渾身のネタ、ギャグにあらず!百田尚樹『逃げる力』早くも10万部超
[18/04/09]
提供元:@Press
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株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、百田尚樹著『逃げる力』(PHP新書/860円税別)を、2018年3月15日に発売しました。発売後10日で重版が決定し、発行部数は早くも10万部を突破。百田流「逃げることこそ勇気」論は、快進撃を続けています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154083/img_154083_1.jpg
■ ■ベストセラーに続々ランクイン
紀伊國屋書店全店ベストセラー(3月25日発表)やトーハン週刊ベストセラーランキング(3月27日発表)、オリコン“本”ランキング(3月30日発表)で、『逃げる力』は新書部門第1位となりました。PHP研究所では発売即重版を決定し、注文への対応に追われています。
■ ■SNSがざわついたポスターは記録的リツイート数
『逃げる力』のカバーと、ポスターやパネルには、著者自身がダッシュで「逃げる」写真を採用しました。撮影当日は小雨模様。しかし百田氏は、あいにくの天気をものともせず、カメラの前を何度も逃げ続けました。編集担当者も、そのタフな脚力とダイナミックな逃げ足には舌を巻いたそうです。この写真で装丁と拡材を作成。完成したポスターをPHP研究所 新書出版部 @PHP_Business がツイートしたところ、「ネタかと思いました」「渾身のギャグ本?」などのコメントでにぎわうなど、大いに反響がありました(4月5日現在)。このざわつきも追い風となって、売れ行きは加速。最初の重版の決め手となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/154083/img_154083_2.jpg
■ ■テレビ番組の収録が百田流「逃げ恥」論誕生のキッカケ
昨年7月14日放送の「たけしのニッポンのミカタ!」(テレビ東京)。「売れる新書はどうやって生まれる?売れない時代に本を売れ!ベストセラー作戦!」がテーマの回で、『逃げる力』担当編集者が密着取材をしていただきました。この期間に予定されていたのが、百田尚樹氏との打合せでした。収録当日、カメラの前で編集者が新刊企画を提案するも、首をひねる百田氏。このとき逆提案されたテーマが、「逃げる」だったのです。放送から約半年、このときの企画がPHP新書『逃げる力』となりました。
テレビドラマのヒットで有名になった「逃げるは恥だが役に立つ」ということわざを、「素晴らしい名言」と絶賛する百田氏が、会社や人間関係、目の前のピンチなど、つまらないストレスを安心して捨て去るための「逃げ恥」論を開陳する一冊です。
■ ■『逃げる力』参考資料
◎本書の内容
(目次より)
・生き物が持つ根源的な判断力を失っている
・最も大切なのは「負けを素直に認めること」
・世界で最も逃げるのが得意な華僑とユダヤ人
・「責任感が強いから逃げなかった」は言い訳
・ブラック企業を辞められない理由
・パワハラ上司から逃げるべきか
・本当の友達ではない人への気遣い
・DV男からは、即刻逃げよ
・「好きな仕事をして生きよう」と考えると苦しくなる
・Jアラートや防災情報を軽視する日本人
・幸せの絶対的基準を持っているか
(「まえがき」より)
もしこの本を手にお取りになっている皆さんの中に、今、理不尽な環境の中に置かれている方がいらっしゃるなら、逃げるという選択肢を考えてみることは大事なことだと思います。それは人生で最終的に勝利を得るための「積極的逃走」なのです。
◎著者について
百田尚樹(ひゃくた なおき)
1956年大阪生まれ。同志社大学中退。人気番組「探偵!ナイトスクープ」のメイン構成作家となる。2006年『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。09年講談社で文庫化され、累計450万部を突破。13年映画化される。同年『海賊とよばれた男』(講談社 単行本12年、文庫14年)で本屋大賞受賞。著書に『至高の音楽』(PHP研究所 CD付単行本13年、新書15年)、『カエルの楽園』(新潮社 単行本16年、文庫17年)、『雑談力』(PHP新書16年)、『戦争と平和』(新潮新書17年)などがある。
以上
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154083/img_154083_1.jpg
■ ■ベストセラーに続々ランクイン
紀伊國屋書店全店ベストセラー(3月25日発表)やトーハン週刊ベストセラーランキング(3月27日発表)、オリコン“本”ランキング(3月30日発表)で、『逃げる力』は新書部門第1位となりました。PHP研究所では発売即重版を決定し、注文への対応に追われています。
■ ■SNSがざわついたポスターは記録的リツイート数
『逃げる力』のカバーと、ポスターやパネルには、著者自身がダッシュで「逃げる」写真を採用しました。撮影当日は小雨模様。しかし百田氏は、あいにくの天気をものともせず、カメラの前を何度も逃げ続けました。編集担当者も、そのタフな脚力とダイナミックな逃げ足には舌を巻いたそうです。この写真で装丁と拡材を作成。完成したポスターをPHP研究所 新書出版部 @PHP_Business がツイートしたところ、「ネタかと思いました」「渾身のギャグ本?」などのコメントでにぎわうなど、大いに反響がありました(4月5日現在)。このざわつきも追い風となって、売れ行きは加速。最初の重版の決め手となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/154083/img_154083_2.jpg
■ ■テレビ番組の収録が百田流「逃げ恥」論誕生のキッカケ
昨年7月14日放送の「たけしのニッポンのミカタ!」(テレビ東京)。「売れる新書はどうやって生まれる?売れない時代に本を売れ!ベストセラー作戦!」がテーマの回で、『逃げる力』担当編集者が密着取材をしていただきました。この期間に予定されていたのが、百田尚樹氏との打合せでした。収録当日、カメラの前で編集者が新刊企画を提案するも、首をひねる百田氏。このとき逆提案されたテーマが、「逃げる」だったのです。放送から約半年、このときの企画がPHP新書『逃げる力』となりました。
テレビドラマのヒットで有名になった「逃げるは恥だが役に立つ」ということわざを、「素晴らしい名言」と絶賛する百田氏が、会社や人間関係、目の前のピンチなど、つまらないストレスを安心して捨て去るための「逃げ恥」論を開陳する一冊です。
■ ■『逃げる力』参考資料
◎本書の内容
(目次より)
・生き物が持つ根源的な判断力を失っている
・最も大切なのは「負けを素直に認めること」
・世界で最も逃げるのが得意な華僑とユダヤ人
・「責任感が強いから逃げなかった」は言い訳
・ブラック企業を辞められない理由
・パワハラ上司から逃げるべきか
・本当の友達ではない人への気遣い
・DV男からは、即刻逃げよ
・「好きな仕事をして生きよう」と考えると苦しくなる
・Jアラートや防災情報を軽視する日本人
・幸せの絶対的基準を持っているか
(「まえがき」より)
もしこの本を手にお取りになっている皆さんの中に、今、理不尽な環境の中に置かれている方がいらっしゃるなら、逃げるという選択肢を考えてみることは大事なことだと思います。それは人生で最終的に勝利を得るための「積極的逃走」なのです。
◎著者について
百田尚樹(ひゃくた なおき)
1956年大阪生まれ。同志社大学中退。人気番組「探偵!ナイトスクープ」のメイン構成作家となる。2006年『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。09年講談社で文庫化され、累計450万部を突破。13年映画化される。同年『海賊とよばれた男』(講談社 単行本12年、文庫14年)で本屋大賞受賞。著書に『至高の音楽』(PHP研究所 CD付単行本13年、新書15年)、『カエルの楽園』(新潮社 単行本16年、文庫17年)、『雑談力』(PHP新書16年)、『戦争と平和』(新潮新書17年)などがある。
以上