「出生率」が年々減少、「婚姻件数」は戦後最少!結婚相談所マリーミーが「結婚」に関する見解を発表
[18/07/10]
提供元:@Press
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年間約1,000件のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(本社:東京都渋谷区、代表:植草 美幸)は、「結婚」というテーマから、厚生労働省の「2017年人口動態統計調査」に関する見解を発表いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159622/LL_img_159622_1.png
結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸
【結婚相談所マリーミー: http://marrymeweb.com/ 】
■婚姻件数は戦後で最も少ない
2018年6月に、厚生労働省の「2017年人口動態統計」が発表されました。その結果、出生数は統計開始(1899年)以降で最少、死亡数は戦後最多となり、出生より死亡者の数が多い状態が11年連続続いており、その幅は39万4,373人と過去最大でした。
出生率について年代別に2005年と比べると、20代が低下し、30代は大きく伸びています。30代での出産が一般化していると言えます。また平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.4歳。ともに4年連続で同じ年齢ですが、婚姻件数は60万6,863組と戦後最少でした。
■「理想・条件を下げても結婚したい」男女は1割程度
明治安田生活福祉研究所が2017年3月に実施した「男女交際・結婚に関する意識調査」※では、以下の点が明らかになっています。
※2017年3月に全国の25〜34歳の男女10,304人を対象に調査実施
(1)「結婚を意識した(させられた)交際経験があるか」を聞くと、男性の約6割(20代後半:63.7%、30代前半:61.7%)、女性の約4割(20代後半:38.6%、30代前半:40.3%)が「ない」と回答。
=約半数のアラサー男女が、結婚を意識した交際経験を持たない
(2)結婚の意識の有無を問わず、交際経験がない人に複数回答で理由を聞くと、「どのように男女交際すればよいかよくわからない」と答えた人が約3割で最も多かった。
「恋愛に全く関心がなかった」という回答も30代前半の男性では32.3%にのぼる。
(3)「結婚したくない(結婚したい気持ちはあったが今ではあきらめているを含む)」は、30代前半の男性で34.3%、同年代の女性で30.7%。「理想・条件を下げてでもとにかく結婚したい」は男女ともに10%程度。
つまり、「結婚するのが当然」だとは考えなくなっているという世の中の風潮が伺えます。
■“おせっかい”な人が求められている
結婚を意識した交際経験を持たない人がアラサー世代の男女の約半数を占めていたり、婚姻件数が戦後最少となっている現代においては、いい意味で“おせっかい”を焼いてくれる人がいなければ、結婚が難しい時代になっていると言えます。その“おせっかい”を焼いてくれる役割を担っているのは、まさしく結婚相談所のアドバイザーです。
結婚を意識しない人も増えている一方で、結婚の意志が強い人達の、結婚相談所の利用が増えて来ています。
親族や友人などのつながりも薄れつつある中で、相手とのコミュニケーションの取り方や距離感の図り方などがわからず、どうしていいかわからないと言って結婚相談所マリーミーを訪れる方も、年々増えています。
そのためマリーミーでは、まずは外見へのアドバイスから、デートの誘い方や会話の仕方、またプロポーズの仕方まで事細かに相談に乗っています。さらに本番前にスタッフと「シミュレーションデート」を行い、デートの予習から気を付けることなどの確認までオプションで行っています。
今後も結婚相談所マリーミーは、プロのアドバイザー集団として、その時々の結婚や生き方に対する考え方の変化にともない、時代にマッチした婚活やあり方を目指していきます。
◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、東京恋婚アカデミー校長、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後8年間にわたり年間約2,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。
著書も『いくつになっても、結婚できる女結婚できない女』(牧野出版)、『モテ理論』(PHP文庫)など多数。
結婚相談所マリーミー: http://marrymeweb.com/
オフィシャルブログ : http://ameblo.jp/miyureia/
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2016年1月からの統計では82%。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159622/LL_img_159622_1.png
結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸
【結婚相談所マリーミー: http://marrymeweb.com/ 】
■婚姻件数は戦後で最も少ない
2018年6月に、厚生労働省の「2017年人口動態統計」が発表されました。その結果、出生数は統計開始(1899年)以降で最少、死亡数は戦後最多となり、出生より死亡者の数が多い状態が11年連続続いており、その幅は39万4,373人と過去最大でした。
出生率について年代別に2005年と比べると、20代が低下し、30代は大きく伸びています。30代での出産が一般化していると言えます。また平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.4歳。ともに4年連続で同じ年齢ですが、婚姻件数は60万6,863組と戦後最少でした。
■「理想・条件を下げても結婚したい」男女は1割程度
明治安田生活福祉研究所が2017年3月に実施した「男女交際・結婚に関する意識調査」※では、以下の点が明らかになっています。
※2017年3月に全国の25〜34歳の男女10,304人を対象に調査実施
(1)「結婚を意識した(させられた)交際経験があるか」を聞くと、男性の約6割(20代後半:63.7%、30代前半:61.7%)、女性の約4割(20代後半:38.6%、30代前半:40.3%)が「ない」と回答。
=約半数のアラサー男女が、結婚を意識した交際経験を持たない
(2)結婚の意識の有無を問わず、交際経験がない人に複数回答で理由を聞くと、「どのように男女交際すればよいかよくわからない」と答えた人が約3割で最も多かった。
「恋愛に全く関心がなかった」という回答も30代前半の男性では32.3%にのぼる。
(3)「結婚したくない(結婚したい気持ちはあったが今ではあきらめているを含む)」は、30代前半の男性で34.3%、同年代の女性で30.7%。「理想・条件を下げてでもとにかく結婚したい」は男女ともに10%程度。
つまり、「結婚するのが当然」だとは考えなくなっているという世の中の風潮が伺えます。
■“おせっかい”な人が求められている
結婚を意識した交際経験を持たない人がアラサー世代の男女の約半数を占めていたり、婚姻件数が戦後最少となっている現代においては、いい意味で“おせっかい”を焼いてくれる人がいなければ、結婚が難しい時代になっていると言えます。その“おせっかい”を焼いてくれる役割を担っているのは、まさしく結婚相談所のアドバイザーです。
結婚を意識しない人も増えている一方で、結婚の意志が強い人達の、結婚相談所の利用が増えて来ています。
親族や友人などのつながりも薄れつつある中で、相手とのコミュニケーションの取り方や距離感の図り方などがわからず、どうしていいかわからないと言って結婚相談所マリーミーを訪れる方も、年々増えています。
そのためマリーミーでは、まずは外見へのアドバイスから、デートの誘い方や会話の仕方、またプロポーズの仕方まで事細かに相談に乗っています。さらに本番前にスタッフと「シミュレーションデート」を行い、デートの予習から気を付けることなどの確認までオプションで行っています。
今後も結婚相談所マリーミーは、プロのアドバイザー集団として、その時々の結婚や生き方に対する考え方の変化にともない、時代にマッチした婚活やあり方を目指していきます。
◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、東京恋婚アカデミー校長、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後8年間にわたり年間約2,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。
著書も『いくつになっても、結婚できる女結婚できない女』(牧野出版)、『モテ理論』(PHP文庫)など多数。
結婚相談所マリーミー: http://marrymeweb.com/
オフィシャルブログ : http://ameblo.jp/miyureia/
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2016年1月からの統計では82%。