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不正クリック対策ツール「X-Guard」を販売開始〜なりすましの判別・遮断、競合会社からのアクセス制限等が可能に〜

 ソリューションベンダーの株式会社ジャスネット(本社:東京都大田区、代表取締役社長:加藤 雄一)は、2010年7月よりリスティング広告の不正クリック対策ツールである「X-Guard」の販売を開始しました。資料一括請求サイトにおけるいたずら資料請求や、ポイント不正取得目的のなりすましを判別・遮断する機能や、競合会社から自社サイトへのアクセスを制限する機能もあります。
http://x-guard.jp/


【サイトにアクセスした端末に固有のIDを付与】
 「X-Guard」は、サイトに訪問した端末毎に固有のIDを付与します。クッキーを削除し、IPを変えてアクセスしても固有のIDにより同じ端末からのアクセスかどうかを識別します。この端末識別機能により、リスティング広告の不正クリックや、同一人物が偽名を使っての資料請求、またポイント不正取得目的のなりすましを判別し、必要に応じて該当端末を遮断することが出来ます。


【業界内でブラックリストの共有が可能に】
 不正を行うユーザーの情報を、同じ不正に悩む業界内で共有が出来ます。不正ユーザーの情報は、「X-Guard」がユーザー毎に任意に付与するIDであるため、そこには個人情報が含まれません。ポイント発行サイトの団体、アフィリエイト団体、リスティング広告代理店等で不正ユーザーリストを共有することで、各社が不正対策にかけるコストを大幅に削減できます。


【メールによるアービトラージサイトお知らせ機能】
 リスティング広告の不正クリック被害の多くは、広告収入目的で作られたアービトラージサイトによるものです。アービトラージサイトは、次々に新しいサイトが誕生するために、一度広告の配信除外設定をしただけでは対応しきれません。「X-Guard」では、広告管理者が定めた条件にあう広告クリックが発生した場合、その広告クリックが発生したサイト(アービトラージサイト等)のURL情報を管理者宛にメール送信し、簡単に配信除外設定が出来るサービスも開始する予定です。


【端末識別機能でネット上の不正行為に対応】
 「X-Guard」の端末識別機能を使って、掲示板サイトにおける誹謗中傷やなりすましの判別・遮断、ネットショップのいたずら注文の判別・遮断、オークションサイトにおけるいたずら入札の判別・遮断、アンケート重複投稿の判別・遮断も、今後サービスを開始する予定です。


※「X-Guard」についての詳細・お申込は、こちらをご覧ください。
http://x-guard.jp/


■会社概要
会社名 : 株式会社ジャスネット
本社  : 東京都大田区大森北1-2-3 大森御幸ビル6F
代表者 : 代表取締役社長 加藤 雄一
設立  : 1998年6月15日
主要株主: 株式会社日本テクシード、キヤノンITソリューションズ株式会社、
      ピー・シー・エー株式会社
URL   : http://www.jasnet.co.jp/
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