医師専用「医療技術の情報共有クラウドサービス」に「症例検討」を目的としたオンラインフォーラムが4月12日登場
[18/04/16]
提供元:@Press
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医師向けのプラットフォーム運営の医療ITベンチャー、株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原 俊子)は、それぞれの医師がもつ経験・技術・情報を共有することで、お互いの医療技術の向上を目的としたクラウドサービス「e-casebook(イー・ケースブック)」において、症例検討を目的としたオンラインフォーラムにいつでも参加できる「Forum(フォーラム)」を2018年4月12日にサービス開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154320/LL_img_154320_1.jpg
Open症例検討「Forum」
URL: https://www.e-casebook.com/forum
厚生労働省が発表した資料(※)によると、専門医の登録者数は増えており、医師の専門性が細分化されたことにより、病院内での症例検討では十分な議論が難しくなっているのが現状です。医師が希少症例や難度の高い治療などに対応するため、より横断的に自己研鑽できる機会が求められています。
「e-casebook」に登録した医師は、関心のあるフォーラムに参加申請、主催者から承認されれば、フォーラム内の症例検討やディスカッションに参加することができます。また主催者はメンバーから参加費を徴収することができます。従来の「e-casebook」でもできたように、医療用画像・動画のアップロード、画像への書き込み機能、チャット形式での議論、マルチデバイスにも対応しています。また、データ内の個人情報も自動的に削除され安心して使用できます。
従来の学会は、一年以上前にテーマが決められているほか、日時や開催地、会場のキャパシティなどの事情で参加できない医師も多いのが現状ですが、「Forum」によって、いつでもどこからでも、また何人でも参加することが可能となり、世界有数の名医が主催する場合は、数千人規模のフォーラムになることも予想されます。また過去の情報やデータにさかのぼって閲覧することができます。
【オンラインフォーラム「Forum」概要】
◆サービス名 : e-casebook「Forum」
◆フォーラム参加費 : 1,000円〜2,000円+税/月
(※徴収される参加費の一部は手数料として当社に課金されます)
◆各フォーラムの参加人数: 無制限
◆サービスURL : https://www.e-casebook.com/forum
【今後の展開】
当面は、著名な専門医によるフォーラムを開催することで本サービスの認知度向上と登録促進に努めますが、2018年10月には、誰でもフォーラムを主催できる運用に移行する予定です。2018年12月までに50フォーラム、2019年12月までに3万人の医師の登録をめざします。
本サービスを通して、「e-casebook」上に蓄積される膨大な医療情報を、将来的には製薬メーカーや医療機器メーカーなどに提供することで、より医療現場のニーズに合った製品の開発支援にも取り組んでまいります。
※厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」(2016年度・2014年度)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/16/dl/kekka_1.pdf
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/14/dl/kekka_1.pdf
【医師向けクラウドサービス「e-casebook」について】
以前の症例検討は、医療現場で、医師同士が顔を合わせて議論されていましたが、「e-casebook」を使うことによって、院外はもちろん、海外の専門医にも自由にコンタクトできるため、患者さんにとってより適切で、より高いレベルの医療を提供できるようになります。成長意欲の高い医師が、日本にいながら世界有数の名医とディスカッションをすることで、医療技術の向上に役立ててもらうことを目的としています。
【株式会社ハート・オーガナイゼーションについて】
2000年に、医師向けの学会事務局受託業として大阪市で創業。数々の専門医と関わる中で、医療現場特有の課題をIT技術で解決することを目的に、2014年に医師のための症例検討プラットフォーム「e-casebook」を開始。医療の最前線にいる医師がもつ経験や知識が医療市場をけん引する新しい医療経済の実現をめざしています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154320/LL_img_154320_1.jpg
Open症例検討「Forum」
URL: https://www.e-casebook.com/forum
厚生労働省が発表した資料(※)によると、専門医の登録者数は増えており、医師の専門性が細分化されたことにより、病院内での症例検討では十分な議論が難しくなっているのが現状です。医師が希少症例や難度の高い治療などに対応するため、より横断的に自己研鑽できる機会が求められています。
「e-casebook」に登録した医師は、関心のあるフォーラムに参加申請、主催者から承認されれば、フォーラム内の症例検討やディスカッションに参加することができます。また主催者はメンバーから参加費を徴収することができます。従来の「e-casebook」でもできたように、医療用画像・動画のアップロード、画像への書き込み機能、チャット形式での議論、マルチデバイスにも対応しています。また、データ内の個人情報も自動的に削除され安心して使用できます。
従来の学会は、一年以上前にテーマが決められているほか、日時や開催地、会場のキャパシティなどの事情で参加できない医師も多いのが現状ですが、「Forum」によって、いつでもどこからでも、また何人でも参加することが可能となり、世界有数の名医が主催する場合は、数千人規模のフォーラムになることも予想されます。また過去の情報やデータにさかのぼって閲覧することができます。
【オンラインフォーラム「Forum」概要】
◆サービス名 : e-casebook「Forum」
◆フォーラム参加費 : 1,000円〜2,000円+税/月
(※徴収される参加費の一部は手数料として当社に課金されます)
◆各フォーラムの参加人数: 無制限
◆サービスURL : https://www.e-casebook.com/forum
【今後の展開】
当面は、著名な専門医によるフォーラムを開催することで本サービスの認知度向上と登録促進に努めますが、2018年10月には、誰でもフォーラムを主催できる運用に移行する予定です。2018年12月までに50フォーラム、2019年12月までに3万人の医師の登録をめざします。
本サービスを通して、「e-casebook」上に蓄積される膨大な医療情報を、将来的には製薬メーカーや医療機器メーカーなどに提供することで、より医療現場のニーズに合った製品の開発支援にも取り組んでまいります。
※厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」(2016年度・2014年度)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/16/dl/kekka_1.pdf
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/14/dl/kekka_1.pdf
【医師向けクラウドサービス「e-casebook」について】
以前の症例検討は、医療現場で、医師同士が顔を合わせて議論されていましたが、「e-casebook」を使うことによって、院外はもちろん、海外の専門医にも自由にコンタクトできるため、患者さんにとってより適切で、より高いレベルの医療を提供できるようになります。成長意欲の高い医師が、日本にいながら世界有数の名医とディスカッションをすることで、医療技術の向上に役立ててもらうことを目的としています。
【株式会社ハート・オーガナイゼーションについて】
2000年に、医師向けの学会事務局受託業として大阪市で創業。数々の専門医と関わる中で、医療現場特有の課題をIT技術で解決することを目的に、2014年に医師のための症例検討プラットフォーム「e-casebook」を開始。医療の最前線にいる医師がもつ経験や知識が医療市場をけん引する新しい医療経済の実現をめざしています。