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デンケン、マンション向けレンタサイクルシステムを開発し8月より販売開始
[10/08/11]
提供元：@Press
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株式会社デンケン(所在地：大分県由布市、代表取締役：石井 四郎)は、マンションの居住者が自転車をシェア(共有)するレンタサイクルシステムを開発し、8月1日より販売開始致しました。
これにより、マンションの所有者は、駐輪場の自転車の台数も減り、空いた駐輪スペースを有効利用できます。また利用者も一家に自転車を複数台購入する必要がなくなり、家計に優しいシステムです。
【開発の背景】
マンションの住居者は、幼児、高齢者を除き、自転車をほぼ住人1人につき1台所有しております。
マンションの世帯数の割に駐輪スペースが小さい場合も有り、駐輪場は、非常に混雑し美観を損ねる結果となっています。
その問題を解決すべく弊社は、駅前駐輪場システムの販売施工の実績とノウハウをもとに、マンション等の集合住宅向けのレンタサイクルシステムを開発しました。
新開発の『キー管理BOX部』と『駐輪ラック部』の外観写真
『キー管理BOX部』外観写真： http://www.atpress.ne.jp/releases/16236/2_2.jpg
『駐輪ラック部』外観写真 ： http://www.atpress.ne.jp/releases/16236/3_3.jpg
【レンタサイクルシステムの特長と操作方法について】
◆自転車貸出時の利用方法
利用者は、専用のICカード登録を行い、ICカードをキー管理BOXのタッチパネルにかざして扉を開けます。
その中にキーICタグ付きの自転車の鍵が保管されており、利用者は、借りたい自転車の番号を選択し、自転車の鍵を取り出します。それと同時に駐輪ラックに入庫している自転車のタイヤを固定しているロックが外れ、自転車が利用できます。
◆自転車返却時の利用方法
空いている駐輪ラックに自転車を返却すると同時に、自転車のタイヤを固定するロックがかかります。
キーICタグをキー管理BOXのタッチパネル部にかざして扉を開けます。そこで、返却可能なスロットがLED点滅していますので、その場所に自転車の鍵付きのICタグを差し込みます。最後にキー管理BOXの扉を閉めます。
以上のように、簡単な操作で自転車の貸出、返却が可能となっています。
セキュリティ面では、自転車に直接ICタグを取り付けて駐輪ラックにもICタグリーダーを取り付けることにより、同じ自転車が返却されたことを認識します。利用客の自転車の利用状況(いつ誰がどのくらいの期間、自転車を利用したか)もキー管理BOXのプリンターで出力できます。また、このシステムに管理PCを接続することにより、さらに詳しい利用状況データを出力でき、遠隔地からのコントロール、状況確認が可能となります。
利用者の利便性については、電動アシスト自転車を利用する場合、自転車のバッテリー充電BOXを利用することにより、返却後、即充電できる様にしております。次に自転車を利用する方が“バッテリー充電切れ”ということが無いようにできます。
【今後の展開】
現状は、マンション向けのシステムですが、キー管理BOX部のみを使い、さまざまな共有する物に対してICタグを付けて、登録者のみを限定的に利用させるシステムとしても使用できます。
(例：カーシェアリング等の鍵の管理、病院の薬品保管庫、マンションのマスターキー等、鍵を管理したいもの全般に転用が可能です。)
将来的には、都市部中心街で複数箇所のレンタルポートを作り、相互に自転車の貸出、返却できるシステム構想を視野に入れております。これにより、利用客の利便性、自動車等の交通量の減少、市民の安全性・健康増進などに寄与できます。
【会社概要】
社名 ： 株式会社デンケン
本社所在地 ： 〒879-5513 大分県由布市挾間町高崎97番地1
設立 ： 1976年(昭和51年)6月
代表者 ： 代表取締役 石井 四郎
従業員数 ： 400名(2010年5月1日現在)
払込資本金 ： 7,520万円(授権資本 1億2,000万円)
主要事業内容： 電子応用機器の研究・開発、
半導体製造装置、メカトロ機器の開発・製造、
各種FA自動測定試験装置、試験用電源の開発・製造、
ホール管理用コンピュータ開発・製造、
駐輪場総合管理システムの開発・製造、
IC／LSI組立／測定／検査受託サービス、
不良解析／各種信頼性試験受託サービス、
汎用パッケージ／セラミック試作受託サービス、
人材派遣／請負業務サービス、家庭用医療用具の製造販売、
線面発熱体の製造販売
URL ： http://www.dkn.co.jp/
これにより、マンションの所有者は、駐輪場の自転車の台数も減り、空いた駐輪スペースを有効利用できます。また利用者も一家に自転車を複数台購入する必要がなくなり、家計に優しいシステムです。
【開発の背景】
マンションの住居者は、幼児、高齢者を除き、自転車をほぼ住人1人につき1台所有しております。
マンションの世帯数の割に駐輪スペースが小さい場合も有り、駐輪場は、非常に混雑し美観を損ねる結果となっています。
その問題を解決すべく弊社は、駅前駐輪場システムの販売施工の実績とノウハウをもとに、マンション等の集合住宅向けのレンタサイクルシステムを開発しました。
新開発の『キー管理BOX部』と『駐輪ラック部』の外観写真
『キー管理BOX部』外観写真： http://www.atpress.ne.jp/releases/16236/2_2.jpg
『駐輪ラック部』外観写真 ： http://www.atpress.ne.jp/releases/16236/3_3.jpg
【レンタサイクルシステムの特長と操作方法について】
◆自転車貸出時の利用方法
利用者は、専用のICカード登録を行い、ICカードをキー管理BOXのタッチパネルにかざして扉を開けます。
その中にキーICタグ付きの自転車の鍵が保管されており、利用者は、借りたい自転車の番号を選択し、自転車の鍵を取り出します。それと同時に駐輪ラックに入庫している自転車のタイヤを固定しているロックが外れ、自転車が利用できます。
◆自転車返却時の利用方法
空いている駐輪ラックに自転車を返却すると同時に、自転車のタイヤを固定するロックがかかります。
キーICタグをキー管理BOXのタッチパネル部にかざして扉を開けます。そこで、返却可能なスロットがLED点滅していますので、その場所に自転車の鍵付きのICタグを差し込みます。最後にキー管理BOXの扉を閉めます。
以上のように、簡単な操作で自転車の貸出、返却が可能となっています。
セキュリティ面では、自転車に直接ICタグを取り付けて駐輪ラックにもICタグリーダーを取り付けることにより、同じ自転車が返却されたことを認識します。利用客の自転車の利用状況(いつ誰がどのくらいの期間、自転車を利用したか)もキー管理BOXのプリンターで出力できます。また、このシステムに管理PCを接続することにより、さらに詳しい利用状況データを出力でき、遠隔地からのコントロール、状況確認が可能となります。
利用者の利便性については、電動アシスト自転車を利用する場合、自転車のバッテリー充電BOXを利用することにより、返却後、即充電できる様にしております。次に自転車を利用する方が“バッテリー充電切れ”ということが無いようにできます。
【今後の展開】
現状は、マンション向けのシステムですが、キー管理BOX部のみを使い、さまざまな共有する物に対してICタグを付けて、登録者のみを限定的に利用させるシステムとしても使用できます。
(例：カーシェアリング等の鍵の管理、病院の薬品保管庫、マンションのマスターキー等、鍵を管理したいもの全般に転用が可能です。)
将来的には、都市部中心街で複数箇所のレンタルポートを作り、相互に自転車の貸出、返却できるシステム構想を視野に入れております。これにより、利用客の利便性、自動車等の交通量の減少、市民の安全性・健康増進などに寄与できます。
【会社概要】
社名 ： 株式会社デンケン
本社所在地 ： 〒879-5513 大分県由布市挾間町高崎97番地1
設立 ： 1976年(昭和51年)6月
代表者 ： 代表取締役 石井 四郎
従業員数 ： 400名(2010年5月1日現在)
払込資本金 ： 7,520万円(授権資本 1億2,000万円)
主要事業内容： 電子応用機器の研究・開発、
半導体製造装置、メカトロ機器の開発・製造、
各種FA自動測定試験装置、試験用電源の開発・製造、
ホール管理用コンピュータ開発・製造、
駐輪場総合管理システムの開発・製造、
IC／LSI組立／測定／検査受託サービス、
不良解析／各種信頼性試験受託サービス、
汎用パッケージ／セラミック試作受託サービス、
人材派遣／請負業務サービス、家庭用医療用具の製造販売、
線面発熱体の製造販売
URL ： http://www.dkn.co.jp/
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