FIDO認証サービス「マガタマサービス」および、連携ソリューション「万能認証基盤 Themis」を販売開始〜FIDO認証と多要素認証でマルチOSをサポート〜
[18/08/31]
提供元:@Press
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指紋認証を始めとした様々なセキュリティソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:三吉野 健滋、以下 DDS)は、指紋、顔、静脈、ICカード、ワンタイムパスワード、パスワードなどサーバー認証による多要素認証を実現する「万能認証基盤 Themis(テミス)」、および、次世代オンライン認証規格 FIDO(Fast IDentity Online)の認証を利用したフェデレーションサービス「クラウド本人認証 マガタマサービス」を、2018年9月3日から販売開始いたします。
DDSはこれまで、サーバー認証を基本とし、多要素認証・二要素認証を実現するエンタープライズ向け製品EVEシリーズ(Active Directoryとシームレスに連携する「多要素認証基盤 EVE MA」、ワークグループ端末のみでも管理可能な「二要素認証基盤 EVE FA」)と、FIDO認証基盤である「クラウド本人認証 マガタマプラットフォーム」を、お客様の用途に合わせて個別に販売してまいりました。
エンタープライズ市場においても、Android端末(スマートフォン、タブレット)、iPhone/iPadなど、スマートデバイスの利用が急速に進んでおり、さらに、クラウドサービスの普及に伴い、これらスマートデバイスでの簡単で確実なログイン認証の必要性が高まっています。
この要求に対応すべく、クラウドサービスへのログインに端末認証(FIDO認証)を可能とする「クラウド本人認証 マガタマサービス」、および「マガタマサービス」と連携することで、サーバー認証だけでなく端末認証(FIDO認証)も可能とする認証基盤「万能認証基盤 Themis」を提供してまいります。
「万能認証基盤 Themis」は、Linuxサーバー上に展開し、指紋、顔、静脈、ICカード、ワンタイムパスワード、パスワードなどの多要素認証によるWindowsログオン・ロック解除、業務アプリケーションへのシングルサインオン、およびSAML連携認証をサポートします。
さらに、「マガタマサービス」と連携することで、エンタープライズ環境においても、多要素認証に加えてFIDO認証の利用が可能となり、スマートデバイス端末を利用したWindowsの認証や、スマートデバイスでクラウドサービスへの生体認証ログインが可能となります。
エンタープライズ向け製品EVEシリーズをお使いのユーザー様向けに、EVE MA、EVE FAからのIDや認証情報、連携アプリケーションの情報等をエクスポートし、Themisサーバーにインポート可能な移行ツールのリリースを予定しており、スマートデバイスの利用が必要となった際の本製品への移行をサポートしてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164192/LL_img_164192_1.png
Themis、マガタマサービス連携イメージ
≪FIDO≫
「FIDO」は、Fast IDentity Onlineの略です。FIDO アライアンスはパスワードに代わる生体認証をはじめとしたオンラインにおける安全な認証の世界標準の提唱と啓蒙を行う非営利団体であり 2012年7月に米国で設立されました。FIDOアライアンスが提唱・推進している規格がFIDOです。
≪クラウド本人認証 マガタマプラットフォーム≫
「マガタマプラットフォーム」は、次世代オンライン認証規格「FIDO」に準拠した認証基盤です。「マガタマプラットフォーム」を導入いただくことで、シンプルで堅牢な認証システムを構築できます。さらに、システムを利用いただくユーザーに対して、利便性の向上(パスワードを記憶する必要性、スマートデバイスなどでの入力のわずらわしさからの解放)と安全性の向上(生体認証の利用により、厳格化された本人認証を実現し、なりすまし対策など)を提供し、サービス事業者様へも多くのメリットを提供します。
≪クラウド本人認証 マガタマサービス≫
「マガタマサービス」は、「マガタマプラットフォーム」をサービス提供するビジネスモデルです。SAMLによる認証連携でクラウドサービスへのシングルサインオンをサポートしており、クラウドサービスへのログインにFIDO認証が利用可能なクラウド本人認証サービスです。
≪万能認証基盤 Themis(テミス)≫
「万能認証基盤Themis」は、Linuxサーバー上に展開し、指紋、顔、静脈、ICカード、ワンタイムパスワード、パスワードなどの多要素認証をサポートする認証基盤です。Windowsにおけるログオン・ロック解除、業務アプリケーション連携、およびInternet Explorerを利用するSAML認証をサポートし、多くの企業で採用が進んでいる仮想化環境など、幅広いシステムに適用可能です。クラウド本人認証「マガタマサービス」と連携することで多要素認証に加えFIDO認証を利用できるという特徴を持ち、エンタープライズ環境の認証インフラとして自在な認証設定を可能にします。
≪株式会社ディー・ディー・エスについて≫
DDSは、指紋認証ソリューションのリーディングカンパニーとして創業以来、産学連携による技術開発に積極的に取り組んでおります。多様化する情報セキュリティ・ソリューション・ニーズに対応可能な「多要素認証基盤EVE MA」および「二要素認証ソリューションEVE FA」を始めとする情報セキュリティ製品の開発・販売を行っております。
2014年4月、オンライン認証の標準化団体であるFIDO(Fast IDentity Online)アライアンスに、国内企業として初めて加入。2015年10月に、FIDO認定製品である指紋認証デバイス“magatama(R)”を発表、2017年5月より、生体認証を活用した認証システムの構築を実現する「マガタマ ソリューションパッケージ」の提供を開始し、本人認証の世界を広げる新しい認証サービスの普及に努めております。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ディー・ディー・エス
営業本部 バイオ営業部
TEL : 03-3272-7900
Email: sales@dds.co.jp
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
DDSはこれまで、サーバー認証を基本とし、多要素認証・二要素認証を実現するエンタープライズ向け製品EVEシリーズ(Active Directoryとシームレスに連携する「多要素認証基盤 EVE MA」、ワークグループ端末のみでも管理可能な「二要素認証基盤 EVE FA」)と、FIDO認証基盤である「クラウド本人認証 マガタマプラットフォーム」を、お客様の用途に合わせて個別に販売してまいりました。
エンタープライズ市場においても、Android端末(スマートフォン、タブレット)、iPhone/iPadなど、スマートデバイスの利用が急速に進んでおり、さらに、クラウドサービスの普及に伴い、これらスマートデバイスでの簡単で確実なログイン認証の必要性が高まっています。
この要求に対応すべく、クラウドサービスへのログインに端末認証(FIDO認証)を可能とする「クラウド本人認証 マガタマサービス」、および「マガタマサービス」と連携することで、サーバー認証だけでなく端末認証(FIDO認証)も可能とする認証基盤「万能認証基盤 Themis」を提供してまいります。
「万能認証基盤 Themis」は、Linuxサーバー上に展開し、指紋、顔、静脈、ICカード、ワンタイムパスワード、パスワードなどの多要素認証によるWindowsログオン・ロック解除、業務アプリケーションへのシングルサインオン、およびSAML連携認証をサポートします。
さらに、「マガタマサービス」と連携することで、エンタープライズ環境においても、多要素認証に加えてFIDO認証の利用が可能となり、スマートデバイス端末を利用したWindowsの認証や、スマートデバイスでクラウドサービスへの生体認証ログインが可能となります。
エンタープライズ向け製品EVEシリーズをお使いのユーザー様向けに、EVE MA、EVE FAからのIDや認証情報、連携アプリケーションの情報等をエクスポートし、Themisサーバーにインポート可能な移行ツールのリリースを予定しており、スマートデバイスの利用が必要となった際の本製品への移行をサポートしてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164192/LL_img_164192_1.png
Themis、マガタマサービス連携イメージ
≪FIDO≫
「FIDO」は、Fast IDentity Onlineの略です。FIDO アライアンスはパスワードに代わる生体認証をはじめとしたオンラインにおける安全な認証の世界標準の提唱と啓蒙を行う非営利団体であり 2012年7月に米国で設立されました。FIDOアライアンスが提唱・推進している規格がFIDOです。
≪クラウド本人認証 マガタマプラットフォーム≫
「マガタマプラットフォーム」は、次世代オンライン認証規格「FIDO」に準拠した認証基盤です。「マガタマプラットフォーム」を導入いただくことで、シンプルで堅牢な認証システムを構築できます。さらに、システムを利用いただくユーザーに対して、利便性の向上(パスワードを記憶する必要性、スマートデバイスなどでの入力のわずらわしさからの解放)と安全性の向上(生体認証の利用により、厳格化された本人認証を実現し、なりすまし対策など)を提供し、サービス事業者様へも多くのメリットを提供します。
≪クラウド本人認証 マガタマサービス≫
「マガタマサービス」は、「マガタマプラットフォーム」をサービス提供するビジネスモデルです。SAMLによる認証連携でクラウドサービスへのシングルサインオンをサポートしており、クラウドサービスへのログインにFIDO認証が利用可能なクラウド本人認証サービスです。
≪万能認証基盤 Themis(テミス)≫
「万能認証基盤Themis」は、Linuxサーバー上に展開し、指紋、顔、静脈、ICカード、ワンタイムパスワード、パスワードなどの多要素認証をサポートする認証基盤です。Windowsにおけるログオン・ロック解除、業務アプリケーション連携、およびInternet Explorerを利用するSAML認証をサポートし、多くの企業で採用が進んでいる仮想化環境など、幅広いシステムに適用可能です。クラウド本人認証「マガタマサービス」と連携することで多要素認証に加えFIDO認証を利用できるという特徴を持ち、エンタープライズ環境の認証インフラとして自在な認証設定を可能にします。
≪株式会社ディー・ディー・エスについて≫
DDSは、指紋認証ソリューションのリーディングカンパニーとして創業以来、産学連携による技術開発に積極的に取り組んでおります。多様化する情報セキュリティ・ソリューション・ニーズに対応可能な「多要素認証基盤EVE MA」および「二要素認証ソリューションEVE FA」を始めとする情報セキュリティ製品の開発・販売を行っております。
2014年4月、オンライン認証の標準化団体であるFIDO(Fast IDentity Online)アライアンスに、国内企業として初めて加入。2015年10月に、FIDO認定製品である指紋認証デバイス“magatama(R)”を発表、2017年5月より、生体認証を活用した認証システムの構築を実現する「マガタマ ソリューションパッケージ」の提供を開始し、本人認証の世界を広げる新しい認証サービスの普及に努めております。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ディー・ディー・エス
営業本部 バイオ営業部
TEL : 03-3272-7900
Email: sales@dds.co.jp
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。