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日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)日本人を対象としたアメリカ留学・奨学金プログラム「2019年度 フルブライト奨学生」 募集開始

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152588/img_152588_1.jpg
この度、日米教育委員会(フルブライト・ジャパンhttp://www.fulbright.jp)は日本人を対象としたアメリカ留学「2019年度フルブライト奨学生」の募集を開始いたします。

応募方法はオンラインのみで、応募期間は2018年4月1日12:00〜2018年5月31日24:00です。今回募集する4つの奨学金プログラムの応募資格要件、給付内容等はプログラム毎に異なりますので、詳細はウェブサイトhttp://www.fulbright.jp/scholarship/index.htmlにてご確認ください。

フルブライト奨学金制度は、奨学生にそれぞれの専門分野の研究を進めるための財政的援助を行うとともに、何らかの形で日米の相互理解に貢献できるリーダーを育成することを目的としています。また奨学生は各自の勉強・研究を行うだけでなく、留学先や地域社会・文化等の様々な活動に積極的に参加することで、両国に対するより一層の知見を広める事が期待されています。

日米間のフルブライト奨学金制度は65年以上の歴史を持ち、フルブライターと呼ばれる同窓生の多くが、教育、行政、法曹、ビジネス、マスコミ等さまざまな分野で活躍しています。

■奨学金プログラムの種類(概要)
対象となる学術分野は、米国および日本、さらにはグローバル社会に関連した人文・社会科学、あるいは学際的な学問分野であること。自然・応用科学分野に関連する研究計画の場合は、人文・社会科学分野を主眼とした学際的研究で、かつ政策、社会、または倫理に関わるもののみ応募対象になります。

表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152588/table_152588_1.jpg

募集要項(詳細)、最近の奨学生リストなどは、http://www.fulbright.jp/scholarship/index.htmlをご覧ください。

■ 日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)とは?
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/152588/img_152588_2.jpg
日米教育委員会は日米間の教育・文化・学術交流を推進するため、フルブライト奨学金事業を実施しています。年間、日本人および米国人それぞれ約40〜50名が、学術活動を通じ相手国との相互理解を深めるために渡米・来日しています。

フルブライト奨学金制度は、第二次世界大戦終了直後に「世界平和を達成するためには人と人との交流が最も有効」との信念を持ったJ. ウィリアム・フルブライト上院議員(左・写真)が米国議会に提出した法案に基づき1946年に発足しました。これまで半世紀以上にわたり、日本を含む約160カ国、37万人以上の人々に研究や教育の機会を提供し、あらゆる分野のリーダー育成に大きな役割を果たしてきました。

日本におけるフルブライト奨学金は1952年に開始しました。当初は米国政府の資金のみで運営されていましたが、1979年に日米教育委員会設立後、運営資金は日米両政府の折半となりました。さらに、日本人フルブライト同窓生によって設立された日米教育交流振興財団(1986年発足)、民間企業、団体、個人からの資金援助も受けるようになりました。
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