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学校法人大原学園(本部：東京都千代田区、理事長：安部 辰志)の専門課程に今年4月に入学した生徒のうち880名が、入学からわずか2ヶ月で日本商工会議所主催第125回簿記検定試験2級(6月13日実施)に合格しました。
大原生の合格率は90.2％(受験者975名)で、全受験者の合格率40.0％(日商発表)を大きく上回ります。

■学生全員が担任の徹底指導のもと、短期間での資格取得を目指す
2ヶ月での簿記2級取得にチャレンジするのは主に「経理・経営・販売」や「公認会計士・税理士」といったコースの学生です(※1)。医療系コースでは医療請求事務2級(6月)や医療秘書実務2級(6月)を、一部の情報技術系コースでは基本情報技術者(10月)などを目指します。

(※1)同日に試験が行われた日商簿記検定3級は865名が受験。全受験者の合格率が27.9％と低い中、52.8％にあたる457名が合格しました。

■残りの学生生活や社会に出てからも必要な学習習慣や自信を獲得
大原学園の学生たちは、入学直後からの集中授業で資格の短期取得を目指します。習った内容を「その日のうちに全員が理解」できるまで、クラス担任が徹底的にサポートします。
資格を取得する目的は、単なる就職活動に向けたアピール材料だけではありません。目標に向けて努力し結果を出すことで、学生たちは「やればできる」という感覚や喜びを獲得し、努力の大切さを実感します。これは、今後の学生生活、そして社会に出てからも必要とされる、「継続的に新しいことへ取り組む原動力」となります。入学後短期間での資格取得をカリキュラムに組み込んでいる狙いはまさにこの点にあります。

■担任制による教師の指導と独自のカリキュラム・教材が短期合格の秘訣
大原学園では、学生のやる気を起こす基本は教師の指導力と情熱であると考え、徹底した教員教育を実施、その教師の指導力を「クラス担任制」で最大限に引き出します。また、ここで大きな武器となるのが、ノウハウの蓄積である独自のカリキュラムと教材です。


【学校法人大原学園　概要】
大原学園は、就職に必要な『仕事力』の獲得および『資格』の取得を支援する専門学校で、「専門課程」と「社会人講座(資格の大原)」の2つを柱としています。

本部　： 〒101-8352　東京都千代田区西神田1-2-10
理事長： 安部 辰志
創立　： 1957年 東京水道橋に大原簿記学校を創立
　　　　 1979年 学校法人大原学園に組織変更
基本金： 854億円(2010年4月1日現在)
URL　 ： http://www.o-hara.ac.jp/

【大原学園 専門課程　概要】
高校や大学・短大の卒業生を対象とした全日制の専門学校(一部地域では夜間コースも設置)。『資格』取得に向けた質の高い教育に加え、実社会で必要な『仕事力』が身に付く就職指導を徹底的に行います。卒業生は質・量ともに高い就職実績を誇り、企業から高い評価を得ています。
http://www.o-hara.ac.jp/senmon/

＜主な設置コース(学校により異なります)＞
公務員・警察官・消防官/公認会計士・税理士/経理・事務・販売/情報技術・SE・プログラマ/医療事務・医療秘書/保育士・幼稚園教諭/介護福祉士・社会福祉士/スポーツトレーナー/CG・ゲーム・アニメ・Web