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2010年8月9日 - 東京発　宮城県蔵王町遠刈田温泉に位置する大自然の美しさで知られる、竹泉荘 Mt. Zao Onsen Resort ＆ Spaのオーナーであるオズベルトインターナショナル株式会社は、5つの日本のコンサルタント会社がホテルの素晴らしい完成に多大なる貢献を成し遂げた事に対して、表彰する事を発表した。
5つの会社の表彰は、東京のジェトロ(JETRO)本部事務所に於いて表彰式典が催される。表彰式典の主賓として、ジェトロ対日投資部門部長の長島 忠之氏が出席。

ホテルの素晴らしい完成に貢献された名誉賞は、次の4つの会社に贈呈される - 鹿島建設株式会社、安部 仁史アトリエ、ボービス レンド リース ジャパン、株式会社イリア。最高の最優秀賞は、確固たる作風と会社の総力を傾注し、素晴らしいデザインを成し遂げた有限会社橋本 夕紀夫デザインスタジオに贈呈される。

オズベルトインターナショナル社長のT.M.CHEUNG氏は、「オズベルト本社グループは徹底的な調査をして、創造性があり十分な経験もあるチームを選びぬいてきた」と語っている。そこには、オーナーグループの会長であるPAYSON CHA氏の強い意図もあり、以前の建物の良さを継承し、そこに近代的な要素と施設を加え、温泉ホテルとしてのデザインと工夫を取り入れた新しい礎を築き上げるという考えが生かされている。
本社グル―プは、チェーン展開として世界的な賞を受賞した5スターホテル、バンコックのスコータイホテルをはじめ、シンガポールのザ・セントーサ・リゾートホテル、スパ・ボタニカを所有している。

また、CHEUNG氏は、「この美しい竹泉荘を開発チームの総力のおかげで蘇らせる事が出来たことで、まさに蔵王コミュニティーの大きな魅力になる事が出来た」と語っている。そして、近々の目標としては、「日本に於いてのトップクラスの温泉リゾート・スパとして認知を受けること、また、近い将来のうちに世界水準の賞の受賞や世界的に見てデスティネーション・マップに載る事が出来るように期待している」と述べた。