DDN、AIワークロード向け並列データプラットフォーム「A3I」ソリューションを発表
[18/06/28]
提供元:@Press
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株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン(所在地:東京都千代田区、代表取締役:ロベルト・トリンドル、以下 DDN)は、人工知能(AI)とディープラーニングのための一連のデータプラットフォームを発表しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159853/LL_img_159853_1.jpg
DDN Storage
AIデータセンター用に設計されたDDNのA3I(TM)(Accelerated, Any-Scale AI ー いかなる規模のAI環境も高速化する、の意)ソリューションは、データインジェスト、準備からトレーニング、検証、推論までの各AIワークロードを同時に処理するように最適化されています。幅広く使用されているディープラーニング・フレームワーク、ネットワークトポロジ、および専用GPUコンピューティング・アプライアンスの包括的な組み合わせを徹底的にテストして統合したA3Iソリューションの特徴は以下の通りです。
・単一のNVIDIA GPUシステムのスループット:38GB/s以上
・シングルコンテナのスループット:10GB/s以上
・AIワークロードとストレージ間で並列化・最適化されたデータパス
・非常に高いデータインジェストおよびデータ変換レート
・TensorFlow、Horovod、Torch、PyTorch、NVIDIA(R) TensorRT(TM)、Caffe、Caffe2、CNTK、MXNET、Theanoなどの広く使用されているディープラーニング・フレームワークとの広範な相互運用性と万全に検証されたパフォーマンス
これらのソリューションは、フラッシュストレージまたはハイブリッドストレージのアプローチいずれかを使用して拡張でき、フラッシュのパフォーマンスを重視するか、ハードディスクドライブ(HDD)の経済性を重視するかに応じて柔軟な拡張方法を提供します。DDNのA3Iソリューションは、工場出荷時にAIワークロード向けに事前に設定・最適化されているため、導入が容易でAI対応のデータセンターへの導入時間を短縮できます。また、DDNはコンテナ化された導入オプションを含むA3Iベースのソリューションを開発しており、NVIDIA(R) DGX-1(TM)やその他のNVIDIA GPUアクセラレーション・コンピューティング・アーキテクチャなどの、完全に統合・最適化されたGPUコンピューティング・プラットフォームに適合させる予定です。
A3Iソリューションは、スケーラブルな並列ファイルシステムアプライアンスである、AI200(TM)、AI400(TM)、AI7990(TM)で構成されています。 AI200とAI400は、スケールアウト型オールフラッシュストレージ・プラットフォームです。 AI7990は、フラッシュとハードドライブのハイブリッドストレージ・プラットフォームであり、フラッシュと高度に拡張可能なHDDストレージへの並列アクセスを提供します。これらのアプライアンスは全てスケールアウト型で、2ラックユニットの筐体、数テラバイトの構成から導入でき、数十ペタバイトまで拡張できます。AI7990は、AIデータセットの増加に対応するために経済的な拡張が必要な場合にも、柔軟な拡張が可能です。
<451 Research シニアアナリスト Tim Stammers氏のコメント>
「DDNは、データ集約型コンピューティングのための高性能データストレージを販売してきた実績により、AI/ディープラーニング・プロジェクトを成功させるために必要なストレージシステムを提供するのに最適なベンダーです。一般にAIは、複数の業界やユースケースで問題を解決する大きな可能性を秘めています。しかし、AIアルゴリズムはデータへの高速アクセスを必要とするため、ストレージシステムの選択は基本的な考慮事項として重要です。」
<NVIDIA VP and GM of Deep Learning Systems Jim McHugh氏のコメント>
「AIやディープラーニングのおかげで、データは企業にとって新しいソースコードとなっており、製品、サービス、業務運用を変革することが可能となってきています。当社の顧客は、GPUコンピューティングの力を通じてAIの採用を加速するために、NVIDIAを頼りにしています。DDNとの協業による統合ソリューションは、企業内でのAIの導入を簡素化するでしょう。」
<DDN 創業者/CEO Alex Bouzariのコメント>
「AI/ディープラーニングの時代は、DDNが支援している様々な業界の驚異的なイノベーションを後押ししています。我々の目標は、これらの企業や組織が、より効率よく、より多くの知見をデータから得て、市場での根本的な変化を促進し、人々の生活を改善するのに役立つことです。」
<Standard Cognition インテリジェンス&ロジスティクス・マネージャー Jeff Hsu氏のコメント>
「DDNのストレージテクノロジーはディープラーニング・プラットフォームに大変適しています。DDNが特に優れているのは、統合ソリューションを導入する専門知識で、導入までの時間が大幅に短縮されました。DDNの知識はストレージだけにとどまりません。DDNのエンジニアリングチームとサポートチームは、AIを通じて小売業の会計システムに革命を起こすという我々の使命の真のパートナーです。」
【入手可能予定時期】
A3Iソリューションは、2018年第三四半期以降に出荷予定です。
【関連資料】
・DDN A3Iソリューションについて
https://ddn.co.jp/products/ai_storage/a3i.html
・DDNのISCでの展示について(英語)
https://www.ddn.com/company/events/isc-hpc/
【DataDirect Networksについて: https://ddn.co.jp 】
DataDirect Networks(DDN)は、大規模でスケーラブルなストレージ市場のリーダーとしてコンテンツ・リッチで高成長するIT環境において、最高レベルのシステム拡張性、効率性とシンプルさを実現する、データストレージ、プロセッシング・ソリューションとサービスを提供しています。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。
会社名: 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
所在地: 〒102-0081 東京都千代田区四番町6-2 東急番町ビル8F
TEL : 03-3261-9101
FAX : 03-3261-9140
URL : https://ddn.co.jp
(c)2018 All rights reserved. DataDirect Networks, Inc.、DDN Storage、DDN、A3I、AI200、AI400、AI7990は、米国DataDirect Networksが所有する商標または登録商標です。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。無断複写・転載を禁じます。
※本ニュースリリースは2018年6月26日(現地時間)にドイツと米国で発表されたプレスリリースをもとに、日本国内向けに抄訳・再編集したものです。
※「A3I」の正式表記は、“3”が上付き文字となります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159853/LL_img_159853_1.jpg
DDN Storage
AIデータセンター用に設計されたDDNのA3I(TM)(Accelerated, Any-Scale AI ー いかなる規模のAI環境も高速化する、の意)ソリューションは、データインジェスト、準備からトレーニング、検証、推論までの各AIワークロードを同時に処理するように最適化されています。幅広く使用されているディープラーニング・フレームワーク、ネットワークトポロジ、および専用GPUコンピューティング・アプライアンスの包括的な組み合わせを徹底的にテストして統合したA3Iソリューションの特徴は以下の通りです。
・単一のNVIDIA GPUシステムのスループット:38GB/s以上
・シングルコンテナのスループット:10GB/s以上
・AIワークロードとストレージ間で並列化・最適化されたデータパス
・非常に高いデータインジェストおよびデータ変換レート
・TensorFlow、Horovod、Torch、PyTorch、NVIDIA(R) TensorRT(TM)、Caffe、Caffe2、CNTK、MXNET、Theanoなどの広く使用されているディープラーニング・フレームワークとの広範な相互運用性と万全に検証されたパフォーマンス
これらのソリューションは、フラッシュストレージまたはハイブリッドストレージのアプローチいずれかを使用して拡張でき、フラッシュのパフォーマンスを重視するか、ハードディスクドライブ(HDD)の経済性を重視するかに応じて柔軟な拡張方法を提供します。DDNのA3Iソリューションは、工場出荷時にAIワークロード向けに事前に設定・最適化されているため、導入が容易でAI対応のデータセンターへの導入時間を短縮できます。また、DDNはコンテナ化された導入オプションを含むA3Iベースのソリューションを開発しており、NVIDIA(R) DGX-1(TM)やその他のNVIDIA GPUアクセラレーション・コンピューティング・アーキテクチャなどの、完全に統合・最適化されたGPUコンピューティング・プラットフォームに適合させる予定です。
A3Iソリューションは、スケーラブルな並列ファイルシステムアプライアンスである、AI200(TM)、AI400(TM)、AI7990(TM)で構成されています。 AI200とAI400は、スケールアウト型オールフラッシュストレージ・プラットフォームです。 AI7990は、フラッシュとハードドライブのハイブリッドストレージ・プラットフォームであり、フラッシュと高度に拡張可能なHDDストレージへの並列アクセスを提供します。これらのアプライアンスは全てスケールアウト型で、2ラックユニットの筐体、数テラバイトの構成から導入でき、数十ペタバイトまで拡張できます。AI7990は、AIデータセットの増加に対応するために経済的な拡張が必要な場合にも、柔軟な拡張が可能です。
<451 Research シニアアナリスト Tim Stammers氏のコメント>
「DDNは、データ集約型コンピューティングのための高性能データストレージを販売してきた実績により、AI/ディープラーニング・プロジェクトを成功させるために必要なストレージシステムを提供するのに最適なベンダーです。一般にAIは、複数の業界やユースケースで問題を解決する大きな可能性を秘めています。しかし、AIアルゴリズムはデータへの高速アクセスを必要とするため、ストレージシステムの選択は基本的な考慮事項として重要です。」
<NVIDIA VP and GM of Deep Learning Systems Jim McHugh氏のコメント>
「AIやディープラーニングのおかげで、データは企業にとって新しいソースコードとなっており、製品、サービス、業務運用を変革することが可能となってきています。当社の顧客は、GPUコンピューティングの力を通じてAIの採用を加速するために、NVIDIAを頼りにしています。DDNとの協業による統合ソリューションは、企業内でのAIの導入を簡素化するでしょう。」
<DDN 創業者/CEO Alex Bouzariのコメント>
「AI/ディープラーニングの時代は、DDNが支援している様々な業界の驚異的なイノベーションを後押ししています。我々の目標は、これらの企業や組織が、より効率よく、より多くの知見をデータから得て、市場での根本的な変化を促進し、人々の生活を改善するのに役立つことです。」
<Standard Cognition インテリジェンス&ロジスティクス・マネージャー Jeff Hsu氏のコメント>
「DDNのストレージテクノロジーはディープラーニング・プラットフォームに大変適しています。DDNが特に優れているのは、統合ソリューションを導入する専門知識で、導入までの時間が大幅に短縮されました。DDNの知識はストレージだけにとどまりません。DDNのエンジニアリングチームとサポートチームは、AIを通じて小売業の会計システムに革命を起こすという我々の使命の真のパートナーです。」
【入手可能予定時期】
A3Iソリューションは、2018年第三四半期以降に出荷予定です。
【関連資料】
・DDN A3Iソリューションについて
https://ddn.co.jp/products/ai_storage/a3i.html
・DDNのISCでの展示について(英語)
https://www.ddn.com/company/events/isc-hpc/
【DataDirect Networksについて: https://ddn.co.jp 】
DataDirect Networks(DDN)は、大規模でスケーラブルなストレージ市場のリーダーとしてコンテンツ・リッチで高成長するIT環境において、最高レベルのシステム拡張性、効率性とシンプルさを実現する、データストレージ、プロセッシング・ソリューションとサービスを提供しています。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。
会社名: 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
所在地: 〒102-0081 東京都千代田区四番町6-2 東急番町ビル8F
TEL : 03-3261-9101
FAX : 03-3261-9140
URL : https://ddn.co.jp
(c)2018 All rights reserved. DataDirect Networks, Inc.、DDN Storage、DDN、A3I、AI200、AI400、AI7990は、米国DataDirect Networksが所有する商標または登録商標です。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。無断複写・転載を禁じます。
※本ニュースリリースは2018年6月26日(現地時間)にドイツと米国で発表されたプレスリリースをもとに、日本国内向けに抄訳・再編集したものです。
※「A3I」の正式表記は、“3”が上付き文字となります。