CVC Capital Partners・アジア・ファンド IVがOANDAの買収に合意
[18/05/08]
提供元:@Press
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※本発表資料は、2018年5月2日にニューヨークにて発表した資料の翻訳です
OANDA Global Corporation(OANDA)は、CVC Capital Partners(CVC)の100%子会社であるアジア・ファンド IVより、OANDAの全発行済株式取得の提案を受け入れたと発表しました。
1995年に設立されたOANDA(R)は、リテール市場にフォーカスした証拠金取引プラットフォーム、通貨データや分析サービスを提供するグローバル企業です。数々の受賞歴を誇るOANDAの高い技術力を駆使し、お客様に通貨、株式指数、商品、財産および貴金属取引等、幅広い資産クラスに係る取引環境を(日本は通貨のみを)提供しています。
CVCアジア・ファンド IVによる新たな経営陣の下、この度CVCアジア・ファンド IVが行った投資において中枢的な存在であり、2015年よりCAGR複合年間成長率が25%を超えるまでに事業を成長させる事に貢献した最高経営責任者Vatsa Narasimha氏が、引き続きOANDAを牽引してまいります。
CVCシニア・マネージング・ディレクターのSiddharth Patel氏は次のように述べています。「今回の取引は、CVCがよく知るセクターで、安定した成長実績と高い収益性の事業を擁する大手グローバル企業へ投資するエキサイティングな機会です。Vatsa氏および彼のチームと密に連携しつつ、商品の更なる拡大へ向け、とりわけアジアにおける戦略的取得と投資において、OANDAをサポートしてまいります」
Vatsa Narasimha氏は次のようにコメントしています。「今回のオーナシップの交代と、OANDAの次の成長段階は、とてもエキサイティングなものだと感じています。OANDAは顧客重視の事業であり、経営陣は、自律的・非自律的成長の双方に焦点を当て、今後5年間で価値を飛躍させる、野心的な戦略的および生産計画を用意しています。この戦略は、新経営陣より全面的な支持を得ております」
OANDAの会長であるKittu Kolluri氏はまた、この取引に対し、次のようにコメントしています。「OANDAは長年にわたり、拡大する世界規模の顧客基盤からあらゆる要望に応えるべく、折り紙付きのスケーラビリティを備えた画期的プラットフォームを構築してきました。Vatsa氏のリーダーシップの下、戦略的目標および数多くの業務改善において大幅な変革が成され、更なる成長への基盤となる強靱な成果をあげることができました。OANDAでは次の一歩を踏みだす準備が十分に整っており、今後も、外国為替を始めとする数々のビジネスの変革を成し続けてまいります」
Moelis & Company UK LLPはOANDAの財務顧問を、Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLPは法務顧問を務めました。FT PartnersはCVCの専属財務顧問を、White & Case LLPおよびMcCarthy Tetrault LLPは法律顧問を務めました。
【OANDAについて】
OANDAは、マイケル・スタム(Michael Stumm)博士(トロント大学コンピューター工学教授)とリチャード・オルセン(Richard Olsen)博士により、1995年に設立されました。1996年に紹介された最初のプロダクトは、通貨の換算ツールと過去のデータを一般向けに無料提供するウェブサイトを備えていました。以来、当社は、Google、Samsung、Tesla等の大手グローバル企業、ならびに、監査会社、税務当局および、IATA等の業界団体の信頼を受け、FXレートの最も信頼のおける情報源となるまでに成長しました。さらに、企業が通貨リスクの計画および管理を容易にできる商品群の展開により、高収益アナリティクス分野での地位を飛躍的に高めました。
当社は、外国為替オンライン取引プラットフォーム“fxTrade”を2001年に発表し、企業および個人投資家によるFX取引を可能にしました。最先端技術と新商品開発のパイオニアであることは、クライアントが通貨、商品、指数、金属、財産等、広域におよぶ資産クラスで取引できるトレーディング・ビジネスの成長において、極めて重要な位置を占めてきました。
OANDAは、ロンドン、ニューデリー、ニューヨーク、東京、トロント、サンフランシスコ、シンガポール、シドニーにオフィスを構え、着実な事業展開により、世界的企業に成長しました。
【CVC Capital Partnersについて】
CVC Capital Partners(“CVC”)は、未公開株式および投資顧問のリーディング・カンパニーです。1981年に設立されたCVCは、現在、アジア、ヨーロッパ、アメリカの全土に23の拠点と約450名の従業員より成るネットワークを有しています。これまで、CVCは、未公開株とクレジット戦略を通じ、世界中の大手機関投資家より1,100億ドルを超えるコミットメントを獲得してまいりました。現在、CVCは、総額約700億ドルの資産運用を行なっています。今日、CVCが運用または投資顧問を務めるファンドへは、世界各国の61の企業(雇用者数約27万人)が投資を行なっています。上記企業は、合わせて600億ドルを超える年間売上高を達成しました。CVCについての詳しい情報は、以下のサイトをご参照ください。
http://www.cvc.com/
OANDA Global Corporation(OANDA)は、CVC Capital Partners(CVC)の100%子会社であるアジア・ファンド IVより、OANDAの全発行済株式取得の提案を受け入れたと発表しました。
1995年に設立されたOANDA(R)は、リテール市場にフォーカスした証拠金取引プラットフォーム、通貨データや分析サービスを提供するグローバル企業です。数々の受賞歴を誇るOANDAの高い技術力を駆使し、お客様に通貨、株式指数、商品、財産および貴金属取引等、幅広い資産クラスに係る取引環境を(日本は通貨のみを)提供しています。
CVCアジア・ファンド IVによる新たな経営陣の下、この度CVCアジア・ファンド IVが行った投資において中枢的な存在であり、2015年よりCAGR複合年間成長率が25%を超えるまでに事業を成長させる事に貢献した最高経営責任者Vatsa Narasimha氏が、引き続きOANDAを牽引してまいります。
CVCシニア・マネージング・ディレクターのSiddharth Patel氏は次のように述べています。「今回の取引は、CVCがよく知るセクターで、安定した成長実績と高い収益性の事業を擁する大手グローバル企業へ投資するエキサイティングな機会です。Vatsa氏および彼のチームと密に連携しつつ、商品の更なる拡大へ向け、とりわけアジアにおける戦略的取得と投資において、OANDAをサポートしてまいります」
Vatsa Narasimha氏は次のようにコメントしています。「今回のオーナシップの交代と、OANDAの次の成長段階は、とてもエキサイティングなものだと感じています。OANDAは顧客重視の事業であり、経営陣は、自律的・非自律的成長の双方に焦点を当て、今後5年間で価値を飛躍させる、野心的な戦略的および生産計画を用意しています。この戦略は、新経営陣より全面的な支持を得ております」
OANDAの会長であるKittu Kolluri氏はまた、この取引に対し、次のようにコメントしています。「OANDAは長年にわたり、拡大する世界規模の顧客基盤からあらゆる要望に応えるべく、折り紙付きのスケーラビリティを備えた画期的プラットフォームを構築してきました。Vatsa氏のリーダーシップの下、戦略的目標および数多くの業務改善において大幅な変革が成され、更なる成長への基盤となる強靱な成果をあげることができました。OANDAでは次の一歩を踏みだす準備が十分に整っており、今後も、外国為替を始めとする数々のビジネスの変革を成し続けてまいります」
Moelis & Company UK LLPはOANDAの財務顧問を、Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLPは法務顧問を務めました。FT PartnersはCVCの専属財務顧問を、White & Case LLPおよびMcCarthy Tetrault LLPは法律顧問を務めました。
【OANDAについて】
OANDAは、マイケル・スタム(Michael Stumm)博士(トロント大学コンピューター工学教授)とリチャード・オルセン(Richard Olsen)博士により、1995年に設立されました。1996年に紹介された最初のプロダクトは、通貨の換算ツールと過去のデータを一般向けに無料提供するウェブサイトを備えていました。以来、当社は、Google、Samsung、Tesla等の大手グローバル企業、ならびに、監査会社、税務当局および、IATA等の業界団体の信頼を受け、FXレートの最も信頼のおける情報源となるまでに成長しました。さらに、企業が通貨リスクの計画および管理を容易にできる商品群の展開により、高収益アナリティクス分野での地位を飛躍的に高めました。
当社は、外国為替オンライン取引プラットフォーム“fxTrade”を2001年に発表し、企業および個人投資家によるFX取引を可能にしました。最先端技術と新商品開発のパイオニアであることは、クライアントが通貨、商品、指数、金属、財産等、広域におよぶ資産クラスで取引できるトレーディング・ビジネスの成長において、極めて重要な位置を占めてきました。
OANDAは、ロンドン、ニューデリー、ニューヨーク、東京、トロント、サンフランシスコ、シンガポール、シドニーにオフィスを構え、着実な事業展開により、世界的企業に成長しました。
【CVC Capital Partnersについて】
CVC Capital Partners(“CVC”)は、未公開株式および投資顧問のリーディング・カンパニーです。1981年に設立されたCVCは、現在、アジア、ヨーロッパ、アメリカの全土に23の拠点と約450名の従業員より成るネットワークを有しています。これまで、CVCは、未公開株とクレジット戦略を通じ、世界中の大手機関投資家より1,100億ドルを超えるコミットメントを獲得してまいりました。現在、CVCは、総額約700億ドルの資産運用を行なっています。今日、CVCが運用または投資顧問を務めるファンドへは、世界各国の61の企業(雇用者数約27万人)が投資を行なっています。上記企業は、合わせて600億ドルを超える年間売上高を達成しました。CVCについての詳しい情報は、以下のサイトをご参照ください。
http://www.cvc.com/