コンベア部品トップシェアのJRC、ロボットSI事業を本格始動 ライフサイエンス研究での煩雑・高度な手作業を自動化する新製品「ラボティクス」を開発・販売開始
[18/06/19]
提供元:@Press
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ベルトコンベア部品の国内トップシェアメーカーである株式会社JRC(本社:大阪市西区、代表取締役社長:浜口 稔、以下、当社)は、新規事業として、中小製造業および中小研究施設を対象としたロボット・システムインテグレーション事業ブランド「アルフィス(ALFIS)」を2018年5月より本格始動いたしました。
また、その一環として、ライフサイエンス研究における煩雑かつ高度な研究者の手作業を代替・自動化する新製品「ラボティクス(Labotics)」を独自に開発し、2018年7月より本格的に販売を開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/LL_img_159060_1.jpg
ALFISブランドロゴ1
■新規事業ブランド立ち上げの背景と目的
当社は、主に屋外向けの重量物搬送用ベルトコンベアの構成に欠かせないローラやプーリといった部品を設計・製造・販売するメーカーです。(国内シェア:約50%)
近年のインフラ整備需要の高まりに伴い、ベルトコンベアおよびその部品のニーズは増加傾向にあり、当社の業績も堅調に推移しておりますが、今後のさらなる成長・拡大、社会貢献に向けて、従来のコンベア部品事業に次ぐ新規事業(ロボット・システムインテグレーション事業、以下、当事業)の立ち上げを2017年3月の中期経営計画にて策定しました。
当事業の本格始動に伴い、2018年5月、その事業名を「アルフィス(ALFIS:Automation for Lab and Factory Integrated System)」と名付け、少子高齢化社会における中小製造業・中小研究施設の人手不足、生産性・品質・精度の不安定さ、過酷・危険・煩雑作業の代替等の課題を、産業用ロボットや協働ロボットの導入・利活用によって解決する事業ブランドとして展開しております。
■アルフィス・ブランド製品第1弾「ラボティクス(Labotics)」開発の背景
近年のライフサイエンス分野の発展や応用領域の拡大は目覚ましいものがあります。特に我が国では、国民の健康長寿の実現、新興・再興感染症への対応、食の安全の確保とともに、食料自給率向上や、医薬品産業・農林水産業・食品産業等の産業競争力強化、新たな産業創出にもつながる科学技術として期待されています。国際的にも、各国ともこの分野への投資を拡大するなか、少子高齢化・労働人口減少の一途をたどる日本が競争力を加速させるためには、研究者の生産性向上はもちろん、個々の実験の再現性を確実に担保する必要があります。
その目的において、近年、大手研究機関を中心に、大型の産業用ロボットや専用機による自動化設備が普及しつつありますが、一方で中小規模の研究施設においては、研究室のスペースや予算に限りがあること、またロボットのティーチング(教示作業)ができる専門の技術担当者がいないことも多いため、導入が遅れているのが実情です。
そのような背景のもと、当社が新たに開発した中小規模のライフサイエンス研究施設向けのロボット・システムが「ラボティクス(Labotics)」です。
Labotics6製品写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_3.jpg
Labotics3製品写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_4.jpg
アルフィスの「ラボティクス」シリーズは、ピペットを用いた細胞播種等、無菌操作、感染防止、培養液の微妙な吸引・吐出操作、微量調製が求められる、煩雑かつ高度な研究者の手作業を代替・自動化するロボット・システムです。6軸協業ロボットを搭載したモデル「ラボティクス6(Labotics6)」と、3軸ロボットを搭載したモデル「ラボティクス3(Labotics3)」がございます。各製品の特長は下記のとおりです。
Labotics6製品説明
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_5.jpg
Labotics3製品説明
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_6.jpg
■「第9回 ヘルスケア・医療機器 開発展」に「ラボティクス」シリーズ製品出展
http://www.medix-tokyo.jp/
この度、当社は「第9回 ヘルスケア・医療機器 開発展 MEDIX(メディックス)」に出展いたします。
◆会期 :2018年6月20日(水)〜6月22日(金)
各日10:00〜18:00 ※22日(金)のみ17:00終了
◆会場 :東京ビッグサイト
◆出展場所:東1ホール 小間番号:東41-13
◆展示内容:「ラボティクス」シリーズ製品、3Dプリンターによる各種造形品
■株式会社JRC 会社概要
本社 : 〒550-0011
大阪市西区阿波座2-1-1 大阪本町西第一ビルディング6F
創業 : 1961年(昭和36年)4月
設立 : 1965年(昭和40年)4月 浜口鉄工株式会社
1991年(平成3年)4月 株式会社JRC
資本金: 80,000,000円
役員 : 代表取締役会長 浜口 佳宏
代表取締役社長 浜口 稔
業種 : コンベア部品の設計・製造・販売、
ロボットを活用した自動設備等の設計・製造・販売
URL : https://www.jrcnet.co.jp/(コンベア部品事業)
https://rsi.jrcnet.co.jp/(ロボット・システムインテグレーション事業)
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社JRC メディカル・LA事業部
担当 : 武田 知樹 (たけだ ともき)、久保田 亮(くぼた りょう)
TEL : 072-267-4975
E-mail: jrc-rsi@jrcnet.co.jp
また、その一環として、ライフサイエンス研究における煩雑かつ高度な研究者の手作業を代替・自動化する新製品「ラボティクス(Labotics)」を独自に開発し、2018年7月より本格的に販売を開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/LL_img_159060_1.jpg
ALFISブランドロゴ1
■新規事業ブランド立ち上げの背景と目的
当社は、主に屋外向けの重量物搬送用ベルトコンベアの構成に欠かせないローラやプーリといった部品を設計・製造・販売するメーカーです。(国内シェア:約50%)
近年のインフラ整備需要の高まりに伴い、ベルトコンベアおよびその部品のニーズは増加傾向にあり、当社の業績も堅調に推移しておりますが、今後のさらなる成長・拡大、社会貢献に向けて、従来のコンベア部品事業に次ぐ新規事業(ロボット・システムインテグレーション事業、以下、当事業)の立ち上げを2017年3月の中期経営計画にて策定しました。
当事業の本格始動に伴い、2018年5月、その事業名を「アルフィス(ALFIS:Automation for Lab and Factory Integrated System)」と名付け、少子高齢化社会における中小製造業・中小研究施設の人手不足、生産性・品質・精度の不安定さ、過酷・危険・煩雑作業の代替等の課題を、産業用ロボットや協働ロボットの導入・利活用によって解決する事業ブランドとして展開しております。
■アルフィス・ブランド製品第1弾「ラボティクス(Labotics)」開発の背景
近年のライフサイエンス分野の発展や応用領域の拡大は目覚ましいものがあります。特に我が国では、国民の健康長寿の実現、新興・再興感染症への対応、食の安全の確保とともに、食料自給率向上や、医薬品産業・農林水産業・食品産業等の産業競争力強化、新たな産業創出にもつながる科学技術として期待されています。国際的にも、各国ともこの分野への投資を拡大するなか、少子高齢化・労働人口減少の一途をたどる日本が競争力を加速させるためには、研究者の生産性向上はもちろん、個々の実験の再現性を確実に担保する必要があります。
その目的において、近年、大手研究機関を中心に、大型の産業用ロボットや専用機による自動化設備が普及しつつありますが、一方で中小規模の研究施設においては、研究室のスペースや予算に限りがあること、またロボットのティーチング(教示作業)ができる専門の技術担当者がいないことも多いため、導入が遅れているのが実情です。
そのような背景のもと、当社が新たに開発した中小規模のライフサイエンス研究施設向けのロボット・システムが「ラボティクス(Labotics)」です。
Labotics6製品写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_3.jpg
Labotics3製品写真
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_4.jpg
アルフィスの「ラボティクス」シリーズは、ピペットを用いた細胞播種等、無菌操作、感染防止、培養液の微妙な吸引・吐出操作、微量調製が求められる、煩雑かつ高度な研究者の手作業を代替・自動化するロボット・システムです。6軸協業ロボットを搭載したモデル「ラボティクス6(Labotics6)」と、3軸ロボットを搭載したモデル「ラボティクス3(Labotics3)」がございます。各製品の特長は下記のとおりです。
Labotics6製品説明
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_5.jpg
Labotics3製品説明
https://www.atpress.ne.jp/releases/159060/img_159060_6.jpg
■「第9回 ヘルスケア・医療機器 開発展」に「ラボティクス」シリーズ製品出展
http://www.medix-tokyo.jp/
この度、当社は「第9回 ヘルスケア・医療機器 開発展 MEDIX(メディックス)」に出展いたします。
◆会期 :2018年6月20日(水)〜6月22日(金)
各日10:00〜18:00 ※22日(金)のみ17:00終了
◆会場 :東京ビッグサイト
◆出展場所:東1ホール 小間番号:東41-13
◆展示内容:「ラボティクス」シリーズ製品、3Dプリンターによる各種造形品
■株式会社JRC 会社概要
本社 : 〒550-0011
大阪市西区阿波座2-1-1 大阪本町西第一ビルディング6F
創業 : 1961年(昭和36年)4月
設立 : 1965年(昭和40年)4月 浜口鉄工株式会社
1991年(平成3年)4月 株式会社JRC
資本金: 80,000,000円
役員 : 代表取締役会長 浜口 佳宏
代表取締役社長 浜口 稔
業種 : コンベア部品の設計・製造・販売、
ロボットを活用した自動設備等の設計・製造・販売
URL : https://www.jrcnet.co.jp/(コンベア部品事業)
https://rsi.jrcnet.co.jp/(ロボット・システムインテグレーション事業)
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社JRC メディカル・LA事業部
担当 : 武田 知樹 (たけだ ともき)、久保田 亮(くぼた りょう)
TEL : 072-267-4975
E-mail: jrc-rsi@jrcnet.co.jp