人材業界と製薬業界のプロが業務提携 MR以外が訪問する医療施設巡回サービスを共同推進
[18/06/19]
提供元:@Press
提供元:@Press
株式会社フィールドマーケティングシステムズ(本社:東京都中央区、代表取締役:木戸 地和男、以下 FMS)は、パラトループス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下山 統久、以下 パラトループス)と、医療従事者への新たなアプローチ手法となる医療施設巡回サービス「CSR(※1)」の共同推進における業務提携を2018年4月1日に締結いたしました。2019年に「CSR」の国内導入社数5倍を目指しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158923/LL_img_158923_1.jpg
「CSR」イメージ
<「CSR」サービス詳細>
http://www.fmscs-rep.jp/
※1 CSR(カスタマーサービスレップ):顧客サービス担当者
■市場背景
2025年には国民の3人に1人が65歳以上の高齢者という超高齢化社会を迎えます。高齢化が進むことで医療費が年々増加し、医療費削減のため薬価が改訂されております(薬の価格が下がる)。さらに国が新薬ではなくジェネリック医薬品を推奨しているため、多くの製薬メーカーは売上減少に直面しています。
また、国は高齢者が病院ではなく、できるだけ在宅で療養する「在宅医療制度」を推進していることから、地域医療が進んでいます。地域医療では地域の基幹病院だけでなく、クリニックのかかりつけ医や薬局、介護施設などが関わってくるため、製薬メーカーは各機関の連携の橋渡しや対応を強化する営業体制・戦略が求められます。
■業務提携の目的
製薬メーカーは売上減少に直面しているなか、体制の効率化と営業力の維持が必要となります。このような相反する経営課題に取り組むためには製薬メーカーの営業体制をゼロベースで見直す必要があります。
今回、人材アウトソーシング事業において36年の実績があるFMSは、製薬メーカーのセールス&マーケティング体制のコンサルティングを得意とするパラトループス社と業務提携することで、製薬メーカーの営業体制を再構築するひとつの手段として「CSR」サービスを加速させます。
■「CSR」サービス概要
MR(※2)ではない人材がクリニックや調剤薬局を巡回して、医師や薬剤師への患者指導箋(※3)や疾患啓発資材(※4)の提供を通じて、患者の正しい服薬と疾患の理解に貢献する新しい取り組みです。医療従事者へ自社医薬品の情報提供や情報収集を行うMRとは異なる役割を持ち、訪問先のすみ分けや役割の分担をすることで、製薬企業の効率的な営業体制を構築することにも貢献します。
例えば、CSRが特定の訪問先や疾患領域を対応することで、MRは新薬などの成長製品や重点領域への営業へ注力したり、地域医療への対応など新たな業務に対応したりすることも可能になります。
※2 MR:医師や薬剤師へ自社の医薬品情報(有効性や安全性)の提供と収集を主な業務として行う者。
※3 患者指導箋:薬の服薬方法を記載した説明資料
※4 疾患啓発資材:病気のことについて広く理解を広めるための資料
■今後の展望
2019年に国内のCSR導入社数5倍を目指します。すでに欧米ではCSRが広く活用されています。日本においては、「薬価改定、ジェネリック医薬品の発売、地域・エリア戦略」などの推進が加速し続ける中、MRの営業体制の効率化が求められることで認知が広がってきています。現在、引き合いも増えており、2019年以降は急拡大する見込みです。
■出展のお知らせ
「営業支援EXPO2018」へ出展いたします。
当日はCSRのサービス詳細・実績をご紹介いたします。
<出展内容詳細>
https://www.fmsnet.co.jp/news/2740/
日にち :2018年7月4日(水)〜6日(金)
時間 :10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場 :東京ビッグサイト 西ホール
出展場所:(小間番号:W29-53)※ 西4ホール出入り口近く
■会社概要
商号 : 株式会社フィールドマーケティングシステムズ
代表者 : 代表取締役 木戸地 和男
所在地 : 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-4-2 KDX茅場町ビル2階
設立 : 1982年
事業内容: 人材アウトソーシング事業
資本金 : 5,000万円
URL : https://www.fmsnet.co.jp/
商号 : パラトループス株式会社
代表者 : 下山 統久
所在地 : 〒151-0064 東京都渋谷区上原3-4-11
設立 : 2006年
事業内容: ビジネスコンサルティング事業
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158923/LL_img_158923_1.jpg
「CSR」イメージ
<「CSR」サービス詳細>
http://www.fmscs-rep.jp/
※1 CSR(カスタマーサービスレップ):顧客サービス担当者
■市場背景
2025年には国民の3人に1人が65歳以上の高齢者という超高齢化社会を迎えます。高齢化が進むことで医療費が年々増加し、医療費削減のため薬価が改訂されております(薬の価格が下がる)。さらに国が新薬ではなくジェネリック医薬品を推奨しているため、多くの製薬メーカーは売上減少に直面しています。
また、国は高齢者が病院ではなく、できるだけ在宅で療養する「在宅医療制度」を推進していることから、地域医療が進んでいます。地域医療では地域の基幹病院だけでなく、クリニックのかかりつけ医や薬局、介護施設などが関わってくるため、製薬メーカーは各機関の連携の橋渡しや対応を強化する営業体制・戦略が求められます。
■業務提携の目的
製薬メーカーは売上減少に直面しているなか、体制の効率化と営業力の維持が必要となります。このような相反する経営課題に取り組むためには製薬メーカーの営業体制をゼロベースで見直す必要があります。
今回、人材アウトソーシング事業において36年の実績があるFMSは、製薬メーカーのセールス&マーケティング体制のコンサルティングを得意とするパラトループス社と業務提携することで、製薬メーカーの営業体制を再構築するひとつの手段として「CSR」サービスを加速させます。
■「CSR」サービス概要
MR(※2)ではない人材がクリニックや調剤薬局を巡回して、医師や薬剤師への患者指導箋(※3)や疾患啓発資材(※4)の提供を通じて、患者の正しい服薬と疾患の理解に貢献する新しい取り組みです。医療従事者へ自社医薬品の情報提供や情報収集を行うMRとは異なる役割を持ち、訪問先のすみ分けや役割の分担をすることで、製薬企業の効率的な営業体制を構築することにも貢献します。
例えば、CSRが特定の訪問先や疾患領域を対応することで、MRは新薬などの成長製品や重点領域への営業へ注力したり、地域医療への対応など新たな業務に対応したりすることも可能になります。
※2 MR:医師や薬剤師へ自社の医薬品情報(有効性や安全性)の提供と収集を主な業務として行う者。
※3 患者指導箋:薬の服薬方法を記載した説明資料
※4 疾患啓発資材:病気のことについて広く理解を広めるための資料
■今後の展望
2019年に国内のCSR導入社数5倍を目指します。すでに欧米ではCSRが広く活用されています。日本においては、「薬価改定、ジェネリック医薬品の発売、地域・エリア戦略」などの推進が加速し続ける中、MRの営業体制の効率化が求められることで認知が広がってきています。現在、引き合いも増えており、2019年以降は急拡大する見込みです。
■出展のお知らせ
「営業支援EXPO2018」へ出展いたします。
当日はCSRのサービス詳細・実績をご紹介いたします。
<出展内容詳細>
https://www.fmsnet.co.jp/news/2740/
日にち :2018年7月4日(水)〜6日(金)
時間 :10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場 :東京ビッグサイト 西ホール
出展場所:(小間番号:W29-53)※ 西4ホール出入り口近く
■会社概要
商号 : 株式会社フィールドマーケティングシステムズ
代表者 : 代表取締役 木戸地 和男
所在地 : 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-4-2 KDX茅場町ビル2階
設立 : 1982年
事業内容: 人材アウトソーシング事業
資本金 : 5,000万円
URL : https://www.fmsnet.co.jp/
商号 : パラトループス株式会社
代表者 : 下山 統久
所在地 : 〒151-0064 東京都渋谷区上原3-4-11
設立 : 2006年
事業内容: ビジネスコンサルティング事業