スーパーペンギン、展示会での中小企業合同ブースの「ブースの作り方」を提案 「ギフトショー内NIPPON QUALITYブース」
[18/08/30]
提供元:@Press
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展示会のブースデザインを手掛けるSUPER PENGUIN株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:竹村 尚久、以下 スーパーペンギン)は、2018年9月4日から東京ビッグサイトで行われるギフトショーにおいて、32社の中小企業が集まる「中小企業合同出展ブース」のデザイン・設計を行いました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164691/LL_img_164691_1.jpg
同じNIPPON QUALITY、2016年に比べて2017年は1社当たりの商談実績数など前年比3倍〜5倍を達成
このブースは東京ビッグサイト東4ホールにある海外販路開拓を目的とした「NIPPON QUALITY」。
出展の成果を高めるために、スーパーペンギンはブースデザイン上の工夫をするだけでなく、「出展対策講座」等のセミナーを開催し、出展者の立ち位置やディスプレイの方法を出展者に伝えています。
2017年のNIPPON QUALITYブースでは、「ブースデザインを行うだけでなく、そのブースの使い方のセミナーを同時に行うこと」により出展者の出展後アンケートにて「出展満足度100%」を達成し、1社当たりの商談件数等の平均実績数を前年比3倍から5倍にする等の実績を出しています。今回のNIPPON QUALITYブースは、2017年のブースをより進化させたものとなります。このような方法が今後「中小企業合同ブース」を企画する各自治体、協会、団体の方々にとって参考になればと考えます。
■スーパーペンギンについて
SUPER PENGUIN株式会社は、年間約100件の展示会ブースのデザインを行い、そのほとんどの企業の集客を成功させるブースを計画しています。数か月に1度ブースデザインセミナーを開催し、どのようにブースを作れば集客ができるブースになるかを出展者等に解説しています。2018年8月10日は独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)との共催で「ブースの作り方」に特化したセミナーを開催。お盆前にも関わらず満席になるなど、デザイン事務所の枠を超えて「展示会ブースのデザイン手法」を業界に広めています。
■NIPPON QUALITY in ギフトショーについて
中小機構が主催する海外販路開拓のためのブース。今回は24小間(6m×36m)のサイズに32社が参加。「日本が誇る“品質の高さ”に、従来にない日本らしさ、先進性を感じさせるコンセプト・機能・デザイン等の新たな価値が加えられた『NIPPON QUALITY』を世界に発信するプロジェクト」です。
■これまでの「中小企業合同出展ブース」の課題点
今回のNIPPON QUALITYのような「合同ブース」はギフトショーだけでなく、機械要素技術展など様々な業種の展示会において見られます。しかし、そのほとんどが「来場者が近づきにくい」ブースになってしまっている、とスーパーペンギンでは考えています。「何を扱っているか」を表示する表示方法の工夫。出展者の「立ち方・待ち方」の工夫、展示台や商談コーナーを設ける「位置」の工夫によって、集客数などの成果を高めることが可能です。
「商談コーナーをブース中央に設けたが、実際は出展者の休憩コーナーになっていた」
「通路に沿って展示台を並べてみたがなかなか来場者が寄って来ない」
今回のこのNIPPON QUALITYブースでは、その課題点を解消したブースデザインとなっています。
■中央集約型のレイアウト(今回のNIPPON QUALITYブース)
NIPPON QUALITYのブースでは、従来の同小間形状の「典型例」から発想を180°変え、「中央集約」型のレイアウトにしています。浅草の「仲見世」がイメージとしては近くなります。ブース中央に置かれたカウンターは、実は「出展者の待機スペース兼商談の場」。この場所で出展者待っていることで、自分の展示台の前を空けることになるので、来場者が各出展者ブースを見やすくなる、という効果があります。このようなレイアウト上、デザイン上の工夫を行った上で、「このブースをどのように利用するか」のセミナーを事前に開催して出展の成果を確実に出すようにしています。
■今後の「中小企業合同出展ブース」の出展効果を高めるために
「合同出展ブース」は出展者の中小企業にとって販路拡大の重要な機会であると同時に、主催する各自治体や協会・団体にとっても重要な事業になるかと思います。今後、その事業の成果をより高めるための一つの参考事例として、今回のNIPPON QUALITYブースを事例として見ていただければ幸いです。
■NIPPON QUALITY in ギフトショー秋2018
主催者 : 独立行政法人中小企業基盤整備機構
会期 : 2018年9月4日(火)〜9月7日(金)
出展社数 : 32社
ブースデザイン : SUPER PENGUIN株式会社
アートディレクション: Sano Minami Design Office
URL : http://nipponquality.smrj.go.jp/
■会社概要
商号 : SUPER PENGUIN株式会社
代表者 : 代表取締役 竹村 尚久
設立 : 2005年6月2日
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-10-50 シード花房山405
事業内容: 展示会ブースデザイン、展示会・イベントに関係する
各種デザイン業務、ブースデザインセミナーの企画・開催
URL : http://www.superpenguin.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164691/LL_img_164691_1.jpg
同じNIPPON QUALITY、2016年に比べて2017年は1社当たりの商談実績数など前年比3倍〜5倍を達成
このブースは東京ビッグサイト東4ホールにある海外販路開拓を目的とした「NIPPON QUALITY」。
出展の成果を高めるために、スーパーペンギンはブースデザイン上の工夫をするだけでなく、「出展対策講座」等のセミナーを開催し、出展者の立ち位置やディスプレイの方法を出展者に伝えています。
2017年のNIPPON QUALITYブースでは、「ブースデザインを行うだけでなく、そのブースの使い方のセミナーを同時に行うこと」により出展者の出展後アンケートにて「出展満足度100%」を達成し、1社当たりの商談件数等の平均実績数を前年比3倍から5倍にする等の実績を出しています。今回のNIPPON QUALITYブースは、2017年のブースをより進化させたものとなります。このような方法が今後「中小企業合同ブース」を企画する各自治体、協会、団体の方々にとって参考になればと考えます。
■スーパーペンギンについて
SUPER PENGUIN株式会社は、年間約100件の展示会ブースのデザインを行い、そのほとんどの企業の集客を成功させるブースを計画しています。数か月に1度ブースデザインセミナーを開催し、どのようにブースを作れば集客ができるブースになるかを出展者等に解説しています。2018年8月10日は独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)との共催で「ブースの作り方」に特化したセミナーを開催。お盆前にも関わらず満席になるなど、デザイン事務所の枠を超えて「展示会ブースのデザイン手法」を業界に広めています。
■NIPPON QUALITY in ギフトショーについて
中小機構が主催する海外販路開拓のためのブース。今回は24小間(6m×36m)のサイズに32社が参加。「日本が誇る“品質の高さ”に、従来にない日本らしさ、先進性を感じさせるコンセプト・機能・デザイン等の新たな価値が加えられた『NIPPON QUALITY』を世界に発信するプロジェクト」です。
■これまでの「中小企業合同出展ブース」の課題点
今回のNIPPON QUALITYのような「合同ブース」はギフトショーだけでなく、機械要素技術展など様々な業種の展示会において見られます。しかし、そのほとんどが「来場者が近づきにくい」ブースになってしまっている、とスーパーペンギンでは考えています。「何を扱っているか」を表示する表示方法の工夫。出展者の「立ち方・待ち方」の工夫、展示台や商談コーナーを設ける「位置」の工夫によって、集客数などの成果を高めることが可能です。
「商談コーナーをブース中央に設けたが、実際は出展者の休憩コーナーになっていた」
「通路に沿って展示台を並べてみたがなかなか来場者が寄って来ない」
今回のこのNIPPON QUALITYブースでは、その課題点を解消したブースデザインとなっています。
■中央集約型のレイアウト(今回のNIPPON QUALITYブース)
NIPPON QUALITYのブースでは、従来の同小間形状の「典型例」から発想を180°変え、「中央集約」型のレイアウトにしています。浅草の「仲見世」がイメージとしては近くなります。ブース中央に置かれたカウンターは、実は「出展者の待機スペース兼商談の場」。この場所で出展者待っていることで、自分の展示台の前を空けることになるので、来場者が各出展者ブースを見やすくなる、という効果があります。このようなレイアウト上、デザイン上の工夫を行った上で、「このブースをどのように利用するか」のセミナーを事前に開催して出展の成果を確実に出すようにしています。
■今後の「中小企業合同出展ブース」の出展効果を高めるために
「合同出展ブース」は出展者の中小企業にとって販路拡大の重要な機会であると同時に、主催する各自治体や協会・団体にとっても重要な事業になるかと思います。今後、その事業の成果をより高めるための一つの参考事例として、今回のNIPPON QUALITYブースを事例として見ていただければ幸いです。
■NIPPON QUALITY in ギフトショー秋2018
主催者 : 独立行政法人中小企業基盤整備機構
会期 : 2018年9月4日(火)〜9月7日(金)
出展社数 : 32社
ブースデザイン : SUPER PENGUIN株式会社
アートディレクション: Sano Minami Design Office
URL : http://nipponquality.smrj.go.jp/
■会社概要
商号 : SUPER PENGUIN株式会社
代表者 : 代表取締役 竹村 尚久
設立 : 2005年6月2日
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-10-50 シード花房山405
事業内容: 展示会ブースデザイン、展示会・イベントに関係する
各種デザイン業務、ブースデザインセミナーの企画・開催
URL : http://www.superpenguin.jp/