台湾夜市の屋台グルメ「おいしいベスト5」「苦手ベスト5」を阪急交通社が発表〜魯肉飯(ルーローファン)や臭豆腐(チョウドウフ)など、現地で食べた200名以上の声をもとにランキング〜
[18/03/30]
提供元:@Press
提供元:@Press
阪急交通社が、台湾夜市に行ったことのある方を対象にアンケートを実施。数ある屋台グルメの中でも実際にどれがおいしくて、どれが苦手だったか、その結果を紹介します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_1.jpg
日本から近く手軽に行ける台湾は、海外旅行先として人気です。2,000人以上を対象にした事前アンケートにおいても、2割以上の方が台湾旅行の経験があり、2回以上訪れたことのある方も約7%いる結果となりました。台湾旅行が人気の理由は、グルメにもあります。台湾旅行者の約8割(本アンケート結果から算出)が訪れる夜市には無数の屋台が並び、台湾ならではの料理が食べられます。料理の種類は豊富で、店ごとの味くらべを楽しむ方も多いです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_2.jpg
しかし日本人としては普段食べなれない料理も多く、見た目だけでは味の想像がつかないこともあります。そこで、実際に台湾の夜市を訪れた日本人が、食べておいしかった、もしくは苦手だった料理について調査してみました。
【調査概要】
有効回答数:224名
調査対象:台湾の夜市で料理を食べたことのある方(都道府県、性別、年齢問わず)
調査手法:Webアンケート
台湾夜市における定番の料理を15個選出。対象の料理について、「大変おいしかった」「おいしかった」の割合、「大変苦手だった」「苦手だった」の割合の高さからランク付けしました。台湾夜市でおいしかった料理、苦手だった料理のランキングはこちらです。
■台湾夜市でおいしいかった料理ランキング
1位 胡椒餅[フージャオビン](豚肉と葱を皮で包んで焼いたもの)
2位 鹽酥雞[イエンスージー](台湾風唐揚げ)
3位 魯肉飯[ルーローファン](豚肉を煮汁ごと掛けた丼物)
4位 麺線[ミンシェン](細い麺をスープで煮込んだもの)
5位 排骨[パイクゥ](スペアリブ)
■台湾夜市で苦手だった料理ランキング
1位 臭豆腐[チョウドウフ](発酵汁に漬け込んだ豆腐)
2位 香腸[シャンチャン](台湾風ソーセージ)
3位 蚵仔煎[オアチェン](カキ入りのオムレツ)
4位 滷味[ルーウェイ](台湾風おでん料理)
5位 豬血糕[ズーシエガオ](豚の血ともち米をブロック状にしたもの)
ランキングに入った料理について、どのような料理か、実際に食べた人がどのような感想を持ったかご紹介します。
■台湾夜市でおいしいかった料理ランキングの詳細
1位 胡椒餅[フージャオビン](豚肉と葱を皮で包んで焼いたもの)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_3.jpg
胡椒をきかせた豚肉の餡(あん)と葱(ねぎ)を生地に包み釜で焼いた、台湾で定番の食べ歩きグルメ「胡椒餅(フージャオビン)」。夜市を歩けば、この胡椒餅を売っている屋台に必ずと言っていいほど出くわします。屋台ごとにさまざまなバリエーションあり、餡に使われているのがブロック肉だったり、細かい挽肉だったり、味付けが甘めだったり、スパイシーだったり…食べ比べをするのも楽しいです。
おいしいを選んだ人の感想:「スパイシーで肉汁がおいしかった」「もちもちで濃厚」「日本では味わえない味がして新鮮だった」
2位 鹽酥雞[イエンスージー](台湾風唐揚げ)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_4.jpg
衣をつけた鶏肉をカラっと揚げた台湾風唐揚げの「鹽酥雞(イエンスージー)」。鹽酥雞を扱っている屋台では、他にサツマイモやブロッコリーなどの野菜をはじめ、イカ、魚肉ソーセージなどを合わせて販売しています。自分の食べたい具材を選んで注文すると、その場で揚げてくれるので出来立てアツアツが食べられます。揚げてからスパイスを振りかけてくれるのですが、赤唐辛子やニンニクの有無を選べる屋台もあり、自分好みにカスタマイズすることが可能です。
おいしいを選んだ人の感想:「アツアツのまま食べられた。味が香ばしくコクがある感じがした」「サクサク感と甘辛い感じが良かった」
3位 魯肉飯[ルーローファン](豚肉を煮汁ごとかけた丼物)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_5.jpg
魯肉飯(ルーローファン)は、細かく刻んだ豚肉を甘辛いタレで煮込み、煮汁ごとご飯にかけた台湾屋台で定番のグルメです。日本人にも馴染みのあるいわゆる丼もので、濃いめの味付けがご飯にマッチし、食が進みます。屋台によって、白菜などの野菜やメンマ、煮玉子などをトッピングできます。
おいしいを選んだ人の感想:「トロトロのお肉と味付けが日本人好みで美味しかった」「味が濃く、ご飯に合うため美味しかった」
4位 麺線[ミンシェン](細い麺をスープで煮込んだもの)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_6.jpg
麺線(ミンシェン)は、そうめんのような細い麺をとろみのあるスープで煮込んだもの。スープのベースは鰹だしなので、日本人の味覚にもマッチします。具材はホルモンや牡蠣(かき)が使われることが多く、トッピングとしてパクチーを使用する屋台もあるようです。また、ラー油やおろしニンニク、黒酢、トウガラシなどを入れて、味を変えて楽しむことができます。
おいしいを選んだ人の感想:「自分好みの味付けで食が進んだ」「日本人にも合う庶民的な味わいで麺と具のバランスも良く美味しく食べられた」
5位 排骨[パイクゥ](スペアリブ)
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_7.jpg
排骨(パイクゥ)は、骨付き肉に片栗粉をまぶして揚げたスペアリブのこと。醤油や八角(はっかく)などを混ぜたタレに漬け込んでいるので、独特な風味があります。屋台によって八角が隠し味程度〜かなり強い風味を感じるものなど幅がありますので、八角が苦手という方は少し注意が必要かも。排骨をご飯にのせて食べる「排骨飯」も定番メニューで、タレのしみ込んだお肉がご飯に合うと日本人にも人気です。
おいしいを選んだ人の感想:「味がしっかりしていて美味しかった」「ビールと合う」「今までに食べたことのない感じ」
■台湾夜市で苦手だった料理ランキングの詳細
1位 臭豆腐[チョウドウフ](発酵汁に漬け込んだ豆腐)
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_8.jpg
豆腐を発酵液に漬けて作る臭豆腐(チョウドウフ)は、その刺激的な臭いが特徴で、台湾人でも好き嫌いが分かれるグルメです。アンモニア臭が強く、食べ終わった後も口の中にその臭いが残ってしまうほど。臭豆腐はそのままの状態で食べるのが一番臭いがきついのですが、素揚げや煮込み料理などにすれば、臭いはかなり抑えられるそう。まずは、素揚げからチャレンジしてみるといいかもしれません。
苦手を選んだ人の感想:「匂いが苦手だった」「腐ってますよね」「臭いも苦手で普段の料理から慣れない味で後味が悪かった」
2位 香腸[シャンチャン](台湾風ソーセージ)
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_9.jpg
香腸(シャンチャン)は、肉を腸詰めにした、いわゆるソーセージのことで、見た目は日本のものと変わりません。ただし、少し甘みのある味付けがされています。この甘みが苦手という日本人も多いようですが、粗挽きのお肉はジューシーで食感も良く、ハマる人にはハマるグルメです。屋台では串に刺した状態で売られていることが多く、食べ歩きに向いています。
苦手を選んだ人の感想:「日本にない味だった」「味は普通だったが匂いがダメ」
3位 蚵仔煎[オアチェン](カキ入りのオムレツ)
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_10.jpg
蚵仔煎[オアチェン]は、牡蠣入りのオムレツに甘めの餡がかけられた台湾屋台の代表的なグルメです。表面はパリパリ、中はふわっとしたオムレツには、白菜や春菊などが入っています。牡蠣がふんだんに使われていますので、牡蠣自体が苦手という方には厳しいかもしれません。
苦手を選んだ人の感想:「牡蠣がダメだった」「牡蠣が苦手だった」「匂いが苦手でした」
4位 滷味[ルーウェイ](台湾風おでん料理)
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_11.jpg
滷味(ルーウェイ)は、日本でいうところのおでんのようなグルメで、練り物や海鮮、お肉、野菜、インスタントラーメンなど具材が豊富です。屋台では、店前に具材が並べられていますので、自分の食べたいものを選んで注文します。注文してから専用の鍋で茹でてくれる屋台が多いので、少し時間がかかりますが出来立てを食べることができます。
苦手を選んだ人の感想:具体的な感想はなし(ただ苦手だったなど)
5位 豬血糕[ズーシエガオ](豚の血ともち米をブロック状にしたもの)
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_12.png
豬血糕[ズーシエガオ]は、豚の血ともち米をブロック状にして蒸したもので、台湾ではおやつ感覚で食べられています。屋台では、タレにつけてからピーナッツの粉をまぶしたものを串に刺して販売していることが多いようです。
豬血糕[ズーシエガオ]自体にはほとんど味はなく、タレとピーナッツの味しかしないそうなのですが、豚の血を食べる習慣のない日本人にとってはかなりインパクトの強いグルメです。
苦手を選んだ人の感想:「豚の血が入っていると思うと味も美味しく感じられなかった」「血を食べる文化がないのでなんか拒否反応が出てしまった」
ランキングは以上です。
なお、一番おいしかった料理、一番苦手だった料理についての割合でなく、数の集計において答えてもらった結果、一番おいしかった料理の1位は「胡椒餅」と変わらないものの、苦手なもの1位となった「臭豆腐」が、一番おいしいかった料理でも3位に入っています。
臭豆腐がおいしかった感想としては、「独特な匂いがあったが、日本では食べられない料理で美味しかった」「好みの味だった」「案外ぺろっと食べられた」などがあり、合うか合わないかは人それぞれのようです。
阪急交通社では台湾旅行関連のツアーを多数催行しております。台湾旅行で自分に合う料理を探し、本場の味を楽しんでいただければと思います。
▼台湾の観光情報についてはこちら
http://www.hankyu-travel.com/guide/taiwan/?p_baiai=9599
▼台湾旅行・ツアーをお探しの方はこちら
https://www.hankyu-travel.com/taiwan/?p_baiai=9599
▼阪急交通社の海外旅行・ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kaigai/?p_baitai=9599
▼阪急交通社の旅行サイトはこちらから
https://www.hankyu-travel.com/?p_baitai=9599
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_1.jpg
日本から近く手軽に行ける台湾は、海外旅行先として人気です。2,000人以上を対象にした事前アンケートにおいても、2割以上の方が台湾旅行の経験があり、2回以上訪れたことのある方も約7%いる結果となりました。台湾旅行が人気の理由は、グルメにもあります。台湾旅行者の約8割(本アンケート結果から算出)が訪れる夜市には無数の屋台が並び、台湾ならではの料理が食べられます。料理の種類は豊富で、店ごとの味くらべを楽しむ方も多いです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_2.jpg
しかし日本人としては普段食べなれない料理も多く、見た目だけでは味の想像がつかないこともあります。そこで、実際に台湾の夜市を訪れた日本人が、食べておいしかった、もしくは苦手だった料理について調査してみました。
【調査概要】
有効回答数:224名
調査対象:台湾の夜市で料理を食べたことのある方(都道府県、性別、年齢問わず)
調査手法:Webアンケート
台湾夜市における定番の料理を15個選出。対象の料理について、「大変おいしかった」「おいしかった」の割合、「大変苦手だった」「苦手だった」の割合の高さからランク付けしました。台湾夜市でおいしかった料理、苦手だった料理のランキングはこちらです。
■台湾夜市でおいしいかった料理ランキング
1位 胡椒餅[フージャオビン](豚肉と葱を皮で包んで焼いたもの)
2位 鹽酥雞[イエンスージー](台湾風唐揚げ)
3位 魯肉飯[ルーローファン](豚肉を煮汁ごと掛けた丼物)
4位 麺線[ミンシェン](細い麺をスープで煮込んだもの)
5位 排骨[パイクゥ](スペアリブ)
■台湾夜市で苦手だった料理ランキング
1位 臭豆腐[チョウドウフ](発酵汁に漬け込んだ豆腐)
2位 香腸[シャンチャン](台湾風ソーセージ)
3位 蚵仔煎[オアチェン](カキ入りのオムレツ)
4位 滷味[ルーウェイ](台湾風おでん料理)
5位 豬血糕[ズーシエガオ](豚の血ともち米をブロック状にしたもの)
ランキングに入った料理について、どのような料理か、実際に食べた人がどのような感想を持ったかご紹介します。
■台湾夜市でおいしいかった料理ランキングの詳細
1位 胡椒餅[フージャオビン](豚肉と葱を皮で包んで焼いたもの)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_3.jpg
胡椒をきかせた豚肉の餡(あん)と葱(ねぎ)を生地に包み釜で焼いた、台湾で定番の食べ歩きグルメ「胡椒餅(フージャオビン)」。夜市を歩けば、この胡椒餅を売っている屋台に必ずと言っていいほど出くわします。屋台ごとにさまざまなバリエーションあり、餡に使われているのがブロック肉だったり、細かい挽肉だったり、味付けが甘めだったり、スパイシーだったり…食べ比べをするのも楽しいです。
おいしいを選んだ人の感想:「スパイシーで肉汁がおいしかった」「もちもちで濃厚」「日本では味わえない味がして新鮮だった」
2位 鹽酥雞[イエンスージー](台湾風唐揚げ)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_4.jpg
衣をつけた鶏肉をカラっと揚げた台湾風唐揚げの「鹽酥雞(イエンスージー)」。鹽酥雞を扱っている屋台では、他にサツマイモやブロッコリーなどの野菜をはじめ、イカ、魚肉ソーセージなどを合わせて販売しています。自分の食べたい具材を選んで注文すると、その場で揚げてくれるので出来立てアツアツが食べられます。揚げてからスパイスを振りかけてくれるのですが、赤唐辛子やニンニクの有無を選べる屋台もあり、自分好みにカスタマイズすることが可能です。
おいしいを選んだ人の感想:「アツアツのまま食べられた。味が香ばしくコクがある感じがした」「サクサク感と甘辛い感じが良かった」
3位 魯肉飯[ルーローファン](豚肉を煮汁ごとかけた丼物)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_5.jpg
魯肉飯(ルーローファン)は、細かく刻んだ豚肉を甘辛いタレで煮込み、煮汁ごとご飯にかけた台湾屋台で定番のグルメです。日本人にも馴染みのあるいわゆる丼もので、濃いめの味付けがご飯にマッチし、食が進みます。屋台によって、白菜などの野菜やメンマ、煮玉子などをトッピングできます。
おいしいを選んだ人の感想:「トロトロのお肉と味付けが日本人好みで美味しかった」「味が濃く、ご飯に合うため美味しかった」
4位 麺線[ミンシェン](細い麺をスープで煮込んだもの)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_6.jpg
麺線(ミンシェン)は、そうめんのような細い麺をとろみのあるスープで煮込んだもの。スープのベースは鰹だしなので、日本人の味覚にもマッチします。具材はホルモンや牡蠣(かき)が使われることが多く、トッピングとしてパクチーを使用する屋台もあるようです。また、ラー油やおろしニンニク、黒酢、トウガラシなどを入れて、味を変えて楽しむことができます。
おいしいを選んだ人の感想:「自分好みの味付けで食が進んだ」「日本人にも合う庶民的な味わいで麺と具のバランスも良く美味しく食べられた」
5位 排骨[パイクゥ](スペアリブ)
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_7.jpg
排骨(パイクゥ)は、骨付き肉に片栗粉をまぶして揚げたスペアリブのこと。醤油や八角(はっかく)などを混ぜたタレに漬け込んでいるので、独特な風味があります。屋台によって八角が隠し味程度〜かなり強い風味を感じるものなど幅がありますので、八角が苦手という方は少し注意が必要かも。排骨をご飯にのせて食べる「排骨飯」も定番メニューで、タレのしみ込んだお肉がご飯に合うと日本人にも人気です。
おいしいを選んだ人の感想:「味がしっかりしていて美味しかった」「ビールと合う」「今までに食べたことのない感じ」
■台湾夜市で苦手だった料理ランキングの詳細
1位 臭豆腐[チョウドウフ](発酵汁に漬け込んだ豆腐)
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_8.jpg
豆腐を発酵液に漬けて作る臭豆腐(チョウドウフ)は、その刺激的な臭いが特徴で、台湾人でも好き嫌いが分かれるグルメです。アンモニア臭が強く、食べ終わった後も口の中にその臭いが残ってしまうほど。臭豆腐はそのままの状態で食べるのが一番臭いがきついのですが、素揚げや煮込み料理などにすれば、臭いはかなり抑えられるそう。まずは、素揚げからチャレンジしてみるといいかもしれません。
苦手を選んだ人の感想:「匂いが苦手だった」「腐ってますよね」「臭いも苦手で普段の料理から慣れない味で後味が悪かった」
2位 香腸[シャンチャン](台湾風ソーセージ)
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_9.jpg
香腸(シャンチャン)は、肉を腸詰めにした、いわゆるソーセージのことで、見た目は日本のものと変わりません。ただし、少し甘みのある味付けがされています。この甘みが苦手という日本人も多いようですが、粗挽きのお肉はジューシーで食感も良く、ハマる人にはハマるグルメです。屋台では串に刺した状態で売られていることが多く、食べ歩きに向いています。
苦手を選んだ人の感想:「日本にない味だった」「味は普通だったが匂いがダメ」
3位 蚵仔煎[オアチェン](カキ入りのオムレツ)
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_10.jpg
蚵仔煎[オアチェン]は、牡蠣入りのオムレツに甘めの餡がかけられた台湾屋台の代表的なグルメです。表面はパリパリ、中はふわっとしたオムレツには、白菜や春菊などが入っています。牡蠣がふんだんに使われていますので、牡蠣自体が苦手という方には厳しいかもしれません。
苦手を選んだ人の感想:「牡蠣がダメだった」「牡蠣が苦手だった」「匂いが苦手でした」
4位 滷味[ルーウェイ](台湾風おでん料理)
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_11.jpg
滷味(ルーウェイ)は、日本でいうところのおでんのようなグルメで、練り物や海鮮、お肉、野菜、インスタントラーメンなど具材が豊富です。屋台では、店前に具材が並べられていますので、自分の食べたいものを選んで注文します。注文してから専用の鍋で茹でてくれる屋台が多いので、少し時間がかかりますが出来立てを食べることができます。
苦手を選んだ人の感想:具体的な感想はなし(ただ苦手だったなど)
5位 豬血糕[ズーシエガオ](豚の血ともち米をブロック状にしたもの)
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/153509/img_153509_12.png
豬血糕[ズーシエガオ]は、豚の血ともち米をブロック状にして蒸したもので、台湾ではおやつ感覚で食べられています。屋台では、タレにつけてからピーナッツの粉をまぶしたものを串に刺して販売していることが多いようです。
豬血糕[ズーシエガオ]自体にはほとんど味はなく、タレとピーナッツの味しかしないそうなのですが、豚の血を食べる習慣のない日本人にとってはかなりインパクトの強いグルメです。
苦手を選んだ人の感想:「豚の血が入っていると思うと味も美味しく感じられなかった」「血を食べる文化がないのでなんか拒否反応が出てしまった」
ランキングは以上です。
なお、一番おいしかった料理、一番苦手だった料理についての割合でなく、数の集計において答えてもらった結果、一番おいしかった料理の1位は「胡椒餅」と変わらないものの、苦手なもの1位となった「臭豆腐」が、一番おいしいかった料理でも3位に入っています。
臭豆腐がおいしかった感想としては、「独特な匂いがあったが、日本では食べられない料理で美味しかった」「好みの味だった」「案外ぺろっと食べられた」などがあり、合うか合わないかは人それぞれのようです。
阪急交通社では台湾旅行関連のツアーを多数催行しております。台湾旅行で自分に合う料理を探し、本場の味を楽しんでいただければと思います。
▼台湾の観光情報についてはこちら
http://www.hankyu-travel.com/guide/taiwan/?p_baiai=9599
▼台湾旅行・ツアーをお探しの方はこちら
https://www.hankyu-travel.com/taiwan/?p_baiai=9599
▼阪急交通社の海外旅行・ツアーはこちら
https://www.hankyu-travel.com/kaigai/?p_baitai=9599
▼阪急交通社の旅行サイトはこちらから
https://www.hankyu-travel.com/?p_baitai=9599
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1