、本番データと同品質なテストデータを簡単に作成することができれば、情報漏洩リスクへの対応、テストデータを作成する工数の削減、本番データと同品質のテストデータを利用する事によるシステムテストの品質向上、等が実現可能となります。
■多種多様なシステムとの連携を実現する「DataSpider」
「DataSpider」は、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、多種多様なデータやシステムとの連携処理を、コードを書くことなくGUIのみで実現するデータ連携ミドルウェアです。
各種クラウドサービスからメインフレームなどのレガシー資産まで、Excelなどのファイル、データベースやパッケージソフトウェアなど、様々な連携先に手軽に接続できるアダプタを介してデータ連携の自動化を実現します。
「テストエース」と「DataSpider」を組み合わせることにより、匿名化されたデータの作成のみならず、本番データの読み込みと、作成したテストデータのテスト環境への書き出しまで、テストデータに関連した業務全体について、効率化と自動化が可能になります。
■個人情報の活用が進む未来に向けての、「データ活用」と「安全・安心」のジレンマを解決する
今後ますます社会の様々な分野でのIT化の取り組みが進み、様々なビジネスでデータ活用の重要性は高まっています。多くの個人情報を高度に取り扱うニーズが高まる一方で、個人情報を安全に取り扱う慎重さも強く求められるようになっています。
高度かつ効率的な「データ活用のニーズ」と「安全・安心のニーズ」には、本質的に相いれないところもあります。「DataSpider」の提供する多種多様なデータやシステムへの自在で効率的な連携処理と、「テストエース」の実現する匿名化技術の組み合わせは、このジレンマを解消する手段となりえます。
テストデータとして適切なシステム開発やWebサービスの実現を導くだけでなく、個人情報の持ち出しをすることなくデータ分析とその結果の活用を実現する、個人情報の懸念を無くした上で機械学習を実施する、あるいは来るべきデータエコノミー時代において外部へのデータの販売を実現するなど、個人情報を含むデータの活用を今後さらに進める手段となることが期待できます。
両社では同ソリューションの組み合わせを2018年度上期に金融・保険業を中心に60社以上への提案を行ない、同年度中に15社以上の採用を目指します。
■「テストエース」について
(製品詳細URL: http://www.system-exe.co.jp/product/db/testace-feature.html )
「テストエース」は、テストデータ作成時の様々な課題を解決するために生まれたテストデータ作成ツールです。本番データをもとに、本番データそっくりのテストデータを簡単に作成することで、高品質なシステム開発・運用をお手伝いします。個人情報を自動判定し最適なデータに変換することで、データの関連性を維持した本番データと同品質なテストデータの作成を行うなど、本番データが持つデータの性質や関連性を維持したテストデータを作成することができます。上場企業・金融機関・生損保企業での利用実績が多数あります。
※ソフトウェア特許取得製品:第5212980号
■「DataSpider Servista」について
(製品詳細URL: https://www.hulft.com/software/dataspider )
「DataSpider Servista」は、国内外3,000社以上(2017年3月末現在)に導入され、4年連続顧客満足度No.1(※)のデータ連携ソフトウェアです。洗練されたGUI開発環境を提供することで、コーディングを必要とせず、すばやく簡単に「つなぐ」ことができます。クラウドやオンプレミス、ERPシステム、データベース上の様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。
(※2017年4月 日経BPコンサルティング調べ EAIソフトウェア)
■株式会社システムエグゼ について
本社 : 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-2 八重洲三井ビルディング5階
代表者 : 酒井 博文(代表取締役社長)
資本金 : 4億7,500万円
事業内容: システムインテグレーション事業、製品・サービス 開発・販売事業
URL : https://www.system-exe.co.jp/
■株式会社セゾン情報システムズ について
本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
設立 : 1970年9月1日
代表者 : 内田 和弘(代表取締役社長)
資本金 : 13億67百万円
事業内容 : カードシステム事業、流通・ITソリューション事業、HULFT事業
証券コード: 9640 (東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)
URL : http://home.saison.co.jp/
商標関連
・「テストエース」は、株式会社システムエグゼの登録商標です。
・「HULFT」その他 セゾン情報システムズの商品またはサービスの名称等は、セゾン情報システムズの商標または登録商標です。
・「DataSpider」および「DataSpider Servista」は株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。