カナミックネットワーク、在宅医療サービスの笑顔会、先端医療のNEXT Wellness International、NTTエレクトロニクステクノ、ブイキューブがクラウドサービスとテレビ会議システムを連携させた多職種連携を開始
[18/04/19]
提供元:@Press
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株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 拓真、以下「当社」)は、医療法人笑顔会(本部:愛知県名古屋市、理事長:水野 伸一、以下「笑顔会」)、株式会社NEXT Wellness International(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:杉浦 立尚、以下「NWI」)、NTTエレクトロニクステクノ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:久良木 億、以下「NTTエレクトロニクステクノ」)、株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下 直晃、以下「ブイキューブ」)と高齢化社会における課題解決のためのシステム連携・運用を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154792/LL_img_154792_1.png
システム連携イメージ
■概要
在宅医療サービスを提供している笑顔会の笑顔のおうちクリニックと先端医療サービスを提供しているNWIが中心となって進めている「integrated wellness model研究室」に参加する当社、NTTエレクトロニクステクノ、ブイキューブがシステム連携を行うことになりました。
「integrated wellness model研究室」では2025年日本、シンガポールを皮切りにピークを迎え2100年のアフリカへと続く世界の高齢化を解決するソリューションの開発と提供を研究の主軸としています。
当社のクラウド型医療・介護連携システム「カナミッククラウドサービス」とNTTエレクトロニクステクノのクラウド型在宅医療対応電子カルテ「モバカルネット」、ブイキューブの子会社でアイスタディ株式会社が提供する「Agora.io Video SDK」の3つのクラウドサービスがシステム連携することによって在宅医療における効率的な多職種・他法人連携を実現し先進的な地域包括ケアシステム構築を進めていきます。
■システム連携について
(1)クラウド型電子カルテ「モバカルネット」と医療・介護連携のための「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームとのシステム連携をすることで、医師、看護師が入力した電子カルテの情報、薬剤師や介護職員などが情報共有プラットフォームに入力した内容が、それぞれタイムリーに反映されることになります。これにより、二重三重の入力をすることなく効率的にお互いに必要な情報共有が実現することになります。
(2)「Agora.io Video SDK」、「モバカルネット」、「カナミッククラウドサービス」がシステム連携することにより医師が患者宅に訪問せずに診療を行い、報酬を得ることができる遠隔診療(オンライン診療)を行うことができます。テレビ会議システムを活用し医師と看護師、ケアマネジャー、介護職との多職種の関係者でのカンファレンスを行うことができます。
■「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームについて
「地域包括ケアシステム」実現のために開発されたクラウドサービスです。在宅ケアを受ける患者・要介護者一人ひとりについて、地方自治体や医師、訪問看護師、ケアマネジャー、介護サービス事業者など、多職種・他法人間でのリアルタイムな情報の共有・集約を可能にします。現場に応じて、パソコンやタブレット、スマートフォンの各端末で簡単に利用でき、検索・閲覧のしやすさと分析データとしての活用も考慮した機能性を備えています。
2017年9月時点での、自治体や医師会などによる導入は、616地域となります。
■医療法人笑顔会について
「最高の医療と笑顔をお届けする」
名古屋を中心に在宅医療を中心とした地域包括ケアを提供する医療法人です。
日々の診療に加え、地域包括ケアの完成を支えるICTシステムの研究を創業時から行っています。現在は、複数の実証実験を行い、各企業とIntegrated Wellness modelの完成を進めています。
■株式会社NEXT Wellness Internationalについて
「One for All, ALL for Best Smile and Wellness」
ひとりは皆のために、すべては最高の笑顔と良き健康のために。先端医療を中心に次世代医療サービスの研究と提供支援を行う会社です。代表医師 杉浦 立尚は、地域包括ケアの研究のみならず、米国医療機関と提携し最先端の幹細胞治療の提供など、活動は多岐にわたります。
■「モバカルネット」について
「モバカルネット」は在宅医療機関向けに「いつでも・どこでも」「簡単に」「これひとつで」をコンセプトとして開発されたクラウド型の電子カルテです。一般的な電子カルテ機能の他、強化型連携機能、多職種連携機能、訪問スケジュール作成、地図連係など在宅医療に特化した機能を備えています。外来と在宅医療両方に対応した「モバカルネットファミリードクター版」もあり、こちらも「カナミッククラウドサービス」との連係が可能となっています。
■「Agora.io Video SDK」について
自社サービスにビデオ通話機能を組み込むことが可能なSDKサービスです。アプリケーションの開発期間と運用にかかるコストを最小限に抑え、配信インフラの運用を気にすることなく、テレビ会議機能が提供可能になります。エンドユーザーは、通信環境やデバイスに制限されず、高品質で安定した映像と音声での通話が可能になります。WebRTCにも対応し、複数人での双方向通信が可能で、遠隔医療や遠隔教育など様々な分野で利用が広がっています。
■カナミックネットワークについて
「人生を抱きしめるクラウド」
カナミックネットワークは、子育てに始まり介護にいたるまで、人の幸せを支えるクラウド技術を提供する会社です。
地域包括ケアの実現に寄与する情報共有システムや介護事業者向け業務システムなどを全国で展開するほか、子育て支援アプリの提供などを行っています。
これらのシステムは、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)と千葉県柏市が取り組んでいる地域包括ケアのモデル事業をはじめ、厚生労働省や総務省のモデル事業などで、数多く採用されています。
商号 : 株式会社カナミックネットワーク(証券コード:3939)
所在地 : 〒150-6031
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31F
設立 : 2000年10月20日
資本金 : 3億2,412万円(資本準備金を含む)
事業内容: 医療・介護・子育て分野におけるクラウドサービス提供事業 など
アドレス: https://www.kanamic.net/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154792/LL_img_154792_1.png
システム連携イメージ
■概要
在宅医療サービスを提供している笑顔会の笑顔のおうちクリニックと先端医療サービスを提供しているNWIが中心となって進めている「integrated wellness model研究室」に参加する当社、NTTエレクトロニクステクノ、ブイキューブがシステム連携を行うことになりました。
「integrated wellness model研究室」では2025年日本、シンガポールを皮切りにピークを迎え2100年のアフリカへと続く世界の高齢化を解決するソリューションの開発と提供を研究の主軸としています。
当社のクラウド型医療・介護連携システム「カナミッククラウドサービス」とNTTエレクトロニクステクノのクラウド型在宅医療対応電子カルテ「モバカルネット」、ブイキューブの子会社でアイスタディ株式会社が提供する「Agora.io Video SDK」の3つのクラウドサービスがシステム連携することによって在宅医療における効率的な多職種・他法人連携を実現し先進的な地域包括ケアシステム構築を進めていきます。
■システム連携について
(1)クラウド型電子カルテ「モバカルネット」と医療・介護連携のための「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームとのシステム連携をすることで、医師、看護師が入力した電子カルテの情報、薬剤師や介護職員などが情報共有プラットフォームに入力した内容が、それぞれタイムリーに反映されることになります。これにより、二重三重の入力をすることなく効率的にお互いに必要な情報共有が実現することになります。
(2)「Agora.io Video SDK」、「モバカルネット」、「カナミッククラウドサービス」がシステム連携することにより医師が患者宅に訪問せずに診療を行い、報酬を得ることができる遠隔診療(オンライン診療)を行うことができます。テレビ会議システムを活用し医師と看護師、ケアマネジャー、介護職との多職種の関係者でのカンファレンスを行うことができます。
■「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームについて
「地域包括ケアシステム」実現のために開発されたクラウドサービスです。在宅ケアを受ける患者・要介護者一人ひとりについて、地方自治体や医師、訪問看護師、ケアマネジャー、介護サービス事業者など、多職種・他法人間でのリアルタイムな情報の共有・集約を可能にします。現場に応じて、パソコンやタブレット、スマートフォンの各端末で簡単に利用でき、検索・閲覧のしやすさと分析データとしての活用も考慮した機能性を備えています。
2017年9月時点での、自治体や医師会などによる導入は、616地域となります。
■医療法人笑顔会について
「最高の医療と笑顔をお届けする」
名古屋を中心に在宅医療を中心とした地域包括ケアを提供する医療法人です。
日々の診療に加え、地域包括ケアの完成を支えるICTシステムの研究を創業時から行っています。現在は、複数の実証実験を行い、各企業とIntegrated Wellness modelの完成を進めています。
■株式会社NEXT Wellness Internationalについて
「One for All, ALL for Best Smile and Wellness」
ひとりは皆のために、すべては最高の笑顔と良き健康のために。先端医療を中心に次世代医療サービスの研究と提供支援を行う会社です。代表医師 杉浦 立尚は、地域包括ケアの研究のみならず、米国医療機関と提携し最先端の幹細胞治療の提供など、活動は多岐にわたります。
■「モバカルネット」について
「モバカルネット」は在宅医療機関向けに「いつでも・どこでも」「簡単に」「これひとつで」をコンセプトとして開発されたクラウド型の電子カルテです。一般的な電子カルテ機能の他、強化型連携機能、多職種連携機能、訪問スケジュール作成、地図連係など在宅医療に特化した機能を備えています。外来と在宅医療両方に対応した「モバカルネットファミリードクター版」もあり、こちらも「カナミッククラウドサービス」との連係が可能となっています。
■「Agora.io Video SDK」について
自社サービスにビデオ通話機能を組み込むことが可能なSDKサービスです。アプリケーションの開発期間と運用にかかるコストを最小限に抑え、配信インフラの運用を気にすることなく、テレビ会議機能が提供可能になります。エンドユーザーは、通信環境やデバイスに制限されず、高品質で安定した映像と音声での通話が可能になります。WebRTCにも対応し、複数人での双方向通信が可能で、遠隔医療や遠隔教育など様々な分野で利用が広がっています。
■カナミックネットワークについて
「人生を抱きしめるクラウド」
カナミックネットワークは、子育てに始まり介護にいたるまで、人の幸せを支えるクラウド技術を提供する会社です。
地域包括ケアの実現に寄与する情報共有システムや介護事業者向け業務システムなどを全国で展開するほか、子育て支援アプリの提供などを行っています。
これらのシステムは、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)と千葉県柏市が取り組んでいる地域包括ケアのモデル事業をはじめ、厚生労働省や総務省のモデル事業などで、数多く採用されています。
商号 : 株式会社カナミックネットワーク(証券コード:3939)
所在地 : 〒150-6031
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31F
設立 : 2000年10月20日
資本金 : 3億2,412万円(資本準備金を含む)
事業内容: 医療・介護・子育て分野におけるクラウドサービス提供事業 など
アドレス: https://www.kanamic.net/