ランタスティックがランニング支援の定番アプリ『Runtastic』の音声コーチ機能を無料で提供
[18/08/28]
提供元:@Press
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フィットネスアプリ開発のランタスティック(Runtastic GmbH 本社:オーストリア、CEO:フローリアン・グシュヴァントナー、以下 ランタスティック)の旗艦ランニングアプリ『Runtastic』に搭載されている有料機能のうち、ランニング中に計測データをリアルタイムで音声通知する「音声コーチ」機能が、無料でご利用いただけるようになりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164351/LL_img_164351_1.jpg
アプリ『Runtastic』音声コーチ機能が無料に
『Runtastic』は2009年の10月発表以降、2018年8月までに全世界で約1億回ダウンロードされているランタスティックの主軸アプリで、スマホに搭載されているGPS位置情報サービスやセンサーを利用して、ランニング、ウォーキング、サイクリングなど有酸素運動のルート、距離、タイム、消費カロリーなどを計測・記録します。
■ミッション遂行のための課題と挑戦
“多くの人が健康に対する高い意識を持って、アクティブなライフスタイルをRuntasticとともに実践し、人生を長くハッピーに過ごすこと”
このミッションへ効果的にアプローチし、個人の健康維持を支援することで社会貢献するべく、ランタスティックではこれまでも、基本の計測・記録機能に加え、一年間の合計ランニング目標距離を設定し、達成度をリング状のグラフィックと数値で可視化する「年間ランニング目標」や、ランニングシューズを画像と合わせて登録することで累積走行距離を記録し、適切な交換時期をお知らせする「シューズトラッキング」機能など、ランニングサポート機能を無料で提供して参りました。
今回「音声コーチ」機能を無料化したきっかけは、どのようにしたら、もっとたくさんのユーザーに継続的にランニングを計測していただけるのか、という課題です。
当社のデータベースによれば、目標を設定しているユーザーは、アプリを利用している他のユーザーと比較して平均約25%多くアクティビティ計測を実施しています。そのことからも、目標・目的意識を持って継続的にランニングに取り組めるようサポートする機能の提供が必要という結論に達しました。
■今現在の「キツイ」を乗り越えて継続につなげるために
ところが、ランニングで体重を減らす、ゼロからマラソン完走を目指すというような目標を立てても、毎回のトレーニングに対するモチベーションが維持できなければ意味がない、という指摘が多くありました。そこで、よりたくさんの人にランニングを習慣化してもらうため、目標を提示・設定したりする機能よりも、日々のランニングに寄り添ってサポートする機能の提供を優先することとしました。
「音声コーチ」は、設定した間隔(1分ごと、2分ごと等、あるいは1kmごと等)で、各時点での総距離、タイム、ペース、速度、消費カロリーなどの計測データを、走っているユーザーにリアルタイムで通知します。Bluetooth仕様の市販の心拍計を連携すれば、心拍数の音声通知も選択できます。
「距離2km、時間12分26秒、ペース6分5秒、心拍数143」
基本の計測機能だけでもモチベーションを維持することは可能ですが、ともすれば「キツイ、もうダメ」と立ち止まってしまいそうになるランニング中に、「音声コーチ」を介し「自分はこれだけ頑張っているんだ」という実感をリアルタイムで確認することで、「もう少し走ろう、頑張ろう」と自分に挑戦する意識につながります。
■フィットネスが当たり前の世の中へ
昨今日本では、平均寿命が伸びる一方で、介護なしで生活できる健康寿命との差が大きく、問題視されています。厚生労働省の2013年の調査によると、平均寿命と健康寿命の差は男性で9年、女性で12年。若いうちから運動習慣を付けて、自分の力で長期的に健康を維持するということは、誰もが例外なく取り組むべき課題です。
アプリ『Runtastic』では、「音声コーチの無料化」に加え、今夏のアップデートで消費カロリー計算機能も一新。運動活動の科学的知見の進歩に伴い、よりリアルな消費カロリー量を数値化できる算出方法を取り入れました。
走る人をリアルタイムで応援する「音声コーチ」機能の無料化をきっかけに、ランニングアプリ『Runtastic』を広くみなさんにご利用いただければと思っております。
当社では、日常的にランニング・ジョギングに取り組むことが当たり前になる、そんな世の中の実現に向けて、今後も革新的なアプリ機能とサービス提供を目指して邁進して参ります。
■ランタスティックについて
有限会社ランタスティックは2009年に4人のオーストリア人によるベンチャー企業として設立されました。その後、フィットネス関連アプリ、サービス、製品開発を通し、運動や健康管理を数値で可視化することで、総合的なヘルスケアマネージメントをサポートする企業として急成長。2015年8月より、adidas(アディダス)グループ傘下に入りました。2018年8月時点での世界累計アプリダウンロード数は2億5500万回、総登録ユーザー数は1億3400万人を突破しました。
Runtastic.com : http://www.runtastic.com/ja
提供アプリ一覧: https://www.runtastic.com/ja/apps
Twitter : https://twitter.com/Runtastic (@Runtastic)
Facebook : https://www.facebook.com/runtastic
Instagram : https://www.instagram.com/runtastic/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164351/LL_img_164351_1.jpg
アプリ『Runtastic』音声コーチ機能が無料に
『Runtastic』は2009年の10月発表以降、2018年8月までに全世界で約1億回ダウンロードされているランタスティックの主軸アプリで、スマホに搭載されているGPS位置情報サービスやセンサーを利用して、ランニング、ウォーキング、サイクリングなど有酸素運動のルート、距離、タイム、消費カロリーなどを計測・記録します。
■ミッション遂行のための課題と挑戦
“多くの人が健康に対する高い意識を持って、アクティブなライフスタイルをRuntasticとともに実践し、人生を長くハッピーに過ごすこと”
このミッションへ効果的にアプローチし、個人の健康維持を支援することで社会貢献するべく、ランタスティックではこれまでも、基本の計測・記録機能に加え、一年間の合計ランニング目標距離を設定し、達成度をリング状のグラフィックと数値で可視化する「年間ランニング目標」や、ランニングシューズを画像と合わせて登録することで累積走行距離を記録し、適切な交換時期をお知らせする「シューズトラッキング」機能など、ランニングサポート機能を無料で提供して参りました。
今回「音声コーチ」機能を無料化したきっかけは、どのようにしたら、もっとたくさんのユーザーに継続的にランニングを計測していただけるのか、という課題です。
当社のデータベースによれば、目標を設定しているユーザーは、アプリを利用している他のユーザーと比較して平均約25%多くアクティビティ計測を実施しています。そのことからも、目標・目的意識を持って継続的にランニングに取り組めるようサポートする機能の提供が必要という結論に達しました。
■今現在の「キツイ」を乗り越えて継続につなげるために
ところが、ランニングで体重を減らす、ゼロからマラソン完走を目指すというような目標を立てても、毎回のトレーニングに対するモチベーションが維持できなければ意味がない、という指摘が多くありました。そこで、よりたくさんの人にランニングを習慣化してもらうため、目標を提示・設定したりする機能よりも、日々のランニングに寄り添ってサポートする機能の提供を優先することとしました。
「音声コーチ」は、設定した間隔(1分ごと、2分ごと等、あるいは1kmごと等)で、各時点での総距離、タイム、ペース、速度、消費カロリーなどの計測データを、走っているユーザーにリアルタイムで通知します。Bluetooth仕様の市販の心拍計を連携すれば、心拍数の音声通知も選択できます。
「距離2km、時間12分26秒、ペース6分5秒、心拍数143」
基本の計測機能だけでもモチベーションを維持することは可能ですが、ともすれば「キツイ、もうダメ」と立ち止まってしまいそうになるランニング中に、「音声コーチ」を介し「自分はこれだけ頑張っているんだ」という実感をリアルタイムで確認することで、「もう少し走ろう、頑張ろう」と自分に挑戦する意識につながります。
■フィットネスが当たり前の世の中へ
昨今日本では、平均寿命が伸びる一方で、介護なしで生活できる健康寿命との差が大きく、問題視されています。厚生労働省の2013年の調査によると、平均寿命と健康寿命の差は男性で9年、女性で12年。若いうちから運動習慣を付けて、自分の力で長期的に健康を維持するということは、誰もが例外なく取り組むべき課題です。
アプリ『Runtastic』では、「音声コーチの無料化」に加え、今夏のアップデートで消費カロリー計算機能も一新。運動活動の科学的知見の進歩に伴い、よりリアルな消費カロリー量を数値化できる算出方法を取り入れました。
走る人をリアルタイムで応援する「音声コーチ」機能の無料化をきっかけに、ランニングアプリ『Runtastic』を広くみなさんにご利用いただければと思っております。
当社では、日常的にランニング・ジョギングに取り組むことが当たり前になる、そんな世の中の実現に向けて、今後も革新的なアプリ機能とサービス提供を目指して邁進して参ります。
■ランタスティックについて
有限会社ランタスティックは2009年に4人のオーストリア人によるベンチャー企業として設立されました。その後、フィットネス関連アプリ、サービス、製品開発を通し、運動や健康管理を数値で可視化することで、総合的なヘルスケアマネージメントをサポートする企業として急成長。2015年8月より、adidas(アディダス)グループ傘下に入りました。2018年8月時点での世界累計アプリダウンロード数は2億5500万回、総登録ユーザー数は1億3400万人を突破しました。
Runtastic.com : http://www.runtastic.com/ja
提供アプリ一覧: https://www.runtastic.com/ja/apps
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