Twitter投稿キャンペーンが追い風超短編小説集『54字の物語』ヒット中
[18/05/01]
提供元:@Press
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株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)で発売中の『54字の物語』(氏田雄介著)が、予想以上のペースで売れ行きを伸ばしています。本作は2018年2月19日の発売後、10日もたたないうちに増刷が決定。このタイミングでTwitterキャンペーン「#54字の文学賞」を開始したところ、WEBでの注目度も急上昇しました。この反響は大きく、PHP研究所ではすでに4刷まで重版を決定いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155792/img_155792_1.jpg
『54字の物語』
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-78743-5
■「あたりまえポエム」考案者の新たな挑戦
著者の氏田雄介氏は、ごく当たり前のことを詩的な文体でつづった「あたりまえポエム」で一躍話題となった、気鋭のクリエイター。正方形の原稿用紙をつかった『54字の物語』は、その氏田氏の最新作です。定義は「情報にあふれた現代。わずかな時間で楽しめるように、一話を縦9マス横6行の54字で綴る新しい文学」。句読点やカギ括弧も1文字にカウントするという基本ルールがあります。
もともと「#インスタ小説」シリーズとしてTwitterおよびInstagramに不定期投稿していたショートショートから90編を厳選して書籍化。幅広い年代の読者に楽しんでもらうため、総ルビの児童書仕様としました。「インスタグラムやツイッターのタイムライン上でもサクサク読めるような作品がつくりたい」という著者がこだわりぬいて、短編小説の新しい形を生み出しました。
■企業公式ツイッターのキャンペーン参戦が話題
発売当初、まず店頭から動きがありました。書店でダイレクトに注目されはじめ、読書記録を管理するWebサービス「ブクログ」(運営:株式会社ブクログ/東京都渋谷区・代表取締役 堀内康隆)では6位にランクイン(2018年2月21日当時)。好調なスタートを切り、2月28日には2刷を決定しました。
自社の児童書としては異例の早さで増刷となったこの勢いに、Twitterキャンペーンが追い風となりました。
9マス×6行のオリジナル原稿用紙におさまった超短編小説は、「意外なインスタ映え」だと書籍化前から話題を呼んでいたもの。現在、オリジナルの「54字の物語」を投稿してもらうTwitterキャンペーン「#54字の文学賞」を5月6日まで実施しています。あのシャープ株式会社の公式ツイッター(@SHARP_JP)の中の人からの「目の付け所がシャープ」な応募によって、当キャンペーンの認知度と応募数が急上昇。企業アカウントから秀作の応募も相次ぎ、一気に弾みがつきました。投稿ツイートは、現在2,000件を超えています。締め切りまで残りわずかですが、投稿数はさらに伸びそうな勢いです。優秀作は6月上旬、作者名とともにPHP研究所のホームページ上で発表いたします。
また、時期や内容は未定ですが、第二弾の発売も決定しています。
『54字の物語』からは、まだまだ目が離せません。
■「#54字の文学賞」について
「正方形の原稿用紙」や作品サンプルも、下記URLからご覧いただけます。
https://www.php.co.jp/news/2018/03/54bungaku.php
■著者について
作:氏田雄介(うじた ゆうすけ)
1989(平成元)年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。企画作家として広告などの企画・制作を手掛ける。2017年4月に、あたりまえのことを詩的な文体でつづった『あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ』(講談社)を刊行。受賞歴は、全日本DM大賞、Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワード、コードアワードなど。Instagramで「#インスタ小説」のハッシュタグとともに、54字の物語をつづっている。
【Instagram:ujiqn】【Twitter:@ujiqn】
絵:佐藤おどり(さとう おどり)
イラストレーター。美しくスタイリッシュな線と、どこかノスタルジックな色使いが持ち味。『ナユタン星人からのアーカイヴ』(PHP研究所)、『御社のデータが流出しています』(ハヤカワ文庫)など多数の小説の挿画を手がけているほか、『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 理科・計算問題』『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題』(以上、実務教育出版)など、実用書の挿画も手がけるなど、活躍の幅を広げている。
■書誌情報
・タイトル: 54字の物語
(ヘッドタイトル:意味がわかるとゾクゾクする超短編小説)
・著者:氏田雄介作/佐藤おどり絵
・定価:1,000円(税別)
・仕様:四六判並製/192ページ
・発行:PHP研究所
・発売日:2018年2月19日
以上
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155792/img_155792_1.jpg
『54字の物語』
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-78743-5
■「あたりまえポエム」考案者の新たな挑戦
著者の氏田雄介氏は、ごく当たり前のことを詩的な文体でつづった「あたりまえポエム」で一躍話題となった、気鋭のクリエイター。正方形の原稿用紙をつかった『54字の物語』は、その氏田氏の最新作です。定義は「情報にあふれた現代。わずかな時間で楽しめるように、一話を縦9マス横6行の54字で綴る新しい文学」。句読点やカギ括弧も1文字にカウントするという基本ルールがあります。
もともと「#インスタ小説」シリーズとしてTwitterおよびInstagramに不定期投稿していたショートショートから90編を厳選して書籍化。幅広い年代の読者に楽しんでもらうため、総ルビの児童書仕様としました。「インスタグラムやツイッターのタイムライン上でもサクサク読めるような作品がつくりたい」という著者がこだわりぬいて、短編小説の新しい形を生み出しました。
■企業公式ツイッターのキャンペーン参戦が話題
発売当初、まず店頭から動きがありました。書店でダイレクトに注目されはじめ、読書記録を管理するWebサービス「ブクログ」(運営:株式会社ブクログ/東京都渋谷区・代表取締役 堀内康隆)では6位にランクイン(2018年2月21日当時)。好調なスタートを切り、2月28日には2刷を決定しました。
自社の児童書としては異例の早さで増刷となったこの勢いに、Twitterキャンペーンが追い風となりました。
9マス×6行のオリジナル原稿用紙におさまった超短編小説は、「意外なインスタ映え」だと書籍化前から話題を呼んでいたもの。現在、オリジナルの「54字の物語」を投稿してもらうTwitterキャンペーン「#54字の文学賞」を5月6日まで実施しています。あのシャープ株式会社の公式ツイッター(@SHARP_JP)の中の人からの「目の付け所がシャープ」な応募によって、当キャンペーンの認知度と応募数が急上昇。企業アカウントから秀作の応募も相次ぎ、一気に弾みがつきました。投稿ツイートは、現在2,000件を超えています。締め切りまで残りわずかですが、投稿数はさらに伸びそうな勢いです。優秀作は6月上旬、作者名とともにPHP研究所のホームページ上で発表いたします。
また、時期や内容は未定ですが、第二弾の発売も決定しています。
『54字の物語』からは、まだまだ目が離せません。
■「#54字の文学賞」について
「正方形の原稿用紙」や作品サンプルも、下記URLからご覧いただけます。
https://www.php.co.jp/news/2018/03/54bungaku.php
■著者について
作:氏田雄介(うじた ゆうすけ)
1989(平成元)年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。企画作家として広告などの企画・制作を手掛ける。2017年4月に、あたりまえのことを詩的な文体でつづった『あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ』(講談社)を刊行。受賞歴は、全日本DM大賞、Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワード、コードアワードなど。Instagramで「#インスタ小説」のハッシュタグとともに、54字の物語をつづっている。
【Instagram:ujiqn】【Twitter:@ujiqn】
絵:佐藤おどり(さとう おどり)
イラストレーター。美しくスタイリッシュな線と、どこかノスタルジックな色使いが持ち味。『ナユタン星人からのアーカイヴ』(PHP研究所)、『御社のデータが流出しています』(ハヤカワ文庫)など多数の小説の挿画を手がけているほか、『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 理科・計算問題』『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題』(以上、実務教育出版)など、実用書の挿画も手がけるなど、活躍の幅を広げている。
■書誌情報
・タイトル: 54字の物語
(ヘッドタイトル:意味がわかるとゾクゾクする超短編小説)
・著者:氏田雄介作/佐藤おどり絵
・定価:1,000円(税別)
・仕様:四六判並製/192ページ
・発行:PHP研究所
・発売日:2018年2月19日
以上