在宅医療と介護をテーマに映画「ピア〜まちをつなぐもの〜」(仮題)を製作 日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会などが特別協力
[18/04/23]
提供元:@Press
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映画「ピア」製作委員会(東京都渋谷区:株式会社ワンダーラボラトリー内)は、在宅医療と介護をテーマとした映画「ピア〜まちをつなぐもの〜」(仮題)を製作します。
全国に自主上映会が拡大中の映画「ケアニン」のスピンオフ企画となっており、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会などが特別協力として参加します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154215/LL_img_154215_1.jpg
映画「ピア」ティザービジュアル
公式サイトURL: http://peer-movie.com/
我が国においては急速に高齢化が進んでいますが、要介護状態になっても自宅や子供・親族の家での介護を希望する人も多く、早急に在宅医療・介護サービス体制を整える必要があると言われています。本作は、若手医師とベテランのケアマネジャーの二人の成長物語を中心に、訪問看護師、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、介護福祉士、管理栄養士、リハビリ専門職などの多職種や地域住民、行政がチームとして連携しながら、在宅医療と介護、看取りに懸命に取り組む姿を描きます。
■在宅医療と介護に関わる様々なテーマを取り入れた人間ドラマ
タイトルの「ピア(Peer)」は、「仲間」「同じ志の人」「心を合わせて、ある物事を一緒にする間柄」という意味で、「地域の暮らしを様々な立場で支えている人たち」のことを指しています。また、認知症ケア、ポリファーマシー(多剤併用)、口腔ケア、アドバンス・ケア・プランニング、エンゼルケアなど、在宅医療と介護に関わる様々なテーマを、分かりやすく映画の中に取り入れる予定です。難しいテーマながらも、人と人との繋がりを描いた、笑って泣けて、人生に前向きになれる、感動の人間ドラマを目指します。
■現場への取材を重ね書き下ろしたオリジナルストーリー
本作は、2017年6月に劇場公開された、介護福祉士を題材にした映画「ケアニン〜あなたでよかった〜」(以下、「ケアニン」)のスピンオフ作品となります。企画・原案ストーリー・プロデュースは「ケアニン」を手掛けた山国秀幸。在宅医療に関わる医師を中心とした多職種や現場への取材・情報収集を重ね、同作と同じく「オリジナルストーリー」として書き下ろしました。監督は、「ケアニン」の監督補を務めた綾部真弥、脚本も同じく藤村磨実也が担当します。出演者の一部やストーリーなども同作とリンクする予定です。出演者は随時、発表していきます。
「ケアニン」は2017年6月から丸の内TOEIを皮切りに全国の劇場で公開され、現在に至るまで9カ月以上ロングラン上映が続いています。また、2017年10月より始まった自主上映会の開催数は350回(予定含む)を突破。主催者は介護業界にとどまらず、医療・看護業界、小中高校や自治体などにも広がっており、最終的には2,000ヶ所以上での開催を目標としています。
■専門団体の協力により「リアリティのある作品」を目指す
また、「特別協力」として、公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本歯科医師会、公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人日本看護協会、日本在宅ケアアライアンス、全国在宅医療医歯薬連合会が参加し、監修や広報協力などを行う予定です。専門団体の協力により、在宅医療における専門家たちが推薦できるレベルの「リアリティある作品」を目指します。
劇場公開後は、「ケアニン」と同様に自主上映会を推進し、「在宅医療と介護」のテーマを永続的に全国隅々まで届けていきたいと考えています。エンドロールへのクレジットや上映会実施権などの特典が付いたサポーターや協賛企業・団体なども募集します。
■公益社団法人日本医師会 横倉義武会長からの本作品へのメッセージ
「住み慣れた地域で、一人ひとりの人生に寄り添い、より良く生きることを支援する。それは医療や介護に携わる私たちの使命です。患者さんや仲間との関わりの中で成長していく、映画の主人公たちのような若い世代の活躍に期待します!」
■あらすじ
予定していた海外留学を断念し、勤めていた大学病院も止む無く辞め、倒れた父親の医院を継いだ主人公の若手医師。「来院できない患者たちが心配だから」という父親の要望で、渋々訪問診療を始めることになる。しかし、大学病院で先端医療の研究を志していた主人公は、地域の患者やその家族たちに関心を持たない。また、医師としてのプライドが高いため、ケアマネジャーや訪問看護師など他の職種との連携もできず、やがて地域の中で孤立していくようになる…。
■作品概要
タイトル : ピア〜まちをつなぐもの〜(仮題)
企画・原案ストーリー・プロデュース:山国秀幸
監督 : 綾部真弥
脚本 : 藤村磨実也
出演 : 随時発表
製作 : 映画「ピア」製作委員会
撮影 : 2018年秋(予定)
劇場公開 : 2019年
上映会解禁: 劇場公開終了後
URL : http://peer-movie.com/
【特別協力】
公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本歯科医師会
公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人日本看護協会
日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)、全国在宅医療医歯薬連合会
(2018年3月31日現在)
【特別監修】
辻哲夫(東京大学 高齢社会総合研究機構 特任教授)
新田國夫(日本在宅ケアアライアンス 議長/医学博士)
太田秀樹(医療法人アスムス 理事長/全国在宅療養支援診療所連絡会 事務局長/医学博士)
清水惠一郎(阿部医院 院長/東京内科医会 副会長/医学博士 理学博士)
【取材協力】
医師、看護師、ケアマネジャー、介護福祉士、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、理学療法士、管理栄養士、保健師など50名以上、及び、柏市在宅医療・介護多職種連携協議会
【参考 日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)加盟団体】
在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク/全国国民健康保険診療施設協議会
全国在宅療養支援診療所連絡会/全国在宅療養支援歯科診療所連絡会
全国訪問看護事業協会/全国薬剤師・在宅療養支援連絡会/日本介護支援専門員協会
日本ケアマネジメント学会/日本在宅医学会/日本在宅医療学会
日本在宅栄養管理学会/日本在宅ケア学会/日本在宅ホスピス協会
日本プライマリ・ケア連合学会/日本訪問看護財団/日本ホスピス・在宅ケア研究会
日本訪問リハビリテーション協会/日本ホスピス緩和ケア協会
全国に自主上映会が拡大中の映画「ケアニン」のスピンオフ企画となっており、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会などが特別協力として参加します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154215/LL_img_154215_1.jpg
映画「ピア」ティザービジュアル
公式サイトURL: http://peer-movie.com/
我が国においては急速に高齢化が進んでいますが、要介護状態になっても自宅や子供・親族の家での介護を希望する人も多く、早急に在宅医療・介護サービス体制を整える必要があると言われています。本作は、若手医師とベテランのケアマネジャーの二人の成長物語を中心に、訪問看護師、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、介護福祉士、管理栄養士、リハビリ専門職などの多職種や地域住民、行政がチームとして連携しながら、在宅医療と介護、看取りに懸命に取り組む姿を描きます。
■在宅医療と介護に関わる様々なテーマを取り入れた人間ドラマ
タイトルの「ピア(Peer)」は、「仲間」「同じ志の人」「心を合わせて、ある物事を一緒にする間柄」という意味で、「地域の暮らしを様々な立場で支えている人たち」のことを指しています。また、認知症ケア、ポリファーマシー(多剤併用)、口腔ケア、アドバンス・ケア・プランニング、エンゼルケアなど、在宅医療と介護に関わる様々なテーマを、分かりやすく映画の中に取り入れる予定です。難しいテーマながらも、人と人との繋がりを描いた、笑って泣けて、人生に前向きになれる、感動の人間ドラマを目指します。
■現場への取材を重ね書き下ろしたオリジナルストーリー
本作は、2017年6月に劇場公開された、介護福祉士を題材にした映画「ケアニン〜あなたでよかった〜」(以下、「ケアニン」)のスピンオフ作品となります。企画・原案ストーリー・プロデュースは「ケアニン」を手掛けた山国秀幸。在宅医療に関わる医師を中心とした多職種や現場への取材・情報収集を重ね、同作と同じく「オリジナルストーリー」として書き下ろしました。監督は、「ケアニン」の監督補を務めた綾部真弥、脚本も同じく藤村磨実也が担当します。出演者の一部やストーリーなども同作とリンクする予定です。出演者は随時、発表していきます。
「ケアニン」は2017年6月から丸の内TOEIを皮切りに全国の劇場で公開され、現在に至るまで9カ月以上ロングラン上映が続いています。また、2017年10月より始まった自主上映会の開催数は350回(予定含む)を突破。主催者は介護業界にとどまらず、医療・看護業界、小中高校や自治体などにも広がっており、最終的には2,000ヶ所以上での開催を目標としています。
■専門団体の協力により「リアリティのある作品」を目指す
また、「特別協力」として、公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本歯科医師会、公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人日本看護協会、日本在宅ケアアライアンス、全国在宅医療医歯薬連合会が参加し、監修や広報協力などを行う予定です。専門団体の協力により、在宅医療における専門家たちが推薦できるレベルの「リアリティある作品」を目指します。
劇場公開後は、「ケアニン」と同様に自主上映会を推進し、「在宅医療と介護」のテーマを永続的に全国隅々まで届けていきたいと考えています。エンドロールへのクレジットや上映会実施権などの特典が付いたサポーターや協賛企業・団体なども募集します。
■公益社団法人日本医師会 横倉義武会長からの本作品へのメッセージ
「住み慣れた地域で、一人ひとりの人生に寄り添い、より良く生きることを支援する。それは医療や介護に携わる私たちの使命です。患者さんや仲間との関わりの中で成長していく、映画の主人公たちのような若い世代の活躍に期待します!」
■あらすじ
予定していた海外留学を断念し、勤めていた大学病院も止む無く辞め、倒れた父親の医院を継いだ主人公の若手医師。「来院できない患者たちが心配だから」という父親の要望で、渋々訪問診療を始めることになる。しかし、大学病院で先端医療の研究を志していた主人公は、地域の患者やその家族たちに関心を持たない。また、医師としてのプライドが高いため、ケアマネジャーや訪問看護師など他の職種との連携もできず、やがて地域の中で孤立していくようになる…。
■作品概要
タイトル : ピア〜まちをつなぐもの〜(仮題)
企画・原案ストーリー・プロデュース:山国秀幸
監督 : 綾部真弥
脚本 : 藤村磨実也
出演 : 随時発表
製作 : 映画「ピア」製作委員会
撮影 : 2018年秋(予定)
劇場公開 : 2019年
上映会解禁: 劇場公開終了後
URL : http://peer-movie.com/
【特別協力】
公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本歯科医師会
公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人日本看護協会
日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)、全国在宅医療医歯薬連合会
(2018年3月31日現在)
【特別監修】
辻哲夫(東京大学 高齢社会総合研究機構 特任教授)
新田國夫(日本在宅ケアアライアンス 議長/医学博士)
太田秀樹(医療法人アスムス 理事長/全国在宅療養支援診療所連絡会 事務局長/医学博士)
清水惠一郎(阿部医院 院長/東京内科医会 副会長/医学博士 理学博士)
【取材協力】
医師、看護師、ケアマネジャー、介護福祉士、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、理学療法士、管理栄養士、保健師など50名以上、及び、柏市在宅医療・介護多職種連携協議会
【参考 日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)加盟団体】
在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク/全国国民健康保険診療施設協議会
全国在宅療養支援診療所連絡会/全国在宅療養支援歯科診療所連絡会
全国訪問看護事業協会/全国薬剤師・在宅療養支援連絡会/日本介護支援専門員協会
日本ケアマネジメント学会/日本在宅医学会/日本在宅医療学会
日本在宅栄養管理学会/日本在宅ケア学会/日本在宅ホスピス協会
日本プライマリ・ケア連合学会/日本訪問看護財団/日本ホスピス・在宅ケア研究会
日本訪問リハビリテーション協会/日本ホスピス緩和ケア協会