フジスタッフ ホールディングス株券等に対する公開買付けの開始に関するお知らせ
[10/08/13]
提供元:@Press
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ランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィー(本社:オランダ王国ディーメン、CEO:ベン・ノートブーム、以下 「ランスタッド」)は、人材派遣サービス会社であるフジスタッフ ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:増山 浩史、JASDAQ・コード2147、以下 「フジスタッフHD」)の創業株主との間で、同社発行済株式総数の44.6%を取得することにつき合意に達しました。ランスタッド・グループは既に、フジスタッフHDの20.5%の持分を取得しており、フジスタッフHDの発行済み全株式および新株予約権を取得するため、公開買付け(以下「本公開買付け」)を開始致します。
(買付の目的)
日本の人材派遣市場は、世界で2番目の規模を誇り、今後人口構造の変化に伴う労働市場の最適化、生産性向上に基づいた、より一層のニーズや中長期での成長が見込まれる市場と考えられます。また、多国籍企業のグローバル戦略の中で、日本は重要拠点であります。ランスタッドはグローバルで培った質の高いサービスをより広く日本市場に提供することを視野に入れており、国内での実績と強いネットワークを持つフジスタッフHDを、最適のパートナーとして選びました。
現在、フジスタッフHDは、日本の人材派遣市場において第6位の地位を占めております。2010年3月期、フジスタッフHDは、2つの主要事業で約603億円の売り上げ(EBITDAは3.9%)を上げており、内約55%はフジスタッフ(主にオフィス系)が、約45%はアイライン(主にファクトリー系)が占めております。フジスタッフHDは、グループ全体で約1,000名の従業員を雇用しており、日本国内外に88箇所の事業所を展開しております。
一方、ランスタッドは、日本国内において人材派遣、人材紹介、再就職支援のサービスを提供しております。2006年に東京支社を構えて以降、首都圏を中心に営業活動を展開しており、ヴェディオールグループ企業との統合を経て、2009年度に日本においては14億円の売上を上げております。
フジスタッフHDおよびランスタッドは、2004年以降、友好的な関係を構築してきました。2008年初頭、労働市場における人材派遣サービス業の重要性を調査および分析することを目的として、「グローバルスタッフィングリサーチセンター」を共同事業として立ち上げました。ランスタッド・グループは、2008年11月、創業株主から10%の株式を取得し、2010年初頭には、当該株式の保有割合を20.5%に引き上げております。2009年以降、ランスタッド・グループは、フジスタッフHDに対し取締役を1名派遣しております。
(買付けの詳細)
ランスタッドは、創業株主との間で、1株あたり27,500円を支払うことで合意に達しました。また、ランスタッドは、その他のフジスタッフHD株主に対しても、フジスタッフHDの発行済み株式1株あたり27,500円を支払うことを提案しており、かかる金額は、2010年8月12日における株式の終値17,010円に対する61.7%のプレミアム及び2010年8月12日までの30取引日加重平均株価18,185円に対する51.2%のプレミアムを加えた金額となっております。
本公開買付けの詳細については、こちらをご参照下さい。
http://www.randstad.co.jp/about-randstad/news/2010/topics/pdf/20100813.pdf
ランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィーは、1960年に設立されたオランダディーメンに本社を置く総合人材サービスグループ会社です。人材派遣をはじめ、人材紹介、インハウスサービス、その他人事ソリューション等多岐に渡る人材サービスを提供しています。ランスタッド・グループは、2008年にヴェディオール社を統合後、世界第2位の人材サービスプロバイダーとなり、オランダ、フランス、ドイツ、イギリス、スペイン、ポルトガル、スイス、ポーランド、ベルギー、ルクセンブルグ、ギリシャ、インド、カナダ、アルゼンチン、メキシコおよびチリではトップ3以上の地位を、またオーストラリアおよび米国では主要な地位を占めております。ランスタッドは、2009年末時点で、世界44カ国の4,100を超える支店やインハウス・ロケーションにおよそ25,500名の従業員を擁しています。2009年、124億ユーロの売上を上げておりNYSEユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。詳細は、ランスタッドホールディングのウェブサイトをご参照ください。( http://www.randstad.com )
(買付の目的)
日本の人材派遣市場は、世界で2番目の規模を誇り、今後人口構造の変化に伴う労働市場の最適化、生産性向上に基づいた、より一層のニーズや中長期での成長が見込まれる市場と考えられます。また、多国籍企業のグローバル戦略の中で、日本は重要拠点であります。ランスタッドはグローバルで培った質の高いサービスをより広く日本市場に提供することを視野に入れており、国内での実績と強いネットワークを持つフジスタッフHDを、最適のパートナーとして選びました。
現在、フジスタッフHDは、日本の人材派遣市場において第6位の地位を占めております。2010年3月期、フジスタッフHDは、2つの主要事業で約603億円の売り上げ(EBITDAは3.9%)を上げており、内約55%はフジスタッフ(主にオフィス系)が、約45%はアイライン(主にファクトリー系)が占めております。フジスタッフHDは、グループ全体で約1,000名の従業員を雇用しており、日本国内外に88箇所の事業所を展開しております。
一方、ランスタッドは、日本国内において人材派遣、人材紹介、再就職支援のサービスを提供しております。2006年に東京支社を構えて以降、首都圏を中心に営業活動を展開しており、ヴェディオールグループ企業との統合を経て、2009年度に日本においては14億円の売上を上げております。
フジスタッフHDおよびランスタッドは、2004年以降、友好的な関係を構築してきました。2008年初頭、労働市場における人材派遣サービス業の重要性を調査および分析することを目的として、「グローバルスタッフィングリサーチセンター」を共同事業として立ち上げました。ランスタッド・グループは、2008年11月、創業株主から10%の株式を取得し、2010年初頭には、当該株式の保有割合を20.5%に引き上げております。2009年以降、ランスタッド・グループは、フジスタッフHDに対し取締役を1名派遣しております。
(買付けの詳細)
ランスタッドは、創業株主との間で、1株あたり27,500円を支払うことで合意に達しました。また、ランスタッドは、その他のフジスタッフHD株主に対しても、フジスタッフHDの発行済み株式1株あたり27,500円を支払うことを提案しており、かかる金額は、2010年8月12日における株式の終値17,010円に対する61.7%のプレミアム及び2010年8月12日までの30取引日加重平均株価18,185円に対する51.2%のプレミアムを加えた金額となっております。
本公開買付けの詳細については、こちらをご参照下さい。
http://www.randstad.co.jp/about-randstad/news/2010/topics/pdf/20100813.pdf
ランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィーは、1960年に設立されたオランダディーメンに本社を置く総合人材サービスグループ会社です。人材派遣をはじめ、人材紹介、インハウスサービス、その他人事ソリューション等多岐に渡る人材サービスを提供しています。ランスタッド・グループは、2008年にヴェディオール社を統合後、世界第2位の人材サービスプロバイダーとなり、オランダ、フランス、ドイツ、イギリス、スペイン、ポルトガル、スイス、ポーランド、ベルギー、ルクセンブルグ、ギリシャ、インド、カナダ、アルゼンチン、メキシコおよびチリではトップ3以上の地位を、またオーストラリアおよび米国では主要な地位を占めております。ランスタッドは、2009年末時点で、世界44カ国の4,100を超える支店やインハウス・ロケーションにおよそ25,500名の従業員を擁しています。2009年、124億ユーロの売上を上げておりNYSEユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。詳細は、ランスタッドホールディングのウェブサイトをご参照ください。( http://www.randstad.com )